おはようございます(^^)
おはようございます😃
私も子や孫、そして夫の話をしない友人(子や孫、夫がいても、話さないところがいい。他に話題がたくさんある)が多くて、話が弾みます(笑)
ぴのこさん、今度は動いている糸繰人形を見に行かねばと。
「ものの本にこうやってこうやったら自宅で反物の水通しが出来ると書いてありましたよ」と、うろ覚えのやり方をメールしておいたら、「くわしく聞かせてください」とお客が見えることになったので、大急ぎで図書館から借りてくる。我が田舎の図書館、県立図書館や倉敷中央図書館より、衣服関係の本が多い。繊維の町だからかしらん。今日のお客さん、元家庭科の先生で、お吟の仕事にとても興味を持ってくださっている。独身なので子や孫の話にはならないので、安心してお話が出来る(笑)。
嘘を言ふショール臙脂に雪ぼたる 飯田龍太
猫髭さん、大変なお働きでしたねえ。久しぶりにお便所話で笑わせてもらいました。それにしても、流氷のように垢が押し寄せるとは荘厳ですこと。日頃から良質のたんぱく質を摂っていらっしゃるので、垢にも力があるんですわ。老人性乾皮症のようでもありますが(笑)。
今日は、40歳の茶房の店主と、90歳の煎茶の師匠と、その中間どころのお吟とで牛窓の美術館へ行ってきた。この辺生まれの、世界的な糸繰人形師竹田喜之助の生誕100年記念の人形展だ。東大で航空工学を学んだ後、勘当同然で人形師になり、独自の仕掛けや美を追求する。他人に誇ったり自分を売り出すことのおよそ嫌いな喜之助の清々しい人間性を感じられる人形たちだった。
途中美術館への道をまちがえてたどり着いた牛窓神社から、清々しさは始まっていた。散りやまぬ紅葉に木の実の落ちる音がまじる。風にざわめく木々。その間から、きらめく海が見える。
牡蠣筏の入り江を眺めながら、日生へ寄って牡蠣を食べた。牡蠣と葱の鉄板焼き・牡蠣の焼きそば・牡蠣のお好み焼きをシェアして食べる。90歳が、同じだけ食べるのを見るのは幸せである。
日矢さして島のあはひの牡蠣筏 お吟
老婆の冥土の土産の句集校正がやっと終わり、日曜の朝、校正を届けに電車に乗ったら右も左もスマホを見ており座席も全員老若男女スマホを見ている。吊革にぶら下がって外の景色を見ながら銀杏の黄葉が小雨の中でも綺麗だなあと見ているのはわたくしひとりで何用あって満員電車の中でスマホを見ているのかと呆れたブラザーズ。一億総白痴化の傾向は増税クソメガネの首相から庶民に至るまでコロナのように蔓延しているようだ。入口に凭れ掛かった男は親指を痙攣させたかのようにスマホを叩いている。親の死に目に会えないのか。朝からいやはやの光景だった。自分の目ではなくスマホを通して世界を見るとは、道理で個性のない見かけだけの現代人が増えるわけでドストエフスキーが予言したように無個性が現代人の特徴のようだ。
わたくしの校正のやり方は一貫していて歳時記の春夏秋冬新年の順に春は初春・仲春・晩春に三春を混ぜて時候・天文・地理・生活・行事・動物・植物の順にただ並べてゆくだけの根気仕事である。この作業は作者のためではなく読者のためで季節の流れに沿って自然に読んでいけるようにという配慮である。年代別ということであれば年代別にこの作業を繰り返す。今回は422句を削って300句くらいにと仲介者に頼まれたが、わたくしの人様に読んでもらうレベルの合点句と次点句は49句しかなかったので、これを300句にするのは不可能であると報告したが、じゃあ200句ぐらいに出来ないかと添削していいからと差し戻された。本人に推敲能力はないようなので薄化粧ぐらいであればと引き受けたが、添削は作者のレベルに合わせて添削しないと、鷹羽狩行のように「添削したら自分の句ではなくなった」と訴えられた事件があったように、添削されて俳句としては良くなったのに厚化粧すると「糞土の牆は杇るべからず」で逆切れされるタイプだと厄介なのだが、この老婆は「何で初心者なのにそんな難しいことを押し付けるのか」と逆切れするタイプらしいので難しい。したがって575の音数律と音韻律と季ぶくれや無季や新季語を整えることを基本に校正し、あとは仲介者に200句に絞る作業をお願いした。わたくしの「俳句に対して失礼に当たらないレベル」の基準では到底200句には達しないためだ。冥土の土産だから値段を付けて売るとか賞に応募するといった無謀な真似はしないように願うので子どもや兄弟に送るだけに限定するよう仲介者に念を押し、いつものように黒子に徹したいので名前を出すことは控えさせた。
仲介者はこんなに丁寧に校正することはなかったのに、もっと適当で良かったのにとのたまわったが、じゃあ自分でやれば良かったので、それが出来なかったから猫髭は手抜きはしないので任せたはずで、校正ではなく介護のつもりで作業したと答えたら仲介者も確かにと笑っていた。やれやれ、これで徹夜から解放されて一気に全身がほぐれたわい。
二週間ぶりにガスの給湯器も取り換えてお湯が出る様になったので風呂に入ったら垢が流氷のように分厚く押し寄せて来たのには驚いた。また、ずっと椅子に座り続けで根を詰めたので、公衆便所の和式便器に腰を下ろそうとしたら膝が下まで降りず中腰で脱糞して立つときに膝が伸びず壁の取っ手に掴まって立ったのには我ながら驚いた。校正には『角川 季寄せ』を使うが、目も酷使するし、和式便座で往生したので、もう校正はやんない。(*^▽^*)ゞ。
今日初めて火鉢に火を入れる。一酸化中毒にならないか、ちょっと心配。炭の匂いもやや気になるけど、けっこう暖かい。どうなりますやら。。。。
火の色の透りそめたる潤目鰯かな 日野草城
