こんにちは。
三日前に自宅で転倒、右足の指を骨折してしまいました。骨折は20代の頃に一度やりましたが、やはり痛さは半端なく。
外出予定がぎっしりの週なので気分もふさぎましたが、今日からは気分転換して、元気を出そうと思います。テーピングして痛み止めを飲んで引きこもっています。
ゆっくりですが歩けるようになり、猫髭さんと同じく、日にち薬の効果テキメン(笑)
さすがに今日は、一日雲が垂れ込め、ときおり雪が舞っていた。小筆遊びでは、銀蠅が玉造温泉で詠んだ句を俳画に。師匠は、坐骨神経痛が長引いている。若いころバスケの特訓で痛めた話に始まり、口角泡を飛ばして喋りつづけた。ランチも完食して普通に歩いているので、2週間後に大病院でMRIを撮る予約を入れているが、それまでに疫病神が逃げてゆくのではないかと、お吟さんは楽観している(笑)。
春霰のあとたつぷりと入日かな 波多野爽波
図書館にてぬくぬくと模写遊び。カフェの大玻璃の外は、ラジコンの船で遊べる浅い池になっており、今日は昼になっても氷っていた。この辺では珍しいこと。ウエイターをしているダウン症の青年が教えてくれた。この青年、自分が常連と認めた人には、アドリブでいろんなお喋りをしてくれる♪
雪割草古き落葉のかげに咲く 山口青邨
今日のお客さん、峠は吹雪いていたのに、ここへ着くと雪の気配もないと見える。海辺の町は雪が降らないのよね。あまりに寒いので、とっくりセーターにウールの着物、ポンチョを羽織って見える。仕立屋お吟の仕事ぶりがあまりに珍しいので、こんど和裁教室を撮らせてほしいと頼まれる。美人に撮ってくれるならとOKしたけれど、プロのカメラマンさんなので大丈夫でしょう(笑)。
淡雪や京のうつはに京の菓子 岡田文子
今日は和裁の集まりの日。芽柳のような初々しい柳尽しの小紋の身巾を広げる。旧家を守っているKさんから、お母さんの形見の着物をもらってほしいと頼まれて、我らがお茶人とお宅を訪れてもらってきたもの。雛祭りの茶会が目白押しのお茶人に、さっそく間に合う小紋だ。柳なのに、梅のような小花をちらしてある遊び心が楽しい。
きさらぎや紅絹もて磨く蒔絵椀 酒井智代
今日は倉敷の茶房にてお針の会。猫髭さん、こちらの茶房で指導してくださっていた三上史郎先生も「僕は顔面麻痺をやったことがあるので、食べるのがへたなんだ」とよく仰っていたそうです。お吟さんにはそうは見えませんでしたが(笑)。
ほっそり美人の麦子さんから、「切って布として使ってもらえたら嬉しい」と、絹のジャケットを頂いていたのを、袖を外して袖ぐりを広げ、三つ折りくけをしたら、こんな軽やかなベストの出来上がり♪
シベリウス聴き如月の針使ふ 田代朝子
