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BBSリニューアルのお知らせ

「ファンサイトの特別編」管理人の白虎です。
日頃から当サイトに足をお運び頂き、本当にありがとうございます。

このたび、2024年4月に当サイトが開設20周年を迎えたのを機に『世にも奇妙な掲示板』は、新たにスマホやタブレットにも対応した新バージョンへと移行致しました。
(※投稿は上部メニュー、またはページ下部の『新規投稿』から行えます)

もちろん新BBSになっても、従来通り「世にも奇妙な物語」や関連番組、当サイトに関する話題であれば、どなたでもお気軽に書き込んでいただいて構いません。ただし『映像作品の交換・販売・アップロードに関する依頼や呼びかけ』『違法動画の宣伝や誘導』などの不適切な投稿があった場合は、削除させていただきます。ご了承ください。

それでは、今後も引き続き『世にも奇妙な掲示板』をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

なお、旧BBSの過去ログに関しては、新たに2015~2023年分を『BBSログ』ページへ追加致しましたので、そちらをご覧下さい。
http://kimyofansite.g1.xrea.com/content/etc/log.htm

(※このスレッドは告知用であり、返信できません)

編集・削除(編集済: 2024年08月09日 03:05)

'24冬 感想

お久しぶりです。個人的には小学生以来の冬の特別編ということで懐かしいを通り越しむず痒い気すらします。
仕事でリアルタイム視聴ができなかったことが悔やまれますが、「求められる柔軟性」がテーマだった今回の特別編の感想を書いていきます。長いですよ。
☆は★半分の評価で★5つで満点(人にお勧めできる出来)、至高の作品には最大★7つの評価です。


『フリー』☆
短編でも長い枠その1。まずこの中身の無さで四分割はやりすぎです。
FreeとFreelanceとFleeをかけてみましたというダジャレみたいな何かで、氏お得意の「とりあえずホラー」とかいう枠になるんでしょうか。
一番駄目なのはウラベと篠崎が織り重なるような共通点がまるで見られない所です。
具体的に腕を回すシーンの為(だけだと思われる)に妙に説明口調の先輩が好意的に相談に乗ってくれそうだったのにそうしなかった点と、
ウラベの生活が困窮していたのに対し、篠崎はそうでもなく普通に生活していた点ですかね。
やっぱり荒木脚本(と書いて此奴と読む)かとしみじみと思った次第です。曲がりなりにもホラー作品なのにしみじみ思うとか書かせるなと。
もう新人でもないでしょうにしっかり筋の通った話持って来なさいよ本当に。
あと「私はフリー素材じゃありません」の一言は近年のオープニングや傑作選などを見ていたら嫌でもわかるので蛇足に更にダメ押しをかけているのが残念です。
少し脱線しますが、「拳とピースとさようなら」というウェブ漫画が『漫画の読み切り』である良さをフル活用していてとても満足していたのですが、
近年のスタッフは短編はなぜ短くあるべきなのかとか、漫画の読み切りはなぜ読み切りで掲載しているのかとかをまるで考えてないんでしょうね。『オトドケモノ』の出来でそれは証明済みですし。

『第1回田中家父親オーディション』★
短編でも長い枠その2。なお話順は評価に入れていません。
テラーパートから漂う小林家よろしく二番煎じ感が凄く一度見たらもう十分な作品です。
近年のコメディは20周年前後のホラー作品迷走期の代表作品『検索する女』、『呪い裁判』、『缶けり』、『憑かれる』にどこか通ずるものがあります。
インスタントな怖さを笑いに置き換えただけで、まさに粗製濫造であり既視感が拭えません。それ本当に10年後の鑑賞に堪えうること考えてるのか?と。
あと○○家(以下一家)コメディは続ける気なんでしょうか。寒くて粗末な出来なら時間の無駄なので止めてくれと言っておきます。
話を戻しますが、一家が何か奇天烈な事をする→世間から異様に注目されるの流れがまずよくわからんのですね。
尤も、『何だかんだ銀座』はその世界観の作りが丁寧になされていたので高く評価しましたが。
何なんでしょうか。一家系物語では他人とか世間は奇天烈な催しに必ず興味を持つとかどういう世界観なのかと。
駅前によくいるアレな人とかそういうファンクラブでもあるんじゃないかと思わずにはいられません。
家族って何だろうと考えさせられるのは『ホーム、スィートホーム』という金字塔がありますし、何より無駄がありません。
まずそれを踏まえて、こんな物語なら退屈しなくて済むと思わせる作品が理想だったのですが、蓋を開ければ正しく「これやる必要ある?」な作品でした。
極々少数の好評だった声を過大評価しないで頂きたいですね。

『City Lives』★★★★★★★
今作の正式表記で揉めそうな作品だなあとぼんやり思いました。
それはさておき、何をしたらこういうこと思いつくんでしょうね(誉め言葉)。ちなみに原案のドラマは未視聴の評価です。
明らかに田中家より異質で奇妙なんですが物語に自然と入っていくのはやはりポテンシャルの高さが圧倒的に違うからだと思います。
CMに入る間も楽しめる(一呼吸置く)のも『タテモトマサコ』以来久々で、子供騙しやハッタリではない全く読めない展開に只々感心しきりでした。
今作の第一印象が「何で佐藤勝利がギター持ってるの?」というのもありますが、特筆すべきは宣材写真のギターの使い方の良さですよね。そこでそれ持って来るかと。
ちょっと泣きそうになりました。この涙は何なんだろうと。いやぁ、良いもの見ました。
これこそ『3つの願い』位の超長尺でも遜色なく視聴に耐えうるんじゃないかと感じた次第です。

『ああ祖国よ』★★★★★★☆
私事ですが、第一報が出た時にあまりに意外な選出で思わず笑ってしまいました。
確かに筒井康隆や星新一のやや長めの作品は確かに3話110分形式でないと難しかったかもしれません。NHKで映像化済みの善良な市民同盟あたりがまさにそれなんですが。
で、地味ゆえに今作も『ドッキリTube』や『不倫警察』が刺さらなかった人には刺さらん作品だろうなとは思っていました。
ただ、身近な奇妙さという意味で初期作に通ずる正統派かつ普遍的な作品である故に話を盛っても良いですし、テレビが一般にもオールドメディア扱いされ始めた今だからこその映像化という意思も犇々と感じます。
仕上がりを見て感じたのは、植田作品の中でもトップクラスの悪意とブラックさですが全くそう見せないのは流石ですね。
相馬氏による現代に合わせた良いアップデートだったと思いますし、自称オリジナルというだけで薄味の脚本に拘るよりも、有名な原作者で長尺の視聴に耐えうる話を今後も期待したいです。
そういえば後藤Pの星新一ミステリーSPからもう10年経っているのもびっくりですが。


『総評・その他』★★★
消化試合と本気の温度差で正直なところ混乱が隠せません。
また、OPEDしっかり見せないでどこが原点回帰なのかとは思いましたが、高丸氏や植田氏がプロデュースした回だと全体的に手堅いので安心して見れるというのが個人的な感想です。
ただ、今年度の話の落としどころが8話全て『取り込まれる』か『次も何かある』で片付いてしまうのは流石にいただけませんね。オチがない話があったっていいじゃないですか。
ところで、来年で35周年を迎える当番組ですが本当に何をする気なんでしょうかね…。是が非でもサントラは出てほしいですが。
3話110分形式(3+1の+1が特に短くもないのでこう呼んでます)以降になってからの特別編は毎回明確なコンセプトを設けているので何周年SPとか言われても全く特別感がないというか。
希望ですが全部一人の映画監督に演出してもらうとかだと心惹かれますね。堤幸彦とか。意外とホラー演出怖いですよ。

当たり屋的な感想しか書かない自覚がある私が言うのもなんですが。
ここ数年いくらハマらなかったり期待外れの作品ばかりとはいえ、ファンサイトの管理人である貴方が感想の文字量を諦めてはならんですよ。
'21夏も酷かったですが、'24夏も大概です。
『追憶の洋館』が★2(『成る』と同じ)で『冷える』が★4もあり、有名な元ネタがあって予告段階で方向性が読めるという共通項があるにも関わらずこの差は何?と思わざるを得ません。
280文字以下の文章で簡潔にまとめられた感想なんてXの投稿を探ればいいだけですし。
SNSやネット記事のチェック等周辺情報が容易かつ綿密にできてしまう昨今、事前情報の収集が番組視聴のモチベーションに至るほどならそういった事は今後全くしないほうがいいかもしれません。
遠足楽しみにしすぎて当日風邪拗らせて休んでいる子を見ているようであまりいい習慣とも思えないですし、何より時間と体力勝負で疲弊してしまいます。
兎に角ご自愛ください。

長くなりましたのでBGM情報を。『第1回田中家父親オーディション』にLaurence Duryによる「Satie:Gnossienne No.1」、『誘い水』にブレアウィッチ2のサントラから「Rock Water Wind」が使用されています。

引用して返信編集・削除(未編集)

掌さんお久しぶりです!

>35周年に何をする気なんでしょうか

番組予算も25周年時より削減されているでしょうし、当時担当した後藤Pのような前のめりな方がいるとも思えないので、個人的には過去コンテンツの蔵出しに注力していってもらえたら嬉しいですかね。新作と過去作の両輪がしっかりあってこそ番組が進んでいけるわけなので。新規ファンの開拓のためにも…(^^;)

>感想の文字量を諦めてはならんですよ

厳しいながらも真摯なご意見、本当にありがとうございます。ただ『最近の新作への失望で感想の文量を減らすことにした訳では決してない』『文量の多寡=必ずしもその回の評価の違いではない』ことだけはハッキリ明言させていただこうかなと。

あくまで理由は、(過去の感想記事取り止め回や'21夏等も含め)ブログに書いた内容+私的な事情により、感想記事執筆の負担が大きくなっていた事にあるのですが、掌さんのコメントを拝見する中で、中途半端なスタイルはどうしても誤解を招くなとも思ったので、今一度改めてどのような方法を取るのがベストか再考させていただきますね。

なお『追憶の洋館』と『冷える』の評価の違いについてですが、自分の中で明確な理由がありますが、これを説明しようとするととてもややこしい長文になってしまうので、ここは物凄くざっくりと『世界観・ストーリー構成・作品の立ち位置の差』という説明でご納得して頂ければ。すみません!(^^;)

最後にBGM情報、いつもありがとうございますm(_ _)m
後ほど確認を済ませて、ページの方に追加させていただきますね。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年12月18日 16:34)

‘24 冬の特別編

お久しぶりです!駄文で申し訳ありませんが、今回も超個人的な感想を述べさせていただきます。
・フリー
オチは最初から薄々読めていたのですが、最近不発が続いていたホラー枠の中ではまだ上手くまとまっていた方に思います ですがところどころ間延びしていた感じと、やはりCMの挟みどころが不満点として残ってしまいましたね…

・第1回田中家父親オーディション
短編&お手軽コメディ枠ということで嫌な予感はしていたのですが、ストーリーは今までの「トランジスタ技術の圧縮」や「虹」よりきちんと組み立てられていたし、どことなく「クイズ天国・クイズ地獄」のような雰囲気もあって嫌いにはなれない感じでした 個人的に短編枠はあまり好きにはなれないのですが、「電話をしてるふり」のような佳作もあるので、短編ゆえにあまり力が入れられていない作品が嫌いなのかもしれないです あと田中さんの演技は普段のキャラも相まって好きでした

・Citylives
初報を見た時からかなり挑戦的で問題作を送り込んできたなあと思いました 似た作品だと「行列のできる刑事」が思い浮かびますが、あちらは間延び感あるのに対してこの作品は奇抜すぎる設定を上手く活かした時間の使い方だったように思います 近年の作品でこういった挑戦的なものは貴重なのでほぼ文句は無いのですが、強いていうのであれば前編POV形式でいてほしかったこととラストが弱いことくらいですね

・ああ祖国よ
かなり久々の星新一原作は、近年見始めた自分にとっては初めて感じる雰囲気でした これといった大きな盛り上がりがあるわけでもなく淡々と進む感じではありましたが、それでも視聴後の満足感は高かったです 風刺的要素を絡めつつ次々と笑えるポイントを挟んでくるテンポの良さが好印象でした

今回の順位としては
1位:Citylives
2位:ああ祖国よ
3位:フリー
4位:第1回田中家父親オーディション

全体的には期待よりも若干下回った結果にはなってしまいましたが、それでも4作ともかなり高水準でまとまっていたように感じます 特に「Citylives」と「ああ祖国よ」は20年代前半の中でもかなり上位に位置するのではないかと感じます 明確な不満点としては、オチがほとんど無限ループのようなものなっていたことですね…
また今回は、珍しくテラーの口から35周年という言葉が出てきたことが割と衝撃的なでした 色々と残念だった30周年を取り返してくれるのか、期待したいです 流石に25周年ほどとは言いませんが、貴重な回の再放送やソフト化、またサントラ企画の続報も期待したいですね

引用して返信編集・削除(未編集)

たこやきさん、お久しぶりです(^^)

>全編POV形式でいてほしかった

これは私も同感でしたね。POVの方が不自然になっちゃうためにあえてドラマ的な作りに切り替えた気持ちもよくわかるんですけど、あそこで見る側の気持ちが一旦途切れちゃうのも事実ですから。

>35周年

さすがに25周年の時の10分の1でもあれば御の字といった所ですが、せめてコロナの余波(?)で白紙になったサントラ企画だけでもどうにかしてほしいですね。あれは未だにショックを引きずっているもので…(^^;)

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年12月17日 21:26)

24冬の特別編感想

28年ぶりの冬の特別編感想を書かせていただきます。
今まで「七夕編」や「聖夜の特別編」などでは季節イベント系の物語がありましたが、今回は一つもなかったのは少し残念でしたね。
これだったら例年通り秋にやってもよかったのではなってしまうため。

駄文で失礼しますが、こちらで思った感想を書かせていただきます。
最高は星5となっております。

フリー☆☆
がっつりとしたホラー描写があり、ここ数年の中では少し怖い方かなという印象。
ネットにあるダウンロードホラーゲームを髣髴とさせました。
主人公の発言で取り込まれてしまうというのは往年の名作【イマキヨさん】を思い出しました。
ただオチに関してはなんで同じ会社内で主人公の事知らんねんとツッコミを入れてしまいました。
めちゃくちゃ地味とか目立ってなかった風でもなかったため違和感がぬぐい切れませんでした。

第1回田中家父親オーディション☆☆
コメディ枠。田中さんが田中父役をやるというのはなかなかな設定だったと思います。
終始田中さんが父親になるために必死にオーディションを受けている姿はおもしろかったです。
しかしオチが少し弱い印象。ワールドオーディションをやるならがっつり外国人も連れてきて「もう家族はいらないよ~!」くらいやってくれれば絵的な面白さがあった気がしますが。

City Lives☆☆☆☆☆
連ドラ原作のリメイクというのは初めての試みのようでしたが、近年の中で一番の傑作と言っていい「奇妙な物語」だったと思います。
現代の使える技術を使いまくって街という奇妙な生命体に巻き込まれる主人公たちというのがモキュメンタリーとしてきっちり描かれていたと思います。
また今回は無理に感動にもブラックにも寄せずまさに奇妙な物語として着地させていたのがとてもよかったと思います。

ああ祖国よ☆
星新一先生原作を現代にどう落とし込めるかという課題がありましたが、今回は我が国が小国にたかられて終わるという感じに終わっていてブラックユーモアたっぷりではありましたが、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。
最近はオールドメディアなんて言葉も生まれていますが、まさにそれにピッタリでしたね。

全体☆☆☆
City Livesという傑作を見ることができただけで今回は大成功だったと思います。
しかし全体的にはパンチが弱く手堅い作品も多く、また冬の特別編にした意味があまり感じられない内容が多かったため星3としました。

来年は35周年になりますが、以前行われたような他番組とのコラボや劇場版などの特別な作品たちが見られると嬉しいですね。

長文失礼しました。

引用して返信編集・削除(未編集)

じゃが利己さんお久しぶりです!

>冬の特別編にした意味があまり感じられない

確かに。せっかくの冬SPでしたし、『クリスマスの怪物』のような12月らしいネタが1本欲しかったですね。もしかしたら来年以降も夏冬体制になるのかもしれないですし、今後はその辺の行方にも要注目でしょうか。

引用して返信編集・削除(未編集)

「恐怖の手触り」は…

初めまして…と言っても実は私、今から数十年前に朝日新聞の世にもの雨傘番組の記事をどこかにアップして(確か2ch?)管理人様から借用の依頼を受けた者です(違ってましたらごめんなさい!)
スペシャルがやるとちょくちょくこちらのサイトを見させていただいておりましたが、先日の中山美穂さんの訃報を聞き、そういえば世にもの第一作「恐怖の手触り」は彼女主演だったな…ここから世にもファンになったんだよなと思いにふけり書き込みさせていただきました。
次のスペシャルでもあの頃のようなハラハラさせる作品に出会いたいものですね(まあ、視聴してた当時の年齢差で感覚は違ってきちゃうんでしょうけどね)

引用して返信編集・削除(未編集)

>借用の依頼を受けた者です

お久しぶりです! 確か19年程前だったかと思いますが、しっかり覚えております!

今では『雨の特別編』の知名度もあの頃よりグンと上がり、そこから後の一部映像解禁や、マスターテープの発掘へ繋がったのも全て、とある人さんがあの記事の存在を明るみに出してくださったことに尽きると思っています。その節は本当にありがとうございましたm(_ _)m

>中山美穂さんの訃報

当時のTV・芸能界に慣れ親しんできた層はもちろん、世にもファンにとっても奇妙な歴史の始まりを象徴する方でしたからね…。私も当日夜は「恐怖の手触り」を見ながらしんみりとしていました。同じく初回を見てファンになったクチですから。

旧いファンはどうしても昨今の新作に苦言を呈しがちですが(笑)、それでも見ることは止められないので、今度の新作もあの頃と同じようにワクワクさせてくれる作品がお目見えしてくれることを願ってます。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年12月08日 18:40)

管理人様
覚えててくださりありがとうごさいます!あの後、確かYouTubeの世にもマニアみたいなので幻の回をやったんでしたよね。動画は保存したものの実はまだ見てなかったりしてます。何か見ちゃうのもったいないと思ったら見そびれてしまいました^^;

中山美穂さんはラッパー母ちゃんでもありましたね…
管理人様もおそらく自分と同世代かなと思ってますが、旧ファンはどうしてもそうなっちゃいますよね。これからもちょくちょく覗きにきますので、サイト楽しみにしてます。

引用して返信編集・削除(未編集)

出て欲しい方

お久しぶりです。

秋の特別編はどうやら冬の特別編になる可能性が出てきましたね・・・・。

それはそれとして「世にも」に出演してほしい方、久しぶりに出て欲しい方はいらっしゃいますか?

私は児嶋一哉さん、武田鉄矢さん、博多華丸さん、伊藤沙莉さん、天海祐希さん、宮野真守さん、横澤夏子さん、菜々緒さん、小芝風花さんに出て欲しいですし

久しぶりに松下由樹さんに出演してほしいと思っています。

引用して返信編集・削除(未編集)

>「世にも」に出演してほしい方、久しぶりに出て欲しい方

同じく、伊藤沙莉さんの主演作は是非みたいですね。
未出演方面では、川口春奈さん、賀来賢人さん辺りを期待したいです。

引用して返信編集・削除(未編集)

雑誌の特別編

管理人様こんばんは

私も世にも奇妙な物語が大好きで1990年から録画しておりますし(2本抜けあり)ノベライズなど本もコレクションしておりますが
お伺いしたいのですが本、雑誌類では雑誌の特別編が1番レアではないでしょうか?
私は保有しておりますがオークションなどで見たことが全くありません。これ以上に世にも関係の本、雑誌でレアなものは存在するのか教えてください。よろしくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

>雑誌の特別編が1番レアではないでしょうか?

私もまさにその通りだと思っています。ここ20年ほどオークションを見ていても「雑誌の特別編」を見かけたのはたった1回きりですので、中古市場にもほとんど出回っていないレアアイテムなのは間違いないかなと。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年11月03日 01:05)

ありがとうございます。以前のサイト内のグッズ・書籍&雑誌のコーナーの紹介では映画の時期に併せたことと雑誌ということから激レアのように記載があったかと思うのですがそれが変わっており更なる激レアがあるのかなあ?とずーっと疑問に思っておりました。これでスッキリしました。ありがとうございました。今後はノベライズの帯の掲載や何版まであるのか?また違いまであれば嬉しいです。

引用して返信編集・削除(未編集)

>激レアのように記載があったかと

それは説明文を新たに書き直した際、冗長になってしまうのであえて省いたというのが真相ですね(^^;)。サイト内の文章は定期的に微調整を加えているので、これに関してもその一環だったということで。

>今後はノベライズの帯の掲載や何版まであるのか?また違いまであれば嬉しいです。

帯は難しいかもしれませんが、書籍の版に関しては増刷リストページ(http://kimyofansite.g1.xrea.com/content/data/bookz.htm)を設けていますので、そちらでご確認いただければと思います。(※調査難航中のため、かなり不完全です)

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年11月03日 23:47)

お久しぶりです!

管理人様、お久しぶりです!
新たにBGM情報と訂正箇所が見付かったのでお伝えさせて頂きます。
また、タイトル表記についての事と再放送関連の事でいくつか教えて頂きたい事があるので質問させて頂きます<m(__)m>

まずBGM情報ですが、

「時のないホテル」にて、

序盤のホテルが満室だと断られた後段々と人が居なくなる辺りのシーン等でPINK FLOYDの「One Of These Days (吹けよ風、呼べよ嵐)」が流れます。
あと、これは対象外かもしれないですがホテルを見つけて彼氏が「あった!」と叫ぶシーンの直前のピアノの音がPINK FLOYDの「ECHOES」の音とほぼ同じかなと思います。
また、ダンスシーンで流れるBGMに関しては僕の聴いた感じだとラストに流れる「恋人よ我に帰れ」と同じ曲の様な気がします。

「シガレット・ボム!」にて、

終盤のパチンコ店内のシーンでジョルジュ・ビゼーの「カルメン」第1組曲「闘牛士の行進」(第1幕への前奏曲)が流れます。


次に訂正箇所ですが、
再放送データの地上波(2000年)にて、

関西テレビの11月2日の「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」が「ハッピーバース・デー・ツー・マイホーム」になっているのと、
11月3日の「思い出を売る男」が「想い出を売る男」になっています。

また、北海道文化放送の11月5日の所も「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」が「ハッピーバース・デー・ツー・マイホーム」になっています。

上記で対象の物があれば追加・訂正して頂けると幸いです。


次にタイトル表記についてですが、
エンドロール時のタイトル表記をよく見てみると、

「もう酒ヤ・メ・タ!」→「もう 酒ヤ・メ・タ!」
「ママ新発売!」→「ママ 新発売!」

と特定の位置にだけスペースが空いているのですが、「レンタル ラブ」のパターンとは違い、物語内のタイトル表記にはスペースが空いていない為、この場合はどちらの表記(スペースが空く方か空かない方か)が正しいのか非常に気になりました。
宜しければ是非管理人様のご意見を教えて頂けると幸いです。

次に、
再放送データにて「一部カットあり」の記載があるタイトルがいくつかあるのですが、カット部分は、

BS・CS再放送データの

代打はヒットを打ったか? → 主人公のニューハーフの人達に対する差別発言のシーン?
さよなら6年2組 → B-29のシーンや焼夷弾が落ちたり建物が焼けたりするシーン?
そのボタンを押すな → ラストのキノコ雲みたいな煙が上がるシーン
モザイク → ラストのカップルがモザイクだらけのテレビ画面を見て笑い転げているシーン

ネット配信データの

プリズナー → 冒頭~知り合いに声を掛けられる直前辺りまで
'99秋 → モザイクと同じラストのカップルのシーン

かな?と予想しているのですが、'05春に関してはどのシーンがカットされているのか皆目見当も付かず、もし宜しければどのシーンがカットされているのか教えて頂けると幸いです<m(__)m>
また上記の「代打はヒットを打ったか?」~「'99秋」のカットシーンについても、もし可能であれば僕が上記で挙げた箇所で合っているかどうか教えて頂けると幸いです<m(__)m>
(特に「代打はヒットを打ったか?」と「さよなら6年2組」に関しては完全な個人的な予想の為)

あと、2023年の「トイレの落書」(終盤のタクシー待ちの野次馬の中にタモリさんがいるシーン辺り)や「恐竜はどこへ行ったのか?」(終盤の恐竜に頭を喰われて倒れた後の血がドボドボ出るシーン)の再放送でも一部カットがありましたが、これらに関しては「一部カットあり」記載の対象外ですかね?
「トイレの落書」の方はタモリさんのカメオ出演部分前後のカットなので、もしかしたらテラーパートのカットと同じ扱いかもしれないですが、一応どちらもテラーパートやエピローグ等とは違う箇所でのカットだったので気になりました。

また、管理人様のXで「赤ちゃん養育ソフト」は再放送時に必ずカットが入ると拝見したのですが、これは本放送版以外は全てそのシーンがカットされていると言う事ですかね?
僕は「赤ちゃん養育ソフト」は何度か見ているのですが、(細かい部分はうろ覚えですが)おそらくそのシーンを見た事が無い気がして非常に気になりました。

最後に、
同じく管理人様のXの奇妙トリビア97にて、「一度も再放送されていない回」があると拝見したのですが、これは最初「タガタガの島~」の回の事かな?と思っていたのですがどうも違うらしく「被害者の顔~」の回の事でも無い様で、後は可能性としては'95秋や'99春とかかな?と思ったのですが、どの回の事か非常に気になるのでもし答えを教えて頂けるのであれば是非どの回の事か教えて頂けると幸いです。

今回も質問多くなってしまいすみません<m(__)m>
宜しければ教えて頂けると幸いです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年08月24日 20:40)

世にもコレクターさんお久しぶりです(^^)

いつもBGM・訂正情報ありがとうございます!
今回も確認が取れたので、それぞれ追加修正させて戴きました。m(_ _)m

>タイトル表記について

「もう酒ヤ・メ・タ!」に関しては、完成版台本にてスペース無しとなっているため、そちらを正式表記と判断しています。一方「ママ新発売!」に関しては台本を確認してみた所、スペース有りが正しい表記であったようです。思い込みって恐いもので、これまで全然気付いてなかったですねぇ…(^^;) 早速修正しておきました。

>カット部分

各カットシーンは、私が把握している物だと以下のようになっています。('05春のカット作品は「あなたの物語」ですが、再放送ページに記入漏れがあったので、改めて追記しておきました)

・「代打はヒットを打ったか? 」→実際のプロ野球中継映像
・「さよなら6年2組」→ TVゲームのプレイ画面
・「そのボタンを押すな」→ ラストの爆発映像
・「モザイク」→冒頭のTVに映されるMV&アニメ映像
・「プリズナー」→ 冒頭のビデオパッケージが並ぶ棚のシーン
・「あなたの物語」→ドラマ「24」のビデオパッケージが映るシーン

以上のように、カットは全て劇中に登場する外部コンテンツの画像や映像が対象となっています。再利用契約や肖像権使用料の問題等が絡んだ、いわゆる大人の事情という奴ですね。(※ソフト版や一部再放送ではノーカットの場合もあります)

>「一部カットあり」記載の対象

この表記はノーカット放送が基本のBSCS放送&配信が対象となっており、地上波での傑作選や再放送は対象外としています。なにしろ昔から細々としたカットは頻繁に見受けられており、それぞれのバージョンを遡って把握・掲載するのはまず不可能ですので……。

>赤ちゃん養育ソフト

言葉足らずでしたが、主に近年の傑作選での話ですね。(2010年のCS放送ではノーカットで放送されました)。件のシーンを以下に書き起こしてみましたので、カット理由はご自身でご賢察いただければ…(^^;)

俊彦「結構細かいな」
紀子「でもこれだったら本物に近いのができそうね」
俊彦「……えっ!?」
紀子「なに?」
俊彦「あなた方の好きな体位は……」
(様々な体位を描いたイラストが画面に表示されている)
紀子「からかわれてんじゃないの?」
俊彦「(マウスを渡し)はい、紀子の番」
紀子「……でも、俊彦には見せないからね!(画面を隠しながら選択)」

>一度も再放送されていない回

これは「タガタガの島」回のことですね。ただそれは2015年当時の情報であり、その後の調査で関西地方での再放送事例を発見しましたので、現在では間違いということになるかと。『関東では一度も再放送されていない回』であればセーフですかね?(^^;)

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年08月25日 04:14)

管理人様、早速追加・修正して頂きありがとうございます!

いえいえ!
こちらこそ、いつも色々と教えて頂きありがとうございます!

「もう酒ヤ・メ・タ!」に関してスペース無しが正式表記との事で承知しました。
「ママ 新発売!」の方も対象外の可能性が高いと思っていたので、念の為お伝えして良かったです!
2作ともエンドロールを見ている時に本当に偶然スペース空いている事に気付いたのですが、両方ともどちらが正しい表記か非常に迷っていたので助かりました。
教えて頂きありがとうございます!

カットシーンに関しても各話カット箇所を詳しく教えて下さり本当にありがとうございます!
ほとんどの作品が自分が予想していた箇所とは全く違う箇所のカットだったので非常に助かりました(;_;)!
カット理由に関しても非常に納得致しました。

'05春のカット部分についても教えて頂きありがとうございます!
カット部分は「あなたの物語」の事だったのですね。
再放送ページにも追記して頂きありがとうございます。
早速確認してみたら確かに冒頭のドラマ「24」辺りのシーンがカットされていますね。
「一部カットあり」の記載が無ければ、そして管理人様に具体的な箇所を教えて頂いていなければ危うく再放送の高画質版の方を残してノーカット版(低画質)の方の録画データを消してしまっていた可能性もあったので非常に助かりました!

「一部カットあり」の記載の基準に関しても教えて頂きありがとうございます!
地上波は対象外との事で承知致しました。
正直、そこまでカットが多い事を知らなかった物でゾッとしました(;;)…
ティーバーでもバラエティ番組とかだと権利の関係での映像や音声のカットの場合は分かりやすく表示がされていますが、世にも等だとなるべく自然に繋がるようにカットされていたりするので怖いな…と思いました。
これからはより一層本放送版のデータを大切にしていこうと思います。

「モザイク」に関してもてっきりラストシーンの事だと思い込んでいたので非常に助かりました。
あらすじデータベースさんのコメント欄で再放送時にラストがカットされている情報を拝見したのと、僕の記憶でも2011年の傑作選の際にラストシーンが無かった様な気がしたので(記憶がかなり曖昧ですが…)、もしかすると地上波での再放送ではラストシーンがカットされていると言う意味なのかもしれません。

「赤ちゃん養育ソフト」に関しても詳しく教えて頂きありがとうございます!
なるほど、カットされているのは主に近年の傑作選で、2010年のCS再放送ではノーカットで放送されたのですね!
一度カットされてしまうと中々厳しいかもしれませんが、今後奇跡的にまたノーカット版が放送される日が来る事を願います(;_;)

一度も再放送されていない回についての情報も教えて頂きありがとうございます!
「タガタガの島~」の回の事だったのですね。
2015年当時の情報との事で非常に納得しました。
関東で再放送されていないだけに留まらず、関西地方で一度しか再放送されていないと言う点からするとほぼ本放送一度しか放送されていない幻の回なのは間違いないですね。

今回も色々と教えて頂きありがとうございました!
またBGM等の追加情報や修正箇所等が見付かりましたらお伝えさせて頂きます。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年08月25日 10:50)

初投稿失礼致します。

管理人様、初めまして。ななちと申します。

他のオカルト系掲示板にて、「昔見た世にも奇妙な物語の直後?に流れた映像が気になっている」という書き込みをしたところ、世にものファンサイトの管理人様に聞いてみたらどうか、と助言いただき、こちらに書き込みさせて頂きました。
世にもの感想や考察などではなく、ただ「あの怖かった映像はなんだったの…?」という用件ですので、板違いでしたら大変申し訳ございません。すぐに削除させて頂きます。
もしお話を聞いていただけるのでしたら、件の掲示板に書き込みした内容をこちらにも書き込ませて頂きます。
軽くお話しすると、「松本潤さんのイマキヨさん」の直後に流れた映像についてです。
初投稿で不躾な書き込みで本当にごめんなさい。
ご返信いただけると幸いです。よろしくお願い致します。

引用して返信編集・削除(未編集)

ななちさん初めまして。
当掲示板は、基本的に番組関連の話題であればなんでも大歓迎ですので、ご自由に書き込んでいただいて構いません。どうぞご遠慮なく(^^)

ご質問は、初代「イマキヨさん」直後に流れた映像についてとの事ですが、本来はCMを挟んだ後にストーリーテラーパート&EDのはずなので、それらしい映像が思い浮かばず……。是非、改めて詳しい内容をお聞かせ頂ければと思います。m(_ _)m

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年08月23日 23:48)

ありがとうございます…!世にも本編のことではないかもしれないのに巻き込んでしまって申し訳ありません。
以下、元の掲示板に書き込んだものをそのまま転載させて頂きます。

「小さい頃に見た、世にも奇妙な物語の後に流れた映像を探しております。
・見た時期(1990年代、何年前など)
2006年3月28日
・その映像のジャンル(CM、ホラー特番、バラエティ、ニュース等)
世にも奇妙な物語が終わった後に流れた映像、CMか何かの番宣だと思います
・その映像の長さ
CMほどの短い映像と記憶しています
・その映像の内容を詳しく
世にも奇妙な物語のラストで「イマキヨさん」という作品をやっていて、番組が終わり気を抜いたところにCM?のような形でイマキヨさんが逮捕?されたようなニュースが挟まり大泣きして母に泣きついた覚えがあるのですが、再放送されたイマキヨさんにはそのような演出がなく、あれはなんだったのかと調べております。
作品自体は、若い男性がイマキヨさんという変なおじさんになってしまうというオチだったのですが、それが終わった直後と記憶しています。

問題の映像はCMのような短い時間でしたが、ニュースキャスターのような声で何か話していた記憶があります。
もしかしたら次にやっていたニュース番組の内容だったのかも?と、世にも奇妙な物語の後にやっていた番組を調べようとしたのですが検索力がなく断念しております。
2006年3月28日のニュースを検索しましたが、イマキヨさんのような男が逮捕されたニュースには出会えませんでした。
テレビを見ていたのは関東圏です。

小さかったので、思い違いなどあったら申し訳ありません。当時見ていた記憶があるなど、何かご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。」

「世にものイマキヨさんの映像→すぐに現実世界?のイマキヨさんが逮捕されたような映像となっていた覚えがあり、ドラマだと思ってみていたものが本当だった、という恐ろしい気持ちになったのを覚えています。」

こちらの映像がなんだったのかを今、探しております。
自分でも捜索しているのですが、思い当たるものがあればお伺いしたいです。
とても昔の事な上に世にも本編ではない可能性もありますので、もちろん何も分からなくても大丈夫ですので…!
長々と申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

ななちさん、詳しくありがとうございますm(_ _)m。

早速当時の録画を確認しました所、『イマキヨさん』終了→通常CM→ストーリーテラーパート&ED→『トリビアの泉』SP番宣→通常CM中に録画終了という流れになっており、該当する映像は発見できませんでした。

ただ、この番組終了後には「ニュースJAPAN」が放送されているので、そのCM、もしくは番組中に流れた何かしらの事件の容疑者逮捕シーンを本作と混同してしまった可能性は十分考えられるのではないかと思います。

明確なお答えができず申し訳ありません。ご参考になれば幸いです。

引用して返信編集・削除(未編集)

録画まで確認してくださり、ありがとうございます。そしてお手数をおかけしてしまい本当に申し訳ありません…!
確かに、次の番組がニュース番組だと目玉ニュースの短い映像が挟まったりしますよね。もしかしたらそれなのかもしれません…
また、世にもの次の番組が何だったかを調べていたので、ニュースJAPANと知れたことも個人的にとても大きいです。当時のニュースを確認してみようと思います。
この度はご協力いただき、本当にありがとうございます。私個人のモヤモヤを晴らしたいだけのお願いに、当時の映像確認までしていただいて、ありがたい気持ちでいっぱいです。
世にもは小さい頃から今でも大好きな番組なので、またお邪魔させてください。
お手数おかけ致しました。本当にありがとうございます…!!

引用して返信編集・削除(未編集)

夏の特別編 感想

管理人様、お久しぶりです。サイト開設20周年おめでとうございます。
そして、これからもよろしくお願い致します。
素人の感想ですが、今回も引き続き感想を書かせていただきます

「追憶の洋館」★★☆
今作を担当する脚本家さんが諸橋さんということで、今作に一番期待していたのですが…なんか物足りない。
前半が思った以上に話が進んでいった反面、後半は話を終着点に向かわせると思いきや、更に話を広げて、尺が伸びてしまったのではないでしょうか。
今作はどんでん返しが凄いものの、あまり衝撃を受けないのが残念なポイント。演出や脚本をもう少し工夫すれば、より衝撃的な展開になると思うのですが…
ただ個人的に死体やタバコのシーンは、結構衝撃を受けました(笑)

「友引村」★★
今作には結構期待していたんですが、少しイマイチだなぁ…と感じました。
全然緊迫感が無く、葬式の途中の踊りも一瞬、シュールに見えてしまいました。料理のシーンもさらっと受け流されてしまうため、全然怖く感じないのが残念。
一言で言うとトリックみたいな雰囲気の作品でした…

「人類の宝」★★☆
友引村よりは楽しめました。人間国宝がさらにスケールが大きくなったような作品でしたが、尺の割にネタを詰め込み見過ぎなのが少し残念。
個人的に設定があまり活かしきれてない感じがします。
予告で期待していたブラックさもあまりなく、意外と生温い雰囲気の作品でした。冷凍保存して文化遺産で残すなら、最初から冷凍しておけばいいのに…(笑)
辛辣な意見を言う程でもありませんが、ワクワクさが全くなく、ずっと同じようなテンポで話が進むのが…
ちなみに新納さんの、良い意味で不気味で浮いたような演技は非常に見ていて面白かったです(笑)


「週刊 元恋人を作る」★★★
過剰な演出や効果音で笑わせない、近年の世にもで珍しい物静かなコメディーで、非常に良かったです。
ここ数年はわざと滑らしてるのか、と言う程、変なポップな効果音で笑わせる系が多かったので、まさに世にものコメディー系のお手本だと思いました。

【総評】
プロデューサーの変わり目ということで、あまり期待はしていなかったのですが、全体的に設定を活かしきれてないと感じました。
オチも大して衝撃感やどんでん返しなどがなく、今回の傑作はこれだ!となるようなものがありませんでした。
ストーリーテラーパートも、作品へ移行するワクワク感やテーマ性が伝わってきませんでした。
面白いと言える訳でもなく、かと言って面白くないと言える訳でもなく、個人的な感性とかもあるのでしょうが、少なくとも私には全く合いませんでした。
そして個人的に心配なのは予算。出演者が若手中心ということもありますが、今回は特に予算が少なかったんじゃないかと感じました。
しかし、どのドラマよりも面白いのは確か。こんな状況でも、面白く普通に見れるような水準を維持しているのは素晴らしいです。
とにかく秋に期待します。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年06月14日 21:38)

奇妙ファンさんお久しぶりです!
こちらこそ、今後もどうぞよろしくお願いします(^^)

>出演者が若手中心

今回は若村さん以外全員主演が20代という異例の平均年齢の低さで、同じく私も予算面の事が脳裏を過ぎりました…(^^;)。その分秋の方に予算を回すのかもしれませんが、これから昔のような大御所のキャスティングは厳しくなっていくのかもしれないと思うとちょっと悲しくもあり……。ひとまず秋に期待ですね!

引用して返信編集・削除(未編集)

‘24 夏の特別編 感想

お久しぶりです!今回はリアタイで追えず録画で視聴したので、若干世間の反応を見てしまったことによるバイアスがかかっているかもしれません…
・追憶の洋館
’19秋の印象が強い諸橋さんによる一話目は、やはりオチは見えてしまっていて、実は小説の登場人物が〜のくだりも「あ、そうなんだ…」というあっさりした感じであまりどんでん返しという感触は無かったですね… あとやっぱり所々で時間を引き延ばしている感じが強く出ていたように感じます ただ一話目からエグい描写を多く差し込むのは、昨今の規制の風潮に対抗している感じがして好印象でした
・友引村
村を題材にしたホラーとなるとどうしてもワンパターンになりがちで、これを敢えて世にもでやる意味は…?と感じてしまいました また骸骨を出して怖がらせるというのもこの番組ですることではないよなあと思ってしまったり…オチももろに「おばあちゃん」のような感じで驚くまではいきませんでしたし、CMを挟むタイミングもおかしく感じてしまいました 世にもとして見なければまあ手堅くまとまってはいるのですが…
・人類の宝
個人的に今回のMVPはこれでした 世界文化遺産保全機構という奇妙な設定や導入から始まり、道中も一貫して、ホラーともコメディとも言えない奇妙な世界を体験させてくれました 新納さん演じる三嶋は口ぶりはウザいもののどこか憎めない、いいキャラをしていたように感じます ただ中盤で主人公が保護される喜びを知った時点で終わりにしてもよかったんじゃないかな…?この話にしてもやはり、間延び感は否めませんでした

・週刊 元恋人をつくる
最初のCMからもう植田監督の作品であることが滲み出ていて、導入から一気に引き込まれました オチはある意味、今回の特別編の中で1番ゾクっとしたかも… またここ最近お馴染みの、「主人公が突然変な設定に飲み込まれてCGや過剰な編集で笑わせてオチも投げやりな短編」的なコメディじゃないのもよかったです そこの見せ方は流石植田監督だと思いました

・順位
1位:人類の宝
2位:週刊 元恋人をつくる
3位:追憶の洋館
4位:友引村

今回はどれもいまいちパンチに欠けていたというか、視聴後に今回のイチオシはこれだ!となるような作品が無かったですね…ブラック系中心であることはいいのですが、それがどれもホラーやサスペンスとして上手く作れていない印象でした ブラック系の個人的なヒット作が「コンシェルジュ」以来出ていないので、秋ではまたスタッフさん達にはブラック系中心で攻めていってほしいですね

今回はテラーの口から「私は存在し続けるので」「こうして長年人々を見ていると…」「退屈を埋めるために皆さんを奇妙な世界へお連れします」といった胸熱な言葉が多く出てきたのがとても嬉しかったです 2020年の時は、30周年のお祝いが番組中でほとんどされなかったことに加え2025年には35周年を迎えるので、来年はちょっと期待してもいいのかな?と思ったりしました あと2009年、2014年、2019年といった節目の年の前年の秋は傑作が出るというジンクスがあるので、次回も期待したいですね
スタッフの皆さん、今回もありがとうございました!

引用して返信編集・削除(未編集)

たこやきさんお久しぶりです!
録画のため、先に世間の反応見ちゃって…というのはあるあるですよね。私も大昔そのパターンでフラットな気持ちで見れなかった回があるので、お気持ちよくわかります…(笑)

>節目の年の前年の秋は傑作が出るというジンクス

私もこのジンクスがあることから、次回は今から既に期待していたりします(^^;)
「恋の記憶~」ほどの傑作は難しいかもしれませんが、新旧ファンも納得の作品が何かしら出てほしい…!

引用して返信編集・削除(未編集)
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