2026・6月度みんなのネット俳句会 互選結果
金賞 37 【ちとせ 】 立ち漕ぎの生徒眩しや更衣 (11点)
銀賞 33 【ヨ ヨ】 新茶入れ朱泥急須の淡緑 (9点)
銅賞 17 【弥 生】 歓声はきっと缶蹴り夏木立 (7点)
々 23 【岩 宮】 子らの言ふじじ反抗期冷奴 (7点)
々 25 【ふうりん】 忍冬咲いて愁眉を開きけり (7点)
次点 39 【にゃんこ】 父の日に黒いクレヨン画の眼鏡 (6点)
々 73 【かをり 】 水無月や碁石をあらふ父の息 (6点)
々 84 【てつを 】 捩花や断ちきりたきは負の連鎖 (6点)
※銅賞の3句はそれぞれ特選1のため同点としました。
※参考
総合点
ヨヨ21点、かをり19点、ちとせ17点、弥生14点、アイビー12点
2026・6月度みんなのネット俳句会 互選結果一覧表
1 ✤ 1点 【岩宮】 明易し夢の続きは又今夜 ✤ 胴長おじさん
2 ✤ 2点 【あんのん】 鯵大漁釣果の報にうそ少し ✤ ダイアナ、アイビー
3 ✤ 0点 油虫探し求めて朝が来る
4 ✤ 2点 【ダイアナ】 ドアフォンの上に雨待つ雨蛙 ✤ にゃんこ、ふうりん
5 ✤ 1点 【ヨヨ】 行かないで心地よき風五月尽 ✤ ラガーシャツ
6 ✤ 3点 【和 談】 初孫の六月賞与初傲り ✤ ちとせ、◎ヨ ヨ
7 ✤ 5点 【かをり】 裏富士の雲ほどけたり桜桃忌 ✤ ちとせ、ヨシ、てつを、森野、アイビー
8 ✤ 3点 【アイビー】 えいやあと五句を投ぜり心太 ✤ ヨシ、弥生、コビトカバ
9 ✤ 1点 【コビトカバ】 お局の小言も交わす若葉風 ✤ ふうりん
10 ✤ 2点 【アイビー】 鬼平になつたつもりの鮎の飯 ✤ ラガーシャツ、岩宮
11 ✤ 0点 降りぐせの梅雨空罵りペダル踏む
12 ✤ 0点 カーテンの向こうに聞こゆ四十雀
13 ✤ 0点 燕子花あやめ菖蒲か紺光る
14 ✤ 0点 各駅の車窓に見つけ花柘榴
15 ✤ 1点 【てつを】 かはたれの雲の澱みて栗の花 ✤ ちとせ
16 ✤ 1点 【あんのん】 蚊遣香先を知りたし栞ぬく ✤ ダイアナ
17 ✤ 7点 【弥生】 歓声はきっと缶蹴り夏木立 ✤ ヨシ、◎てつを、にゃんこ、ナチーサン、ラガーシャツ、かをり
18 ✤ 1点 【茶々】 黄菖蒲の八重咲き揃ひ踊りかな ✤ ふうりん
19 ✤ 1点 【胴長おじさん】 貴婦人の頃が懐かしバナナかな ✤ ナチーサン
20 ✤ 0点 酷暑かな歳時記忘れた自然界
21 ✤ 1点 【ちとせ】 子育てらし威し鳴きすや夏烏 ✤ ふうりん
22 ✤ 0点 子燕の口犇めいて餌を求め
23 ✤ 7点 【岩宮】 子らの言ふじじ反抗期冷奴 ✤ ちとせ、にゃんこ、森野、ダイアナ、あんのん、◎ナチーサン
24 ✤ 3点 【ダイアナ】 彩雲の流れて初夏の十四夜 ✤ 森野、ヨ ヨ、岩宮
25 ✤ 7点 【ふうりん】 忍冬咲いて愁眉を開きけり ✤ 弥生、てつを、森野、ヨ ヨ、◎ダイアナ、岩宮
26 ✤ 1点 【てつを】 召集の命下りしかウリハムシ ✤ 和 談
27 ✤ 0点 焼酎瓶買物篭に鎮座して
28 ✤ 0点 樟脳の匂ふ押入れ衣更
29 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 初夏晴れに熊鈴の鳴る遊歩道 ✤ ちとせ、ふうりん
30 ✤ 3点 【ちとせ】 白壁に青田広がる散居村 ✤ ヨ ヨ、岩宮、かをり
31 ✤ 0点 白南風や部下のデートを目撃す
32 ✤ 2点 【ちとせ】 新じゃがを束子で擦るつるり膚 ✤ ふうりん、岩宮
33 ✤ 9点 【ヨヨ】 新茶入れ朱泥急須の淡緑 ✤ 胴長おじさん、ヨシ、てつを、◎和 談、ナチーサン、ラガーシャツ、◎茶々
34 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 素麺や喉ごしも良しその細さ ✤ 和 談、茶々
35 ✤ 2点 【森野 そぼつ降る泰山木の咲く寺苑 ✤ ヨシ、ヨ ヨ
36 ✤ 1点 【ふうりん】 ダービーを取つて競馬の二連勝 ✤ アイビー
37 ✤ 11点 【ちとせ】 立ち漕ぎの生徒眩しや更衣 ✤ 胴長おじさん、◎ヨシ、てつを、◎ふうりん、あんのん、◎アイビー、コビトカバ、ナチーサン
38 ✤ 4点 【ヨヨ】 頼りたき身内は遠く梅雨間近か ✤ 胴長おじさん、アイビー、和 談、ラガーシャツ
39 ✤ 6点 【にゃんこ】 父の日に黒いクレヨン画の眼鏡 ✤ 胴長おじさん、ヨシ、◎弥生、岩宮、茶々
40 ✤ 1点 【胴長おじさん】 父の日や空白の文字のみ占めて ✤ 森野
41 ✤ 0点 夫剪定羽抜鶏ごと羅漢槙
42 ✤ 1点 【にゃんこ】 梅雨曇ますます重き貨車の列 ✤ ちとせ
43 ✤ 0点 梅雨間近繙いてゐる闘病記
44 ✤ 5点 【かをり】 手鏡に映る水無月風過ぐる ✤ 弥生、にゃんこ、森野、ヨ ヨ、あんのん
45 ✤ 1点 【アイビー】 でで虫のオブジェの上の蝸牛 ✤ にゃんこ
46 ✤ 0点 でで虫を見らば口つくあの唱歌
47 ✤ 0点 てふてふに蕾のあらば柿の花
48 ✤ 1点 【森野】 天国と思へる一歩冷房車 ✤ 弥生
49 ✤ 4点 【ヨシ】 剥く手間も美味しさのうち夏蜜柑 ✤ アイビー、ナチーサン、かをり、茶々
50 ✤ 0点 搭乗の手続はスマホかたつむり
51 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 登山帽ウェストン碑より動き出し ✤ ◎かをり
52 ✤ 2点 【ナチーサン】 樋伝ふ雫を染めて柿若葉 ✤ ふうりん、岩宮
53 ✤ 0点 夏風にだるだるせざるを得ない吾
54 ✤ 0点 夏蝶の色深まりて海賊旗
55 ✤ 1点 【和 談】 夏場所や土俵が命藤凌駕 ✤ 茶々
56 ✤ 0点 夏野菜紫小かぶカリカリと
57 ✤ 2点 【森野】 何にでも神宿りてか花は葉に ✤ ◎ラガーシャツ
58 ✤ 3点 【弥生】 なみなみと注ぐ地酒や江戸切子 ✤ あんのん、かをり、茶々
59 ✤ 3点 【ヨシ】 俳句本開いたまんま明易し ✤ コビトカバ、◎岩宮
60 ✤ 1点 【アイビー】 バイク見て柴犬吠ゆる夕薄暑 ✤ あんのん
61 ✤ 2点 【弥生】 博学なシニアガイドや街薄暑 ✤ アイビー、コビトカバ
62 ✤ 0点 初夏の藤無料ガイドの五稜郭
63 ✤ 3点 【かをり】 薔薇切るや呼ばれし気して振り向かず ✤ ◎あんのん、コビトカバ
64 ✤ 0点 昼下りエアコン洗い野球観る
65 ✤ 2点 【てつを】 壜に香を詰めて帰らむ花蜜柑 ✤ ◎にゃんこ
66 ✤ 1点 【弥生】 プードルがよく似合う場所薔薇の園 ✤ コビトカバ
67 ✤ 0点 深くまで木曽駒は碧夏の風
68 ✤ 1点 【岩宮】 襖戸の何やら重き梅雨入かな ✤ ヨ ヨ
69 ✤ 2点 【ヨシ】 故里の四方の山々新樹光 ✤ ◎ちとせ
70 ✤ 0点 細麺を食べて至福の涼夜かな
71 ✤ 1点 【ナチーサン】 またまたか横綱不在五月場所 ✤ 和 談、
72 ✤ 5点 【アイビー】 待つといふ揺るがぬ知略蟻地獄 ✤ ヨシ、てつを、あんのん、◎コビトカバ
73 ✤ 6点 【かをり】 水無月や碁石をあらふ父の息 ✤ 弥生、てつを、ダイアナ、あんのん、コビトカバ、ラガーシャツ
74 ✤ 3点 【あんのん】 満ち足りて留守居の夫に買ふ鰻 ✤ ヨ ヨ、ダイアナ、茶々
75 ✤ 2点 【森野】 耳遠き夫に老鶯届く今朝 ✤ 胴長おじさん、かをり
76 ✤ 1点 【ヨシ】 耳鳴のしては止まらぬ走り梅雨 ✤ 森野
77 ✤ 0点 ジメジメもめげぬ六月の花嫁は
78 ✤ 0点 山開き誰となく詠む俳句かな
79 ✤ 3点 【ヨヨ】 柔らかに万緑生みし大地かな ✤ 和 談、ラガーシャツ、岩宮
80 ✤ 1点 【茶々】 湯上りのあやめ紺染め浴衣かな ✤ 和 談
81 ✤ 0点 夕闇に皐月のあかり庭照らす
82 ✤ 1点 【コビトカバ】 幽霊海月毎日同じ事をして ✤ 弥生
83 ✤ 1点 【ヨシ】 よく見れば愛しき花よどくだみは ✤ 茶々、
84 ✤ 6点 【てつを】 捩花や断ちきりたきは負の連鎖 ✤ にゃんこ、◎森野、ダイアナ、アイビー、ナチーサン
85 ✤ 1点 【あんのん】 リズムごとつかず離れず夫婦生く ✤ 胴長おじさん、
86 ✤ 1点 【岩宮】 老鶯をしかと聞きたる木立かな ✤ かをり
87 ✤ 2点 【ナチーサン】 若葉風入れ墨の香の流れけり ✤ 弥生、にゃんこ
88 ✤ 1点 【弥生】 わんぱくの怖くて好きな蜥蜴かな ✤ ナチーサン
89 ✤ 2点 【胴長おじさん】 山滴る惚けないことは惚れること ✤ ダイアナ、アイビー
90 ✤ 4点 【ヨヨ】 数独を競ふ夫婦や走り梅雨 ✤ 胴長おじさん、てつを、和 談、かをり
91 ✤ 1点 【ダイアナ】 洞爺湖を見下ろすホテル五月晴 ✤ ちとせ、
煩雑を避けるため、二つの記事を一つに纏めました。文責アイビー。
将棋王将戦は藤井王将が3勝し挑戦者の永瀬九段が門番に追い込まれた。この一番大阪は高槻市で行われている。過去3番とも挑戦者としては善戦するも結果が出ず永瀬としては不本意なまま終わるわけにはいかない。先手は藤井王将。
結果は明日の夕刻判明予定。
25 明日見えぬ時代を生きて紀元節 (ABCヒロ) 5 ◎ナチー
紀元節も死語となりつつあります。この多様性の時代確かに明日は想像の域を超えています。最近も一般での国旗掲揚もまれです。日本はどうなるのでしょう。たまたまこの日に生を受けたものとして忸怩たるものがあります。因縁めいたものもあり特選に。
39 紅さしてまだ百ニ歳春そこに (ポジ) 12 ◎明、◎弥生
人生100歳の時代百歳越えで矍鑠とした方も増えました。特に女性に。紅さしてですか、男ならどうしましょう。
「老いらくの恋」といきましょうかね。遅まきながら.
42 だうしても訛りの抜けぬ雪女 (アイビー) 11 ◎尾花、◎ダイア
お芝居でしょうか。方言訛りの雪女。様になっていませんがご愛敬で。愉快な句です。
51 大雪や逆さ金閣鏡湖池に (茶々) 2
鏡湖池は不明にして存じませんが大きな句ですね。雪と金閣寺、それに逆さ金閣、三島由紀夫に見せたい風景ですね。
54 どんど焼漁師になると漁師の子 (尾花) 9 ◎ヨシ
最近とみに第一次産業につく若者が減りました。テレビで移住の番組がありましたが各地域でこのような企画が広がると良いですね。どんど焼きとの取り合わせですが、一年の締めくくりのどんど焼き。若者の決意を一番喜んでいるのは両親家族か。
79 木の芽吹く一樹一樹にある月日 (森野) 2
下五に惹かれました。最近は剪定され剥き出しの樹木をよく見かけます。よく見ると芽吹きの兆しが人間と変わりませんね。
93 冴返る言の葉ときに凶器にも (てつを) 6 ◎ABC
鋭い指摘、季語がもつ特性を良く生かした佳句と思います。最近はAIによる第3の言語による誹謗中傷などが社会問題となっています。お互いに心して生活したいものです。
103 雪解けを待てぬ小さき鼻緒かな (ポジ) 4 ◎にゃん、
子どもは顔を出しませんが小さき鼻緒がそれを物語っています。恐らく早く外に出たい子を親がなだめすかして待たせているんでしょう。上手い句ですね。
ナチーサンさんへ
どんど焼漁師になると漁師の子
この句の選句と鑑賞をありがとうございました。 今年の1月下旬、南知多町の海岸近くの広場で、どんど焼があり見学に行ってきました。地区の人達総出の年間行事らしく、大きな青竹に設えた幟、NO・WARと書かれた戦艦の模型、小学生が作ったと思われる小さい(高さ3m位はある)幟が沢山並べられていて、神事のあと火が入り次々と火に焚べられていきます。 小学生の幟を作った子には一人一人将来の夢を語ってもらい、その中で「漁師になりたい」と言った子にはあちこちから拍手がおこっていました。
私もお札さんと書初めを持っていき火に焚べ家内安全をお願いしてきました。
明さんへ(お願い)
1月、2月と「みんなのネット俳句会」に選句参加され、ありがとうございます。これを機会に是非、3月句会には投句の方も参加をお願いします。
アイビーさんへ
明さんは掲示板を見てないので、私からお伝えしておきます。
互選結果発表
2月句会の互選結果発表します。
トップはポジさんの「春そこに」の句で12点を集めました。続いてアイビーの「雪女」の句が11点、以下、尾花さんの「どんど」の句が9点、ふうりんさんの「初場所」の句が8点、ナチーサンさんの「寒卵」の句が7点と続きました。
12点句 39 紅さしてまだ百ニ歳春そこに (ポジ)
11点句 42 だうしても訛りの抜けぬ雪女 (アイビー)
9点句 54 どんど焼漁師になると漁師の子 (尾花)
8点句 19 初場所や寝たきり母の指動く (ふうりん)
7点句 77 一つ割らば一つの孤独寒卵 (ナチーサン)
個人別総合ではポジさんとアイビーがともに19点でトップでした。
2月度みんなの俳句会互選結果一覧表 ◎は特選 特選2点、並選1点で計算 2025/2/14
1 この世には数多の出来事春吹雪 (ABCヒロ) 1 悦ちゃ、
2 やはらかく雲佇むや梅の丘
3 リフォームの釘打つ音や日脚伸ぶ (ヨシ) 2 ふうり、玉虫、
4 薄氷にやつと陽の射す飼育小屋 (玉虫) 1 尾花、
5 朝餉には魚に勝る寒卵
6 豆撒きや保育士鬼に泣く園児 (ちとせ) 2 茶々、ABC、
7 猫柳鯉の背びれの見え隠れ (てつを) 1 塚口、
8 冬茜値万金孫便り (ヨヨ) 1 ちとせ、
9 黄菫風に吹かれて笑み浮かべ
10 介護して介護されつつ卒業す (えっちゃんあら) 3 茶々、ヨシ、明、
11 人生を見つめ直せば花筏 (コビトカバ) 1 悦ちゃ、
12 孫娘入試乗り越え春よ来い (和談) 1 ヨヨ、
13 鋤焼に九ちゃん偲ぶ今宵かな (ナチーサン) 4 尾花、◎ラガー、明、
14 春の雪微かに聞こゆ鳥の声 (にゃんこ) 1 ラガー、
15 大幟焚べしどんどに走る記者 (尾花) 1 にゃん、
16 高窓に尖る明かりや月凍てし (森野) 1 和談、
17 薄氷の溶けざるままに日の暮るる (塚口) 5 ヨヨ、ラガー、悦ちゃ、にゃん、玉虫、
18 裏木戸のきしみご機嫌いぬふぐり
19 初場所や寝たきり母の指動く (ふうりん) 8 茶々、尾花、ラガー、森野、明、てつを、ポジ、コビト、
20 春雪を背に鴨すくむ渡月橋 (ダイアナ) 2 ふうり、ラガー、
21 降りやめば人出て雪を掻き始む (アイビー) 1 ABC、
22 春めくやスキップ混ぜて散歩道
23 原野行く君の黄色のアノラック (玉虫) 2 ヨシ、にゃん、
24 味噌カツに美味く滲んだ甘藍や
25 明日見えぬ時代を生きて紀元節 (ABCヒロ) 5 森野、弥生、◎ナチー、アイビ、
26 閉鎖さる京阪国道雪しまく
27 ピンコロリ従兄弟の逝きし寒椿 (ヨヨ) 3 ◎和談、明、
28 末黒野や向かい側には新工場 (ちとせ) 3 てつを、ABC、塚口、
29 山茶花の競い華やぐ赤と白 (茶々) 1 ポジ、
30 寒明くもシベリア気団襲ひきて
31 ふりふりとワンコのしっぽ春近し
32 リュックには二枚チケット春の匂 (えっちゃんあら) 1 ちとせ、
33 絵踏寺童女の墓と刻みあり (森野) 5 ヨシ、尾花、ダイア、てつを、塚口、
34 枝先の初芽和みて春隣り (和談) 1 弥生、
35 又一つ悔を重ねて親鸞忌 (ナチーサン) 2 ラガー、森野、
36 ジェット発つ春夕焼へその先へ (尾花) 5 ◎森野、ダイア、ポジ、にゃん、
37 声高の病人ふたり日向ぼこ (塚口) 6 ヨヨ、森野、弥生、コビト、◎アイビ、
38 淡雪ややがて二人は黙り込む (にゃんこ) 2 コビト、ABC、
39 紅さしてまだ百ニ歳春そこに (ポジ) 12 ふうり、尾花、ラガー、森野、悦ちゃ、◎明、◎弥生、ちとせ、ナチー、アイビ、
40 大寒や潜そんでをりし新コロナ (ふうりん) 1 和談、
41 二歳児の追儺手作り鬼帽子 (ダイアナ) 1 茶々、
42 だうしても訛りの抜けぬ雪女 (アイビー) 11 ヨシ、◎尾花、◎ダイア、てつを、ちとせ、ナチー、コビト、玉虫、塚口、
43 黙食や消えいりたきは咳の吾 (ヨシ) 2 ヨヨ、明、
44 新春に夫従えて映画かな (ラガーシャツ) 1 アイビ、
45 味噌汁の余りに落とす寒卵 (ABCヒロ) 1 弥生、
46 稜線のなだらかとなる睦月かな (弥生) 1 にゃん、
47 追儺(なやらひ)や心の奥に棲む鬼を
48 玉手箱民話の杜や梅含む (玉虫) 1 アイビ、
49 後一つ作句出来ずコブシ咲く (えっちゃんあら) 1 ふうり、
50 丘からはビル影遠く寒夕焼
51 大雪や逆さ金閣鏡湖池に (茶々) 2 ダイア、ナチー、
52 信長の家紋木瓜花咲き初じむ (ヨヨ) 1 和談、
53 バレンタイン笑った顔が見たくって
54 どんど焼漁師になると漁師の子 (尾花) 9 ◎ヨシ、悦ちゃ、ちとせ、ナチー、にゃん、ABC、玉虫、塚口、
55 白々と満ちゆく空や冬の月 (和談) 3 ヨヨ、◎ふうり、
56 それぞれの主張をしつつ草青む (森野) 2 茶々、ちとせ、
57 初場所や新大関の大銀杏
58 青きもの草木に見えて春隣
59 中陰の鉦の音響く余寒かな (塚口) 1 てつを、
60 配達の軽き足音どこか春 (ポジ) 1 ダイア、
61 春寒し手に包み込むホツトミルク
62 春雪の表裏表裏を見せて落つ (ダイアナ) 1 コビト、
63 東京の暮し馴染めず春寒し (アイビー) 1 ヨシ、
64 クロッカス風にたじろぐ事のなく (弥生) 1 ポジ、
65 瑠璃残し翡翠よぎる冬の池
66 春寒し纏まりつかぬ吾が癖毛
67 竹箒逆さに軒の氷柱折る (玉虫) 2 ◎塚口、
68 春雪の郷へ異邦人異邦人
69 笑ひにも表裏のありてヒヤシンス (てつを) 1 森野、
70 花よりも花を咲かせる土となり
71 水仙を揺らさば手出す膝の猫 (茶々) 3 悦ちゃ、◎ポジ、
72 奥ゆかし黄の明るさに蝋梅花 (ヨヨ) 1 和談、
73 剪定のゆずらぬ考の形になり (えっちゃんあら) 1 てつを、
74 梅凛と二輪咲おり朝日受け
75 この恋は叶わないのね花の雨 (コビトカバ) 3 茶々、尾花、弥生、
76 母逝けどなん事なきかに梅の咲く (ポジ) 2 明、塚口、
77 一つ割らば一つの孤独寒卵 (ナチーサン) 7 ダイア、◎てつを、◎ちとせ、コビト、ABC、
78 名水を汲む順待ちや梅固し (尾花) 1 玉虫、
79 木の芽吹く一樹一樹にある月日 (森野) 2 弥生、ナチー、
80 神妙に噴き出しさうに恵方巻 (にゃんこ) 4 ふうり、弥生、◎コビト、
81 陶狸見上ぐる空に春の雪 (塚口) 1 にゃん、
82 逆転のシュートが決まり風光る (アイビー) 5 ヨヨ、ダイア、てつを、コビト、ABC、
83 焼きそばの嵩増すもやし寒鴉
84 裃の息子声張り豆を撒く (ダイアナ) 2 ◎茶々、
85 光るもの徐々に増えゆく雨水かな (弥生) 1 和談、
86 待たされて余寒の踏切たたら踏む (ABCヒロ) 1 ラガー、
87 春泥や石炭殻の上を行く
88 田に氷芥閉じ込め標本めく
89 咳こみし吾に縁なき尿の漏 (ヨシ) 1 茶々、
90 柊やほのかに香り夫(ひと)を待つ (ヨヨ) 3 ふうり、◎悦ちゃ、和談、
91 蝋梅の便りを聞くやステップ踏む
92 胃の検査縁担ぎなど椿落つ (茶々)
93 冴返る言の葉ときに凶器にも (てつを) 6 森野、ポジ、ナチー、◎ABC、アイビ
94 無駄な物捨ててしまおう春はそこ (コビトカバ) 2 悦ちゃ、明、アイビ、
95 足組みてコーヒーと言ふ春の朝 (えっちゃんあら) 4 ポジ、◎玉虫、塚口、
96 茶柱のすっくと立ちて利休の忌 (ナチーサン) 3 ダイア、ポジ、アイビ、
97 恵方巻口に銜えて福を呼ぶ (和談) 1 ヨヨ、
98 放物線描く餅投げ一の午 (アイビー) 1 ヨシ、
99 火吹き竹好きな少年灰均す (尾花) 1 玉虫、
100 雪のせし枯菊ひそと耐へにけり (塚口) 2 ◎ヨヨ、
101 地下街に見つけて久し福寿草
102 蝋梅や触れれば壊れさうな夢 (にゃんこ) 2 ふうり、玉虫、
103 雪解けを待てぬ小さき鼻緒かな (ポジ) 4 ちとせ、ナチー、◎にゃん、
104 春寒し心乱るる夫の熱
105 トランプのサイン乱発冬怒涛 (ふうりん) 3 ヨシ、尾花、和談、
投句者は、ヨヨ、森野、弥生、塚口、尾花、コビトカバ、ラガーシャツ、和談、玉虫、ABCヒロ、ポジ、えっちゃんあら、てつを、ちとせ、ナチーサン、ふうりん、ヨシ、にゃんこ、アイビー、茶々、ダイアナの21名。ほかに選句のみ参加の明。
一部の方のハンドルネームを短縮した(選句のみ)。コビトカバ=コビト、ラガーシャツ=ラガー、ABCヒロ=ABC、えっちゃんあら=悦ちゃ、ナチーサン=ナチー、ふうりん=ふうり、にゃんこ=にゃん、ダイアナ=ダイア、アイビー=アイビ、
間違い等不都合な点をご連絡下さい。
アイビーがラストになりましたが、2月句会の投句者全員の選句が終わりました。結果発表は予定通り明日14日に行います。それまで暫時お待ちください。
清記&選句
2月句会の清記一覧を発表します。投句された方は速やかに選句に入って下さい。
投句者は、▼ヨヨ、▼森野、▼弥生、▼塚口、▼尾花、▼コビトカバ、▼ラガーシャツ、▼和談、▼玉虫、▼ABCヒロ、▼ポジ、▼えっちゃんあら、▼てつを、▼ちとせ、▼ナチーサン、▼ふうりん、▼ヨシ、▼にゃんこ、▼アイビー、▼茶々、▼ダイアナの21名。ほかに選句のみ参加の明 (▼は選句済み)
選句要領
1 選句期間 2月11日(火)~2月13日(木)
2 選句数 8句 うち1句を特選とする。特選は無しでも構わない。特選2点、並選1点で計算します。
3 選句方法 句番号を書き出すだけでもよい。
4 結果発表 2月14日(金)
5 投句に参加しない方も選句することも出来ます。投句者全員の選句が終わっても、スケジュールの前倒しは行いません。
2月度みんなの俳句会清記一覧表
1 この世には数多の出来事春吹雪
2 やはらかく雲佇むや梅の丘
3 リフォームの釘打つ音や日脚伸ぶ
4 薄氷にやつと陽の射す飼育小屋
5 朝餉には魚に勝る寒卵
6 豆撒きや保育士鬼に泣く園児
7 猫柳鯉の背びれの見え隠れ
8 冬茜値万金孫便り
9 黄菫風に吹かれて笑み浮かべ
10 介護して介護されつつ卒業す
11 人生を見つめ直せば花筏
12 孫娘入試乗り越え春よ来い
13 鋤焼に九ちゃん偲ぶ今宵かな
14 春の雪微かに聞こゆ鳥の声
15 大幟焚べしどんどに走る記者
16 高窓に尖る明かりや月凍てし
17 薄氷の溶けざるままに日の暮るる
18 裏木戸のきしみご機嫌いぬふぐり
19 初場所や寝たきり母の指動く
20 春雪を背に鴨すくむ渡月橋
21 降りやめば人出て雪を掻き始む
22 春めくやスキップ混ぜて散歩道
23 原野行く君の黄色のアノラック
24 味噌カツに美味く滲んだ甘藍や
25 明日見えぬ時代を生きて紀元節
26 閉鎖さる京阪国道雪しまく
27 ピンコロリ従兄弟の逝きし寒椿
28 末黒野や向かい側には新工場
29 山茶花の競い華やぐ赤と白
30 寒明くもシベリア気団襲ひきて
31 ふりふりとワンコのしっぽ春近し
32 リュックには二枚チケット春の匂
33 絵踏寺童女の墓と刻みあり
34 枝先の初芽和みて春隣り
35 又一つ悔を重ねて親鸞忌
36 ジェット発つ春夕焼へその先へ
37 声高の病人ふたり日向ぼこ
38 淡雪ややがて二人は黙り込む
39 紅さしてまだ百ニ歳春そこに
40 大寒や潜そんでをりし新コロナ
41 二歳児の追儺手作り鬼帽子
42 だうしても訛りの抜けぬ雪女
43 黙食や消えいりたきは咳の吾
44 新春に夫従えて映画かな
45 味噌汁の余りに落とす寒卵
46 稜線のなだらかとなる睦月かな
47 追儺(なやらひ)や心の奥に棲む鬼を
48 玉手箱民話の杜や梅含む
49 後一つ作句出来ずコブシ咲く
50 丘からはビル影遠く寒夕焼
51 大雪や逆さ金閣鏡湖池に
52 信長の家紋木瓜花咲き初じむ
53 バレンタイン笑った顔が見たくって
54 どんど焼漁師になると漁師の子
55 白々と満ちゆく空や冬の月
56 それぞれの主張をしつつ草青む
57 初場所や新大関の大銀杏
58 青きもの草木に見えて春隣
59 中陰の鉦の音響く余寒かな
60 配達の軽き足音どこか春
61 春寒し手に包み込むホツトミルク
62 春雪の表裏表裏を見せて落つ
63 東京の暮し馴染めず春寒し
64 クロッカス風にたじろぐ事のなく
65 瑠璃残し翡翠よぎる冬の池
66 春寒し纏まりつかぬ吾が癖毛
67 竹箒逆さに軒の氷柱折る
68 春雪の郷へ異邦人異邦人
69 笑ひにも表裏のありてヒヤシンス
70 花よりも花を咲かせる土となり
71 水仙を揺らさば手出す膝の猫
72 奥ゆかし黄の明るさに蝋梅花
73 剪定のゆずらぬ考の形になり
74 梅凛と二輪咲おり朝日受け
75 この恋は叶わないのね花の雨
76 母逝けどなん事なきかに梅の咲く
77 一つ割らば一つの孤独寒卵
78 名水を汲む順待ちや梅固し
79 木の芽吹く一樹一樹にある月日
80 神妙に噴き出しさうに恵方巻
81 陶狸見上ぐる空に春の雪
82 逆転のシュートが決まり風光る
83 焼きそばの嵩増すもやし寒鴉
84 裃の息子声張り豆を撒く
85 光るもの徐々に増えゆく雨水かな
86 待たされて余寒の踏切たたら踏む
87 春泥や石炭殻の上を行く
88 田に氷芥閉じ込め標本めく
89 咳こみし吾に縁なき尿の漏
90 柊やほのかに香り夫(ひと)を待つ
91 蝋梅の便りを聞くやステップ踏む
92 胃の検査縁担ぎなど椿落つ
93 冴返る言の葉ときに凶器にも
94 無駄な物捨ててしまおう春はそこ
95 足組みてコーヒーと言ふ春の朝
96 茶柱のすっくと立ちて利休の忌
97 恵方巻口に銜えて福を呼ぶ
98 放物線描く餅投げ一の午
99 火吹き竹好きな少年灰均す
100 雪のせし枯菊ひそと耐へにけり
101 地下街に見つけて久し福寿草
102 蝋梅や触れれば壊れさうな夢
103 雪解けを待てぬ小さき鼻緒かな
104 春寒し心乱るる夫の熱
105 トランプのサイン乱発冬怒涛
間違い等、不都合な点をご連絡下さい。
9.29.51.71.92
作者名が入っています。よろしく。
清記一覧に不手際がありご迷惑をおかけしました。ポジさん、塚口さんからご指摘されるまで気が付きませんでした。改めて清記一覧を発表しますので選句をよろしくお願いします。
おはようございます
幹事さんご苦労様です
今月五句投句したと思いますが今回四句しか掲載されていないように思われますが一度確認をお願いします
該当句は
紅さしてまだ百ニ歳春そこに
です
よろしくお願いします