街をゆくおじさん達がドブネズミ色で汚らしいのに閉口しているお吟さんです。猫髭さんの出で立ちの好もしいこと♪見習ってほしいものです。ま、恰好だけ見習っても中身が伴わないといけませんがね(笑)。
きのうは倉庫カフェに出没して、達磨ストーブの絵を描いてきました。エアコンなど温風が苦手なお吟さんは達磨ストーブ大好き。
老いることやうやく楽し冬日向 阪本謙二
ここ二日ほど句画展の澤好摩選俳句と猫髭余滴の澤俳句の選に没頭していたのと、年の瀬で予期せぬ仕事が入るので見てはいるのですが、バタンQでした。
>Gジャンで大股に来る五十代の彼女
まさに性別国籍年齢不詳ですがカッコいいですねえ。わたくしもサングラスでパナマ帽を被っていると成田で税関に英語で話しかけられたり、まず海外で日本人と見られることはなくて何人に見えると聞くとカンボジア人。怪傑ハリマオかよ。わたくしの部下もサンディエゴでメキシコ人に間違えられたり、成田帰国時、麻薬密輸の東南アジア人と間違えられたり、類は類を呼ぶで国籍年齢不詳の集団でした。
まあ、今でも帽子を被る男性が戦後は少なくなったので銀座のトラヤのボルサリーノやマーキュリーを愛用しているのは杉並界隈ではわたくしくらいですから(昔は皆帽子被ってたのにね)目立つといえば目立ちますが、慣れると、というか昔からわたくしは他人はどうでもよくて自分が気に入るかどうかだけなのでいつも帽子は被っており、それで目立つのかと今気づいたくらいです。ですから死ぬまで猫髭スタイルでしょう。すべてにおいてね。
ジャズダンサーさんが振袖を取りにみえました。タートルネックの黒セーターにお着物合わせて。<Gジャンのすらり年齢不詳とか・お吟>を捧げたら、「トイレへ行ったら、一緒になったおばちゃんが女子トイレのマークを確かめるし、受付で日本語大丈夫ですかと聞かれたりするし、最近は性別国籍年齢不詳なの」と彼女(笑)。
かいつぶり水を騙してゐたりけり 井上弘美
お得意さんのジャズダンサーと待ち合わせする。ラッピングされた赤い着物を抱えて、Gジャンで大股に来る五十代の彼女、舞台のユーミンのようにかっこいい。中学で英語に魅せられ、卒業と同時にアメリカへ留学した彼女だから、コロナ禍で着物に嵌ってからは、素晴らしい行動力。日本舞踊を習い始めると、前代未聞の上達ぶりでお師匠さんを驚かす。来週とあるパーティーでお披露目するそうな。170㎝の長身の上、ダンスで鍛えた四肢はとてもすらりとしているので、↓めいっぱい裄を伸ばして差し上げる。日本舞踊の後は、この振袖のままジャズダンスも披露なさるそうで、、、「わぁ~見たい~」と言うと、「後で動画送ってあげるから♪」とにっこり。困ったなあ、お吟さんまだガラケーなんよね(笑)。
冬ざれの赤を散りばめ加賀友禅 中山純子
猫髭さん、鷹も認める緑地がお近くにあってよかったですね。
今日は倉敷の茶房に出没。頓挫しそうだった遺句集づくりも、出版の見積もりをお願いするまでに進んだので一安心。近々編集会議もなくなるので、「お針の会」を立ち上げようともくろんでいるお吟さんです。買ったものの失敗だったという既製服を手直しする会といいますか、もちろんめぐちゃんのランチ付で、しかも縫い疲れたら句会をしようなどと、エスカレートしております(笑)。
白妙の湯気の釜揚うどんかな 草間時彦
