落ちた読書モチベーションを復活させる為には、やはり「異形コレクション」です。前回の角川ホラー文庫も素晴らしいのですが…、短編集となると一択と言えます。五十六巻「乗物綺談」を読んでますが、凄いね~。まだこんなアイデア・ストーリーが出るのかっ!と、驚きつつ感動を覚えます。おかげですっかり本を読みたい感情が復活しました。1997年の発刊以来、何度もシンドい時期を助けてくれたシリーズ。有り難う( ´∀` )b
長編小説が読めてない…。昔に比べて当たりが少なく、モチベーションが下がっているのが原因かな。ランキング本が平均値の面白作品を浮かび上がらせる役割をしっかり努めているのは分かるが、どうも…なあ。かと言ってあれに頼らず自分の審美眼だけで選ぶのは、もっと危ない(笑)
という訳で頼るのは「角川ホラー文庫」に収録されている、「日本ホラー小説大賞受賞」作品たち。新人の芽を摘むのが目的かっ!?と言われたほどの超難関文学賞です。受賞作家は実力漲る凄腕が多数いらっしゃる。もちろん、数多の文庫収録作品にはハズレもありますが、受賞の収録作は当たりが本当に多い。ってことで以下の紹介、
https://kadobun.jp/reviews/review/26lxxnncj3no.html
やっぱり、短編集はいいなぁ…、先日のジェフリー・ディーバーもそうだけど。
「う~ん…」でした、お察しください。
ただ、人間ドラマも描けてるし、自然風景描写に至っては見事でしたので、大変残念と思いました。横槍が入ったのかなあ…。監督さんは才能のある方だとは思います。
どんでん返しの王様ジェフリー・ディーバーの短編集です。「ウォッチメーカー」等の超傑作がある作者ですが、短編集もすごい!「クリスマス・プレゼント」「ポーカー・レッスン」の二冊も我が家の本棚に入ってます。彼のミステリーを読むと、凡百のミステリーが読めなくなる…
「ウルトラマン」や「仮面ライダー」をリアルタイムで観ていた世代ですが、今でも心がアツく燃えあがるのは…
『マイティ・ジャック』です!
庵野秀明企画・責任編集で写真集がでるそうです!今でもYoutubeでズゥっと観てしまう!CGなんてモノが無い時代に、「吊り」技術でリアルさを追究する…
マイティジャック号のうっとりする程力強く美しい機体に、その飛行シーン…。また、海底からの発進シークエンスで表現される水面の絶景!
冨田勲氏によるテーマ曲が顕す作品の普遍性…あぁっ!
Youtubeで、是非とも鑑賞下さい!!
(゜ロ゜ノ)ノ
本読んだり、映画観たりしてたんですが…なかなか紹介しづらいというか。
「鵼の碑 」は京極作品にしては読みやすく面白かったのですが、ファン向けの要素が少し強かったかなあ。
劇場で、とある作品を観てきて面白く紹介しようかなと思ったのですが、大災害モノなので見送りました。
ご紹介出来る本や映画に出会えればまた、書きたいなあ✨✨😉😉
FMのDJさんがお勧めしてた作品です。スリリングでエゲつない映画でした。面白かった!アッという間に時間が経ってました~。良ければどうぞ!( ゚∀゚)つ
日本映画は人の想いや善意・暖かさをサラッと描くのが本当に上手い…。正月からメッチャ感動して泣かされたよ( 〃▽〃)
素晴らしい作品でした!世の中がムチャクチャだからといってそれに付き合う必要なし!自分の心にしっかり栄養をあげなくちゃね( ´∀` )b
京極夏彦さんの「鵼の碑 」を読み始めます。とにかく長いので今年の読み納めになるかもしれませんが、「塗仏の宴」や「魍魎の匣 」など傑作が多いシリーズなので楽しみです~\(^_^)/