ゴマダラカミキリは大型で艶があり目立ち
すぐに目に入りました 害虫
明治時代に摩耶山(神戸市)で見つけられて
牧野富太郎博士によって名がつけられた。
私の撮ったミヤマハコベの写真です(2013年・鳴神山)。
「行事報告:6月5日・榛名湖」にミヤマハコベとして掲載されている写真は、葉の形状からノミノフスマではないかと思われますが、いかがでしょうか?
また、ミヤマシロチョウとなっている写真は、ウスバシロチョウでしょうね。
先日、雑木林の中でハナグモを見つけました。ハナグモは腹部がまるで人間の顔のように見えるので、人面グモと呼ばれているカニグモ科のクモです。緑の葉っぱの上に止まっていたので、よく目立ち、気が付きました。確かに人間っぽい顔に見えます。よく見ると、何とイチモンジカメノコハムシの幼虫を捕らえているところでした。
イチモンジカメノコハムシの幼虫は自分の脱皮殻を背負ってカモフラージュする変わったハムシです。擬態することで、天敵から身を守っていると思っていましたが、ハナグモには通じなかったようです。
去年、幼虫が成虫になるまで、短期間でしたが、飼育したことがあります。普通に見られるハムシですが、ユニークな形状に何度見ても飽きません。
以下は 幼虫→蛹→成虫 の2週間ほどの記録です。
http://shizen.a.la9.jp/ichimonjikamenkohamushi.html
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