おはようございます(^^)
20年来の耳鳴りと飛蚊症には慣れっこだ。近眼に老眼が加わってどうなったかと言えば、若いころより遠くが良く見えるようになったし、まだ老眼鏡がいらない。今朝目覚めると、耳が変で水にもぐっているような音がしていたけれど、夕方の今は治りつつある。老人病を観察中なり。
今日は図書館にて模写遊び。企みに必要な絵が揃った(笑)。
花冷えや蹠にそはぬ寺の下駄 檜紀代
りんさん、美味しそうに麦酒写しましたね。旅上手さんです♪
今日は、吉備の国ゆかりの芸術家の作品をコレクションしている<きび美ミュージアム>へ。良寛さんの書が目当てだったが、あいにく展示されていなかった。この辺で出土された弥生土器や円筒埴輪や須恵器の備前焼に囲まれる、異空間に身を置くというのは、何故にこうも癒されるんだろう。先日行った足守出身の僧・寂厳による江戸時代の書が面白い。「丹頂万年鶴 緑毛百尺亀」の「亀」なんて、歩き出しそう(笑)。
ひと揺れがひと華やぎの雪柳 檜紀代
猫髭さん、お久しぶりです。お元気でしょうか。お吟さんクラブの吟行へひとっ飛びした日曜日でした。村上水軍の島とか、島と島の間に作られた塩田とか、渡し舟とか、昭和色濃い街並みとか、お吟さんの句友の案内で、遊ばせていただき楽しかったです。あまりに楽しくて、締切の15分前まで作句していなくて焦りましたが、何とか投句できました。吟行を忘れて遊んでいたのだな…はぐれてからふらふら歩いていると、ビールバーがあったので、ふらりと寄ってみたら生は箕面ビールやと言うので、どこに生尾道ビールがあるのん?と聞くと、ここ真っ直ぐいって曲がってまたまっすぐ行ってと、丁寧に道順を教えてくれたから、行ってみたら、正解やった。細い路地をぐぐぐぐぐっといった奥にあるマイクロブリュアリーで、立ち飲みだけ。苦味のある美味しいビールでご満悦。アメリカのビールの味に慣れた私には、日本のビールのまろやかさがわからないし、苦味が少なくて物足りないんだけど、尾道ビールはまろやかでも苦味はキリリとしていて、美味しかった。飲み比べで1200円。また行きたいなあ。
ぴのこさんとも吟行でお会いしたいですね。楽しみです。
山門をふはと溢るる桜かな りん
和裁の集まりの日。お借りしているのは老人施設なので、老人なら誰でも利用できるが、今日の健康体操に見えた方は、ビンテージのトヨタのスプリンターから降りて歩くのに、ゼイゼイと辛そうな呼吸をしている。仲間から「帰った方がいいんじゃない?」と言われても、「体操せんと歩けんようになる」の一点張り。案の定、体操の途中で立ち上がれなくなって、「手を引っ張ってくれ」と助けを求める。しかし、みんな人生経験を積んだ賢い人ばかりで、「引っ張り損ねて尻もちでもつかれて骨折したら私の責任になる」とか「家で倒れた夫を抱き起した拍子に圧迫骨折したことがある」とか、用心して自力で起き上がってくれるのを待っていた。こんなお年寄りも運転している時代だから、よくよく気を付けて運転しなけりゃと思った。
鳥獣戯画は、着物好きさんに好まれる模様だけれど、せいぜいが、長襦袢とか羽裏とか半衿に使われていた。訪問着として鳥獣戯画が絵付けされているのは、この着物が初めて。当然だけど、この絵付師さん、お吟の模写より巧い(笑)。
春の燈や綻びやすき身八つ口 檜紀代
