柿の木に花が一杯咲いています。
もう直ぐ小さな柿の実に代わり、秋には
今年も沢山の柿の実が生ると思います。
渋柿ですが赤くなったら取入れて、家の
中に置いておけば熟して、美味しい柿が
頂けます。
又、皮を剝いて干し柿にも出来ますが、
今年は挑戦してみたいと思います。
そんなこんなを思っていますが、大きく
育って沢山なったらの話ですので、今か
ら勝手な事を言っても、どうなります事
やら分かりませんね。
4月19日、太陽公園のヤマブキが咲きました。
この花を見ると昔習った太田道灌の和歌を思い
出します。
七重八重 花は咲けども ヤマブキの
実の一つだに 無きぞ悲しき
4月19日、前日の雨で花の大きい牡丹に
雨水がしみ込んで重くなり、花を支える枝が
折れていましたので、可哀そうと思い枝を切
って花を持ち帰り、花瓶に生けて貰いました。
直径が20センチを超える大きい花でした。
何気なく庭を眺めていたらジャコウアゲハが飛んできました。
庭にはツツジの木が4本ありますが、そのうち2本は沢山花を付けましたが、
2本は殆ど花を付けません。全く手入れをしないので当然のことです。
このツツジは大きな木で沢山花を付けましたが、珍しく1頭のジャコウアゲハ
が飛んで来て蜜を吸い始めました。
大切なお客様なのでカメラを向けましたが、動きが早くてうまくピントが
合いません。しかし1分ほどいてくれたので連写で10ショット程撮りました
が何とか見られるのが1枚ありました。
梅庵さん こんばんは
もう休もうと思って、念のためにらくがき掲示板を
開きましたら、梅庵さんの力作「ジャコウアゲハ」が
掲載されていました。
珍しい蝶が撮影出来て、本当にラッキーでしたね。
じっと花に止まっておれば良いですが、アゲハチョウは
花の蜜を吸いながらも動きが止まりませんので、撮影が
むつかしいですが、連写してその内の良いのを取るとい
う選択肢を採用されました事は正解でしたね。
珍しい蝶を見せて頂いて嬉しかったです。有難うござい
ました。
①左上・カラタネオガタマ 台所の目隠しに幹が15cm、高さを2m位で刈り込んでいますが、今年は、花が沢山付きました。
花は”バナナのかおりがします。
②左下・あやめ 畑の一部をあるがままにし雑草然ですが、毎年綺麗な花を楽しませてくれます。
③右上・名前不明 80cm弱に残り株から細軸が多数伸び、毎年花を咲かせ楽しませてくれます。
④右下・黒竹 あまり増えないようにしていますが、数本芽生えて来ました。
Toshiチャンさん こんにちは
庭の奇麗な花の写真を拝見いたしました。
名前不明の赤い花は、我が家にもあります
チェリイセイジだと思います。
赤い花と白い花と、一つの花に赤と白が混
じっている「パンダ」と言う種類の3種類
あります。
黒竹は初めて見ました。料亭の庭に有るよう
な竹ですね。
今年も庭にクレマチスが咲きました。
10年ほど前に鉢植えを買ってきて、花が終わったところで庭の
ナンテンの木のそばにおろしました。以来毎年綺麗な花を付けてくれます。
しかしナンテンも根元に種を落として多数の新芽が出て、肝心のクレマチス
はナンテンの花の様な姿になっています。
ところでこのクレマチスをテッセンと言う人がいますが、まったくの別物で
テッセンは寛永年間に中国から入ってきた品種で、今はほとんど見られない
そうです。
そして日本の固有種のカザグルマと交配して出来たのがクレマチスです。
これが海外で人気を得て新しい品種が作られ、今ではバラをしのぐ程多数の
品種があるそうです。
テッセンという和名は、其の蔓が鉄の様に強いので鉄線と名付けられたそう
です。私も蔓を引っ張ってみましたが切ることが出来ませんでした。
梅庵さん おはようございます。
庭は野原とは言われますが、このような
立派な本当の「生け花」が有るのではな
いですか。
欲を言えば、南天の赤い実がクレマチス
の青い花とコラボをしてくれると良いな
と思いました。
私もテッセンとクレマチスは同じものと
今まで思っていましたが、そうでは無い
とのお教えを頂いて有難うございました。
我が家の玄関まえには10坪ほどの空き地があり、私が体調を崩してからは
殆ど手入れが出来ないので野草が生え放題になっています。
この一角にはフランスギクやハルジオンが茎を伸ばし、その下では先日
紹介したアカバツメ草やシロツメクサが花を付け始めました。
園芸種を綺麗に咲かせている人には雑草でしょうが、私にとっては自然が
作ってくれた野草花壇です。
但し来月にはシルバー人材センターの方が綺麗に刈り取ってくれますので
花園はあと1ヶ月の寿命です。
梅庵さん おはようございます。
庭は野原シリーズのフランス菊の開花。
「らんまんの鎮野万太郎さん」は、雑草と
言う草は無く、一つ一つの花には名前が有
り、夫々が懸命に根を張って小さな花を咲
かせ、種の継承を図っているのですと、言
っておられます。
後少しで大切な庭の草花が無くなってしま
い、残念なことでしょうが、その分野鳥の
来宅も期待できるでしょうから、又、別の
楽しみを期待していてください。
源義経の側室静御前から作られた謡曲「二人静」
から、二本の花穂を静御前とその亡霊の舞姿に
見立てて命名された二人静の花です。
花言葉は「何時までも一緒に」「静御前の面影」で、
一本から5本の花穂が有り、一本は「一人静」で
別名「吉野御前」と言うそうです。
この写真は、花穂の花が開花する前のものです。