おはようございます(^^)
和裁の集まりの日。お正月明けは怒涛の如く仕立や直しの依頼がくる。四人とも大忙し。お吟は初釜用の訪問着を大至急で直す。173㎝の方が、身丈がたっぷりあるので大丈夫だろうとネットで買ったら、残念ながら裄がつんつるてんで身巾がきつかった。裄は5㎝出し、身巾は10㎝出すことに。着物はそれが出来るんだから素晴らしい。
桜貝の如き耳してお初釜 青野きみ
今日のお客さん、着物好きの理科の先生で、葛布を織ったと持って見えた。糸にするには、葛の花が咲く前に蔓を採り、裂いて晒して、芒にくるんで発酵させるという。↓右上は、静岡の大井川葛布さんへ、夏休みに三日ほど合宿して、藍で染めるところから学んで織ったもの。ゆくゆくは葛布の夏帯をつくりたいそう。
高齢になって田畑を放置している両親さんも連れ出して葛を採り、裂いたり晒したりも手伝わせているとか。楽しみながらの親孝行だ。素晴らしい。発酵に使う芒は、放置した田畑にはびこったものだというのが笑わせる(笑)。
吉野葛椀に透きゆく女正月 野見山ひふみ
雪まじりの寒風が吹きすさんでいるので、山歩きはあきらめて、句友の娘が始めた古民家カフェを偵察に。「トーストでいいから軽食もメニューに入れてよ」と頼んでおいたら、スクランブルエッグ乗せのトーストがメニューに加わっていた。句友丹精の野菜を使ったサラダも裏メニューにあるという。進化を大いに褒めてあげた(笑)。
図書館遊びもする。↓こういうキャラクター的なものの模写は、とても身体が凝ることがわかった。それに著作権に触れそうだ。描いていて、縫い物で凝った身体がほぐれる模写遊びをしなくっちゃ。
七草の一つ加へてサラダ盛る 斉藤静枝
今日のお客さん、畳紙何枚もの着物があったので、荷物の入らない愛車のポルシェではなく、ボルボで見えた。彼女の純白のポルシェ、以前見えた時は、「道端はまずいので、あちらのごみ置き場の横に止めてもらえますか」とお吟に言われたり、先日はナビに従って運転していると、いつのまにか畦道を走っていて、トラクターのおじさんに叱られたり、散々である(笑)。↓まずは、宝尽くしの訪問着の身巾を広げてあげよう。
風花の空凄まじき青さかな 小森邦衛
ラスカルさん、ぴのこさん、ぬいぐるみ猫ちゃんへ拍手をありがとうございます♪作者が喜びます。
小筆遊びの後、いつものお店でランチを済ませ、いつものパン屋さんで持ち帰りのパンを買った後、「イートインは、、、」と最後まで言わないうちに、ダウン症のいつもの店員の女の子が、「クリームアンパンですね」と生き生きとお盆に乗せてくれる。ほんと、気のきくよい子だ。お吟さん、期待を裏切らないからね(笑)。
初売りのパンの匂ひを持ち歩く 百井芳枝
