12月15日に大辺路の市屋峠から二河峠に行きました。
写真は市屋峠への登り口です。
12月15日(日)比良の白坂で伏見の4名でアイゼントレーニングを行いました。
比良の稜線は前日からの降雪で真っ白でしたが、白坂は雪はありませんでした。
まずは、アイゼン着けずピッケルも持たずに靴のみで坂を上り下りする歩行訓練。
ついで、アイゼン装着して登下高。
ザック担いでピッケルを持ち、登り下りにトラバース。
急坂をピッケル打ち込んでの上り下り。
他に登山者はおらずゲレンデいっぱい使って訓練しました。
12月7日京都府最高峰・皆子山(971m)に西尾根から14名で登りました。
前回とは違うルートで、ヒノコ登山口・いわゆる修道院の横から取り付くコースです。
倒木を乗り越え、登山道をジグザクに登っていくとやがて緩やかな広い尾根に出ます。
さあ、ここから地形図で読図しながらの登山となります。
実際の地形と地図を見比べながら現在地を特定し、方向を見極めながら目的地を目指します。
途中には蓬莱山や権現山にびわ湖、武奈ヶ岳も見えました。
何度もアップダウンを繰り返し、11時前には皆子山登頂。
帰りは同じルートを下り、途中からP773を通る短縮コースで
林道に下りました。
教育部からのお知らせです。
いよいよ雪山シーズン!!楽しみですね。雪山と言えばアイゼンが必須。最近入会された会員さんからアイゼンと言われても良く分らないという声があるようです。そこで、12/19のつどいの前(18時半~19時)初心者に対するアイゼンの説明会を開催します。必要な方はご参加下さい。
目指す雪山によってアイゼンにも色々な種類があります。
・本格的な雪山(北アルプス等):12本爪の本格的なアイゼンとそれ用の登山靴が必要。事前にアイゼントレ必須。
・近隣の低山(愛宕山、比良の山々、奈良の三峰山等):軽アイゼンでOK。
軽アイゼンには8~10本爪とチェーンアイゼンがあります。
実際には登る山のコンディションによって判断が必要となります。