猫髭さん、皆さん、素敵なおばあちゃんの演奏を楽しんでもらえて良かったです。
あたしが「ジャズ嫌い」になったのは、若い頃、一人で下北沢の有名なジャズ喫茶「マサコ」に行った時、カウンターの隣りの席のジャズマニアの男性が話しかけて来て、掛かる曲、掛かる曲、ペラペラとウンチクを垂れ流したため、ぜんぜん曲が楽しめなくて、うんざりしてしまったからです。
だから、あたしは「ジャズ嫌い」というよりも「ウンチクを垂れるジャズマニア嫌い」なのです。
それだけでなく「8ビートが好きなので4ビートには馴染めない」という点もありますが、それは楽曲次第で、4ビートのジャズでも好きな曲はたくさんあります。
そうそう、下北沢の「マサコ」、2年前に帰って来ましたよ。以前の「マサコ」で働いていた「民謡クルセイダーズ」というバンドのモエさんがオーナーとなり、下北沢のあずま通り商店街の「大阪焼肉 ホルモンふたご」の2階にオープンしました。
夜汽車暑く発ちゆくジャズが追ひかける 中島斌雄
涼しさやジャズに星降る楼の上 寺田寅彦
晩夏光畳の上にジャズ流れ 横山房子
暗さもジャズも映画によく似ショールとる 星野立子
古びたるジャズを洩しぬ半夏生 行方克己
きっこさん、みなさんこんにちは。
母もそうでしたが戦争を潜り抜け生きのびてきた人は
度胸が座っていますね。
あなたたちは度胸がないわねえとよく母に言われました。
おばあちゃんが、孫娘の為に片言の英語とジェスチャーで
おかゆと体温計をお願いするシーン心温まりました。
最後のドラムをたたくシーンはかっこよくて涙と拍手でした。
杜人さんを跨いでしまいました。
ぴのこさんの「ん」つながりです。
きっこさん、ぴのこさん、皆さんこんにちは。ジャズの街の素敵なおばあちゃんの素晴らしい演奏は感動ものですね。大昔はじめてのアメリカ出張でニューオーリンズに行った時ジャズ喫茶に入ったことがあります。もちろん聞くだけでしたが。アメリカは自由で素晴らしい国だなあと実感したものです。古き良き時代の感傷にしばし浸りました。A列車と共にこのB列車も順調に走り出していますね(^^)。
お婆ちゃんがプリザベーション・ホールで、お孫さんが裏に Rainbow Note(虹の音)とお爺ちゃんとお婆ちゃんのグループ名を刺繍したベレー帽をハイハットに引っ掛けてドラムを叩いた途端、いやあ一発でA列車がスイングしました♪エンディングに流れるサッチモの「What a Wonderful World素晴らしきこの世界」も余韻がありました。まさかジャズ嫌いのきっこさんがデューク・エリントンのA列車を御存知で、こんな素晴らしいエピソードまで見せてくれるとは。忖度してB列車にしたのに(^^)
合計4394件 (投稿4363, 返信31)