このロケット掲示板の『葵新吾"大好き大川橋蔵ファン広場”掲示板PARTⅡ』と
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金糸雀様の言うように若さま侍は「鮮血の晴着」については以前にも書きましたが、ちょうど橋蔵さまがふっくらとしはじめた頃で男らしい体になってより見栄えがよくなり頼れる若さまが合う様になったモノクロでの好きな映画です。
「丹下左膳」では橋蔵さま柳生源三郎役を3度やっていたように思いますが、やはり今YouTubeの東映時代劇で流している「丹下左膳決定版」の源三郎が一番合っています。ひばりさんとの共演ものということもあったでしょうが、「丹下左膳」の中でも原作にもとづいて描いていることもあるからでしょうか。娯楽作品として決めるところは決め楽しませてくれるので最高です。新芸プロにひばりさんがいたうちに実現してよかったです。
「おしどり道中」素敵な橋蔵さまを今月と来月まだ放送がありますから、じっくりと堪能したいです。
◆まゆ 様
「旅笠道中」の草間の半次郎作品は橋蔵さんがいろんな役をこなすようになって、オールスター任侠もので実力をつけてきて、橋蔵さんがいきいきし始めた頃の作品ですから、私なりにとても見ごたえがあると思っています。
共演者の花園ひろみさんはちょっと気が強そうな感じの表情と新人の硬さが画面から伝わってしまい、さめた目で見てしまうせいか、橋蔵さんとのシーンは見ていてどこかしっくりせず残念に思ってしまいます。このとき候補に丘さとみさんもあがっていたような・・スケジュールが合わなかったのか、共演できていたらもう少し可愛いさが出ていたかも・・と考えてしまいます。
千原しのぶさんとのシーンは、橋蔵さんの演技も安心して見ていられますね。
やはり、ラストが胸を締めつけられぐっときます。
「兄さん」「源次郎」「おっかさん」と呼び合い、「ほとぼりが冷めたらきっと帰ってまいります」と呟く半次郎、・・・そこで”泣いて分かれて旅人さんの、足は重かろ淋しかろ・・・
“」と主題歌の3番が流れ、しばらく後ろ髪を引かれる思いで歩いてゆく半次郎がきっぱりと振り切るあの見得を切るような仕草のところは橋蔵さんらしさがでています。その事情を承知したおもんが半次郎を追いかけ寄り添って行く・・・一人で旅に出るのではないく少しは安心してエンドを迎えられます。
「おしどり道中」では、人間味が加わり酸いも甘いも嚙み分けた草間の半次郎が見られます。
◆浅んちゃん 様
「鮮血の人魚」「紅鶴屋敷」では若さまが江戸を離れたところでの事件でしたが、お正月映画らしく江戸の町に起きた事件を解決、賑やかさあり久しぶりに若さまらしさを見せた作品ですね。
私としては、若さま侍はモノクロ時代のものの方がどちらかというと好きなのです。多分城昌幸小説シリーズ「若さま侍捕物手帖」を基本としての作品になるからかも知れません。そのなかでも「鮮血の晴着」は若さま出ずっぱりで推理面でも面白く、捕物帖として見ごたえ十分だと思います。
6月後半は最高気温30度を越すような日があるようです。エアコンに頼らなければならない日が続きます。今年は3年ぶりにいろいろな催し物が再開となりますのでお出掛けすることも多くなることでしょう。コロナが終息したわけではないので、人の多いところでは予防をお忘れなく。
東映時代劇YouTubeで「丹下左膳 決定版」(1958年公開)が本日19時配信になりました。待ちかねていた方もいることでしょう。
大友さんの丹下左膳、橋蔵さんの柳生源三郎、ひばりさんの萩乃という配役。
そして、源三郎と萩乃の初めて出会う場面から夫婦になる場面と、期待通りのトミイ・マミイの雰囲気で私達ファンを酔わせてくれます。
ただ、ラストは萩乃を救うために敵地に乗り込んだ源三郎は痺れ薬を飲まされるため、殺陣の方は左膳にお任せというスタイルなので、ちょっと物足りないところもありますが、そこはご愛嬌ということで・・・。トミイ・マミイの新婚ぶりも少し味わえますね。
配信期間は6/18(土)19:00~6/26(日)23:59になります。
今日の東映土曜定番時代劇「銭形平次」は第30話『狙われた女』(1966.11.23放送分)です。
こちらはどんよりとした空模様、平次親分の名推理で、気分一新したいです。
浅んちゃん様
『清水港に来た男』は東映チャンネルで放送になった時に私は初めて見ました。マキノ監督の楽しい映画は見ていて飽きません。喜劇要素を盛り込み筋は真面目で、私は好きな映画の一つです。
金糸雀様、ファンの皆様
『旅笠道中』は母も思い出がある映画のようでした。
草間の半次郎初めての『喧嘩道中』は私の思った感じでは、やくざものですがストーリーに少し子供っぽさがあり、半次郎とおたかの恋模様も子供っぽさの様子もありきたり、と思うのは多分私がこの映画を大人の目線で見たからで、その当時の橋蔵さまのファン層は断然お若い方が多く、お兄さん感覚で橋蔵さまを見ていたそうですから、それに合わせれば可愛い半次郎がよかったのかもしれません。相手役の千原さんは落ち着いた感じで橋蔵さまをちゃんと受け止めていたのが印象に残りました。
『旅笠道中』は一作目とは違い、義理と人情に生きる股旅やくざとして半次郎が爽やかに描かれ、橋蔵さまのいい所がきちんと強調されているようで、母と一緒に手をたたき応援したり涙を浮かべたりと引きずり込まれていきます。
殺陣は文句なし、やくざ姿もよし、特にラスト「おっかさん」の場面はいつまでも残りました。
今日は出かけるのでliveでは見られませんが、次もまた二作品とは違った半次郎さんに会える時間を楽しみにしています。
早々にお知らせ頂きましてありがとうございました。
UーNEX「で若さま侍捕物帳」見ました。造酒屋の事件、刀でなく扇の立ち廻り、まるで日舞を見ている様で華麗ですね。映画の中で見物人の若い娘さん達の「キャー素敵」の声援私も「キャーかっこいい!」です。2.5枚目の要素もあり、明るく楽しい映画ですね。
これぞ娯楽時代劇!
あの視線、片えくぼ、ホンマ美男ですねえ。さぞやよく、もてられただろうと思います。
「清水港...」も楽しみに見させていただきます。
いつもご返事頂き感謝です。
🌂梅雨本番の時期になりました。湿気が多く不愉快な気分になります。
去年は見かけなかった雀が6F上の屋上から数羽時々朝遊びに来ています。
タチアオイの花が咲いていると梅雨、初夏、盛夏、晩夏が分るのだけれど、この花だけは私のところから見える範囲にはないのです。
♦浅んちゃん 様
投稿しようと書いていたとき、浅んちゃん様からの投稿がありましたので、取り急ぎ作品題名をお知らせいたします。
次郎長が勤皇か佐幕かを見極めるために次郎長の子分達と芝居をうった、橋蔵さんの森の石松。この作品は「清水港に来た男」です。浅んちゃんが先日お話していたU―NEXに載っています。
この作品は、最初から面白く笑え楽しくなります。最後はやはり主人公は武士なのでしっかりと東映らしくしめています。
●7月の放送スケジュールは下記のようになります。草間の半次郎2作品だけなのでちょっと寂しいですね。
7月 06日(水)20:00~22:00草間の半次郎・霧の中の渡り鳥 (1960.6.29)
7月 11日(月)13:00~15:00草間の半次郎・霧の中の渡り鳥
7月 20日(水)11:00~12:30おしどり道中 (1959.4.22)
7月 21日(木)11:00~13:00草間の半次郎・霧の中の渡り鳥
7月 29日(金)18:30~20:00おしどり道中
とうとう梅雨入りで、今日はむしむししていますが、ユーチューブで劇中劇で橋蔵様が森の石松、堺俊二さんの浪花節の場面見ました。コメディータッチの橋蔵様初めて見ましたが、なかなかなもの!いつも二枚目なのに、似合っているんですよね、梅雨のうっとしいのも忘れて笑ってしまいました。
この映画はなんて言う題名何でしょう?最初から見てみたいです。
老中の財政難解消目的での旗本のリストラと、無頼集団一掃による街の浄化の両方を画策した隠密に指令をし、潜入捜査ものの映画をコメディ風に仕上げた作品「旗本やくざ」時どき放送をする作品に入ってきました。
この前の6月スケジュールのところにも書きましたが、この「旗本やくざ」は、脚本は倉本聰さん、音楽は山本直純、という今までの東映とは違った分野の方がかかわって作られた、それもいろいろあり、1966年にはこの一本だけの作品で、橋蔵さんが東映映画から去るということに話が決ったわけです。
走る場面はジャズ調、パロディみたいに作ったようですが、テレビ趣向の時代なので、興行的にはだめだったようです。
内容を知らないで「旗本やくざ」という作品題名から受けるのは、この年代東映現代劇から受ける印象が強いのですが、画面に流れ始める音楽、背景が時代劇とは思えない、作品の前半は愉快に楽しく娯楽に徹したコメディ時代劇になっていますね。
この作品を盛り立てている一つは、一般的に時代劇では使うことがなかった音楽が場面を考慮してうまく使われているところにもあるのは大ですね。
「旗本やくざ」の前半から、後に倉本さんが脚本の少年漫画のテレビドラマ化で渡哲也さん主演の「浮浪雲」をつい思い出してしまうのです。どうしてあの倉本さんが「浮浪雲」のようなコミックをドラマに脚本したのか・・・あの面白い趣向は、このときに予行練習ができていたということですね。
芝居中に、難癖をつけて来た赤柄組に「この場は・・・一切のおあずけを」といったことに対し、「あずける必要は無い」と切り返さたところへ、花道の奈落から「お待ちなせぇ!」と丁の目の三次が出てきてきます。この名乗り方を芝居がかってやったいるのが実に面白い。
舞台上で喧嘩になり、小袖をかぶった女の人が「あ、もし廓で喧嘩は野暮でござんす」と入って来て小袖をとったら三次だったり・・・ここは笑えますわ・・・この芝居の中での喧嘩場面は楽しい。
大詰め場面では、橋蔵さんのひょっとこ踊り”も見せていただいて・・・。
橋蔵さんの映画最後にして、三枚目の線に近い作品に巡り合った。橋蔵さんも思いっきり演じ心置きなく去ることができたかも知れません。
映画時代の橋蔵さんは、二枚目とか三枚目の役どころの方がどちらかというと合っていたように思います。
6月の東映時代劇YouTube大友柳太朗生誕110周年特集として大友さんのヒット作品3本が放送されています。
そのうち橋蔵さん、ひばりさんが共演の「丹下左膳 決定版」(1958年封切)が
6/18(土)19時~6/26(日)23時59分のスケジュールで配信されます。
それに先んじて、
6/18(土)19時からプレミア公開になりますので、チャットを希望される方や、その時間に是非見たいという方は下記のところから
セッティングをどうぞ。