今回三ノ峰や別山を教えて頂きそれらの山が借景になり
刈込池がさらに雄大になりました。
私の一番好きな木の実
サワフタギに出会えました。
10月22日紅葉の始まった刈込池は別世界でした。
この日も急な段差の大きい階段を登り標高差200mを稼がねばなりません。
自然観察をしながらゆっくり登りました。
伏見山の会創立15周年記念として10月21日越前大日山と同22日刈込池に行ってきました。
21日の越前大日山(越前甲)は急登につぐ急登で身も心も大変満足しました。
山頂からは白山山系の山々を望むことができました。
下山してから泊まる民宿近くの恐竜博物館で観光しました。
例会として屋久島の宮之浦岳縦走を楽しんできました。メンバー4名(男性1名、女性3名)
初日 :伊丹空港~屋久島空港(JAL)。淀川登山口~淀川小屋泊<晴れ>
2日目:小屋~宮之浦岳山頂~新高塚小屋泊 <1ミリ位の小雨>
3日目:小屋~縄文杉~ウイルソン株~白谷雲水峡、宮之浦港近くの民宿泊 <曇り時々1ミリ位の小雨>
雨の予報を心配しながら覚悟して出発しましたが、神の恵みか、登山には殆ど影響ない程度の小雨で済ませて頂きラッキーでした。
圧倒的なスケールの深い森、至る所に杉の巨木。登山道は岩場、土道、木道、階段等々、良く整備され歩きやすいルートでした。石灰岩を中心とした岩場は濡れていても滑らず助かりました。「スゴイ!、ワー!」の連発で奥深い森にすっかり魅了されました。白谷雲水峡の苔むす森はジブリの世界に迷い込んだみたいでファンタジーな雰囲気に浸りました。是非お薦めできる素敵な縦走を満喫しました。
避難小屋に2泊しました。どちらも比較的綺麗で泊まり客は少なく、淀川小屋で7名、新高塚小屋で15人前後でした。ゆっくり横になれて熟睡しました。伏見の4人で車座になって食事など頂けました。
「苔むす森」。宮崎監督が何度も屋久島へ足を運び、「もののけ姫」の森のイメージを作り上げたそうです。不思議な感覚に浸りました。残念ながらスマホの写真では一部しか表現できません。機会がおれば是非、ご自分で目でご覧になることをお薦めします。
「夫婦杉」と名付けられた大きな杉、仲良く手を繋いでいました。他にも面白い形をした古木、大きな岩の上に何十本もの木が群生している不思議な光景も面白かったです。
彼方此方に大きな岩場があり、ロープが付けてありました。全員岩トレの訓練をして来たお陰でスムーズに安全に通貨できました。やはり、毎年の「岩トレ」は大切ですね。
10月16日京都労山交流会が大江山で行われました。
鍋塚山分岐から鳩ヶ峰を経て千丈ヶ峰山頂に登りました。
14労山・109名が山頂に集まり3年ぶりに賑やかに楽しく交流ができました。
各会の近況が交換されオカリナの演奏も披露されました。
その後景品付きのクイズがありました。
伏見のメンバーにはO氏に牛すじ肉そして小生にお米10kgが当たりました。
10月15日、翌日行われる京都労山交流会に先立ち洛中労山・乙訓山の会・舞鶴労山・伏見山の会の有志が集まってNJK会員W氏の山小屋で前夜祭を楽しみました。
栗ご飯から始まってエビ・ふぐ・カワハギの天ぷら、手作り餃子、煮物など多彩な料理にいっぱいのお酒で大満足でした。
惣山は噴火してマグマが冷える時に、マグマの流れた線の板状結晶が見られました。
いくつもの層状の岩が上にありました。(流理構造)
紅山は溶岩が冷えて固まったのに、他の部分がまだ固まらず流れてくるので、一度固まった部分が砕けた溶岩で出来ている。この場合は流紋岩の球顆構造を示すとの事。球顆は珪質で固く岩盤の表面では丸く突き出たり、逆に抜け落ちていて同心円構造になるそうです。
なるほど!納得!この球顆の出っ張りを持って、この抜け落ちた所に足を置いていたのですね。
「あと少し」
伏見山の会の強力メンバー達に
支えられて
紅山に登る事が出来た
私以外は
「あぁ楽しかった」と
この岩場を喜んでいた
どこにでも手を置け
どこにでも足を置け
滑らない
岩場のうちには入らないようだが
私には大きな挑戦で
大きな出来事だった
「紅山登るのやめるわ」
「行って見てから判断したら」
「わぁ!」
「ここに手を置いて」「ここに足置いて」「今度はこう斜めにきて」
「えっ!」
「滑らないから」「ほら滑らないやろ」
「わぁ!」「どこに手を置いたらいい」
「どこでも引っ掛ける所あるし」
「ふっ!」一つ一つ聞く私に
根気よく教えて下さった
「顔あげて前を見て」「見て自分で考えて」
叱咤激励役
横で一緒に見守って下さった方