おはようございます😃
倉敷の茶房にてレコード鑑賞会。思いがけず、持参した『絵本で読む音楽の歴史・ベートーベン』をジャズピアニストさんと店主が気に入ってくれて、ページをめくりながら『田園』を聴いてくれる。お吟は法被作りがはかどった(笑)。
ピアニストさん、ベートーベンの『エリーゼのために』を弾いた後、ザ・ピーナツの『情熱の花』を弾いてくれる。カッコイイの一言。にやりと笑って、『情熱の花』もベートーベン作曲だと言う。『エリーゼのために』をアレンジしたものだと言う。いやー知らなかった気づかなかった♪
家事一切言ひおいて出る涼しさよ 高田正子
おらが村さのホールでの映画『九十歳。何がめでたい』を観に。予想通り、中身よりタイトルの方が面白い。良し悪しは置いといて、九十歳の草笛光子のまっすぐな大きな身体と大きな声に驚く。銀蠅のチケット事件に始まり、瑠璃蠅は、前日、健康のために野山を歩いたのが祟ってめまいがしてドタキャン。しょうがないねえと、お吟は一人でいつもカフェに行く。しかし、映画を観にきたお年寄りで満席になっていたので、違うカフェへ。さてお金を払おうと財布を探すも、財布が無い。しまったガソリンを入れた時、財布をぽんと助手席に置いたのだった。
車は遠いところに止めてあるので、財布を取りに行くとは言い難い。無銭飲食かと間違われる。銀蠅に「家のことは後回しにしてすぐ来てちょうだい」とSOS、、、。最近は、金蠅銀蠅瑠璃蠅のうっかりミスを笑えなくなったお吟である。
白南風は雲ひと刷毛を残し行く 檜紀代
小筆遊びの日。ジャズピアニストさんが「俳句をしてみたいけれど言葉が出てこないので無理だわ」と仰るので、楽器や曲名を上手に詠みこまれる、浦川聡子さんの句を寄せ書き風にする。レコード鑑賞会でお渡ししよう。これだと、しばらくは目に付くところに置いてもらえそう。俳句の種まき小母さんは忙しい(笑)。
無伴奏組曲夜の枇杷太る 浦川聡子
図書館遊びなり。日曜日に倉敷の茶房にてレコード鑑賞会があり、常連の好々爺がベートーベンについて話してくれる予定。枯木も山の賑わいでお吟も参加するけれど、あまりに何も知らないで縫い物などするのは失礼なので、一番読みやすそうな、『絵本で読む音楽の歴史・ベートーベン』を借りてきた(笑)。
先日連れて行ってあげたジャズピアニストさんがリクエストした『交響曲第6番・田園』のところ、開いてみる。ベートーベンは、自然からきわめて多くの創作のヒントを得ている。愉快な気分→小川→農民たち→嵐→牧人の歌と、『田園』は5楽章で構成されている。ウィーン北部の郊外に位置する深い森に覆われたハイリゲンシュタットに長期滞在した際に着想を得たようだ。
ベートーベンの死後、家に残された遺品の中に1通の手紙が発見され、「ハイリゲンシュタットの遺書」として有名になった。二人の弟に、耳が聞こえない悲劇を告白しているのだが、この遺書が書かれた後、音楽に捧げられたベートーベンの人生は、実り多いものとなっている。革新的な『交響曲3番・英雄』は苦悩を乗り越えて作曲された。
虹うすれ花色となる地平かな 角谷昌子
