おはようございます(^^)
尾道からはるばる高速に乗ってお針の会へ来てくれた人に、感謝の気持ちを込めてロングスカートを仕上げてあげました。趣味のピアノを弾くのに似合いそうです。中学の国語教師になりたての、痩せっぽちの頃の花柄のスカート二枚が、一枚のスカートに生まれ変わりました。巻きスカート風のウエスト総ゴムです(笑)。
夏の夜のラフマニノフはまだ序章 八坂煌誠
倉敷の茶房にて、お針の会第一日目。着にくいワンピースの余分な飾りを外したり、窮屈な袖をゆったりめに直したり、ぱっつんぱっつんのスカートに足し布したりと、みなさん、蘇らせていました。お吟さんは、野暮ったかったブラウスの丈を10㎝短くしたら、もんぺによく似合ったので、試着したまんま帰りましたよ(笑)。
アイスコーヒーいつもの席に老教授 星野乃梨子
百日紅にも更紗があったなんてねえ♪
お吟宅の、植えて20年ひょろひょろだったのが、去年、花をたくさんつけました。よく見ると、幹も太くなってました。今年も花をつけ始めましたよ、楽しみ~
今日はお煎茶の席を設けてもらいました。美魔女さんは、格子戸をあけて入ってきたと思ったら、九十歳の三味線のお師匠さんが亡くなったと電話があり、その足でお悔みに行ってしまわれました。白絣に黒の羅の名古屋帯だったので、そのままでも大丈夫です。鳥獣戯画の大好きな美魔女さんなので、羅の帯には、ちょこんと青蛙が刺繍されてましたが(笑)。
宵は灯の美しきとき葛桜 森澄雄
今年は常軌を逸する暑さで、俳人やめて市井の趣味人に戻ったので「クーラーに涼んで夏が詠めるか偽善者どもが」と汗どろどろでそれまでは詠んでいたが、俳人やめたし俳句世間に義理もねえから、冷房は人口の冷風が苦手でダメなので「湿気取り-1から2」に設定して過ごしている。直に冷気が足に当たると筋肉が硬直して歩けなくなるから必ず夏布団は寝るときは掛けている。「頭寒足熱」とはよく言ったもので、わたくしの健康法はこれだけとも言える。高校生の時に小林秀雄に心酔して「頭寒足熱」が自分の健康法だと言っていたので信じる者は馬鹿でいいと55年信じてきてこの頑健さだから多分真実なのだろう。
ところで今日は一度に盆と正月がやってきた。夏場の刺身は鯒に限ると言って来たが出ましたでかいのが480円で。鎌倉でも1500円はするサイズが東京の馬鹿どもはこの旨さを知らず見た目が鯰なので敬遠するからこういう魚音痴が多いから東京が気に入っていると言える。さすがに鰹の腹身は売り切れていたが脂の乗った切り身があったのでこれも買いびんちょう鮪の剥き身も旨そうだったので納豆用の鮪の粗のぶつ切りと一緒に全部買ったので今夜は刺身大会である。都会は情報過多だが携帯で得られる情報はデータに過ぎず釣って卸して食って血肉にした経験が情報をデータではなく本物の知識にするので「経験」の裏打ちのない情報は本物の知識ではないのである。でないと金に踊らされる偽物の人生が待っているだけだ。まあ、金による贅沢が好きな連中はぎとぎとの鮪の大トロをうまいうまいと食ってればいい。
というわけで今夜はるんるんであります。(*^▽^*)ゞ。
写真は近所の百日紅でずっと百日紅ではないと思っていたが百日紅だった。紅白の縮緬模様があったとは初めて知った。
