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🔶お知らせ・・ロケット掲示板とRara掲示板は同時運営しております

このロケット掲示板の『葵新吾"大好き大川橋蔵ファン広場”掲示板PARTⅡ』と
Rara掲示板『大好き大川橋蔵ファン広場PARTⅡ掲示板』【 https://rara.jp/fanhiroba/ 】は同時進行で運営中です。
使い勝手からどちらも一長一短はありますので、できる限りは同時並行で行くようにしてまいります。
どちらを見ても大丈夫なように管理者が責任をもって投稿記事は双方に分かるように掲載していきます。

🟨この掲示板は無料版の掲示板にしましたので、広告が入りますので見ずらくなってしまいました。ご容赦ください。

編集・削除(編集済: 2023年04月07日 07:42)

橋蔵さんとの夏もあと少し

各地に大雨をもたらしている気象はまだ続くようですが、猛暑は峠に達したようで、段々秋の気候に切り替わっています。
ここのところ、次郎長任侠ものと定番の銭形平次を掲示場に紹介させていただいていますが、一週間が早いように思えます。橋蔵さんと過ごした夏もあと少しになりました。

まだ、今は仕事優先でのリズムを取らなければいけないので、橋蔵さんの投稿だけに専念するわけにはいきません。ブログの投稿部分もフリーエリアを追加したりと、またブログ関係で掲載資料をまとめることもしなければならないし、と少し欲張り過ぎているのかもしれません。一日、一週間がもう少し長かったらと感じています。

♦浅んちゃん 様

お盆休みは、「銭形平次」を見ての休日が味わえてよかったですね。第521話からですと橋蔵さん47才の頃かな、テレビと劇場特別公演と一番充実したころですから、平次からもその状況が読取れるのではないでしょうか。
コロナの状況の中とお盆休み、なんはともあれ、浅んちゃん様には、うれしいことでしたね。

♦けいこ 様

「任侠東海道」では、橋蔵さんはまだ痩せ気味で、あまり出てほしくないクセが見られます。人気の上からも錦之助さんに次ぐ扱いとなってきています。当時は映画館に行かなければ、憧れのスターに会えなかったわけですから、折角期待して行って出番が少ないとなると悲しいものがありました。
1959年後半になり、やっと橋蔵さんらしさが身についてきたような、そして役柄も重要な地位に上がって来た時分の「任侠中仙道」オールスターものですから、私は「任侠中仙道」は見ごたえ的にも武井の浅二郎はいいなと思っています。けいこ様も浅二郎のよいところを見つながら楽しんでください。

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安心感で見たオールスター任侠物2回目

LIVEで五山送り火見ておりました。19時半まで京都は凄い雷雨だったので送り火は大丈夫だろうかと思っていましたが、一番最初の如意ヶ岳の「大」が点り始めた時には安堵しましたし、無事五山全部に火がともった時はやはり感動的でした。
あれだけの人が見守っているのですし、天へお帰りになる方達のことを思えば、天の神様も3年ぶりの送り火を演出してくださいました。

オール―スタ次郎長任侠物2回目に馴れてきて、橋蔵さんを少し安心して見ていられます。画面に出ている時間も多くなり、当時映画館に橋蔵さんに会いたくて行っていたファンにとってはうれしい事だったでしょう。
金糸雀さんが前に言っていましたが、橋蔵さんの魅力が最高の時期の3回目の「任侠中仙道」が待遠しいです。

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訂正!

コロナのおかげで→コロナ感染拡大でどこにも行かなかったおかげで
です。これじゃ私がコロナに感染したみたいで、ご心配おかけしますよね。ごめんなさい。🙇

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送り火

私の両親もですが、トミーマミーも仲良く天に帰られた事と思います。だって永遠の親友ですものね。お盆前の任侠東海道といい、テレビ大阪で銭形平次の放送がありましたので、お盆休みの間、楽しませていただきました、何十年も前の平次親分ですが、やっぱり、人情があって、二枚目、茶の間でくつろいでいる親分も素敵!
いつまで放送があるのか分かりませんが、当分橋蔵親分の合えそうで嬉しいです。コロナで家にいたおかげ⁈ アハハ!
異常気象が続いていますが、皆様に被害がありませ様に・・・

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仙右衛門、三五郎、法印の情の厚さが身に沁みる

「任侠東海道」は前回の「任侠清水港」で基礎を作り、第一歩踏み込んだ次郎長ものになっているように思われます。悪役スターも前回より顔が揃い、楽しめる内容で飽きがこない。
おやっと思ったのは、この作品では千恵蔵さんと右太衛門さんが顔を合せる場面がないことでした。
前半は増川の仙右衛門の叔父が殺されたところから・・・鬼吉、大瀬の半五郎、法印大五郎、大政が脇をかため見ごたえ十分な次郎長一家勢揃い。
叔父の女房おしまを斬れといわれた仙右衛門の情、おしまから引き離した子供をあやすためかっぽれを踊る半五郎と法印の仙右衛門とおしまへの情の動きを見ていて、目が潤んできます。
後半は、ある事件から次郎長の怒りがおさまるまで草鞋を脱いた吉良の仁吉のところで荒神山の縄張りのことで安濃徳らにおびき出された仁吉を助け荒神山での血斗が見どころです。

🐧私が「任侠東海道」を何度見ても”ここはいいな”と橋蔵さんが一番印象に残るところは、41分~49分のところになります。
次郎長は、三五郎と法印を仙右衛門の介添えにつけ、叔父を殺した三人組に手を貸したおしまから三人組の行先を聞きだし、仙右衛門に”叔父の念晴らしをしろ”と言うところから、次郎長と落ち合って偽りの返事をするところまでの部分です。
おしまの心優しさがひしひしと伝わり、仙右衛門、三五郎、法印それぞれの情の厚さが心にジンと沁みるところです。

◆     ◇     ◆     ◇     ◆     ◇
ここからは台詞と画像を併せながら見てほしい場面ですので、下記のURLをクリックしてご覧ください。
    💻 https://sugi-nami.blog.jp/archives/16281860.html

    ◇     ◆     ◇     ◆     ◇

🐧この作品は、仇の片割れとして討たなければならないところを情を重んじて泣かせる橋蔵さんの場面だけでなく、橋蔵ファンでも、沢山見どころがある次郎長ものの映画です。
錦之助さんの桶屋の鬼吉が月形さんの安吾郎のところへ桶を担いで乗込み次郎長の口上をいうところは流石錦之助さんらしい。
仙右衛門がおしまを討つのを待っている間、子供をあやすため千代之介さんの三五郎の踊るかっぽれこれを見ていると事柄の結末を何となく示唆しているような・・・。
この作品の大政は風格と迫力があり、次郎長に代わり清水一家をまとめることができるところで大友さんの大政はピタリ。
贔屓俳優だけでなく、時代劇ファンならみんなを応援したくなるオールスター映画です。

大詰め荒神山の血斗は、セットでの撮影でしたが迫力満点。橋蔵さんもこのときのことを「あの荒神山のセットの立廻りはすごかった。あんな大立廻りは今までになかった」と言っていました。
「勢揃い東海道」で橋蔵さんが吉良の仁吉をやっています。この時の右太衛門さんの仁吉は参考になったのでは・・・と思っています。

☘下の画像は、仁吉が息を引きとる前に、「仙右衛門」と呼び、
「三人はどうしたい」と聞く仁吉、仙右衛門は「お蔭を持ちやして・・」と言うと、「仇は討ったんだなあ」、仙右衛門が「へい」と答えると、それでは思い残すことはないと言います。
✋(画像をクリックすると拡大できます)
 

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kanariyaの画像編集&掲示板(teacup)記事保存blogに【最新コメント欄】設けました

kanariyaの画像編集&掲示板(teacup)記事保存blog の方にコメントをいただいた記事、またコメント返信記事を見られる【最新コメント欄】をブログ下の右側に設けました。そこから皆様もご覧になれます。
ご連絡遅くなりましたが、浅んちゃん様、富様、えっちゃん様、コメントありがとうございます。返信しましたので、まだご覧になっていない場合は【最新コメント欄】から見ていただきたいと思います。

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今日19時からは「任侠東海道」の配信

東映時代劇YouTubeは、本日13日 19時から「任侠東海道」のプレミア公開になります。
「任侠東海道」の配信は8/13(土)~8/21 (日)です。
今日はチャットが入りますので、ゆっくりご覧になる場合は、改めて明日以降ご覧になるのがよろしいのでは・・・と思います。
  

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年08月14日 07:24)

平次第38話と「風の武士」上映お知らせ

♥今日の東映土曜定番時代劇「銭形平次」は第38話『夜釣りの客』(1967.1.18放送分)です。
    


♠上映のお知らせ
大阪新世界東映の8/26~9/22の月間プログラムは「9月くノ一忍術合戦」ということで、
9/2~9/8は「風の武士」
と「影の軍団服部半蔵」の上映となります。
コロナのこともありますので、上映時間等を大阪新世界東映(TEL:06-6641-8568)に電話をして確認してからおいでくださいとのことです。

司馬遼太郎による日本の伝奇小説。幕末を舞台に、紀伊国の山中にあるという謎の隠れ里「安羅井国」を巡って繰り広げられる冒険活劇ですが、私には司馬遼太郎ものとしては興味がわかない小説です。
その小説からの映画「風の武士」は大川橋蔵の100本目の作品にふさわしかったのか、一ファンの私としては疑問でした。私の中では橋蔵さんの記念すべき作品として残らないものになています。
東映黄金時代のような映画が傾いてきた時代、それこそ作品で冒険をしたわけです。
映画を見ていて最初のほうはすんなりと映像と共に入って来るのですが、途中から話の筋が急展開して行くようで、何をいいたいの?と、そして描写的に非常に毒々しい場面が多く、この100本目の「風の武士」を境に、橋蔵さんの役柄の風貌が変わり始めていたのだと感じさせられる思いでした。

それはともかく、橋蔵さんの映画がスクリーンにかかりますので、お近くで見たい方はお気をつけて行ってらしてくださいね。

「風の武士」から1枚画像を載せます。
✋(画像をクリックすると拡大できます)

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オールスター映画の楽しみ方が増えました

草鞋を抜いた処で事件に巻き込まれる草間の半次郎から、暫らくは東映時代劇YouTubeで放送のオールスター映画でのやくざものを楽しみにしています。
一年毎の任侠オールスター映画、橋蔵さんはじめ俳優さん達の演技の具合がみられるのも面白く楽しみです。
橋蔵さんは「任侠清水港」が初めてのオールスター作品ですから緊張していたでしょう。
そこに錦之助さんとの二人だけの場面では、また違った緊張感があったと映画の中からも感じます。
動画は流れていきますから見落とす表情がありますが、画像にすると違った面が浮かび上がってくるのがわかりました。
金糸雀様が画像にしてくださった45枚の中の錦之助さんと橋蔵さんの表情は語りかけています。すごいわ。
オールスター作品では、俳優さんの持ち時間が決められているようで、役柄と共に俳優さんの格が分るというのですから見ていて面白いものです。つぎの作品ではどうなんだろうと楽しみが増えています。
(私も砕けて橋蔵さんと書いていきます。)

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東映映画は殺陣師も素晴らしい方がいらしたし、殺陣ができる俳優陣が揃っていましたから、特に暴れまくる「任侠」ものは迫力満点です。「任侠東海道」では、今度は橋蔵さん扮する増川の仙右衛門の身辺から吉良の仁吉と安濃徳へと話も段々面白くなっています。錦之助さんの桶屋の鬼吉、千代之介さんの大瀬の半五郎、と脇をかためるスターがずらり肩を並べています。

「任侠清水港」は何といっても当時人気を博していた二人が顔合せする場面ですから、目玉は何をおいてもここでしょう。じっくり見てほしいところです。
オールスター映画は楽しみが倍増しますね。

✋(画像をクリックすると拡大できます)

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「任侠清水港」見逃せない"錦之助さんの石松と橋蔵さんの三五郎の二人だけの芝居場面"

東北は線上降水帯で大雨が、関東はこの1週間は暑さでうだりそう、コロナワクチンは4回目に入っているさなか、オミクロンBA5以降に効くワクチンを次は打つようになり、気候も人間の体も異変が次から次へと移り変って来ています。大変な現況をふまえて生きていくのですね、ますます大変になります。
台風が日本列島に向って来ているようです。気をつけましょう。

さあ、4週続けての東映チャンバラを大いに楽しみむしゃくしゃした気分を発散させましょう。
任侠ものは殺陣が生きていないとつまらなくなってしまうもの、この殺陣をふんだんに取り込んだオール―スター映画を撮れば東映に勝てる映画会社はなかったでしょう。
私が「任侠清水港」で印象に残るのは、何といっても錦之助さんと橋蔵さんが、映画界にきて初めて二人相対しての共演になった場面です。
錦之助さんの今までの美男役から、森の石松という三枚目的な役に自らいどんだ意気込みは映画を見ていて感じとれます。このとき24歳位だと思いますが、上手いです。
オールスター映画で錦之助さんが出る作品は、役柄的にもそう見えるのでしょうが、やはり錦之助さんは大きい。橋蔵さんがスクリーンに出てくると華はあるのですが、演技面では強く残らないというところがあります。橋蔵ファンとして長年きた私としてもそこは口惜しいところです。
 
大体の次郎長ものは村上元三の『次郎長三国志』を基本として映画を作るのが多い中、「任侠清水港」は比佐芳武が講談・浪曲の「次郎長伝」をもとにひねらず正統派の次郎長ものとしてシナリオにしたものだそうです。
『任侠清水港』では、次郎長親分の子分の森の石松に注ぐ愛情を描きだし、石松が滅多斬りされる場面は当時としてはリアルで印象が強く 最高潮の場面に石松の仇討ちを持ってきていて、殺された石松が必然と心に残ります。

🎥次郎長一家と旅に出た石松はなかなか清水へ帰れず、おしのという女に会いたくてウズウズしている時、清水から追分の三五郎がやって来たので、三五郎の手を引張って二階に上って行き、石松は早速三五郎におしのがどうしているか様子を聞くところの場面は、錦之助さんと橋蔵さんという若手2大スターだけの場面となります。

この日の撮影場所のセットは、逗留先の長兵衛の家の二階での錦之助さんの石松と橋蔵さんの三五郎の場面です。
 錦之助さんと橋蔵さんが、実際に映画で共演場面があったのは、「任侠清水港」のこの時が初めてになります。二人だけで芝居をする場面の撮影ということで、取材陣が多く、そこに千恵蔵さんが見に来ていました。
先にセットに入っていたのは橋蔵さんは、錦之助さんを見るとにっこり笑って会釈し、
「先輩、今日はお手柔らかにお願いします」と、「先輩はよしてくれよ。なんだか他人行儀でいやだよ」と、そんな雰囲気の中段取りの説明が監督から、そしてテスト、本番の声がかかります。
△    ▼     △     ▼     △    ▼     △
ここからは石松と三五郎の会話の部分を載せますが、画像と共に見てほしいのでリンクさせての記事となります。(46枚の画像が入っています)
✋(下記URLをクリックしてください)
   💻https://sugi-nami.blog.jp/archives/16199829.html
△    ▼     △     ▼     △    ▼     △
どうでしたか、オールスター作品でのお二人。流石デビューまもなくして人気を得た理由がわかるような気がします。この後、オールスターではないけれど、任侠とは全く雰囲気が違う少年少女向け時代劇「七つの誓い」でも、お二人は共演していますね。
それ以来、同じオールスター作品に出ていても、ガップリ四つでの共演は、「赤穂浪士」までなかったですね。どうしてだったのでしょう、不思議なことでしたね。

👆(画像をクリックすると拡大できます)

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年08月11日 12:59)
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