必ずお読みください。
下記のリンクは本掲示板を利用される方へのお願いと利用にあたっての指針です。
http://www.op316.com/bbs/everybbsrule.htm
今日は、デジオと申します。
ミニワッター汎用シャーシとプリアンプ用特注Rコア電源トランスを使用した、作動プリアンプをメルカリに
出品しました。ぺるけさんからの頒布品を使用した物です。
未完成品なので継続して作成するか、シャーシ、電源トランスを別用途で使用する事も良いかもしれません。
興味のある方は、ご覧になって下さい。
戦前戦後の古いST管、不思議とその貫禄に心を惹かれます。
その貫禄に反してその性能は貧弱です。
6ZP1でアンプを製作する人は少ないようです、
ましては超三極となると。
真空管は古いですが回路は最新と言う面白い組み合わせ。
矩形波10KHz 8Ωはだいぶん波形が崩れていますが、a出力トランスのインピーダンス(12k)が高いため高域が落ちているのではないかと思います。反対に無負荷状態では形を保っていますがこれはNFBが効いているのではないかと思います。
これが波形になります。
100Hz 8Ωではあまり波形の崩れはないようです、
10KHz無負荷では少し波形が崩れています、
10KHz 8Ω負荷はだいぶん波形が崩れているようです、
出力0.9W 増幅率1.2倍 DF-R-7.8 L-6.34 です。
https://www.seibundo-shinkosha.net/mj/?p=3615
知りませんでしたが、今年からそうなったみたいですね。
20年以上前にはときどき購入していましたが、製作したアンプの紹介雑誌でした。購入したのは設計できるようになるかな、という思いでしたが…。
連投申し訳ありません…。
結果的に設計できるようになったのは同社の「はじめての真空管アンプ」でした。
この本の欠陥は出力段のEp-Ipへの負荷線の書き方が載っていないことです。でも最後に300Bアンプの設計事例が詳細にあり、これを何とかモノにして初めて6DJ8-6CK4シングルアンプを設計製作できました。
もう一つは同社の「真空管オーディオハンドブック」ですが、この重たい高い本、役立ったのはSRPPの記事と各種真空管のEp-Ip特性だけでした。やはり一人だけで全体の体系を考えて記事にしないとダメですね。(SRPPは2A3シングル、300Bシングル、843シングル、VT-62プッシュプルと大活躍です)
結果的にMJ誌は広告から真空管や部品の購入に使っただけでした。
昨日は、1周忌だったのかな?もっと、前でしょうね。
来年は、3回忌ですね。
お盆も近い為なのか、夏は何故か故人を思い出しますね。
師匠が亡くなった所為でもないでしょうが、秋葉の真空管屋さんも店じまいするようで、
一つの時代が移り変わっていくような・・・
いやいや、「情熱の真空管」は永遠なのです。
思い続ける事が、故人への何よりの供養と思っています。・・・合掌
師匠の告別式の日に咲いていたという百日紅は今年も咲いているでしょうかね。
こちらは近所の公園の百日紅で、青空を背景に輝くように咲いていました。
ヤマキのYVU-60が手元にあったので製作してみました。
回路はVUメーターV1のページにあるOPアンプを使用したバランス型そのままです。
http://www.op316.com/tubes/balanced/vu-meter.htm
この回路定数でOVU=+4dB~-10dBに対応できました。
OPアンプは手持ちであったLM833を使用しました。
特性もとってみましたが10Hz~30KHzでほぼフラットな表示となりました。