猫髭さまの創作料理を拝見しておりますと、前世は豆腐屋にしか見えませんが(笑)。
JAZZのリレー句、素敵ですね♪
美魔女さんに頼まれていた単衣の羽織が仕上がりました。元は、お祖母さんの長着だったそうで、江戸紫というより赤みがかった京紫といいますか、さらに渋さの加わった古代紫といいますか、この紫に惚れて洗い張りに出されました。お祖母さんは、美魔女さんがままごとをしている横で、繭から糸をとっておられたそうで、この紫もお祖母さんが生糸にしたもの。お母さんは土佐のはちきんだそうですが、美魔女さんはお祖母さん似の大和撫子です。
たゝみたる秋の扇の小さくて 下田実花
今月はもう雨は降らないという予報だったが今日明日と雨で最高温度がセーターを着る17℃を下回って15℃だから体感的にも初冬で、朝一のお客にそろそろ冬支度をと言おうとしたら、もう布団も掛けも敷きも毛布で、下着もヒートテックの股引と完全冬モードに突入で、なんでも昨日千葉の妹さん親子が来て更衣したらしい。生業は豆腐屋かという豆な妹親子であり、わたくしのように嫁げば姓が変わって他人と、兄としての役目は終わったと冠婚葬祭の縁ぐらいしかなくなるし、兄らしいことはしたこともないので、この妹親子には感心する。日曜日に放っておかれる亭主もエライが、甥っ子というのが大工でもないのに箪笥と机以外はすべてローラーを付けて簡単に移動が出来るので掃除も楽なこと楽なこと、彼も前世は豆腐屋らしい。
お陰で掃除洗濯もいつもより早く終り、余った時間で何かしようかと言ったら夕飯を作ってくれというリクエストで、明日も夕飯を作りに来るのだが、わたくしの有り合わせで作る即席料理が気に入ったらしいので、キムチと椎茸二つと葱半分があるので、冷凍の稲庭風饂飩をお湯でほぐして、麺つゆを少々の出汁に椎茸を薄切りにして石突きの固い部分だけ切って後はスライスして、葱もざく切りではなく細い短冊に切って、キムチをどばっと入れて、キムチ饂飩を作った。我ながら初めてだがさっぱりぴりりとしてうまそうである。冬にはいいかも鴨入れて。(*^▽^*)ゞ。
夕べは縫い仕事のBGMに、懐かしの陽水やユーミンが歌う番組つけていたら、今までも都会的な美人だとは思っていたけれど、NHKの広瀬アナの和服姿があまりにもキュートなので目がハートになりました。ジャズバーのママさん風に司会しています。よく見るとこの着物、けばけばしいのでお吟さんが好きでない「銘仙」じゃないですか!うーん、見直したなあ、銘仙。近々県北で開かれる「銘仙展」、誘いを断っていたけれど、こりゃ観にいかんとね♪
秋逝くや継目ごとんと小海線 土屋未知
>切干納豆(切干大根の千切りと納豆を和えて醤油に漬けたもの
切干納豆ってなんだろうと思っていましたが、茨木の郷土料理でしたか、鄙びた美味しさでしょうね、便秘によさそう、納豆だけより美味しそう♪
小学生にお茶を教えた後みえたお客さん、薄紫の紬に濃紫の帯締めが決まっています。お写真撮らせてもらおうとしたら、両ひざに両手を離して置かれるので、「あのう、男性が偉そうにしているみたいなので、手を重ねてもらえませんか?」とお願いしますと、「これが正式な手の置き方、手を重ねるのは休んでいるかたち」と(笑)。
風炉名残紬の帯を低く締め 谷口みちる
金曜日の月二回のお客が胸の痛みを覚えて通院のため休みになったので昨日は三連休巣籠りのため三日分の食料を買ったが半額品があると買う習性で買って来た中に千葉の目刺もあり、昨夜はホウボウの刺身(うまいなあ鳥取のホウボウは)と切干納豆(切干大根の千切りと納豆を和えて醤油に漬けたもので「そぼろ納豆」と茨城では言うが、当たり前だと思っていたら他では見かけないので不思議に思っていたら納豆の産地の茨城郷土料理だったらしく、納豆も藁苞に入れて自分ちで作っていたから、昨日は「そぼろ納豆」に大根の糠味噌漬の古漬けを微塵切りにして醤油と酒で煮た山椒の実も追加してお茶漬けにしてかっくらったが旨いの何ので茨城のソウルフードのひとつだと実感した)を堪能し、今日は小籠包(しょうろんぽう)も半額だったので買ったことを冷蔵庫を見たら思い出して昼は十分蒸してはふはふ食べた。
愛知の飛魚(あご)出汁汁の鯵の開きも三枚セットが半額で、あと鰤(ブリ)の切身と鎌の奈良漬味噌もあるし、ビンチョウマグロの納豆和え用の角切りもあるし、ホウボウの半身も残っているし、蜆も2パック半額品があるしで悩むが、多分今月に一斉値上げがあるので、その前の半額セールで客つなぎを企画したのだろう。いつもは半額在庫セールは嬉しいのだが、今回は値上げ前のサービスなので喜ばしくはない、最後の晩餐会のような一抹の淋しさがある。これもロシアのプーチン大統領が血迷った影響だが、日本やイギリスやイタリアのトップの迷走を見ていると、自浄作用のない国の政治はつくづく怖い。地獄門である。憲法九条をよくぞ作ってくれた。これだけはアメリカに感謝だな。
お歳を考えて、何事も根を詰めすぎないようにお願いいたします。
峠のあたりを車で走ると、長々とつづく欅並木の紅葉にときめきます。庭先のコスモスや鈴なりの柿にも♪
晩秋が一番好きかも。
コスモスも切符の色も淡き旅 中島秀子
柿色の日本の日暮柿食へば 加藤楸邨
八月九月の地獄のバックアップ作業の疲れがやっと取れ、歩いていても下半身がしっかりして来たので魚屋さんからホウボウ入荷の連絡があったので黒ソイも血合いの色が赤く新鮮だったがヒスタミン中りでさすがに敬遠しホウボウだけにしたが、三連休なので三日間部屋籠りの食料を調達したが、ブリの鎌と切り身が脂が乗っているのでそれぞれ百円台なのでまた奈良漬味噌で食べようと買って、シラスとビンチョウマグロのついでに半額品の切干納豆やシュウマイやら買い捲って、妙正寺川沿いを往復したが、いや青空に秋の雲が流れて昨日は雲がなかったので秋の日に白く光る雲に見惚れた。「春の雲とは浮いてゐる雲のこと」だが「秋の雲とは流れてゐる雲のこと」で
ながれゆく雲は故郷へ草紅葉
とういう間延びした吟ぶらを詠んで帰宅した。
