猫髭パパ、デートの効果絶大ですね。ローストチキンも黄金色に輝いて(笑)。
今日は倉庫カフェに出没。キーマカレーのオープントーストを頼んだら、手が滑ってカレー入りの鍋をひっくり返してしまったと、すまなそうにマスターが来る。ホットドッグでいいよいいよ、ピクルスがいい仕事して、とても美味しいから。
かげおさんの遺句集『こほろぎ』から春の句を拾いながら、長居する。ヨーロピアンブレンドと珈琲ゼリーを追加で頼む。来る日も来る日も雪花が散ってこんなに寒い二月は、生まれて初めての気がする。ことのほか、この句が琴線に触れた。
淡雪やこの世の切手舐めて貼る 岡田一夫
ツツピーツツピーと鳴き声がするので見上げたら四十雀だった。黒いネクタイをしており、細いので雌だろう。晴れても地上は風があるので首を冷やさないように首をすぼめて歩いているので、鵯と鳩と鴉と雀以外に四十雀のネクタイ姿と囀りは春が近いことを偲ばせてくれた。そうそう、金曜は長女の誕生日を仕事でヴァレンタインデーに行けなかったので一週間遅れでプレゼントを持参して手渡して来た。お酒が飲めるようになったとかで白のスパークリングワイン(仏蘭西のVieux Moulin)やなんやかや重い思いをして運んで、まだ顔面神経麻痺が残っているので治ってから食事をしようと約束して別れたが、重かったのでくたびれて熟睡して、土曜日が休みだから朝寝坊をして昼頃目を覚ましたら、あれ顔面神経麻痺が治っているではないか。噓だろう!!!???左目も力が入ってばちばちウインク出来る。唾も飛ばせる。あいうえおと発音しても田中邦衛にならない。狐に化かされたようだ。有頂天になって映画とアニメを見まくって風呂に入って今日目が覚めたら、また元の木阿弥に戻ったが、それでもかなりよくなっている。来週から本格的に暖かくなるからこれは完治の希望が出て来たなあ。(*^▽^*)ゞ
写真は土曜日に喜んで丸鶏一羽解体してローストしたもの。
我が町の、塩田で栄えた野崎家の別邸での雛茶会へ。待合では、我らがお茶人が寡黙にスマホを見ていたと思ったら、掛軸の達筆は「禅の言葉「明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)」 ――あなた自身が尊い宝物を持っている―」と教えてくれる。お正客を頼まれていたので、さっそくそのことを話題にしていた。
茶菓子の上用饅頭の銘は「草萌」。茶花はまだ莟の土佐水木と椿の太郎冠者。今日は天皇誕生日ということで、香合は愛嬌のある冠のかたち。野崎家が貸してくれたという掛軸は、富岡鉄斎作「清水寺春桜図」の優しい色合い。
「ふつうの濃さでいいですか?」と聞きに来てくれた人に、「はい大丈夫です」と答えた小学生の姉弟が可愛かった♪
雛段に千々の影おく吊し雛 上田日差子
呉服屋をしていた姑さんが遺した反物を、六畳間に大量に保管しているというお宅を訪問。紫はないかな~っと物色(笑)。
ありました!青海波の地模様の入った紫のちりめんに、しんしんと降る雪のような細かい型染めがなされている。遠目には無地の薄紫に見えるかしらん。さ、金蠅に作務衣に仕立ててもらおう。
紫の袷袖口濃紫 高野素十
ラスカルさん、猫髭さん、ありがとうございます。日一日とましになっています。
嚥下力が弱まっているのは、おにぎり・ふかし芋・ゆで卵を不用意に食べた時、のどに詰まって苦しい思いをするので自覚していましたが、チョコレートを舐めるのも、お吟は禁止です。元々甘いものが苦手で、茹でる前の冷麦をぽりぽり噛んで、こっそり塩味を楽しむような子どもでしたので、平気です(笑)。
猫髭さんの神経麻痺は、顔面だけでなく、視神経や味覚にも悪さをしているんですかね。こちらも日にち薬でよくなってくれますように。
今日は小筆遊びの日。美魔女さんの句を俳画に。金蠅銀蠅瑠璃蠅との廃線歩きの句も寄せ書き風に。季語が無かったり、廃線跡を排線跡などと書いてあるので、添削が忙しい♪
干してある笊の動くは松毟鳥 梶山千鶴子
>田中邦衛風のお顔かしらん
いや、確かに黙っていると普通の顔ですが、喋り出すと田中邦衛風のお顔になりますな。(*^▽^*)ゞ
直りつつあると気づいたのは、ぐっすり眠れたあとで右の口角が水平に近くなっているのに気づいたことによります。先週の馬鹿陽気の時に気づいたので寒風にさらされて走るのが春の陽気で緩和したという陽気に寄る天気病の要素もあるでしょう。右目をウインクすると目の横に力がぎゅっと入りばちばち動きますが、左は弱弱しく、かつ右目も引っ張られて閉じてしまいます。週一整骨医でマッサージをしていますが、左半身だけが尋常ではなく凝っています。わたくしが派遣をしているデイサービスは男性はわたくしだけなので力仕事が多いせいか利き腕ではない左側に負担がかかるからでしょう。神経麻痺なので顔の筋肉を無理にマッサージすることは筋肉麻痺ではないので厳禁ですので、いわゆる頭や首や足腰のツボを押して前身の血流を良くする直し方になります。もともと容貌に気を遣うようではないのでマスク仕事の介護は問題ないのですが、飲食は左側に麻痺があるので意識しないと左からこぼしたり誤嚥してむせたりと、用心しなければなりませんので会食はやめています。もともと外食より自炊が好きなのと人付き合いは家族以外にはほとんどないので、句会も出ますが二次会は直るまで控えており、吟行は俳句より昼飯や二次会が楽しみで来ているやからばかりなので、これは中止せざるを得ません。
気になるのは、視力が極端に落ちたことと味覚が微妙に落ちていることで、記憶力が薄れるというのは以前からだとしても、視力と味覚は猫髭式生活の根源なので、これが低下するのは困るのことよ。ああ、春よ、遅々として遅き春よ。早く暖かくなってほしものだ。
写真は鎌倉のおんめ様の椿でちょうど今頃咲く。お吟さんお大事に。
