このロケット掲示板の『葵新吾"大好き大川橋蔵ファン広場”掲示板PARTⅡ』と
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どちらを見ても大丈夫なように管理者が責任をもって投稿記事は双方に分かるように掲載していきます。
🟨この掲示板は無料版の掲示板にしましたので、広告が入りますので見ずらくなってしまいました。ご容赦ください。
浅んちゃん様
『清水港に来た男』は東映チャンネルで放送になった時に私は初めて見ました。マキノ監督の楽しい映画は見ていて飽きません。喜劇要素を盛り込み筋は真面目で、私は好きな映画の一つです。
金糸雀様、ファンの皆様
『旅笠道中』は母も思い出がある映画のようでした。
草間の半次郎初めての『喧嘩道中』は私の思った感じでは、やくざものですがストーリーに少し子供っぽさがあり、半次郎とおたかの恋模様も子供っぽさの様子もありきたり、と思うのは多分私がこの映画を大人の目線で見たからで、その当時の橋蔵さまのファン層は断然お若い方が多く、お兄さん感覚で橋蔵さまを見ていたそうですから、それに合わせれば可愛い半次郎がよかったのかもしれません。相手役の千原さんは落ち着いた感じで橋蔵さまをちゃんと受け止めていたのが印象に残りました。
『旅笠道中』は一作目とは違い、義理と人情に生きる股旅やくざとして半次郎が爽やかに描かれ、橋蔵さまのいい所がきちんと強調されているようで、母と一緒に手をたたき応援したり涙を浮かべたりと引きずり込まれていきます。
殺陣は文句なし、やくざ姿もよし、特にラスト「おっかさん」の場面はいつまでも残りました。
今日は出かけるのでliveでは見られませんが、次もまた二作品とは違った半次郎さんに会える時間を楽しみにしています。
早々にお知らせ頂きましてありがとうございました。
UーNEX「で若さま侍捕物帳」見ました。造酒屋の事件、刀でなく扇の立ち廻り、まるで日舞を見ている様で華麗ですね。映画の中で見物人の若い娘さん達の「キャー素敵」の声援私も「キャーかっこいい!」です。2.5枚目の要素もあり、明るく楽しい映画ですね。
これぞ娯楽時代劇!
あの視線、片えくぼ、ホンマ美男ですねえ。さぞやよく、もてられただろうと思います。
「清水港...」も楽しみに見させていただきます。
いつもご返事頂き感謝です。
🌂梅雨本番の時期になりました。湿気が多く不愉快な気分になります。
去年は見かけなかった雀が6F上の屋上から数羽時々朝遊びに来ています。
タチアオイの花が咲いていると梅雨、初夏、盛夏、晩夏が分るのだけれど、この花だけは私のところから見える範囲にはないのです。
♦浅んちゃん 様
投稿しようと書いていたとき、浅んちゃん様からの投稿がありましたので、取り急ぎ作品題名をお知らせいたします。
次郎長が勤皇か佐幕かを見極めるために次郎長の子分達と芝居をうった、橋蔵さんの森の石松。この作品は「清水港に来た男」です。浅んちゃんが先日お話していたU―NEXに載っています。
この作品は、最初から面白く笑え楽しくなります。最後はやはり主人公は武士なのでしっかりと東映らしくしめています。
●7月の放送スケジュールは下記のようになります。草間の半次郎2作品だけなのでちょっと寂しいですね。
7月 06日(水)20:00~22:00草間の半次郎・霧の中の渡り鳥 (1960.6.29)
7月 11日(月)13:00~15:00草間の半次郎・霧の中の渡り鳥
7月 20日(水)11:00~12:30おしどり道中 (1959.4.22)
7月 21日(木)11:00~13:00草間の半次郎・霧の中の渡り鳥
7月 29日(金)18:30~20:00おしどり道中
とうとう梅雨入りで、今日はむしむししていますが、ユーチューブで劇中劇で橋蔵様が森の石松、堺俊二さんの浪花節の場面見ました。コメディータッチの橋蔵様初めて見ましたが、なかなかなもの!いつも二枚目なのに、似合っているんですよね、梅雨のうっとしいのも忘れて笑ってしまいました。
この映画はなんて言う題名何でしょう?最初から見てみたいです。
老中の財政難解消目的での旗本のリストラと、無頼集団一掃による街の浄化の両方を画策した隠密に指令をし、潜入捜査ものの映画をコメディ風に仕上げた作品「旗本やくざ」時どき放送をする作品に入ってきました。
この前の6月スケジュールのところにも書きましたが、この「旗本やくざ」は、脚本は倉本聰さん、音楽は山本直純、という今までの東映とは違った分野の方がかかわって作られた、それもいろいろあり、1966年にはこの一本だけの作品で、橋蔵さんが東映映画から去るということに話が決ったわけです。
走る場面はジャズ調、パロディみたいに作ったようですが、テレビ趣向の時代なので、興行的にはだめだったようです。
内容を知らないで「旗本やくざ」という作品題名から受けるのは、この年代東映現代劇から受ける印象が強いのですが、画面に流れ始める音楽、背景が時代劇とは思えない、作品の前半は愉快に楽しく娯楽に徹したコメディ時代劇になっていますね。
この作品を盛り立てている一つは、一般的に時代劇では使うことがなかった音楽が場面を考慮してうまく使われているところにもあるのは大ですね。
「旗本やくざ」の前半から、後に倉本さんが脚本の少年漫画のテレビドラマ化で渡哲也さん主演の「浮浪雲」をつい思い出してしまうのです。どうしてあの倉本さんが「浮浪雲」のようなコミックをドラマに脚本したのか・・・あの面白い趣向は、このときに予行練習ができていたということですね。
芝居中に、難癖をつけて来た赤柄組に「この場は・・・一切のおあずけを」といったことに対し、「あずける必要は無い」と切り返さたところへ、花道の奈落から「お待ちなせぇ!」と丁の目の三次が出てきてきます。この名乗り方を芝居がかってやったいるのが実に面白い。
舞台上で喧嘩になり、小袖をかぶった女の人が「あ、もし廓で喧嘩は野暮でござんす」と入って来て小袖をとったら三次だったり・・・ここは笑えますわ・・・この芝居の中での喧嘩場面は楽しい。
大詰め場面では、橋蔵さんのひょっとこ踊り”も見せていただいて・・・。
橋蔵さんの映画最後にして、三枚目の線に近い作品に巡り合った。橋蔵さんも思いっきり演じ心置きなく去ることができたかも知れません。
映画時代の橋蔵さんは、二枚目とか三枚目の役どころの方がどちらかというと合っていたように思います。
6月の東映時代劇YouTube大友柳太朗生誕110周年特集として大友さんのヒット作品3本が放送されています。
そのうち橋蔵さん、ひばりさんが共演の「丹下左膳 決定版」(1958年封切)が
6/18(土)19時~6/26(日)23時59分のスケジュールで配信されます。
それに先んじて、
6/18(土)19時からプレミア公開になりますので、チャットを希望される方や、その時間に是非見たいという方は下記のところから
セッティングをどうぞ。
えっちゃん様
橋蔵様お育ちになった地で、どんな人柄かをお聞きになり、橋蔵さまへのお気持ちが強まったことでしょう。いい一日をお過ごしになりましたね。
当時は東京12チャンネルと言ってました、毎週一つのエリアからその頃は番組独自に作った30位までを紹介する番組「アド街ック天国」で柳橋界隈の放送のとき、橋蔵さまが幼少期を過ごした所にのりトーストを出しているお店という紹介をしたので、全国の橋蔵さまファンが「ときわ」を知ったのではなかったでしょうか。
花街という事もあり、芸者さんが来易い馴染みの喫茶店になっていたのでしょう。それに橋蔵さまの周りは、小さい頃から芸者さんといろいろ繋がっていましたものね。
橋蔵さまと同級だった女将さん、若いとき綺麗で粋な感じを受けました。
神田方面にいる友人は、のりトーストの食べ比べといって、テレビで紹介された時ときわにも行ったみたいで、彼には銀座の純喫茶ののりトーストの方が口にあったようです。
これはその人の好みであって甲乙点けられることではありませんし、柳橋に行く橋蔵さまファンは、自分が知らない年代の橋蔵さまを一つでも多く知ってみたいという好奇心からですから。
私は橋蔵さまがと言ってもあまり古のところより、有楽町で仕事をしていた若かりし頃の私は、橋蔵さまが東京に帰って来たと聞くと、橋蔵さまが銀座に行くと立寄るお店へ足を運んだものです。随分昔になります。
今日は頂上に薄っすらと雪の富士さんが見え、気持ちの良い朝です。
桔梗も植え替えたせいか、結構花が沢山咲いてくれてます。40年も気づかなかったクチナシも
肥料をあげたせいか今年は蕾も結構あります。
やはり可愛がると答えてくれることは有り難いことです。
29話の平次さん、羽織をそっと掛けてあげる姿。あれは橋蔵様の優しさでもあるのですね。
先日、兼ねてより行って見たかった柳橋ときわに行ってまいりました。同級生の奥様は亡くなられていたのですね。
ご主人に昔のときわの経緯や、なつかしい橋蔵様の写真を見せて頂いたり、LPのカセットを聞かせ頂いたりとても気さくなご主人でした。
もちろん名物の海苔トーストもいただきました。とてもさっぱりして作ってみたくなりました。柳橋の花街の雰囲気も残っていて、あぁここで橋蔵様が生まれたところなのだと思うと、
やはり何処か粋なところですね。直ぐ側が隅田川テラスのナマコ壁が美しくスカイツリーも見えて素敵な街でした。
返信有難うございました。
勝手、気ままな事ばかり、すみません。ひばりさんが亡くなられて33年もたつのに寂しくて、寂しくて...
いままでUーNEXでひばりさんの映画ばかり見ていましたが、偶然橋蔵さんの映画がいっぱいあるあるのに気がつきました! 今頃?っていわれそうですが..
嬉しい悲鳴!これ全部みるのに何日かかる事か?何から見るのがいいのやら、お勧めがあれば是非教えていただけますでしょうか?
ではまず、美男で清らかの王道の橋蔵様らしい(多分)若様シリーズから挑戦してみます。
ありがとうございました。
31日間の無料期間で見るのか、契約して見るのか、そして「新吾十番勝負」と「新吾二十番勝負」は好みかというところで違ってきます。
橋蔵さんの作品のどういう感じのものが浅んちゃん様は好きなのかということですね。
橋蔵さんの演じた役柄を年代順に追って見比べたいのなら、
1957年 若さま侍捕物帖 鮮血の晴着
1957年 花吹雪鉄火纒
1958年 旅笠道中
1958年 若さま侍捕物帖 紅鶴屋敷
1959年 恋山彦
1959年 血槍無双
1959年 雪之丞変化
1960年 大江戸の侠児
1960年 幕末の動乱
1960年 清水港に来た男
1960年 水戸黄門 (オールスター 水戸中将綱条役)
1961年 赤穂浪士 (オールスター 浅野内匠頭役 前半だけの出番)
1961年 月形半平太
1961年 橋蔵の若様やくざ
1962年 美男の顔役
1962年 恋や恋なすな恋
1962年 まぼろし天狗
上げれば切りがありません、私としてはこんなところで。
橋蔵さんのどんな系統から見ていくかというところで絞るとよいのでは。橋蔵さんがどのように俳優として円熟味が出て行ったかも見ることができますし。
楽しんで下さいね。
♣今日の東映土曜定番時代劇「銭形平次」は第29話『呪の藁人形』(1966.11.16放送分)です。
平次とお静夫婦が芝居見物に行く仕度のところから始まり、芝居見物に行くところで終るという設定をとっています。八五郎とお弓ちゃんが絡んでの楽しいところもありますが、平次が犯人を追い詰めたところでは悲しい辛い思いもあるお話です。
📹話は飛びますが、皆さんは黒澤明監督の「影武者」を作成するにあたって、主役をやるはずの勝新太郎さんとの確執があり、前代未聞の交代劇がおこったことは有名ですからご存知だと思います。
その当時どのようにして主役の交代劇がおきたのかを、再放送ですが昨日見ていました。
「アナザーストーリーズ~運命の分岐点」ドキュメンタリーは未公開映像と当時の様子を知る関係者の証言をもとに、二人の天才の間に何があったのか・・・「影武者」の制作過程を追ったドキュメンタリーを撮影していたNHKが、勝新太郎さん降板によってお蔵入りとなっていた映像が40年の時を経過して初公開されたという興味深い番組・・・そこまでにはいろいろあったようですが、事の真相は、勝さんが撮影中ビデオカメラを持ち込みたい、という要望を黒澤監督が断固拒否したことにある。ビデオを見て勝さんがいろいろ演技を変えてきた場合、監督の意図が狂ってくる可能性を予測したのではないか。そして完全主義者の映画監督黒澤明は天衣無縫の天才俳優勝新太郎という人物をよく知らなかったのではと・・・・・なるほどと頷き見てしまいました。