この花がヤマユリです。
日本が原産地で百合の仲間では大型で豪華です。
私はこの花を森の中でみて感動のあまり暫く動けませんでした。
この花をみて野草に興味を持ち、600種を超える野草の写真を
撮るきっかけとなりました。
夕方になり夕食の準備を始めようと台所の窓を見たら、窓ガラスに
何やら黒い塊が付いていました。
よく見たら雨蛙で、今年は玄関のタイルが暑くて張り付くのが無理
なようで、北向きの窓のガラスに場所を変えたようです。
外から普段聴き慣れないカラスの鳴き声がしたので、
ひょっとして白いカラスかも知れないと慌てて外に
出て見たら、電線の上には普段の黒いカラスが止ま
っていました。
白いカラスについては最近のニュースに、新潟県内
で捕獲されたメラミン色素が作れず、白い「アルビノ」
と呼ばれる状態のカラス2羽の事が出ていました。
カラスは頭も良く性格も強い鳥ですが、色が黒いのが
玉に瑕ですので、白色のカラスになれば、きっと皆から
歓迎されるのかな、とも思いましたが如何でしょうか?
白い清楚な百合を、あちこちで見られるようになりま
した。
万太郎さんでは有りませんので、多くのユリの種類の
夫々の名前が分かりませんので、全部ユリの花と言っ
ていますが、梅庵さん、この写真のユリの正式の名前
を教えて頂けませんか。
太陽公園の池の畔に毎年咲くガマの穂が、
今年も姿を現しました。
まるでソーセージのような形をしており、
最後は爆ぜて白い綿毛が飛び散り、種を
ばら撒きます。
因幡の白兎を大黒様が憐れんで、ガマの
穂綿に包んで直された伝説にも出てきます。
稲田にはこうべを垂れている稲穂が見られます。
今年の作柄はどうでしょうか?素人が見た所では
豊作のようですが。
栗の木にも沢山の実がついています。
今年も美味しい栗きんとんが期待出来そうですね。
梅庵さんの投稿へのご返事にも一部記入いたしましたが、
本日の中日新聞掲載の標記の記事をご覧ください。
我が町はうながっぱも喜ぶ暑い夏がこれからも続くよう
ですが、年々暑さへの抵抗力が無くなってきて、今夏は
冷房を入れての穴倉生活が昨年よりも長期間続きました。
ご無沙汰しています。
我が家の庭はこんな状態になってしまいました。
5月の連休明けにシルバー人材センターに依頼して、奇麗に
刈り取ってもらいましたが、その後ニワゼキショウやネジバナ
等も終わり、次は10月に予約を入れて置いたのですが、それまで
まち切れずどこから来たのかわかりませんが立派な野草が育って
います。
手元にある図鑑を片っ端から調べてみましたが名前は分かりませ
んでした。この植物は今年初めての侵入者で、高さは1mほどあり
花は付いていません。コオロギやオンブバッタのよい住処になって
居るようです。
ところで図鑑を見て気が付いたのですが、現在雑草として迷惑
がられている植物の多くは、江戸時代から明治にかけて家畜の
餌や観賞用として海外から入ってきた植物が多くあります。
それらが野生化して野山や農耕地に勢力を伸ばしています。
人間の身勝手な行為がいま邪魔者扱いをされているようです。
梅庵さん おはようございます。
私の方こそ大変ご無沙汰を致しております。
久し振りに「庭は野原シリーズ」を興味深く
拝見いたしました。
今年の夏の多治見の気温が新聞に出ていました。
岐阜県中で平均気温は岐阜市が27.4度で一番、
多治見市は26.5度で5番目でしたが、35度以上の
猛暑日では8月中に20日を記録し、夏の92日
(6~8月)では36日間も有り、ダントツの一番
で、今年も多治見はやっぱり暑い町の名前を確保
し、うながっぱも喜んでいました。
但し、県内トップの猛暑日を記録するも、平均
気温が上がらない理由は、日中と夜間の気温変
化に有り、多治見は最低気温が25度以上の日が
わずか8日間、岐阜は40日、大垣は39日も有り
ますので、熱帯夜に成り難い傾向が影響してい
るとの事です。
こんなことを何故書いたかと言いますと、猛暑
日が続いた所為で草木の伸びが非常に速い傾向
にあったと言う事です。
勿論庭の雑草の成長も同じで、昨年と比べて草
取りの回数は増えました。
この事からも、梅庵さんの庭が野原になる時間
が早いのも理解出来ました。
しかし、名もない草は無いと言う「万太郎さん」
の言われるように、私にはわかりませんが、辞書
を完備されておられる梅庵さんが、丁寧に調査を
して頂けるお陰で、今まで知らなかった野草の名
前が理解出来ました。本当に有難うございます。
どうかこれからもよろしくお教えください。
所で、例年秋風が吹くころになると、お家の門灯
付近で、カエルさんが夜食を摂られるようになり
ますが、以前2~3匹来宅との事でしたが、その後
数は増えてきましたでしょうか?
我が家の庭に無断で入り込んだ野草の「オオアレチノギク」です。
キク科植物で南アメリカからの帰化植物です。
高さが1m程ありますが、大型になると2m近くにもなります。
キク科の野草植物の種は殆ど綿毛が付いているので、風に飛ばされて
裏の土手から侵入してきたものでしょう。