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280,067

6区定点別推移①

コメントは②で

芦ノ湖→芦之湯 4.8km
①伊藤 駒澤 15:54
②佐竹 大東 16:00
③西村 東洋 16:03
④若林 中央 16:07
⑤粟江 専修 16:10
 高田 山学 16:10
 内山 日体 16:10
⑧村尾 順天 16:11
⑨北村 早大 16:12
⑩内田 立教 16:13
⑪堀  明治 16:16
⑫武田 法政 16:19
⑬島崎 國學 16:23
⑭西川 青学 16:26
⑮濱野 創価 16:29
⑯中島 国士 16:32
⑰大沼 城西 16:36
⑱川上 東海 16:50
⑲山田 帝京 16:50
⑳吉住 東国 17:07

芦之湯→小涌園前 4.2km
①北村 早大 10:39
②伊藤 駒澤 10:42
③若林 中央 10:44
④西村 東洋 10:49
⑤濱野 創価 10:52
⑥島崎 國學 10:56
⑦武田 法政 11:00
 堀  明治 11:00
 内田 立教 11:00
⑩川上 東海 11:02
⑪佐竹 大東 11:03
 粟江 専修 11:03
 内山 日体 11:03
 山田 帝京 11:03
⑮高田 山学 11:10
⑯大沼 城西 11:13
⑰中島 国士 11:21
⑱村尾 順天 11:26
⑲吉住 東国 11:31
⑳西川 青学 11:37

小涌園前→大平台 4.4km
①伊藤 駒澤 11:26
②若林 中央 11:32
③北村 早大 11:33
④川上 東海 11:37
⑤濱野 創価 11:38
⑥武田 法政 11:40
⑦佐竹 大東 11:42
 粟江 専修 11:42
⑨島崎 國學 11:43
⑩堀  明治 11:44
⑪内田 立教 11:47
⑫高田 山学 11:51
 大沼 城西 11:51
⑭西村 東洋 11:53
⑮内山 日体 11:54
⑯山田 帝京 11:57
⑰吉住 東国 12:17
⑱中島 国士 12:22
⑲西川 青学 12:23
⑳村尾 順天 12:28

大平台→函嶺洞門 3.6km
①濱野 創価 9:13
②若林 中央 9:15
③川上 東海 9:17
④武田 法政 9:20
⑤伊藤 駒澤 9:22
 北村 早大 9:22
⑦佐竹 大東 9:28
 大沼 城西 9:28
⑨粟江 専修 9:29
⑩島崎 國學 9:34
⑪高田 山学 9:35
⑫堀  明治 9:42
 内田 立教 9:42
⑭内山 日体 9:43
⑮西村 東洋 9:45
⑯村尾 順天 9:48
⑰吉住 東国 9:50
⑱山田 帝京 9:55
⑲中島 国士 10:07
⑳西川 青学 10:15

函嶺洞門→小田原中継所 3.8km
①堀  明治 10:51
②伊藤 駒澤 10:58
③武田 法政 10:59
④濱野 創価 11:00
 川上 東海 11:00
⑥若林 中央 11:01
⑦内山 日体 11:03
⑧吉住 東国 11:04
⑨粟江 専修 11:06
⑩高田 山学 11:07
⑪佐竹 大東 11:11
⑫北村 早大 11:12
⑬山田 帝京 11:13
⑭村尾 順天 11:22
⑮島崎 國學 11:23
⑯大沼 城西 11:26
⑰西村 東洋 11:43
⑱内田 立教 11:48
⑲中島 国士 11:50
⑳西川 青学 12:42

6区個人 20.8km
①伊藤 駒澤 58:22①②①⑤②
②若林 中央 58:39④③②②⑥
③北村 早大 58:58⑨①③⑤⑫
④濱野 創価 59:12⑮⑤⑤①④
⑤武田 法政 59:18⑫⑦⑥④③
⑥佐竹 大東 59:24②⑪⑦⑦⑪
⑦粟江 専修 59:30⑤⑪⑦⑨⑨
⑧堀  明治 59:33⑪⑦⑩⑫①
⑨川上 東海 59:46⑱⑩④③④
⑩高田 山学 59:53⑤⑮⑫⑪⑩
 内山 日体 59:53⑤⑪⑮⑭⑦
⑫島崎 國學 59:59⑬⑥⑨⑩⑮
⑬西村 東洋 60:13③④⑭⑮⑰
⑭内田 立教 60:30⑩⑦⑪⑫⑱
⑮大沼 城西 60:32⑰⑯⑫⑦⑯
⑯山田 帝京 60:58⑲⑪⑯⑱⑬
⑰村尾 順天 61:15⑧⑱⑳⑯⑭
⑱吉住 東国 61:49⑳⑲⑰⑰⑧
⑲中島 国士 62:12⑯⑰⑱⑲⑲
⑳西川 青学 63:23⑭⑳⑲⑳⑳

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5区定点別推移②

コメントは返信欄に。

平地(再掲)
小田原中継所→函嶺洞門 3.5km
           区間順位
①前田  東洋 10:32 ⑤
②阿部  中央 10:38 ③
③伊地知 國學 10:42 ⑦
④山本  城西 10:49 ①
⑤山川  駒澤 10:50 ④
 野沢  創価 10:50 ⑬
⑦吉冨  日体 10:52 ⑲
⑧四釜  順天 10:55 ②
 伊藤  早大 10:55 ⑥
 杉本  東海 10:55 ⑰
⑪川端  東国 10:58 ⑭
⑫細迫  法政 10:59 ⑩
⑬新本  山学 11:00 ⑱
⑭新井  帝京 11:01 ⑧
⑮菊地  大東 11:04 ⑫
⑯脇田  青学 11:05 ⑨
⑰吉川  明治 11:07 ⑮
⑱相沢  立教 11:08 ⑳
⑲山本  国士 11:09 ⑪
⑳冨永  専修 11:26 ⑯

上り
函嶺洞門→芦之湯 12.3km
           区間順位
①山本  城西 43:44 ①
②四釜  順天 44:14 ②
③阿部  中央 44:26 ③
④山川  駒澤 44:33 ④
⑤細迫  法政 45:10 ⑩
⑥前田  東洋 45:12 ⑤
⑦伊藤  早大 45:28 ⑥
⑧新井  帝京 45:51 ⑧
⑨山本  国士 45:57 ⑪
⑩伊地知 國學 45:58 ⑦
⑪脇田  青学 46:04 ⑨
⑫野沢  創価 46:09 ⑬
⑬川端  東国 46:22 ⑭
⑭菊地  大東 46:27 ⑫
⑮吉冨  日体 46:57 ⑲
⑯杉本  東海 47:31 ⑰
⑰吉川  明治 47:43 ⑮
⑱冨永  専修 47:52 ⑯
⑲新本  山学 48:25 ⑱
⑳相沢  立教 48:59 ⑳

下り
芦之湯→芦ノ湖ゴール 5.0km 
           区間順位
①四釜  順天 15:10 ②
②山川  駒澤 15:22 ④
③伊藤  早大 15:26 ⑥
④山本  城西 15:29 ①
⑤阿部  中央 15:32 ③
⑥前田  東洋 15:37 ⑤
⑦脇田  青学 15:38 ⑨
⑧新井  帝京 15:41 ⑧
⑨伊地知 國學 15:47 ⑦
⑩菊地  大東 15:50 ⑫
⑪山本  国士 16:03 ⑪
⑫冨永  専修 16:12 ⑯
⑬吉川  明治 16:19 ⑮
⑭野沢  創価 16:27 ⑬
⑮川端  東国 16:30 ⑭
⑯新本  山学 16:30 ⑱
⑰細迫  法政 16:40 ⑩
⑱相沢  立教 16:53 ⑳
⑲杉本  東海 17:06 ⑰
⑳吉冨  日体 18:43 ⑲

引用して返信編集・削除(未編集)

>A-Tさん
芦之湯の映像を見て、四釜選手がめっちゃ速いと思ったんですよね。芦之湯は一旦下って最後に上る場所ですが、推進力がすごかったです。細迫選手は、表情は前回より断然良かったですが、足取りとしてはこれ以上の上がり目は無いかなという感じでした。下りの走り方だけではなくスタミナ面も課題か?駒大の山川選手も周囲が言うほど下り坂に適性があると思えませんでしたが、走り方について「頭から突っ込め」と指示されていたことと、地脚を使って強引に動かしていた感じがします。10000Mの持ちタイムが30分台の選手ですが、走る機会が無いだけで、実際には28分台は軽く出るんでしょうね。
A-Tさんがおっしゃる通り、細迫選手は上りで互角以上(トップクラス)の成績なので、あとは下りの練習とスタミナ強化でハーフマラソンなど長距離ロードの場数を踏むことが大切と思います。箱根で平地と言えば8区が適任という話が出てきそうですが、遊行寺の坂は後半なので、得意の上り坂に至るまでにスタミナを消耗する可能性もありますし、遊行寺の坂の後は下る場所もあるので。

>すうさん
明治の吉川選手は今回の結果だけで上りの適性がどうなのかというのはわかりません。単純に経験が浅すぎ&スタミナ面がまだまだということでタイムが伸びなかった可能性もあります。練習と試合は違うので、予選会どころかハーフマラソンすら1本も走っていないというのはさすがに・・・その点、上りは細迫選手以上と言われる高橋選手に対し、経験値の観点も踏まえて起用を見送った坪田監督の判断は正しかったかもしれません。走ってみなければわかりませんが、より確実な方を取ったという事でしょう。あと思うのは、他大学は「選手の希望」を結構聞いているんですよね。走りたいから、という理由だけで起用されて、なおかつ好走できたら苦労しないんですが、そんなに甘くないでしょう・・・法政チームはアットホームな雰囲気もありますが、適性最重視なのでそのあたりは希望に関係なくシビアに区間配置をしていると思います(特に山区間は)。
ちなみに宗像選手は1度しか走っていないものの6区のテストは不合格だったので、5区のラスト5キロは不安です。細迫選手も宗像選手同様に気持ちを前面に出す選手ですが、5区のラスト5キロって気合とか根性は関係ない・・・あくまで個人的見解です。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年01月19日 10:32)

muroさん お疲れさまでございます。ありがとうございます。5区も差がつきにくくなってきましたね。特に最後の下りでスイッチを変換できる選手が増えてきました。なので、muroさん分析でもわかる通り、ここでの優劣がそのまま往路順位に影響してます。6大学、MARCHの仲間である明治の吉川くんは厳しかったですね。前との差が1:19。明治が復路で詰めきれずシードを落とす大きな要因となってしまいましたかね。
細迫くんは起用に応えて前年の反省を活かし、よく走ってくれました。本人の反省の弁を借りれば、やはり最後の下りが引続き課題として残ったかなぁ。具体的な結果はmuroさんの数値データが全て説明してくれてます。来年は平地力をつけて(確変して)細迫くんが4区か8区で最終年を締めくくって、5区は高橋くんか、宗像くんも面白いかと…。

引用して返信編集・削除(未編集)

5区のまとめお疲れ様です。
5区は靴の進化とともに結果が顕著に変わる時代になってきていますね。区間5位以内の選手は平地から上りから下りまで基本的に速いですね。この辺りは走力のある選手というのも=になっている感じはありますが。。。

細迫選手もやはり上りは言うこと無しですね。フォームを解説していた人が腕振りなどはしっかり上りやすくしているとありましたが、その人によると上りのフォームを見た感じで「下りは苦手かな?」と指摘されていましたので、見た目にも分かるレベルで分かるぐらいに下りは苦戦しているようですね。
今年は5区1本に絞ってきた選手ですが、元々はロードに評価の高かった選手ですし、山本、四釜の両雄のようにトラック、ロードでの走力アップに充填した方が良いかもしれませんね。
細迫選手は適性だけで平地の猛者達と上りは競り合えるわけですし、「行くぞ!!コンビ」の時みたいに平地での活躍も期待したいですね。

引用して返信編集・削除(未編集)

【5区雑感】
上位と下位で最大で7分程度、区間中位との平均で3分程度差が付く5区ですが、「無難に走れば3分前後しか差がつかなくなった5区」なのか、「無難に走っても3分差がついてしまう5区」なのか、捉え方は各チームがどこにポイントを置いているのかによると思いますが、個人の印象としては、以前より差が付かないので、あとは平地も含めた純粋な足の速さが必要だなぁと。
細分化された定点別では、特に大平台から小涌園までの4.7kmでタイムを稼げないと区間上位は望めず、チームの成績も左右します(シード権獲得校はこの定点別で全チームが9位タイまでに入っている)。
「平地」「上り」「下り」に大別してみると、函嶺洞門までの「平地」は、トラックのタイムを持っている選手が優勢で、「下り」は最終的に区間順位が上位だった選手が優勢です。山上りと言いながら平地や下りもあり、なおかつハーフマラソンの距離がある。これが5区の難しさです(今更ですが)。
なお、走力が上がって選手の個人能力が縮まっている昨今では、よりシード校が有利ですね。1年間かけて準備出来ますから。今回の区間賞は予選会校から出ましたが、山本選手ももともと5区経験者ですからね。区間賞を取れる裏付けはあったわけです。

【法政目線】
前回区間16位。今回区間10位。順位もタイムも良くなった。でも最後はやっぱり伸び悩んだ。細迫選手に対する評価は分かれるところですが、前回と今回を比較すると以下の通りです。

定点       前回  今回   差
小田原→函嶺洞門 10:59⑯ 10:59⑫ ±0:00
函嶺洞門→大平台 12:05⑧ 12:10⑨ +0:05
大平台→小涌園  17:34⑥ 17:34⑤ ±0:00
小涌園→芦之湯  15:53⑩ 15:26⑤ -0:27
芦之湯→元箱根   9:52⑲  9:19⑭ -0:34
元箱根→芦ノ湖   8:10⑳  7:21⑱ -0:49
合計タイム    74:33⑯ 72:49⑩ -1:44

前回との比較では、平地区間は同タイム、上り区間は22秒短縮、下り区間は1分22秒短縮、でした。上り区間に関しては小涌園までほぼ同タイムで、そこから最高点までで改善が見られました。下り区間に関しては、定点別順位は今回も下位ではありますが、タイムは大幅に詰めました。

あくまでも個人の感想ですので誤解なきようお願いしますが、今回のタイムは細迫選手にとって素晴らしい結果であり、同時に今回のタイムが彼のほぼベスト(限界点)と見ます。上りで22秒詰めたのは彼の努力であり、成長分です。下りの1分22秒短縮はほぼ前回のアクシデント分です。
私も一応陸上経験者ですが、何年やってもいまだに下り坂は苦手です。努力とか成長とかではなく、下りは適性が大きい部分だと思います。今後、例えば彼がトラックで28分30秒で走る選手になれば、もしかしたら地脚だけで強引に下り坂のタイムを詰めることができるかもしれませんが、現状では次回もだいたい今くらいのタイムで収まると思います。
次回もそれで良しとするかはチーム状況によると思います。今回、タイムは100点とは言わずとも十分想定の範囲内ですし、彼が区間10位で走ってくれたからこその総合7位です。何より、彼には経験があります。これは最大の武器です。その「予想できるタイム」と「経験」を捨ててでも5区で起用してみたい選手が他にいるかどうか、です。それによって目標の総合順位に届くかどうか、それを天秤にかけることになります。現状では高橋選手がその候補なのでしょうが、経験が浅いゆえに細迫選手に取って代わるかはまだわかりません。もしかしたら細迫選手がすごく成長して、私が「ごめんなさい」と言うくらいのタイムを叩き出すかもしれません。いずれにしろ1年間あるので、チーム内で切磋琢磨し、個人では怪我無く1年間練習を積んで成長することが誰にとっても重要だと思います。

5区でした。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年01月17日 17:32)

5区定点別推移①

コメントは②で。

小田原中継所→函嶺洞門 3.5km
①前田  東洋 10:32
②阿部  中央 10:38
③伊地知 國學 10:42
④山本  城西 10:49
⑤山川  駒澤 10:50
 野沢  創価 10:50
⑦吉冨  日体 10:52
⑧四釜  順天 10:55
 伊藤  早大 10:55
 杉本  東海 10:55
⑪川端  東国 10:58
⑫細迫  法政 10:59
⑬新本  山学 11:00
⑭新井  帝京 11:01
⑮菊地  大東 11:04
⑯脇田  青学 11:05
⑰吉川  明治 11:07
⑱相沢  立教 11:08
⑲山本  国士 11:09
⑳冨永  専修 11:26

函嶺洞門→大平台 3.5km
①山本  城西 11:26
②阿部  中央 11:46
③前田  東洋 11:52
④山川  駒澤 11:53
⑤四釜  順天 11:54
⑥伊藤  早大 11:57
⑦野沢  創価 12:01
⑧伊地知 國學 12:09
⑨細迫  法政 12:10
⑩菊地  大東 12:11
⑪新井  帝京 12:13
⑫吉冨  日体 12:23
⑬杉本  東海 12:25
⑭山本  国士 12:26
 川端  東国 12:26
⑯脇田  青学 12:27
⑰吉川  明治 12:30
⑱新本  山学 12:43
⑲冨永  専修 12:51
⑳相沢  立教 13:02

大平台→小涌園前 4.7km
①山本  城西 17:04
②四釜  順天 17:17
③阿部  中央 17:22
④山川  駒澤 17:27
⑤細迫  法政 17:34
⑥伊藤  早大 17:44
⑦前田  東洋 17:45
⑧山本  国士 17:49
⑨伊地知 國學 17:56
 脇田  青学 17:56
 野沢  創価 17:56
⑫新井  帝京 18:02
⑬川端  東国 18:07
⑭吉冨  日体 18:08
⑮菊地  大東 18:13
⑯杉本  東海 18:17
⑰吉川  明治 18:41
⑱新本  山学 18:47
⑲冨永  専修 18:50
⑳相沢  立教 19:08

小涌園前→芦之湯 4.1km
①四釜  順天 15:03
②山川  駒澤 15:13
③山本  城西 15:14
④阿部  中央 15:18
⑤細迫  法政 15:26
⑥前田  東洋 15:35
⑦新井  帝京 15:36
⑧脇田  青学 15:41
⑨山本  国士 15:42
⑩伊藤  早大 15:47
⑪川端  東国 15:49
⑫伊地知 國學 15:53
⑬菊地  大東 16:03
⑭冨永  専修 16:11
⑮野沢  創価 16:12
⑯吉冨  日体 16:26
⑰吉川  明治 16:32
⑱杉本  東海 16:49
 相沢  立教 16:49
⑳新本  山学 16:55

芦之湯→元箱根 2.9km
①四釜  順天 8:33
②山川  駒澤 8:41
 伊藤  早大 8:41
④前田  東洋 8:48
 脇田  青学 8:48
⑥阿部  中央 8:49
⑦山本  城西 8:50
 伊地知 國學 8:50
⑨新井  帝京 8:54
⑩菊地  大東 9:01
⑪山本  国士 9:06
⑫野沢  創価 9:18
 吉川  明治 9:18
⑭細迫  法政 9:19
⑮新本  山学 9:20
⑯冨永  専修 9:21
⑰川端  東国 9:22
⑱杉本  東海 9:31
⑲相沢  立教 9:36
⑳吉冨  日体 10:01

元箱根→芦ノ湖ゴール 2.1km
①四釜  順天 6:37
②山本  城西 6:41
 山川  駒澤 6:41
④阿部  中央 6:43
⑤伊藤  早大 6:45
⑥新井  帝京 6:47
⑦前田  東洋 6:49
 菊地  大東 6:49
⑨脇田  青学 6:50
⑩冨永  専修 6:51
⑪伊地知 國學 6:57
 山本  国士 6:57
⑬吉川  明治 7:01
⑭川端  東国 7:08
⑮野沢  創価 7:09
⑯新本  山学 7:10
⑰相沢  立教 7:17
⑱細迫  法政 7:21
⑲杉本  東海 7:35
⑳吉冨  日体 8:42

5区個人 20.8km
①山本  城西 70:04 ④①①③⑦②
②四釜  順天 70:19 ⑧⑤②①①①
③阿部  中央 70:36 ②②③④⑥④
④山川  駒澤 70:45 ⑤④④②②②
⑤前田  東洋 71:21 ①③⑦⑥④⑦
⑥伊藤  早大 71:49 ⑧⑥⑥⑩②⑤
⑦伊地知 國學 72:27 ③⑧⑨⑫⑦⑪
⑧新井  帝京 72:33 ⑭⑪⑫⑦⑨⑥
⑨脇田  青学 72:47 ⑯⑯⑨⑧④⑨
⑩細迫  法政 72:49 ⑫⑨⑤⑤⑭⑱
⑪山本  国士 73:09 ⑲⑭⑧⑨⑪⑪
⑫菊地  大東 73:21 ⑮⑩⑮⑬⑩⑦
⑬野沢  創価 73:26 ⑤⑦⑨⑮⑫⑮
⑭川端  東国 73:50 ⑪⑭⑬⑪⑰⑭
⑮吉川  明治 75:09 ⑰⑰⑰⑰⑫⑬
⑯冨永  専修 75:30 ⑳⑲⑲⑭⑯⑩
⑰杉本  東海 75:32 ⑧⑬⑯⑱⑱⑲
⑱新本  山学 75:55 ⑬⑱⑱⑳⑮⑯
⑲吉冨  日体 76:32 ⑦⑫⑭⑯⑳⑳
⑳相沢  立教 77:00 ⑱⑳⑳⑱⑲⑰

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年01月17日 17:26)

4区定点別推移

※ヴィン=ヴィンセント選手

平塚中継所→二宮 8.9km
①ヴィン 東国 24:50
②鈴木  駒澤 25:24
③太田  青学 25:25
④吉居  中央 25:33
⑤嶋津  創価 25:41
⑥藤本  國學 25:46
⑦扇   法政 25:53
⑧越   東海 25:57
⑨尾崎  明治 26:02
⑩佐藤  早大 26:08
⑪柏   東洋 26:15
⑫柴戸  帝京 26:16
 石井  順天 26:16
⑭鈴木  城西 26:17
⑮大野  大東 26:22
⑯北村  山学 26:30
⑰永井  立教 26:35
⑱分須  日体 26:53
⑲清水  国士 26:56
⑳新井  専修 27:01

二宮→酒匂橋 6.3km
①太田  青学 18:02
②ヴィン 東国 18:09
③鈴木  駒澤 18:29
④吉居  中央 18:33
⑤佐藤  早大 18:34
⑥藤本  國學 18:36
 扇   法政 18:36
⑧柴戸  帝京 18:43
⑨北村  山学 18:47
⑩嶋津  創価 18:51
⑪越   東海 18:52
 尾崎  明治 18:52
⑬柏   東洋 19:05
 大野  大東 19:05
⑮石井  順天 19:07
⑯永井  立教 19:18
 清水  国士 19:18
⑱鈴木  城西 19:26
⑲新井  専修 19:53
⑳分須  日体 20:17

酒匂橋→小田原中継所 5.7km
①ヴィン 東国 17:01
②鈴木  駒澤 17:07
③太田  青学 17:08
④藤本  國學 17:26
⑤北村  山学 17:29
⑥佐藤  早大 17:36
⑦越   東海 17:42
⑧吉居  中央 17:43
⑨柏   東洋 17:44
⑩嶋津  創価 17:48
⑪大野  大東 17:49
⑫扇   法政 17:50
⑬柴戸  帝京 17:53
⑭尾崎  明治 17:54
⑮清水  国士 18:02
⑯永井  立教 18:15
⑰石井  順天 18:23
⑱鈴木  城西 18:41
⑲新井  専修 18:52
⑳分須  日体 18:56

4区個人 20.9km
①ヴィン 東国 60:00①②①
②太田  青学 60:35③①③
③鈴木  駒澤 61:00②③②
④藤本  國學 61:48⑥⑥④
⑤吉居  中央 61:49④④⑧
⑥佐藤  早大 62:18⑩⑤⑥
⑦扇   法政 62:19⑦⑥⑫
⑧嶋津  創価 62:20⑤⑩⑩
⑨越   東海 62:31⑧⑪⑦
⑩北村  山学 62:46⑯⑨⑤
⑪尾崎  明治 62:48⑨⑪⑭
⑫柴戸  帝京 62:52⑫⑧⑬
⑬柏   東洋 63:04⑪⑬⑨
⑭大野  大東 63:16⑮⑬⑪
⑮石井  順天 63:46⑫⑮⑰
⑯永井  立教 64:08⑰⑯⑯
⑰清水  国士 64:16⑲⑯⑮
⑱鈴木  城西 64:24⑭⑱⑱
⑲新井  専修 65:46⑳⑲⑲
⑳分須  日体 66:06⑱⑳⑳

【4区雑感】
最初からスピードに乗れないと後半も伸びない区間だというのがこの4区です。定点別推移でみると、二宮で区間16位だった北村選手くらいですね。最終的に巻き返したのは。ヴィンセント選手は60分ちょうどで走ったにもかかわらず「もっといけただろう」と言われてしまうのはかわいそうですが、いずれにしろ青学・太田選手や駒澤・鈴木選手をはじめとする他大の選手の頑張りがあったことで、東京国際大のアドバンテージは消えてしまいました。4区は順位変動の多い区間ですが、今回もその傾向が出ています(順位変動なしは2校だけ)。接戦だったので余計に順位変動が激しかったですね。

【法政目線】
個人的には「4区・小泉」が強力な武器だと思っていたので残念でしたが、小泉選手でなければ扇選手が走るだろうと思っていたので、ある意味想定内でしたし、区間順位・タイムも想定内でした。大学4年にして覚醒した感があります。というよりは、持っていた素質を活かせるようになったということでしょうか。最後で前を詰め切れなかった事を惜しんでいるようでしたが、いうことがあるとすればそれくらいですね。あと20秒といったところでしょうか。それでも100点に近い内容だと思っています。4区は何故か毎年安心して見ている気がします。つまり、法政チームの4区の区間配置は常に素晴らしい、ということです。
次年度は小泉選手の可能性は低いかもしれませんが(1~3区が有力でしょう)、ただやっぱり4区で見てみたいですね。スピード・スタミナ・コース適性、彼にとって4区はどれも良いです。区間賞獲れると思っています。他の候補は、宗像選手ですかね。競り合う展開が多い4区向きでしょう。適性でいえば稲毛選手が向いていると思いますが、もう少しスピードとタフさは欲しいかな。スタミナは十分だと思います。

4区でした。

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>すうさん
4区は集団走になったらある程度ペース設定を無視するような走りが求められます。4区は「流れ」が重要で、単独走ですと全く伸びない可能性があるほか、そもそも細かいアップダウンが多くてペース設定も難しい・・・
1~4区に主力4人を並べて、そこで上位にいれば復路はどのチームもほぼ同じ戦力なので逃げ切れる、といったところが近年の箱根です。よって今季絶好調の主力選手である扇選手の4区投入は間違いではないし、実際素晴らしい走りでした。その上で、さらに上位を狙うには、松本・小泉両選手が離脱しても扇選手を復路で使えるくらいの選手層なんだな、と感じました。山は高い・・・

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ビンちゃんヤバかったですね。人間離れしたストライドとスピード、最終年度も見せ場を作ってくれました。そして、ここも全体のレベルが上がり、尚かつ差が縮まってきました。muroさんおっしゃる通り、特に往路は学生世代エース級選手のいるチームの起用次第で、展開が大きく変わってきます。対応力が問われますね。
扇くん、満を持しての最後のチャレンジお疲れ様でした。内容的にも100点満点で本当に良かったです。最後ののぼりが少しキツかったようですが、最初から押し気味に入って、最後まで押し切りました。酒匂橋で写った時に綺麗なフォームで後ろを離していたので安心しました。次回は稲毛くん、宗像くん辺りがをココを走るようだと、かなり強い布陣になりそうですね。

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来年の新入生

来年の新入生が陸上競技マガジンにて発表されました。一般組もまだいるので全員ではないですが現時点で判明した高校生は以下の通りです。5000mのタイムとインターハイ出場者を合わせて紹介します。(以後敬称略)

14:08.19 星野 泰地(國學院久我山・東京)
14:10.90 野田 晶斗(京産大附・京都)
14:18.89 野崎 翔太郎(札幌山の手・北海道)
14:23.59 田井中 悠成(滋賀学園・滋賀)
14:30.01 加藤 優弥(中京・岐阜)
14:31.55 重山 弘徳(西京・山口)
14:33.86 松木 鉄人(新居浜東・愛媛)
14:36.97 湯田 陽平兵(関大北陽・大阪)
14:47.00 加藤 智也(富岡・群馬)

※インターハイ出場
1500m:田井中・重山
3000mSC:野崎・湯田(決勝8位!)
5000m:松木

中々面白い選手が揃ったのではないかなと思います。
個人的には全国トップクラスの三障の実力者である湯田が入ってきたのは驚きでした。
既に自己ベストは8分台を記録しており、かなり期待出来そうです。

来週には男子の都道府県対抗駅伝が行われます。
この中では野崎(北海道)、加藤(岐阜)、田井中(滋賀)、重山(山口)、松木(愛媛)の5人が選ばれているので、1人でも多く走ってくれると嬉しいですね。

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E.W.さん情報ありがとうございます。
せっかくなので、各学年時の実績などもまとめてくれた方が居たのでそれをいただいてきました。

星野 泰地(國學院久我山・東京)
PB14:08.19(日体大記録会) 1500M3:54.14
インターハイ:3年東京5000M9位
県駅伝:3年3区1位24:24
地区駅伝:3年3区9位24:22
都大路:2年3区27位25:00

野田 晶斗(京産大附・京都)
PB:14:10.90 (日体大記録会)
インターハイ:2年近畿5000M9位14:47.55 3年近畿5000M9位14:30.81
県駅伝:1年4区2位25:09 2年1区3位30:45 3年7区5位15:47
地区駅伝:1年4区6位24:50 2年1区8位30:23 3年4区7位24:52

野崎 翔太郎(札幌山の手・北海道)
PB:14:18.89(順天堂記録会) 3000SC9:25.01 10000M30:15.60 ロード10KM30:58
インターハイ:2年道5000M13位14:47.55 3年全国3000SC予選9:25.01
県駅伝:2年6区4位15:21 3年2区2位8:36
都大路:2年7区34位15:20 3年2区22位8:28

田井中 悠成(滋賀学園・滋賀)
PB:14:23.59(SGH滋賀) 1500M3:48.10
インターハイ:2年近畿3000SC予選9:42.68 3年近畿5000M15位14:53.32 全国1500M予選3:55.10
県駅伝:2年3区1位25:17 3年4区1位25:01
地区駅伝:2年4区6位24:47 3年4区12位25:23
都大路:2年4区17位23:58 3年4区21位24:07

加藤 優弥(中京・岐阜)
PB:14:30.01(静岡陸協) 1500:3:57.49
インターハイ:2年東海5000M9位14:53.67 3年東海5000M11位15:11.95(3年岐阜5000M優勝)
県駅伝:1年2区3位8:53 2年1区2位30:27 3年1区3位30:41
地区駅伝:2年3区3位24:40
都大路:2年3区39位25:26

重山 弘徳(西京・山口)
PB:14:31.55 (山口国体選考)1500M3:54.66(SB3:57.28)
インターハイ:2年全国1500M予選3:54.66(中国1500M優勝) 3年1500M4:33.18
県駅伝:1年2区1位8:39 2年2区1位8:25 3年4区1位24:30
地区駅伝:2年3区3位24:40
都大路:1年2区24位8:25 2年4区40位24:47 3年4区25位24:17

松木 鉄人(新居浜東・愛媛)
PB:14:33.86(屋島ナイター) 1500M3:57.12
インターハイ:2年四国5000M7位15:01.73 3年全国1500M予選3:57.12  5000M予選15:54.10
県駅伝:2年1区8位32:41 3年1区2位30:11

湯田 陽平兵(関大北陽・大阪)
PB:14:36.97 (奈良春期) 3000SC8:59.27(世代8位)
インターハイ:2年近畿3000SC予選9:19.19 3年全国3000SC8位9:11.98
県駅伝:2年7区1位15:07 3年3区3位24:56
地区駅伝:2年7区5位15:21 3年2区3位8:31

加藤 智也(富岡・群馬)
PB:14:47.00 (インハイ群馬) 1500M4:09.66
インターハイ:2年群馬5000M16位16:06.44 3年群馬5000M8位14:47.00
県駅伝:1年5区6位9:20 2年1区7位32:09 3年2区3位9:14
地区駅伝:1年6区40位15:53 2年1区41位32:06 3年2区38位9:13

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3区定点別推移

※文字数を超えたのでコメントは返信欄に。

戸塚中継所→藤沢 7.6km
①伊豫田 順天 20:59
②山本  國學 21:00
③中野  中央 21:05
④花岡  東海 21:06
⑤白井  東国 21:08
⑥横田  青学 21:14
⑦篠原  駒澤 21:15
⑧小林  東洋 21:25
⑨関口  立教 21:26
⑩井川  早大 21:30
⑪漆畑  日体 21:32
⑫川上  法政 21:34
⑬山森  創価 21:36
⑭入浜  大東 21:40
 村上  山学 21:40
⑯森下  明治 21:42
⑰成島  専修 21:44
⑱小林  帝京 21:47
 山本  国士 21:47
⑳キムタイ城西 21:51

藤沢→茅ヶ崎 6.7km
①井川  早大 19:38
②森下  明治 19:38
③中野  中央 19:47
④篠原  駒澤 19:51
 横田  青学 19:51
⑥小林  東洋 19:58
 漆畑  日体 19:58
⑧伊豫田 順天 20:00
⑨山本  國學 20:03
⑩キムタイ城西 20:05
⑪花岡  東海 20:09
 川上  法政 20:09
⑬白井  東国 20:13
⑭山森  創価 20:19
⑮入浜  大東 20:23
⑯小林  帝京 20:26
⑰村上  山学 20:29
⑱成島  専修 20:33
⑲関口  立教 20:35
⑳山本  国士 20:46

茅ヶ崎→湘南大橋 3.8km
①森下  明治 11:12
②キムタイ城西 11:16
③井川  早大 11:19
④中野  中央 11:20
⑤山森  創価 11:23
⑥花岡  東海 11:24
⑦篠原  駒澤 11:25
 横田  青学 11:25
⑨山本  國學 11:26
⑩小林  東洋 11:27
⑪漆畑  日体 11:28
⑫伊豫田 順天 11:32
⑬川上  法政 11:37
⑭白井  東国 11:38
⑮成島  専修 11:39
⑯小林  帝京 11:45
⑰関口  立教 11:54
⑱入浜  大東 11:54
⑲山本  国士 11:55
⑳村上  山学 11:59

湘南大橋→平塚中継所 3.3km
①篠原  駒澤 9:27
②キムタイ城西 9:29
③井川  早大 9:31
④森下  明治 9:33
⑤山本  國學 9:38
 漆畑  日体 9:38
⑦中野  中央 9:39
⑧山森  創価 9:40
⑨花岡  東海 9:42
⑩小林  東洋 9:43
⑪白井  東国 9:45
⑫川上  法政 9:48
⑬成島  専修 9:49
⑭伊豫田 順天 9:51
⑮横田  青学 9:53
⑯関口  立教 10:06
⑰山本  国士 10:12
⑱小林  帝京 10:14
⑲村上  山学 10:23
⑳入浜  大東 10:28

3区個人 21.4km
①中野  中央 61:51③③④⑦
②篠原  駒澤 61:58⑦④⑦①
 井川  早大 61:58⑩①③③
④森下  明治 62:05⑯②①④
⑤山本  國學 62:07②⑨⑨⑤
⑥花岡  東海 62:21④⑪⑥⑨
⑦伊豫田 順天 62:22①⑧⑫⑭
⑧横田  青学 62:23⑥④⑦⑮
⑨小林  東洋 62:33⑧⑥⑩⑩
⑩漆畑  日体 62:36⑪⑥⑪⑤
⑪キムタイ城西 62:41⑳⑩②②
⑫白井  東国 62:44⑤⑬⑭⑪
⑬川上  法政 62:52⑫⑪⑬⑫
⑭山森  創価 62:58⑬⑭⑤⑧
⑮成島  専修 63:45⑰⑱⑮⑬
⑯関口  立教 64:01⑨⑲⑰⑯
⑰小林  帝京 64:12⑱⑯⑯⑱
⑱入浜  大東 64:25⑭⑮⑰⑳
⑲村上  山学 64:31⑭⑰⑳⑲
⑳山本  国士 64:40⑱⑳⑲⑰

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>すうさん
2区を基本線に、1区・3区・4区と、この4区間のどこかにエースを置くのが近年の箱根です。で、結局どこに置くかというのはその年の基準校(今回だと駒澤)によります。我々一般人には全く耳に入らなくても、ある程度の情報は各校持っているのでしょう。田澤選手2区というのがだいたい判明した時点で、各校エースを2区に置き、その次に3区、そして4区・・・それで今回1区はスローペースになりました(各校とも1区より3区4区を重視したため、1区が若干手薄に)。今回のヴィンセント選手の4区に対しては、各校だいたいスルーしたのですが、これがもし東京国際大が優勝候補筆頭であったなら対応は変わります。エースを4区に置いたでしょう。そのあたりの駆け引きも箱根の面白いところです。
川上選手の走りは順位以上に本当にお見事としかいいようがありませんが、さすがにヴィンセント選手や田澤選手、吉居選手、近藤選手などが3区に投入されたら太刀打ちできなかったと思います。そういう意味で本人にとってもチームにとってもラッキーでしたし、タスキをもらった位置も良かったと思います。
次年度候補選手ですが、私が監督なら武田選手のトレードは無いかな(今は武田選手並みに平地を走れる選手はたくさんいますし、6区・武田は法政チームの大きな武器なので)。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年01月13日 14:20)

3区も、こんなにレベルが上がってきてしまうと、もうつなぎではないですね。
そんななか、川上くん、アッパレあげてください!法政らしい、ある意味地味な走り方で、昨年の最終区逆転劇で注目された以外は4年間脚光を浴びることもありませんでした。持ちタイムも本当にソコソコの水準でしたが、強みの「安定感」を最後の最後に、しかもイレギュラーな起用のなかで存分に発揮してくれました!マジで感動しました。トップ差1:03は見事としか言いようがありません。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。m(_ _)m
次年度ですが、ここも松永くん筆頭に宮岡くんや大島くん、武田くんもありか?なんて、改めて層厚いなぁ。楽しくてしょうがない。

引用して返信編集・削除(未編集)

>moriheiさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
篠原選手については、直前まで走る区間も決まっていなかったようなので、どこの区間も走れる走力があるのと同時に、どんな展開でも対応できるセンスのある選手なのではないかと思いました。今回は「マークは青学のみ」というチーム方針もあったので、先行する中央には見向きもせずに青学の出方を見ていたのだと思います。先行するのが青学だったらあのような様子見的な走りはしません。最初からガンガン行っていたでしょう。区間順位とタイムについては、もちろん選手個々の能力も影響しますが、展開にも左右されるので、同じメンバーで走っても結果は毎回異なると思います。先行するのが中央ではなく青学だったら、篠原選手が区間賞を取っていた可能性もあるし、ガチンコ勝負を挑んで潰れた可能性もあります。

>A-Tさん
まさかの川上選手でしたが、3区は大崩れしない要素は大切ですね。と同時に、下り坂に騙されがちですがスタミナはかなり必要です。A-Tさんは大島選手を推されていますが、大島選手は確かに3区に対応できるスピードを持っていますし、期待したいところです。ただ、スタミナの裏付けが無いと厳しいとも思います。前々回の吉居選手や、あと思い出されるのは中央学院の横川選手ですかね。スピードが傑出していてスタミナの裏付けがないタイプ、そんな選手に3区は厳しいです。そういう意味で3区は継続してスタミナを培ってきた3~4年生が活躍できる舞台でもあるのかなと思いました。大島選手についてはまずロードの長距離(ハーフマラソンとか)を見てみたいですね。
3大駅伝については、箱根偏重のチーム方針であるならば、出雲と全日本の選手起用についてはよく考えたほうが良いと思いますね。レースに向けて極限まで身体を作るので、故障せずに秋シーズンを乗り切るのは結構大変な事です。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年01月13日 12:51)

3区まとめお疲れ様です。
自分はずっと中園君推しだったので、本当にまさかの川上君でした。今回の場合は彼の最大の武器である「安定感」がまさに武器になったように思えましたね。ラップ順位がほとんど変わらず「大崩れしなかった」というのは「法政の3区」には大きな武器ですよね。
なにせ、成田政権以降、特殊な77回を除いて区間5位以内1回、区間10位以内1回という本当の意味での鬼門です。(坂東君か敏也君に走らせていればとは思いますが)
全体的に見ると藤沢までは下り快速というかでガンガン突っ込めるんですけど、下りだからこそ流れに身を任せて終盤勝負というのが正しい戦い方かも知れませんね。
明治森下君はさすが都大路区間賞だけあって走り方を分かっていたと言うことですかね。
次回の候補としては、やはり基礎スピードがある選手の成長に期待では無いかと思いますね。松永君の投入も有りでしょうし、宮岡君も基礎スピードを持っている選手。高橋彰太君も期待ですが、自分はやはり大島君に期待したいですね。合宿でもスピード練ではエース級の選手達と張り合っていたと聞いていますし、小泉君同様故障を避けてしっかり脚を作って欲しいところです。


>例えば出雲は「5~10kmが得意な選手&駅伝未経験者」、全日本は「10km~10マイルが得意な選手&主力の試運転」、箱根が「走力結集」。
戦力的には可能になってきているとは思いますが、どちらかというと箱根偏重型の選手が多いので、出雲に関しては得意不得意よりも駅伝未経験者の戦場になりそうな現状ですね。
全日本は、2区3区7区8区とエースが4人以内と戦えないので、まずはそのメンバーを揃えることでしょうね。特に、土井君、河田君、中園君と挑んで敗れた7区にエースをおけるよう(来年だったら小泉君)なチームになって欲しいところです。

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陸上素人のmoriheiと申します。muro様いつもありがとうございます。
3区で気になりましたのは駒沢の篠原くんです。横田くんと並走していたからなのか、最初のうちは様子を見ていた感じでした。
レースプランを各選手は持って入るとは思いますが、いくつかの想定の中で、当てはまらなかった場合の適応力のようなものがあると、今年の駒沢の選手には感じました。田澤くんしかり、山川くんしかり。
私も還暦を過ぎて、娘ともども法政OBなのでなんとか優勝を見たいと毎年画面の前で応援しています。ステップを一つ上がった感じがした今年の選手たちなので、来年はもう少し引き出しを増やして、また私たちを驚かせてほしいと思います。

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【3区雑感】
区間トップと区間最下位の差がわずか2分49秒という大混戦の3区でした。1区に続き2区も接戦だったので、単独走でなく競り合う展開が続いたことが影響していると思います。なお、区間トップから区間14位までの差がたったの1分7秒。そこから1分近く開いてしまった区間15位以降のチームからシード権獲得校は出ませんでした。それどころか3区以降一度もシード権ラインに近づく事すらできませんでした。3区で戦えないと今の箱根では勝負にならないようです。
次回以降の注目選手としては、スロースタートからラップをグングン加速させた明治・森下選手(区間4位)、東海・花岡選手(区間6位)、城西・キムタイ選手(区間11位)ですね。特にキムタイ選手は藤沢の定点(7.6km)で区間最下位でした。駅伝の勝手がわからなかった?後半の加速は素晴らしかったので、次回は化けると思います。

【法政目線】
失礼ながら、まさかの川上選手でした。第1候補松本選手がアウト、4区予定でリザーブ待機だった3区第2候補の小泉選手もアウトとなり、この時点で使えるリザーブが5名。そのうち1名が山要員なので実質4名。扇・中園・宗像・川上の4選手。4区と9区は戦略上最初から交代前提だったと思うので、実質交代枠が2つしかないというかなりギリギリの戦いだったことがわかります。往路のみの戦いなら中園選手の投入が最も考えられたところですが、10区間トータルで考えた結果が川上選手だったのでしょう。「耐える区間」と誰もが予想したところで、区間順位は13位ながら区間トップと1分差という結果は、「耐える区間」を超える「奮戦」だったと思います。さすが4年生だと思いました。また、昨年の成功体験も十分生きたと思います。昨年もイーブンペースながらしっかりと前を追っていたので、今回も過度に守りに入らず最初からある程度いけたのかなと。法政記録達成という事で、記憶にも記録にも名を残した川上選手のラストランでした。
次回の3区は是非次期エースの松永選手に走ってほしいですが、そのためには1区と2区で絶対に外さず結果を残せる選手を用意しなければなりません。より一層チームのレベルアップが求められます。その他、宮岡選手も候補かなと思いますし、面白いと思うのは1年生の高橋彰太選手ですね。なかなか良いスピードを持っていますし、レースを見る限り度胸も良い。春夏シーズンの過ごし方次第では柱になれる存在と期待しています。

以上、3区でした。

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2区定点別推移

鶴見→横浜駅 8.2km
①吉居  中央 22:50
②ムルア 山学 23:04
③石原  東海 23:05
④ムルワ 創価 23:07
⑤田澤  駒澤 23:08
⑥近藤  青学 23:10
 ワンジル大東 23:10
⑧三浦  順天 23:11
⑨小澤  明治 23:15
⑩内田  法政 23:20
⑪平林  國學 23:22
⑫斎藤  城西 23:32
⑬丹所  東国 23:37
⑭藤本  日体 23:38
⑮カマウ 国士 23:40
⑯石塚  早大 23:49
⑰キサイサ専修 23:54
 國安  立教 23:54
⑲西脇  帝京 24:06
⑳石田  東洋 24:07

横浜駅→権太坂 7.0km
①田澤  駒澤 20:12
②近藤  青学 20:18
③ムルア 山学 20:36
 ムルワ 創価 20:36
⑤吉居  中央 20:40
 内田  法政 20:40
⑦石原  東海 20:44
 カマウ 国士 20:44
⑨平林  國學 20:46
⑩石塚  早大 20:51
⑪三浦  順天 20:55
⑫丹所  東国 20:59
⑬藤本  日体 21:04
⑭斎藤  城西 21:05
⑮小澤  明治 21:08
⑯キサイサ専修 21:14
⑰西脇  帝京 21:17
⑱國安  立教 21:21
⑲石田  東洋 21:37
⑳ワンジル大東 21:43

権太坂→戸塚 7.9km
①吉居  中央 22:52
②近藤  青学 22:56
③田澤  駒澤 23:14
④石原  東海 23:20
⑤平林  國學 23:24
⑥石塚  早大 23:25
⑦藤本  日体 23:29
⑧カマウ 国士 23:30
 丹所  東国 23:30
⑩ムルア 山学 23:42
⑪ムルワ 創価 23:46
⑫内田  法政 23:53
⑬三浦  順天 24:05
⑭斎藤  城西 24:09
⑮小澤  明治 24:20
⑯西脇  帝京 23:50
⑰キサイサ専修 23:57
⑱石田  東洋 24:20
⑲國安  立教 24:22
⑳ワンジル大東 26:42

2区個人 23.1km
①吉居  中央 66:22①⑤①
②近藤  青学 66:24⑥②②
③田澤  駒澤 66:34⑤①③
④石原  東海 67:09③⑦④
⑤ムルア 山学 67:22②③⑩
⑥ムルア 創価 67:29④③⑪
⑦平林  國學 67:32⑪⑨⑤
⑧内田  法政 67:53⑩⑤⑫
⑨カマウ 国士 67:54⑮⑦⑧
⑩石塚  早大 68:05⑯⑩⑥
⑪丹所  東国 68:06⑬⑫⑧
⑫三浦  順天 68:11⑧⑪⑬
 藤本  日体 68:11⑭⑬⑦
⑭小澤  明治 68:43⑨⑮⑮
⑮斎藤  城西 68:46⑫⑭⑭
⑯キサイサ専修 69:05⑰⑯⑰
⑰西脇  帝京 69:13⑲⑰⑯
⑱國安  立教 69:37⑰⑱⑲
⑲石田  東洋 70:04⑳⑲⑱
⑳ワンジル大東 71:35⑥⑳⑳

【2区雑感】
前々回の投稿時に指摘しましたが、もはや2区は70分を切るのが常識で、さらにその上の66分台・67分台を目指す「スーパーエース」の戦いの場となりました。ただ、体調が整わなければ66分台を出すのは難しく(例外:レン・タザワ)、基本的にほとんどの選手は67分~69分の幅で落ち着きます。あの難コースの2区でたった2分差です。2区で大きなアドバンテージを取るのは難しくなりました。一方、今回の区間賞・中大吉居選手は、前半からハイペースで突っ込み、他選手のアシストがあったとはいえ最後まで粘り倒しました。従来の2区とは大きく異なる走り方ですが、2区で好記録を目指す上で、これからはこの走り方がスタンダードになるかもしれません。ハコネ新時代の到来を実感した瞬間でした。

【法政目線】
内田選手は状態が万全ではなかったことがレース後に判明しましたが、その中で67分53秒の区間8位は立派としか言えません。前半からよく考えて「付く・付かない」の判断をしながら走っていたと思います。定点ごとのラップタイムも悪くなく、決して自重したわけではないでしょう。状態の影響は権太坂以降の後半から終盤で出たと思いますが、それでもロスは30秒くらいだったと思います。よくまとめたと思う一方、今回の内田選手のタイムを40秒以上上回っている昨年の鎌田選手ってとんでもないんだなと改めて感じました。
次回も、今回の内田選手と同等の67分台後半~68分がターゲットタイムになろうと思います。定点別でみるとやはり後半を上げるというか落ち込みの少ない選手が区間上位に顔を出しますので、スピードもさることながらタフな選手を起用したいところです。
万全なら小泉選手一択かと思うのですが、みなさんいかがでしょうか。

2区でした。

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>すうさん
私、最初から中大の2区は吉居選手でシミュレーションしていました(ちなみに1区も溜池選手で予想してました)。褒めてください!笑
ただ、藤原監督は策士ですので、来年も彼が2区かと言ったらわかりません。来年は2区と3区を逆にして、吉居選手に「ヴィンセント超え」を狙わせてくる可能性があります。昨年もそうですが、レース展開は中大を中心に回っているのです。
稲毛選手は私も候補に入れています。ただ、前回箱根・関東インカレ・出雲と、全て後半失速しているのが気になります。正確には、失速しているというよりは「仕掛けるタイミングが早い」と思っています。関東インカレのハーフマラソンはまさにそうでした。2区はペース配分を間違えると悲惨な結果になりますので、彼にとってはひとつ課題になろうかと思っています。

>A-Tさん
内田選手は極めて冷静でしたね。これまでは1区での好走ばかりがクローズアップされがちな陸上人生かもしれませんが、レースをコントロールする能力は相当高いです。将来的にはマラソンを目指すでしょうが、ここから先数年はニューイヤー駅伝で大活躍する事でしょう。
小泉選手の「故障がなければ」は同意です。今回、コロナなど例外もありましたが、どの大学も無事にスタートラインに立てた選手が少なかったのが気になります。全体のタイムが上がっているということは、それだけ負担も大きくなっているので、故障しやすくなっているのかも。
私案ですが、もはや「三大駅伝皆勤」は最初から考えず、選手を適性と調子に合わせて使い分ける時代なのではないかと思います。例えば出雲は「5~10kmが得意な選手&駅伝未経験者」、全日本は「10km~10マイルが得意な選手&主力の試運転」、箱根が「走力結集」。出雲や全日本を軽視しているわけではなく、3冠を狙っているわけではない法政チームが今一番目標にしているのが「箱根の上位進出(いずれは悲願の初優勝)」であるので、だったらそこに向けたプランニングが必要と思います。正直、ガチンコの駅伝を100%の状態で3つ走るのは無理でしょう。どこかで歪が生じると思います。

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2区のまとめお疲れ様です。
2区を見ると顕著ですが、VFの登場と相澤選手の65分台から箱根のすべてが変わり、年々高速化が進んでいく中、今年の吉居選手の走りでさらに時代が変わるようにも思えますね。彼、今回が転機になって三浦選手に次いで世界で戦うようになるんじゃ無いか?って言う予感もあります。

内田君は脚の違和感が最後に出たと言う指摘は同意です。ちょっと疲れたように見えましたが、権太坂は元気に駆け上がっていましたしね。それでも67分台。法政に来てくれて本当にありがとうと言いたいですね。
主将としても、コメントとかもしっかりしているし、将来は名指導者になるんじゃ無いかという気もします。

来年の2区ですが、現状だと序盤突っ込んで入って途中クレバーに走って最後も上げられる小泉君に同意です。ですが、彼の場合は「夏から秋にかけて故障無く過ごせた場合」と言う感じでかつての佐藤敏也君と同じ要素が必要になるかと思いますね。
2区は以前坪田監督が言っていた「走りの溜め」が何より必要な区間ですから、その意味でもタフさと言う観点になると、来年シーズンでは宗像君に期待しますね。
2回の駅伝で駅伝ファンを魅了している選手ですが、坪田監督の「レースにしっかり合わせられるようになった」と言う点を評価したいですし、1年からメンバー入りし続けている=故障が少ないとも言えますので。

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中央の吉居くんは強くなりましたね~。元々速い選手でしたけど、今回は強さが際立ちました。新年度は大エースですね。
我がチームに関して、万全なら小泉くん→賛同です。が、他にも昨日書いた宗像くんや松永くん或いは稲毛くんも含めて、今の段階で花の区間候補がいっぱいで、今後の実績積上げが楽しみでしょうがないのは私だけでしょうか?

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1区定点別推移

ぼちぼち始めます。
毎年恒例、定点別の推移です。定点間のタイム計測ですので、瞬間的なペースの上げ下げには対応できません。ご了承ください。

1区は定点もタイム差も少ないというところで、いつもよりも簡単にまとめてあります。

※敬称略
スタート→蒲田 15.2km
①富田  明治  45:28
 円   駒澤  45:28
 松永  法政  45:28
 溜池  中央  45:28
 横山  創価  45:28
 野村  順天  45:28
 目片  青学  45:28
 木山  山学  45:28
 山崎  日体  45:28
 山谷  東国  45:28
 野村  城西  45:28
 青木  國學  45:28
 綱島  国士  45:28
 間瀬田 早大  45:28
 久保田 大東  45:28
 小野  帝京  45:28
 児玉  東洋  45:28
 林   立教  45:28
 梶谷  東海  45:28
⑳千代島 専修  45:39

蒲田→鶴見中継所 6.1km
①富田  明治  17:16
②円   駒澤  17:25
③松永  法政  17:32
④溜池  中央  17:34
⑤横山  創価  17:34
⑥野村  順天  17:35
⑦目片  青学  17:36
⑧木山  山学  17:37
⑨山崎  日体  17:40
⑩山谷  東国  17:41
⑪野村  城西  17:45
⑫青木  國學  17:48
⑬綱島  国士  17:49
⑭間瀬田 早大  17:55
⑮久保田 大東  17:56
⑯小野  帝京  18:02
⑰児玉  東洋  18:12
⑱林   立教  18:37
⑲梶谷  東海  18:39
⑳千代島 専修  18:50

1区個人 21.3km
①富田  明治  62:44①①
②円   駒澤  62:53①②
③松永  法政  63:00①③
④溜池  中央  63:02①④
⑤横山  創価  63:02①④
⑥野村  順天  63:03①⑥
⑦目片  青学  63:04①⑦
⑧木山  山学  63:05①⑧
⑨山崎  日体  63:08①⑨
⑩山谷  東国  63:09①⑩
⑪野村  城西  63:13①⑪
⑫青木  國學  63:16①⑫
⑬綱島  国士  63:17①⑬
⑭間瀬田 早大  63:23①⑭
⑮久保田 大東  63:24①⑮
⑯小野  帝京  63:30①⑯
⑰児玉  東洋  63:40①⑰
⑱林   立教  64:05①⑱
⑲梶谷  東海  64:07①⑲
⑳千代島 専修  64:29⑳⑳

【1区雑感】
私の分析ではオープン参加の学連チームを完全に除外していますが、今回のレースの流れを作ったのは学連チームなんですよね。競輪でいう先頭誘導員のような感じでした。結果、飛び出した学連の選手を全20大学が完全スルーして別レースを展開するという。学連としては「大学の宣伝・目立ちたい」、他20大学としては「オープン参加は関係ない・ライバル校をマーク」というところで、利害も一致しているのでこんな展開になるのですが、今後、中大吉居兄選手レベルのランナーが1区に投入されない限り、学連が飛び出して他はスローペース。これは今後も続くのではないでしょうか。
個人的にはこれはいただけないと思っています。解決するには、学連チームに順位を付けてシード枠を変動させるというかつての方法に戻すか、順位も記録も付けないという冷たい扱いを続けるのであれば学連チームを廃止するか、この2択だと思います。

【法政目線】
松永選手のコメントを待っていました。六郷橋で遅れ、しかしラストで猛烈に巻き返したシーンについて、私はリアルタイムでは「他の選手より仕掛けをワンテンポ遅らせた結果、最後のまくりに繋がった」と見ていたのですが、どうやらそうではなく、単にキツくなって遅れかけたとの事。ただ、画面が切り替わるたびに松永選手の姿が大きくなるというラスト1キロのスパートには興奮しました。今回法政チームで活躍した選手は多数いますが、私は文句なしに彼がMVPです。
松永選手の次回配置ですが、坂で一度遅れたところを見ると、やはり2区向きではないような・・・(ただ、去年の今頃は内田選手についても同様のコメントをしていますので、来年の話は誰にも分からないという事です。笑)。彼のストロングポイントを最大限に生かせるのは3区ではないかと思っています。海岸線は長いですからね。ロングスパートは効きやすいと思います。
法政チームの1区については、スピードに乗れて最後まで粘れる選手が適任。私は宗像選手を推しますが、今後も順調に伸びれば宮岡選手も面白いと思っています。

以上、1区でした。

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>すうさん
ご声援ありがとうございます。笑
ペースについては、たとえスローペースでも道中にペースの上げ下げがあるとタイム差は大きくなりますし、ハイペースでも乱れなく一定の速さならば案外タイム差は少なくなる。そういう面があるのでさらに難しいです。上級生下級生というのはあまり関係ないかもしれませんが、センスのある選手が起用されるべき区間かなと思いました。基本的にはエース級を置いておけば間違いないと思います。たとえエース級の起用が勿体なかったと思うような展開でも、出遅れるよりはマシです。

>A-Tさん
位置取りについては、彼にとってのマイペース(スピード)がちょうど先頭付近だったのかなと思いました。もう少しハイペースで、集団後方というのが理想だったかもしれませんが。スタミナとラストのキレは確認できましたので、あとは単独走を見てみたいですね。単独走も問題なくこなせるのであれば、2区か3区へのコンバートは現実味を帯びます。
学連問題はおっしゃる通りで、かつての運用法に戻すべきかなと思います。今回新田選手ががトップ(いわゆる「幻の区間賞」)で襷リレーをしていたらルール改正の機運はかなり高まったと思います(コアな陸上ファンではなく、正月限定の一視聴者のような方から苦情が殺到したと思うので)。新田選手は六郷橋付近で3分を少し超えてしまったのが惜しかったです。あの付近を2分55秒くらいで刻めていればもっとパンサラッサに近かったと思います。

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muroさん、まとめお疲れ様です。
松永選手がいったん遅れたときは自分も「嫌な予感が当たっちまった……」と頭を抱えましたが、そこからのリカバリがすさまじかったですね。
嫌な予感というのは、国士舘の綱島選手とほぼ一緒に集団を引っ張る形になっていたからなんですが、それまでのレース傾向で「後方待機でついて行く」=好走、前に出て引っ張る=失速という印象が強かったんですよね。
それが、ラスト1kmのラップは2:47だったそうで1区ではダントツだそうです。成長とレース巧者ぶりを褒める一方、六郷の上りでのプチ失速が無かったら区間賞間違いなかったなという勿体なさも今となってはありますね。贅沢すぎますし、muroさん同様、彼がMVP(の1人)だと思っています。

しかし、新田選手の件は難しいと言うよりもどかしいですよね。昔のように「チーム順位も個人順位も付く」&「シード圏内なら通過増枠」が一番面白かったと思いますし、梶原選手や川内選手のように学連選抜だからこそ輝いた選手の形もあるべきだと思いますしね。
とはいえ、新田選手の独走は天皇賞秋のパンサラッサみたいで格好良かったです。

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muroさん
ハードルはあげてません。この分析のブランド力をあげてます。笑 ブランド力向上がmuroさんのモチベーションにつながれば。📣
1区終了時に思わず「よしっ!」っと口に出たのはこれで3年連続ですね。大事なスターター戦略が持続的に見事にキマってます。しかし、遅かったですね〜。これでは全チームそうですがエース置いたら勿体ないってなりますよね。反面、これで過去10年1区は「速」「遅」とテレコできてます。今後も戦略難しそう…。
松永選手について、やっぱりスパート力は強みですね。過去2年の1区好走→次年度2区の流れで100回大会の2区松永くんは揺るぎないと思ってましたが、現時点での2区宗像くん3区松永くんmuro説、納得です。

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99回大会振り返り(区間順位&タイム編)

こんにちは。
muramasaさんにハードルを上げられてしまっている気がしないでもないですが(笑)、まだ定点別の分析が終わっていないので、まずは区間順位とタイムから今大会を振り返ってみようと思います。

見方
左から、区間・区間1位と20位とのタイム差・法政選手名(区間順位・タイム差)
1区 1:45 松永(3位・0:15)
2区 5:13 内田(8位・1:31)
3区 2:49 川上(13位・1:01)
4区 6:06 扇(7位・2:19)
5区 6:56 細迫(10位・2:45)
6区 5:01 武田(5位・0:56)
7区 3:53 宮岡(8位・1:03)
8区 2:44 宗像(1位)
9区 6:59 中園(5位・1:19)
10区 7:16 高須賀(13位・1:47)

毎年データを集計していますが、今回ほど差のない戦いは異例です。過去こんなことはなかったです。
基本的に1区以外は区間トップと区間最下位で3分以上の差がつきますが、今回は3区と8区では差が3分を切っています。9区10区で差がつくのはいつも通りです(最近は速い順に選手を並べるチームが多く、下位のチームほど終盤区間は駒不足になる)が、最も差がつくと言われている5区よりも9区10区のほうが差がついたというのは、各校5区の対策を練っているという事と、選手個々の能力が上がって差が詰まってきたという事ではないでしょうか。

特に目につくのは3区でしょうか。トップと1分差にとどめた川上選手が区間順位以上に大健闘したというのがわかりますし、そもそも3区のレベルがものすごく高い。今後、3区に有力選手を置けないチームは容赦なく置いて行かれることでしょう。
また、8区も大きな差がありませんが、宗像選手が区間賞を取りました。現在の法政チームには宗像選手に匹敵する実力の持ち主はたくさんいます。よって、法政チームは今後も8区で上位争いできるでしょう。8区が法政チームのストロングポイントになってくるわけです。
余談ですが、強い時の帝京大は8区が異常な好成績です。8区を制すれば少なくともシード権争いを制することができます。

さて、法政チームが5位・3位・優勝、とさらなる上位争いをするためには、どうしたらよいのでしょうか。あくまでも個人的見解ですが、チームカラーとしては「ものすごい大砲がチームを牽引」というよりも「層の厚み」で勝負していくことになると思うのです。
というわけで、「全区間でトップと1分以内」に収めることがひとつ現実的な目標になるのではないでしょうか。
今回に当てはめるとどうなるか。見てみましょう。
1区 松永(3位・0:15)→そのまま
2区 内田(8位・1:31)→5位・1:00(-0:31) ※山梨学院・ムルア選手と同タイム
3区 川上(13位・1:01)→13位・1:00(-0:01)
4区 扇(7位・2:19)→3位・1:00(-1:19) ※駒澤・鈴木選手と同タイム
5区 細迫(10位・2:43)→5位・1:00(-1:43) ※駒澤・山川選手と東洋・前田選手の間
6区 武田(5位・0:56)→そのまま
7区 宮岡(8位・1:03)→8位・1:00(-0:03)
8区 宗像(1位)→そのまま
9区 中園(5位・1:19)→4位・1:00(-0:19) ※駒澤・山野選手から1秒遅れ
10区 高須賀(13位・1:47)→4位・1:00(-0:47) ※中央・助川選手と國學院・佐藤選手の間

合計 今回タイムより4分43秒短縮、3位相当(トップと3分34秒差)。

例えば4区でトップから1分差という事は、あのヴィンセント選手から1分差で走り切らないといけないわけで、実際には鈴木芽吹選手がちょうど1分差でした。これって今の法政チームでは内田選手レベルじゃないと無理なので、現実的にはかなり難しいです。それを承知の上でのシミュレーションです。
全区間1分差以内に収めれば合計で4分43秒短縮して、総合3位になったという結果が出ましたが、今回の出走メンバーに加えて小泉選手や松本選手といった主力選手もフルパワーで走ったとしても、今回の記録から4分43秒も詰めるのはちょっと難しいなというのと、詰めたとしても優勝どころか2位中央大学からもまだ1分以上遅れているので、箱根駅伝で優勝するのがいかに困難な道かというのを改めて感じました。
というわけで、一気に優勝というのはさすがに現実的ではないので、まずは目標の5位を目指し、優勝という頂上に向かう果てしない階段を一歩ずつ上るしかないのかなと思います。
※絶対優勝しろというふうに聞こえるかもしれませんが、死ぬまでに母校の総合優勝を一度見てみたいという私の願いが全面に出た文章です。笑

ちょっと予定が立て込んでいるので、各区間の定点別推移および分析は明日か明後日から始められたらいいなと思っています。

今後とも長文にお付き合いいただければ幸いです。

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コメントありがとうございます。

>inaさん
チーム内外での競り合いですが、例えば青山学院大学は選手個々のレベルが高すぎて、チーム内選考にピークを合わせてしまい、結果消耗して本番を迎えたことが今回の敗戦の要因、との分析もあります。その点、法政チームは選手個々のレベルを上げつつも、各自の役割が割と明確ですので、より「ワンチーム」感が強いと思います。
法政ですと、松本選手は出走できませんでしたが、違和感がある時点で事前のレースをスキップするなど、あくまで本番に向けて調整をしていたのが強調すべき点です。

>すうさん
だからハードルを上げないでくださいとあれだけ言っているのに。笑
確かに内田選手は完調ではなかったようですね。ただ、7分台後半ですので、法政チームが常に目指すべき基準タイムという点ではこれくらいがちょうど良いかなと思いました。現時点で狙ってほしいのは3区と10区、そして5区ですかね。3区と10区は今回区間2桁順位にも関わらず法政記録を更新しました。ということは他校と比べるとまだまだだし、タイムはまだまだ伸びしろがあるでしょう。5区に関してはこれからも常に区間1桁付近で走れると思いますが(首脳陣の見極めが確かなので)、平均点をもう少し上げるのは可能だと思います。

>muramasaさん
区間1位と区間最下位だとこんな感じですが、今回は特に区間最下位の選手のみが大きく遅れてしまっている結果が散見されます。これを最下位ではなく区間19位と比較すると、2区だと3分42秒、6区だと3分50秒、9区だと5分5秒、10区だと4分13秒になり、グッと差が詰まります。結局上位から下位まで満遍なく差が付くのは5区だけですので、5区だけは成功が必須で、他は成功よりも「失敗しない」ことが勝利への近道だと思います。

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muroさん、ありがとうございます。
いつもながらデータ分析は興味深く拝見しています。
無視しない程度に最後までお願いします。
私だけでなく沢山のメンバーが期待していますから、たぶん関係者の皆さんも。
6区はあまりタイム差でないと思ってましたけど、こんなにつくんですね。
あと、9区・10区もこんなにつくとは知りませんでした。
ということはやっぱり選手層の厚さが重要なんですね。
簡単なことではないけど、方向性がはっきりすることはとても有意義だと思います。

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muroさん
お待ちしてました。この「muro分析」で本当の意味での箱根締めくくりですもんね。各区間楽しみにしております。
私もmuroさん同じく存命中に一度優勝見たい派です。そのうえで、優勝タイムとの差ですが本当にまだまだ遠いですね。3位と1:03差と、そこまでは実現可能な領域に入って来たかと思いますが、そこからの約7:30が果てしなく遠い…。今回各区間の差をmuroさんに出して頂いた中で、2区内田くんが当日は非の打ち所がない素晴らしい走りでしたが、一部情報によると12月に脚に若干の違和感発生があったようで、これがもしベストな状態で当日を迎えていれば、あの11月の状態からすれば30秒は違っていたかと。また、5区については、これも素晴らしい走りでしたが、本人曰くまた最後の下りが課題となったと言っており、ここで30秒詰めていければ、今回の流れでいえば表彰台に絡む結果には近づきます。でも… そこからの7:30は、仮に松本、小泉選手がベストな状態で出走していたとしても6:00は残るでしょうし、6:00といえば上記タラレバが全てハマったうえで全区で更に36秒づつ詰めるという、非常にハードルの高い水準です。
この差については、坪田監督が戦後インタビューで宗像くんの走りについて「自分の判断でこれまでの法政の走りと違った戦い方をして結果につなげた。結果を評価すると同時に今後の戦略、戦術策定の参考になる。」という主旨の発言をされています。こうした点が今後さらに詰めていく上でのヒントになればいいななんて思いました。
毎度の各区間臨場感ある分析、楽しみにしております。
長文、失礼しました。

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muroさんわかり易い区間順位とタイムの分析ありがとうございます。一気に上位狙うのは難しいですね。                選手の皆さんには無理して怪我をすることも避けられれば良いと思います。ですが競い合う以上無理なことなので層の厚さが大事ですね。今後の分析楽しみにしています。

引用して返信編集・削除(未編集)

天晴!

遅くなりましたけど、素晴らしいレースでした。
選手たちは目標までいかずに悔しいでしょうけど、5位とわずかに10秒差と誤差の範囲、あっぱれなレースだったと思います。全選手が力を出し切って危なげなくシード獲得できました。
今年度で強い4年生が卒業しますが、箱根経験者もたくさん起こりますし今年度のようにうまく底上げができれば大丈夫でしょう。

muroさんのデータ分析、楽しみにしています。(^^)

引用して返信編集・削除(未編集)

皆さんにお詫びします。私の勘違いで、たぶんスレッドも返信も含めて24時間以内に投稿できるのが20件なんだと思います。
時間がたたないと投稿できないことがあったかもしれませんね。申し訳ありませんでした。

引用して返信編集・削除(未編集)
合計601件 (投稿160, 返信441)

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