仕事の依頼が多すぎて、今日も和裁の集まり。万屋銀蠅と器用貧乏と態度のでかいチビと仕立屋お吟が、昔あったドラマ、陽炎が立ちこめる中、メンバーが滑走路を横一列に歩く「Gメン75」に見えてくる。和裁教室では、「自分の頭で考える!そこ、さしの目違っとる!」と偉そうなお吟さんだけど、電車に乗ってどこかへおでかけとなると、東京で学生生活を送ったSと、大阪の街でも運転できるIと、京都好きのKの後をにこにこ顔でついてゆくのみ。「おとなび」とやらで五月の京都行の切符が安く手に入ったみたい(笑)。
大根の花紫野大徳寺 虚子
お刺身三切れでいいお吟は、度を超した健啖ぶりに唖然!
先日もらった筍は、句友宅の竹林の竹の何本かが、花をつけて枯れたと思ったら、例年より早くにょきにょき出てきたもの。
写真は、お吟宅の、切り倒したこぶしの切り株の周りににょきにょき出てきたひこばえ。庭木の根っこがトイレの排水管に入り込んで、正月早々トイレが詰まって往生したので、可哀想だけど切り取って根絶やしにしないとね。
息つめて春りんだうの咲くといふ 岸田稚魚
>一年で一番おいしい今頃の眼張、「筍めばる」って呼ぶんですね。
東京では眼張も鯛も入ってきません。代わりにホウボウが入るので毎日刺身三昧です。毎日食べても飽きない旨さで一人では食べきらないサイズで690円なので那珂湊の半額。サイドメニューは大根の葉っぱとシラスの塩少々醤油ちびっとの胡麻油炒め、ひきわり納豆と小粒納豆の葱と鰹節たっぷりの醤油と辛子のまぜまぜねばねば、青森の大粒蜆の合わせ味噌汁。御飯は千葉の「ふさこがね」二合に餅麦・餅米・十六穀米一合の計三合合わせ炊き。お茶は麦茶の「最香茶」1.5ℓ、デザートは出雲の「柚子餅」。酒はぴのこさんから頂いた「松の花上撰」で言うこと無しの幸せ晩餐。うふふのふ。
図書館はパラダイス。夕べから続いている雷まじりの雨が、また読書にいいのよね。俳句や小唄や日本舞踊もされている戸田菜穂さんの美しいこと。お母さんの羽織を帯に直して楽しんでおられます♪
都忘れ江戸紫でありにけり 熊田のどか
おとついは天麩羅に、きのうは焼いて、今日は土佐煮に。筍の茹でたのもらうと嬉しいですね。今日は和裁の集まりの日。遅れてやってきたIは、煮魚好きのお連れ合いさんのために、眼張を買って冷蔵庫に入れていました。和裁に使わせてもらっている部屋は、流しもコンロも冷蔵庫も電子レンジもあって有難い。一年で一番おいしい今頃の眼張、「筍めばる」って呼ぶんですね。
たれも居ぬ山の春子の直売所 浦野藍子
