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今回もご批評をありがとうございました。
1.2.3.と分けていて長くなったこと、そして五七五の文言を入れるなど初めての試み
でしたので、ビクビクしながら投稿しました(笑)。
俳句としてビシッと決まった良句であればカッコいいんだがなぁと思いつつ、もちろん
程遠いので、俳句もどきを作ろうとあれこれやっている、よくいる俳句初心者のオヤジ、
というのを読み手に伝えて、クスッとでも笑いを取るしかないかと思いました。
好意的な評価に感謝しております。助言をいただいた「七五調で‥‥」の行の省略に
ついては、私も気になっていたところで、一行減らすことが出来てホッとしますし、
ご助言のとおりにしようと思います。
ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。
齋藤純二さま
拙作へのご感想をくださり,誠にありがとうございました.
作品の雰囲気や展開の流れをどう感じるかは,当然読み手と書き手では異なると気づくことができ,
大変勉強になりました.
これからも精進いたしますので,どうぞよろしくお願いいたします.
駅前の古い喫茶で
水出しのコーヒーを飲んでいる
君はなにやら名前の長い一杯を
流暢に店員に言いつけた
それはまだやって来ない
昨日の晴れ間の話や
明日からのどこかのセールの話
君はあちらこちらに話を飛ばして
僕はそうかそうかと相槌を打って
君はなんだか満足そうだ
ねぇ、僕はふと君に
ごめんね と
言いそうになる
なぜそんなことを
言いたくなるのか
僕にもわからない
きっとこの世には
心の中ですら
言葉にしてはいけない事がある
見つめてはいけない事がある
それに立ち向かうのが
ほんとうのぶんがくだよなあ
そりゃあ文豪も辛いよなあ
思索はその突起を
みるみる伸ばし
心の内へ
外の通りへ
向かってゆく
気づけば君は
火曜のドラマの
報われない脇役を
憐れんでいた
あまりに地に足のついた
君の話は少し退屈
君に限らず
誰かと話をする時
微笑みを浮かべる時
細い涙をこぼす時
僕の心は冷えた操縦桿を
握っている
それもとびきりきつく
夜道に怯える幼子が
親の服に縋るように
僕の心は冷えた操縦桿を
握っている
それも錆び付いて重い
喜怒や哀楽
どのあわいに居ても
そこからすぐ抜け出せるように
ごめんね、ごめんね、ごめんね
君の元に
湯気のたつ
名前の長い一杯が
やってきた
たぶん名前からして
それは南米から
やってきたのだろう
ひとしきり喋り終えた君は
それを口に含んで
通りを見ながら
満足そうなため息をついた
夢を見た 紫陽花さん 10/11
かっぱっぱー るんぱっぱーと歌が流れる昔のお酒CMを思い出してしまいました。そして上手に書かれていましたので拝読しながら映像として浮かんで来ましたね。
カッパと人間が共生している世界という、なんとも愉快な世界になっていますね。それも夢の話なので、語り部はかなりカッパに何か惹かれる魅力を感じていたのかもしれません。
カッパの国と日本との国交があり、綺麗なカッパはパブで接待をしてティという川魚を得て、泣き出したカッパも体を揺らし踊りだし、なんとも酒場の雰囲気も出しつつ面白く描かれています。上手。
「カッパ料理」の川魚、なんだか食べてみたいなあ、なんて思いました。しかし、人間の口に合うのかな……。
みんな同じに朝がくる
夜は今日のみんなの心を キラキラ星にして夜空に留める
そしてほーっと一息ついてから 朝にどうぞと空を譲っている
そこに目覚まし時計の音が混ざってきた
ここの表現が見事でしたね。酒場に夜明けが近づいて結んでい様子が見事でした。
ひとつ、最後の行で語り部(私)がショーガールになっていた、とあります。夢の話なのでなんでもありだとは思いますが、この語り部がショーガールとして語っている感じがまったくしないので、あれっ、と。この一行、要らない気がします。
それにしても楽しませてくれる作品で素晴らしかったです!
評価は「佳作」です。
干し柿 ゆきさん 10/11
日常のふとした場面から話がふくらみ、豊かな感情を表現されていて、たまらなくほのぼのと癒される作品でとても好きですね。そして、干し柿を見かけ祖母の美味しくなれと仕立てる様子や昔ながらの風景が浮かんでくるという、なんともほっこり感が心地よい作品になっています。秋という季節、センチメンタルな気持ち、干し柿、そりゃ祖母に会いたくなってしまいますね。
すでに完成形ではないでしょうか、こちらの作品。私から何だかんだ言えることはなく、いい作品だとお伝えしたいです。
「佳作」です。
まっくろねこ nさん 10/11
初めましてnさん。齋藤ともうします。何卒、よろしくお願いします。今回は感想を書かせていただきます。
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
僕の恋人は黒いネコ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
ネコのように気まぐれよ
ラララ ラララ ララ ニャーオ
歌の「黒ネコのタンゴ」がBGMで流れてきそうな、愛らしい猫ちゃんの詩に癒されます。もしかして、こちらの黒ネコちゃんも恋人について書かれたのかな、とも想像しながら拝読しました。黒ネコちゃんは宮崎駿さんのアニメにもよく出てきて、愛されキャラですね。私の個人的は黒ネコのイメージは小さな黒豹って感じで、ハンター気質で運動神経が抜群です。
だらしない顔して、自分に対して無防備な感じがとても癒されるのでしょう。気まぐれで寄ってきて甘えてくる、マイペースな猫ちゃんの雰囲気を上手に伝えながら、自分の世界を持っている猫ちゃんのなんだか羨ましいところも後半で表現され、そのひと時が素敵でいいですね。
あなたはいつも どこかとおく
だれも知らない星に住む
あなたしか知らない星に住む
だれよりやらかく
気高くさみしい
この後半の連です。黒ネコちゃんに惹かれる表現が見事に書かれています。上手ですね。出だしのつかみ、そして全体の話の流れ、シメといい感じで読者もほっこりできる作品でした。
(私の家にも猫が三匹いて、毎日癒されていますっ!
そういえば猫ちゃんの詩って書いたことないかも……
なんだか書きたくなりましたね)
ちょっとあれっと思ったところは、寝ている猫ちゃんが三連でベットに寝転んで目を覗き込むという場面があったので、起きているんかーい、となっていますので流れとしては一連と三連を入れかえた方が、しっくりくるような気がしました。
またのnさんの作品を楽しみにお待ちしております。
ゴビの荒野 樺里ゆう さん 10/12
ご無沙汰とコメがありまして、もちろん樺里ゆうさんの常連さんと知っていますが、私の評期間では初めてのようなので、今回は感想を書かせていただきます。もし過去に違うペンネームでご投稿されていたのなら、初めましてではないのですが、その時はすみません。
規制に引っかかるワードのひらがな、置き換えて拝読させてもらいました。
おっと、ゴビ砂漠に行かれたんですね。それは凄い経験だと思います。そこで得た十九歳の「しにたい場所」を感じる感性が凄いですね。そして、そこから誰にも迷惑を掛けずにしぬというゼロの状態への願望、分かるような気がします。でも、誰にも迷惑を掛けずに死ぬというのは無理なことだと思います。存在してしまったのなら、もしその人が誰にも分からないところで死んだとしても、気にかける人物が必ずいるのですから。それは生まれた者の宿命なのでしょう。
二十一歳での気付き。これはちょっとはショックだったかもしれませんね。もしミイラになってしまったら……。「死」について語っている作品ですが、クスッと過去の自分が大真面目に思っていたことに可笑しくなるというオチが、緊迫した流れから急に緩んでそう来たか、と微笑ましい感じがしました。ちゃんと覚えていたよ、と少し大人になった自分が過去の自分に言っている場面もほっこりとして結び、このシビアな感じから急展開して読みごたえのある素晴らしい作品になっていました。
またの樺里さんの作品を楽しみにお待ちしております。
偸盗 暗沢さん 10/12
面白い内容になっている作品ですね。姿を映し出す鏡やガラスは、ぼくの顔を盗んでしまうというのだから、なんとも不思議な世界を醸し出しています。一気に拝読してしまいます。たぶん顔を盗まれた原因は映し出す鏡やガラスではなく、やはりぼく自身と社会にあるのだろうと想像しながら拝読しました。作品全体が比喩で表現されているのが凄く斬新で素晴らしいですね。ぼくらしく生きていけない鬱憤を鏡やガラスをあいつらと言い、鮮やかにそれも見事に「ぼく」を盗んでしまうのだから、と語り読者をその世界へ誘っていることに成功していると思いました。ぼくの訴えかける口調も統一されていて上手く、話の流れもいい感じで凄いっ、と頷いてしまいましたよ。お見事です。
ひとつ「年期の入った」の「年期」は「年季」かな。調べてみてください。
もちろん評価は「佳作」です。
鍋の蓋は閉めた方がいいよ まるまる さん 10/12
帰省された時の久しぶりの対面での何気ない会話で、ほっこりとしている感じがよく出ていますね。お母さんの嬉しそうな笑顔が想像できるくらい親子の会話が、うまく表現されている作品となっています。「鍋の蓋は閉めた方がいいよ」の一本ネタで括った構成もすっきりとして分かりやすく、親子の嬉しさが「何となく」(作中の言葉を引用)に伝わってきて、親子間の雰囲気がいい感じに表現された作品で素晴らしいです。
あとは少し推敲が必要かなと思います。会話の部分を統一した表記にして、繰り返しての同じ言葉は諄くなってしまいますので、その辺をブラッシングするとよいと思います。例えばで作品に触れさせてもらいした。
評価は「佳作一歩前」となります。
年末 久々の帰省
お母さんは
そばを茹でる湯を沸かしてた
鍋で
鍋の蓋は閉めた方がいいよ
何となく
私が言った
そうかしら
お母さんが応え
た
たぶん何となく
鍋に向かっていたお母さんは
くるりと振り返った
蓋をして沸かすと
お湯なんてすぐ湧いちゃうね
あんたの言った 通りだね
お母さんは言った
嬉しそうに
そうでしょう
お母さんの嬉しそうなのが
嬉しかった
時計 Liszt さん 10/13
ロータリーを眺めコーヒーブレイク。仕事の合間に心が風景へ溶け込み、時計の打ち込む時間を感じながら現実にある時間へ戻されてしまう設定がよく、いい感じで表現されていますね。
ここでユニークなのが時計塔を素知らぬ顔をして時を刻んでいくというような、時計塔を擬人化しているユニークさもさらりと書かれていまして、ここの連がまたカッコいいです!
永遠に変わらないように見える
のんびりした風景の中で
おまえだけが素知らぬ顔をして
せわしなく時を刻んでいく
周りにお構いなしに
味気なく
無情なほどに
三連の「それなのに ふと」の切り返えにひと工夫欲しいかなと思いました。このような言葉を使うのは便利なのですが、少し無理やり感がします。意味合い的には「しかし」「ところが」ってことなんですが、言葉でガツンと切り返しされた気がしたので、ナチュラルに流れたらよいでしょう。この部分、ご一考いただけるとよいかと。ロータリーの時計に気がつく様子を少し丁寧に繋ぐといいかもしれません。
最終行「さあ急いで次の客先へ行かなければ…」は、少し具体的に説明し過ぎて、過ぎてしまった時間に対して焦る雰囲気を出そうとしていると思いますが、全体の流れから見て最後に言葉が浮いている気がします。「次の客先へ…」ぐらいでいいのかもしれませんね。あと最終連の「そういえば」のこの言葉も読者は詩の流れからわかりますので、要らないかもしれませんね。散文詩で使っていた接続詞的な言葉にひと工夫してゆけば、連分けでの作品でもさらなる輝きを増すと思います。
作品の流れ、雰囲気はとてもいいですね。「佳作」です。
熱気球試乗会 Osadaさん 10/13
熱気球に乗られたのですね。高いところは苦手な私ですが、一度は乗って足をブルブル震わせながらも360°の景色を堪能したくなりましたよ。
楽しい休日でしたね。作品ももちろん「佳作」です。
自分たちが気球に乗る前の「いや!」という女の子の前ふりが、気球に乗るという凄い体験という臨場感が伝わってきますね。我が家でも似たようなことがありました。富士急ハイランドにあるジェットコースターに乗る寸前に次男が、怖いと言って辞退したことがあり、ああせっかく並んでいたのに……と。でも残りの家族で乗ったのですが、私は怖さをこえたのか笑い続けてジェットコースターを降りて来た時に次男のバツの悪そうな顔が忘れられませんね。すみません脱線でした。
Osada家はとても楽しまれたようですね。みーちゃんにとっても最高の想い出になったことでしょう。
作品はとても臨場感が出てまして、その場の雰囲気や景色、話の流れも丁寧に表現されています。読者もかなり楽しめて拝読できる作品に仕上がっています。
そうですね、俳句のところ。「」が俳句になっているんですね。個人的には「七五調で呟いている場合ではない」の一行を省いてしまうといいかな、と。俳句だよ、って頭でこちらの作品のその部分を拝読しましと、やはり話の流れがいいのに「俳句」っていう決まり文句として読み、そこで流れが持って行かれてしまい、切れてもったいないかな。
最終連では、いずれ飛び立つだろうみーちゃんの未来をも想像しつつ、今という時間の充実がとても感じられて素敵でした。ほっこりした気持ちにさせていただきありがとうございました!
。。。。。。。つぶやき。。。。。。。
MY DEARのTwitterで#毎日が辞書ダーツ詩という、テーマを辞書から選び出し作品をツイートしてもらっています。前に木村さんにも言われたのですが「テーマが難しい」と、私もそう思っているのですが、皆さんいろんな角度からテーマに沿った作品をツイートしてくださるので、楽しく拝読させてもらっています。紫陽花さん、暗沢さんも参加いただきありがとうございます。気軽に楽しまれてください。
ん〜、今週もテーマがレベチな感じですが……。みなさん、気が向いたら参加ください!
~ テーマです ~
10/16(日) #泡沫詩(うたかた。水の上に浮かぶ泡。消えやすいことのたとえ)
10/17(月) #虚誉詩(きょよ。実力に伴わない名誉)
10/18(火) #馬鹿念詩(ばかねん。物事に念の入りが過ぎる)
10/19(水) #星の国詩(そら。天)
「MY DEAR 詩の仲間たち」
https://mobile.twitter.com/mydear2000s
ご批評ありがとうございました。
ご指摘を受け、感じたまま思ったままを吐露するだけでは
作品にならないのだなと思いました。
なかなか難しいものですね。
あなたの記憶は
わたしたちの記憶
あなたの苦しみは
わたしたちの苦しみ
永い年月を貫き
数多の世代を経て
わたしたちは
あなたの心の奥底と
つながっていて
あなたの根底は
積層した
わたしたちの生の痕跡から
成っているのです
あなたが
あなたの生で出逢い
味わう苦しみと
あなたが
あなたの生で集積する
辛い記憶は
どれもみな
わたしたちの流した
涙の残照であって
どれもみな
あなたがこの世に
生を受けたときに引き継いだ
遺産でもあるのですから
あなたにはその
辛い記憶と苦しみを
きちんと味わい
見つめてほしいのです
それを成し遂げることが
あなたがこの世に
生まれてきたことの意味であり
わたしたちから
遥か遠い未来に生まれた
あなたという存在の意味が
あなたから
遥か遠い過去に生きた
わたしたちという存在の
意味を映し出すのですから
あなたが出逢う苦しみの内に
わたしたちの涙の跡形を
感じ取ってください
そこからでしか
あなたは
未来に光をわたすことが
できないのですから
あなたの生の光は
わたしたちの
生の残照でもあることを
どうか忘れないでいてください
初投稿の作のご感想ありがとうございました。まずは御礼を申し上げます。
作のタネとなったのは自分の彼岸花(曼珠沙華)に対してのイメージなのですが、初めて見た時、造形や叙情性の美しさよりも不安感のようなものの方が強かったのを覚えています。
引用の句はそのイメージをまさに救ってくれたものでした。言霊的な、母親への追慕を連想させるやさしさが偏狭であったこの赤い花への視野を開いてくれました。
只やはり第一印象というのは厄介で未だに本能的な不安感は惹起される有様です。
膨大な数の別名がある彼岸花ですが、中には物騒なものも少なくなく、もしかしたら昔からこの花に対してイヤな感情を反射的に覚えてしまったひとは多かったのだろうかと想像させてくれます。
それらを醸成させるも払底させるのも詞次第なのかもしれません。
改めましてご感想の御礼を申し上げます。今後も恥ずかしくない作の投稿を心掛け精進して参りたく存じます。
アイツはブルーマン
顔が青くて 手も青くて 足も青い
全身真っ青な オレの友達
背中を丸めて凶暴性を育てる宇宙人
やあやあブルーマン
そんな顔するなよな
少しばかり局所的な大雨が
頭上に降り注いだだけじゃないか
“バケツをひっくり返したような”大雨がさ
それじゃ、その手のレーザーガンで乾かそうぜ
なぁなぁブルーマン
そんな顔するなよな
一光年に一度のキュートなガールフレンドが
金星を狙うシーフの一面を持っていただけじゃないか
“お金が足りないの”なんて嘯いてよ
だからさ、そのライトセーバーを振りかざすのは勘弁してやろうぜ
おいおいブルーマン
そんな顔するなよな
まるで彗星の煌めきのことわりのような存在に
お祈りされただけじゃないか
“今後のご活躍”をさ
それじゃ、次なるターゲットを決めようぜ
あぁあぁブルーマン
そんな顔するなよな
ウン10年来の戦友が
ちょっくら宇宙に帰るだけじゃないか
“宇宙船が直ったんだ”なんて言っちゃって
だからさ、最後は笑って別れようぜ
アイツはブルーマン
顔が青くて 手が青くて 足も青い
全身真っ青な オレの相棒
大きな口でブルーと一緒に笑う宇宙人
詩の評価、ありがとうございました。
メモに書き留めたものを投稿ページにて追記したので誤植が出てしまいました……以後気をつけます。
詩の内容は女の子同士……と考え綴りましたが、突然そのようにされたら困惑しますよね。
しっかりと推敲を重ねることを課題とします。本当にありがとうございました。
今回もアドバイスありがとうございます。
とても有り難く思います。
アドバイス通りに書けるといいのですが
難しいですwでも頑張って書こうと思って
います。またよろしくお願い申し上げます。