2位 湯田①(法政)8:52
素晴らしい。
明日の決勝も頑張ってください!
決勝は9位。
上級生になったら表彰台を期待してます。お疲れさまでした!
2位 湯田①(法政)8:52
素晴らしい。
明日の決勝も頑張ってください!
決勝は9位。
上級生になったら表彰台を期待してます。お疲れさまでした!
⑤松永 伶(法政4)28.31.80
さすがエース!
でも、ご本人はもっと上を狙っていたでしょうか。とにかくお疲れさまでした。
PBのおまけ付だったようですね。
豪雨の中で過酷なレースでしたが、エースとしての面目躍如です。
(敬称略)
1500 1組田井中
2組高橋 服部
5000 松永 武田 緒方
10000 松永 宗像
ハーフ 稲毛 細迫 上仮屋
三障 1組大嶽 2組林 湯田
フルエントリーとはなりませんでした。
今年も故障者が多いのか、主力メンバーも数人欠けていますね。4年生が多くエントリーされていますので、4年生の意地に期待しましょう。
1年生も多いのでまずは経験と割り切って頑張ってください。
小泉選手が心配ですね。
本日国立競技場にて東京六大学対校が行われました。
新シーズン初戦となる今回の大会には法政から多数の選手が参加しました。
以下長距離種目である1500m、5000m、3000mSCの結果です。
1500m決勝
*3着 高橋② 3:47.30 PB
*7着 田井中① 3:54.46
OP5000m2組
*3着 緒方④ 14:11.62 PB
*5着 稲毛④ 14:15.90 PB
*8着 安澤③ 14:21.53
*9着 宗像④ 14:22.26
13着 野田① 14:28.88
DNS 大島②・星野①
OP5000m3組
*1着 長橋④ 14:25.81 PB
*2着 高須賀④ 14:28.54 PB
*4着 細迫④ 14:34.12
*6着 重山① 14:37.08
*8着 上仮屋③ 14:42.92
*9着 長井② 14:48.17
12着 蛭田④ 14:55.51
14着 原口② 15:00.98
16着 富山③ 15:08.57
DNS 小泉③・横井③・行天②
5000m決勝
*4着 武田③ 13:53.53 PB
11着 松永④ 14:21.61
OP3000mSC
*2着 鈴木② 9:11.84 PB
*4着 林① 9:16.27
3000mSC決勝
*3着 湯田① 8:56.96 PB
11着 大嶽② 9:17.13
収穫の多いレースだったと思います。特にOP5000mでの4年生の意地、ついに13分台を叩き出した武田選手、三障勢の奮闘、トラックに強そうな1年生などが印象的でした。
恐らくこの後は法大競技会からの関東インカレだと思われますので、引き続きトラックで良い結果が出て欲しいですね!
いや~湯田君すばらしぃ。そして武田君最高!!湯田君6区で武田君を往路に。これからの大会 目が離せませんね。
行け法政 暁の王者!!!
本日学生ハーフが行われ法政からは17人が出走しました。
以下その結果です。
**3位 松永③ 62:43
**6位 武田② 62:57 PB
*21位 稲毛③ 63:24
*47位 細迫③ 63:59 PB
*94位 安澤② 64:45 PB
115位 行天① 64:57 初
134位 宗像③ 65:14
137位 上仮屋② 65:16
200位 横井② 65:52 PB
204位 澤中① 65:53 初
256位 長井① 66:22 初
288位 蛭田③ 66:44 初
290位 長橋③ 66:45 初
390位 富山② 67:37 初
392位 緒方③ 67:37 PB
570位 原口① 69:19 初
851位 宮本① 75:56 初
松永選手が流石の実力を見せつけ3位となりました!
続く武田選手も6位入賞、復帰戦の稲毛選手が21位、初ハーフで64分台の行天選手など収穫の多いレースとなりましたね。
去年はチーム全体が出れなかっただけにこうやって法政の選手が出ているだけで嬉しいものです。
こんにちは。E.Wさんまとめありがとうございます。
私も出場しました。ゴミみたいなタイムでしたが・・・
ラップタイムのまとめです。個人的にはこの大会は「ラスト6キロでしっかりまとめられているか」に着目しています。
※敬称略
選手名 5km 10km 15km 20km FIN TIME
松 永 14:45 15:01 14:48 15:00 3:09 62:43
武 田 14:47 15:02 14:46 15:05 3:17 62:57
稲 毛 14:47 15:00 14:44 15:23 3:30 63:24
細 迫 14:59 15:10 15:05 15:25 3:20 63:59
安 澤 15:14 15:11 15:15 15:40 3:25 64:45
行 天 15:15 15:08 15:15 15:50 3:29 64:57
宗 像 15:09 15:38 15:47 15:22 3:18 65:14
上仮屋 15:24 15:12 15:29 15:45 3:26 65:16
横 井 15:45 15:47 15:30 15:31 3:29 65:52
澤 中 14:49 15:10 16:45 15:37 3:32 65:53
長 井 15:51 15:47 15:34 15:47 3:23 66:22
蛭 田 15:38 15:47 15:52 16:03 3:24 66:44
長 橋 15:36 15:55 15:56 15:52 3:26 66:45
富 山 15:45 15:51 16:06 16:19 3:36 67:37
緒 方 15:04 15:41 16:26 16:58 3:28 67:37
原 口 15:42 16:05 16:43 17:01 3:48 69:19
宮 本 15:56 16:04 18:43 20:40 4:33 75:56
(参考:優勝者)
篠 原 14:46 15:00 14:43 14:29 3:18 62:16
松永選手素晴らしいですね。2区で他校のエースに対抗できそうです!武田選手も6区はもったいないかも。
MGC切符獲得、7分台おめでとうございます!
土井選手はマラソンでも常にいい位置にいますね。落ち着いてレースに取り組んでいますし、やがて大きく花咲くような気がします。西山選手とも表情が良く似ていますし土井選手が前に出たのかと間違えてしまいました。それにしても渋い選手です。今後大いに期待できますね。楽しみです。
こんにちは。
現在はロードレースのシーズン中という事で、トラックだけまとめます。
4年生を除いた1~3年生のみの10000M平均タイムです。
※留年予定等は考慮していません
※新入学予定者も考慮していません
※新留学生も入っていません(これによりタイムの乖離が大きくなるので、このデータが使えるものかどうか微妙なところです)
10000Mチーム別上位10名平均
◎は3大駅伝出場確定
○は箱根、出雲出場確定
①◎駒澤 28:24
②◎中央 28:30
③◎青学 28:36
④ 東海 28:37
⑤◎創価 28:50
⑥◎東洋 28:50
⑦ 明治 28:57
⑧◎國學 28:59
⑨ 神大 28:59
⑩ 立教 29:00
⑪◎順天 29:02
⑫ 山学 29:02
⑬ 日体 29:03
⑭ 大東 29:04
⑮ 中学 29:04
⑯〇城西 29:05
⑰〇法政 29:09
⑱ 帝京 29:10
⑲ 東国 29:13
⑳◎早大 29:17
21 国士 29:20
22 専修 29:20
23 東農 29:22
24 上武 29:31
25 駿台 29:32
26 麗澤 29:39
27 拓殖 29:41
28 亜大 29:42
29 日大 29:43
30 筑波 29:47
4年生卒業による上位10名平均タイムの差
タイム差 2022年度→4年生抜き
① 立教 0:00 29:00 → 29:00
② 帝京 0:03 29:07 → 29:10
③ 東海 0:03 28:34 → 28:37
④◎中央 0:04 28:26 → 28:30
⑤ 専修 0:05 29:15 → 29:20
⑥◎東洋 0:06 28:44 → 28:50
⑦ 亜大 0:07 29:35 → 29:42
⑧ 国士 0:08 29:12 → 29:20
⑨ 山学 0:09 28:53 → 29:02
⑩ 麗澤 0:09 29:30 → 29:39
⑪ 東農 0:09 29:14 → 29:22
⑫ 神大 0:11 28:48 → 28:59
⑬◎駒澤 0:12 28:12 → 28:24
⑭◎青学 0:12 28:24 → 28:36
⑮◎創価 0:12 28:38 → 28:50
⑯〇城西 0:13 28:52 → 29:05
⑰ 日体 0:15 28:48 → 29:03
⑱ 上武 0:15 29:16 → 29:31
⑲◎國學 0:17 28:42 → 28:59
⑳ 大東 0:17 28:47 → 29:04
21〇法政 0:19 28:50 → 29:09
22 中学 0:19 28:45 → 29:04
23 明治 0:21 28:36 → 28:57
24◎早大 0:22 28:55 → 29:17
25 駿台 0:24 29:08 → 29:32
26◎順天 0:25 28:37 → 29:02
27 筑波 0:25 29:22 → 29:47
28 東国 0:35 28:38 → 29:13
29 拓殖 0:35 29:06 → 29:41
30 日大 0:52 28:51 → 29:43
重要資料のハーフではなく、あくまでトラック10000Mのタイムですが・・・簡単にまとめます。
【箱根シード校編】
中央大学の充実ぶりが目立ちます。3年生以下のランキングで2位につけ、来年度はさらに有望新人が複数入学(予定)。もともと吉居選手他3年生が中心になっているチームだったことから、タイムでも大きな落ち込みがありません。第100回大会は「本命」駒澤大学に次ぐ「対抗」という巷での評価ですが、特殊区間(特に6区)次第では中央大学が本命になる可能性があります。駒澤大学については田澤選手が抜ける分だけ落ち込んでいる状態ですので、相変わらず高い戦力です。青山学院大学はタイムを持っている主力が複数抜けるのでダメージは大きいはずですが、それでも依然として持ちタイムは良いので、やはり優勝候補として名前は挙がると思います。その他有力チームとして創価大学は留学生含むエース級が複数抜けるので数値はやや落ちますが十分巻き返せる範囲内。國學院大學は下級生主体のチームと思いきや結構タイムを落としています。伸びしろは十分ですが、上級生の力が大きかったようです。順天堂大が4年生クインテッドの持ちタイムが非常に良かったので、かなりの落ち込みです。優勝を狙うチームとしては一番の戦力ダウンですかね。早稲田大はもともと選手の数が少なくて毎年この時期は大きくタイムを落とすので、特に気にならないです。
我が母校法政については、内田・中園・松本と28分台の選手が3人抜けるので、落ち込み幅としてはかなり大きいです。とは言え、1年生・2年生はこれからもっと記録会に出てくるはずですし、現時点では気にするほどではないと思います。
【予選会校編】
何と言っても立教大学ですね。4年生がもともとランキングに入っていなかったので、当然タイムの落ち込みは0秒です。新入生が入るとさらにパワーアップするでしょうし、マイナスポイントは皆無ですね。何があるかわからないとはいえ、予選会上位突破は確実、箱根本戦もシード権争いに食い込んでくると見ています。他のチームでは、東京国際大学を筆頭に留学生が抜けるチームは大きくタイムを落としていますが、また加入するようであれば数字ほどの落ち込みはないでしょう。意外と面白いのが帝京大と神奈川大で、帝京大は例年この時期は大きくタイムを落とすのですが(4年生中心のチームだから)、今回はほぼ落ち込みがありません。下級生が経験を積み、来年飛躍するパターンかもしれません。神奈川大は、力のある4年生が抜けたにもかかわらず、この時期でまだ平均28分台をキープしています。順当に予選を突破してくるのならば箱根でもシード権争いに絡みそうです。その前に、全日本予選では法政チームにとって強力なライバルになります。
※コメントは返信欄に
鶴見中継所→蒲田 5.9km
①中倉 青学 17:14
②青柿 駒澤 17:15
③助川 中央 17:16
④漆畑 明治 17:20
⑤堀畑 東国 17:25
石丸 創価 17:25
⑦西澤 順天 17:27
⑧佐藤 國學 17:28
⑨谷口 大東 17:31
安藤 立教 17:31
⑪山中 城西 17:35
⑫丸山 東海 17:38
⑬日高 帝京 17:39
⑭篠原 山学 17:42
⑮清野 東洋 17:43
菅野 早大 17:43
⑰高須賀 法政 17:45
⑱川勝 国士 18:04
⑲大森 日体 18:06
⑳小島 専修 18:24
蒲田→新八ツ山橋 7.4km
①青柿 駒澤 22:08
②西澤 順天 22:12
③堀畑 東国 22:23
④助川 中央 22:25
⑤佐藤 國學 22:27
⑥菅野 早大 22:32
⑦高須賀 法政 22:33
⑧篠原 山学 22:34
⑨中倉 青学 22:37
⑩安藤 立教 22:39
⑪清野 東洋 22:42
⑫大森 日体 22:45
⑬谷口 大東 22:47
⑭山中 城西 22:48
⑮日高 帝京 22:52
丸山 東海 22:52
⑰石丸 創価 22:53
⑱漆畑 明治 22:59
⑲川勝 国士 23:05
⑳小島 専修 24:14
新八ツ山橋→田町 3.2km
①西澤 順天 9:16
②篠原 山学 9:21
③青柿 駒澤 9:25
④佐藤 國學 9:28
⑤助川 中央 9:29
谷口 大東 9:29
安藤 立教 9:29
⑧菅野 早大 9:30
⑨堀畑 東国 9:32
⑩中倉 青学 9:33
⑪高須賀 法政 9:34
⑫山中 城西 9:36
清野 東洋 9:36
⑭大森 日体 9:37
⑮日高 帝京 9:40
丸山 東海 9:40
⑰石丸 創価 9:41
⑱川勝 国士 9:46
⑲漆畑 明治 9:52
⑳小島 専修 10:31
田町→御成門 1.6km
①西澤 順天 5:01
②青柿 駒澤 5:06
篠原 山学 5:06
④佐藤 國學 5:07
山中 城西 5:07
清野 東洋 5:07
⑦助川 中央 5:09
谷口 大東 5:09
⑨日高 帝京 5:10
⑩菅野 早大 5:11
⑪堀畑 東国 5:12
⑫大森 日体 5:13
⑬中倉 青学 5:14
高須賀 法政 5:14
丸山 東海 5:14
⑯石丸 創価 5:16
⑰安藤 立教 5:17
川勝 国士 5:17
⑲漆畑 明治 5:28
⑳小島 専修 5:41
御成門→馬場先門 2.0km
①山中 城西 5:57
②西澤 順天 5:59
③菅野 早大 6:01
④大森 日体 6:02
⑤清野 東洋 6:03
⑥助川 中央 6:05
⑦佐藤 國學 6:06
⑧青柿 駒澤 6:07
篠原 山学 6:07
日高 帝京 6:07
⑪谷口 大東 6:10
高須賀 法政 6:10
⑬堀畑 東国 6:11
⑭中倉 青学 6:12
⑮川勝 国士 6:14
⑯石丸 創価 6:21
⑰安藤 立教 6:23
⑱漆畑 明治 6:27
⑲丸山 東海 6:28
⑳小島 専修 6:54
馬場先門→大手町ゴール 2.9km
①西澤 順天 8:47
②山中 城西 8:55
日高 帝京 8:55
④谷口 大東 8:57
⑤篠原 山学 8:59
清野 東洋 8:59
⑦大森 日体 9:01
⑧助川 中央 9:03
⑨佐藤 國學 9:09
中倉 青学 9:09
菅野 早大 9:09
⑫高須賀 法政 9:13
⑬青柿 駒澤 9:17
⑭川勝 国士 9:19
⑮堀畑 東国 9:36
⑯石丸 創価 9:39
⑰漆畑 明治 9:47
⑱安藤 立教 9:56
⑲小島 専修 10:14
⑳丸山 東海 11:03
10区個人 23.0km
①西澤 順天 68:42⑦②①①②①
②青柿 駒澤 69:18②①③②⑧⑬
③助川 中央 69:27③④⑤⑦⑥⑧
④佐藤 國學 69:45⑧⑤④④⑦⑨
⑤篠原 山学 69:49⑭⑧②②⑧⑤
⑥山中 城西 69:58⑪⑭⑫④①②
⑦中倉 青学 69:59①⑨⑩⑬⑭⑨
⑧谷口 大東 70:03⑨⑬⑤⑦⑪④
⑨清野 東洋 70:04⑮⑪⑫④⑤⑤
⑩菅野 早大 70:06⑮⑥⑧⑩③⑨
⑪堀畑 東国 70:20⑤③⑨⑪⑬⑮
⑫日高 帝京 70:23⑬⑮⑮⑨⑧②
⑬高須賀 法政 70:29⑰⑦⑪⑬⑪⑫
⑭大森 日体 70:44⑲⑫⑭⑫④⑦
⑮石丸 創価 71:15⑤⑰⑰⑯⑯⑯
⑯安藤 立教 71:15⑨⑩⑤⑰⑰⑱
⑰川勝 国士 71:47⑱⑲⑱⑰⑮⑭
⑱漆畑 明治 71:53④⑱⑲⑲⑱⑰
⑲丸山 東海 72:55⑫⑮⑮⑬⑲⑳
⑳小島 専修 75:58⑳⑳⑳⑳⑳⑲
>shuttleさん
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りで、「誰かが10秒」というより、「全員が10秒」頑張っていれば、目標は達成できたと思いますし、その「全員」が大事なのですよね。そういう意味では今大会は真の100点満点の選手はいないと思うので、であればまだまだ伸びしろがあるということですね。
区間順位については、今回は最低が13位でした(ただし、いずれも法政記録更新)。かつてはどの区間も13位で「合格」とか言われていた時代もありました。それを考えると今大会は本当に素晴らしかった。区間賞も取れましたしね。
記録会やハーフマラソン等についても積極的に出場しました(全日本落選したから、というのはある思いますが)。そして実際記録も出ました。あとは、その状態を故障なくキープできるか、ですね。これからは走りの強さだけではなく、身体の強さも求められますね。
>すうさん
高須賀選手については予選会も出ていたので、私はある程度信頼していたのですが、かつての東福選手のようなイメージを抱いていたので、最初からハードルが高かったのかもしれません・・・あと、順天堂はともかく早稲田の選手や國學院の選手については知名度やこれまでの実績からも高須賀選手のほうが断然強いと思っていました。そのギャップで私は若干物足りなく感じたのかもしれません。実際、今回はタイムを考えれば十分素晴らしい走りだったと考えます。強いて言えばタイムではなく相手との勝負なので、100回大会に向けて勝ち切れる力をつけてほしいなと思いました。
冬のロードシーズンは続きます。期待したいです(ちなみに、立川ハーフは私も出場します。笑)。
全区間分析ありがとうございました。お疲れさまでした。いつもながら、大変楽しませていただきました。感謝感謝です。m(_ _)m
いや〜 しかし、ついに最終区… 今回もこれで箱根が終わった感じです。最終区の戦い方、また我がチームがこれ以上の力を発揮するための体制面の課題など、皆さまの賢察、見方、考え方に触れて大変勉強になるし、本当におっしゃる通りだなぁと感じております。10区の戦い方については私もモロさんと同意見で、9区同様、ココにも可能な限り安定感ある選手を配置できれば、と思っています。
さて、そんな見方で観ていた為、ほんっとうに高須賀くんには申し訳なかったんですが、今回観戦するなかで、一番不安に感じていました。で、出だしの状態がmuroさん分析の通りだったので、蒲田地点での走りを観ていて、こりゃヤバいかなぁとハラハラしてしまいました。ところが、……良かったです。見事に蒲田以降で、良い意味で不安を裏切ってくれました。しっかり力を発揮して粘ってくれました。今回は良かったとして、次回以降最終区配置のさらなるアップデートに、期待したいと思います。
さてさて、100回大会に向けて引続き全力で応援していきたいと思います。週末の丸亀には松永くんや宮岡くんが出走する(?)みたいですね。あと11ヶ月と2日、頑張っていきましょう!
>muroさん、10区間の分析と考察、大変お疲れさまでした。毎日、楽しみにしておりました。文章が解り易く、大変勉強になりました。
改めて、今回の法政大学の好成績に結びついた選手の健闘には、ねぎらいと感謝しかありません。
素人ながら、私なりに感じていることを書きたいと思います。
①定点ラスト区間の強化
muroさんのデータから拝見すると、今回、「定点ラスト区間のみ」で比較して10番以内だった区間は、1区、6区、8区の3区間のみ。内田くん始め、本当にもったいない。一人10秒ずつでもキープすれば3位も見えたのではないでしょうか。
②シード確保には、区間一桁順位が最低5区間必要
2016年から8年間の記録を見てみると、シード権を獲った年は、
2017年(総合順位8位 一桁順位6名)、2018年(総合順位6位 5名)、2019年(総合順位6位 7名)、2022年(総合順位10位 5名)、2023年(総合順位7位 7名)です。2018年は、青木くんの5区1位。2022年は、武田くんの6区2位により、5名でもシードを獲得しましたが、理想は6名以上で、大ブレーキが無いことですね。今回は、本当に素晴らしかった。
③トラックの強化
従来、記録会に出ない法大でしたが、昨年はマーチ対抗戦を含め多くの選手が出場し、28分台を出した選手も数人いました。もはや28分台を普通に出せないと戦えないほどレベルが上がっています。強い現4年生が卒業します。内田くん、中園くんなど28分台の選手の穴を埋めなければなりません。全日本予選を何とか勝ち取って欲しいと願います。
>モロさん、まったくおっしゃるとおりと思います。よく言って下さいました。
私はスカウトについて、もう少し何とかならないかと感じています。どなたがスカウトしているか存じませんが、箱根常連校でMARCHブランドである「法政」ならもっと頑張れるのではないかと思います。逆に言うと法大の選手は入学してからよく頑張っていると思います。(法大を選んで入学する選手には感謝しかありません。)
例えばスーパーエースを勧誘して、その選手を元に引っ張ってこないと、中大のスカウトに近づかないと思っています。
最後に、第100回記念大会に出場できることに感謝し、今年も応援していきたいと思います。選手の皆さんは、本当に大変だと思いますが頑張って下さい。
>inaさん
拙い文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
情報は大して持っていませんが、小2(8歳)の時からデータ収集をしているので、数字はそれなりに持っています。当時は順天堂ファンでしたけどね!笑
宗像新主将は個人としての課題は「レースにピークを合わせる」事だけですので、あとは気負わないで宗像カラーを存分に出して新しい法政チームを築いてほしいなと思っています。良い主将になると思います。頑張ってほしいです。
>モロさん
そこまで言っていただけるとむしろ恐れ多いです・・・もう少し気楽にご覧ください。笑
90回大会についてはもともと10区は稼ぐために置いておいた選手ではないのでやむを得ないと思います。どちらかというと9区が横浜駅を過ぎてから想定より1分ほど遅れたのが致命傷だったと当時は分析しています。
93回は見た目が悪くなってしまい非常に残念でした。東福選手激走でしたからね。法政10区史上でも有数の素晴らしい走りだと今でも思っています。相手が悪かったです。
以前書いたか忘れましたが、今大会で競り合いの想定というところでは、私は松本選手とかをアンカーに配置したら面白いのになとは思っていました。
法政チームの現状については「ヒト・モノ・カネ」、まあ全部足りないんですけど、最たるものはやっぱりお金ですかね。こればっかりは寄付金だけでは限界があるので、大学当局の力が必要になってきます。その次はケア体制ですかね。現状「故障をしないチーム作り」を推進し、結果的にうまくいっています。ただ、そこに重点を置きすぎると今以上の攻めた練習はなかなかできませんので、「故障を長引かせない」事が重要だと思います。その為には医療スタッフと施設整備(リハビリ施設や酸素カプセルのような負担軽減装置)が必要でしょう。その次が寮など生活環境の整備。特待生制度やスカウトはその次ですかね。まずはお金を使ってハード面の整備から着手したいところ。
ただ、法政チームは学生トレーナーやマネージャー(元選手含む)が本当に大きな力を発揮して、まさにワンチームで取り組んでいることが素晴らしいです。普段スポットが当たらない彼らの事を、本当に称えてあげて欲しいです。
言い方は良くないかもしれませんが、ないない尽くしの中で「今ある環境の中での工夫・努力」という姿勢は本当に全大学の中で一番かもしれません。誇らしい事です。
できれば、大学はそれを良しとして胡坐をかかずに投資を・・・と思います!
ちょっと言い過ぎましたかね
muroさん、箱根駅伝10区間の分析作業お疲れさまでした。
そして分析結果の提供、感謝しております。
おかげさまで、私の自分専用の「箱根駅伝をより楽しむためのマニュアル」を更にバージョンアップすることが出来ました。
有り難うございました。
ところで、前回の箱根駅伝では10区で東海大を逆転しシード権を獲得することができましたが、私も以前より法政大学にとって箱根駅伝の10区は鬼門だと思っておりました。
近年で最も印象に残っているのが90回大会、シード圏内の9位で10区に襷リレーされたにもかかわらず、帝京大、大東大に抜かれて11位でフィニッシュ、シード権を土壇場で逃してしまったんですよね。
そして93回大会では10区東福選手が区間5位と好走したにもかかわらず中央学院、日体大に抜かれ6位から8位に順位を落としています。
法政大学のレースの組み立てとして、9区までにシード権を獲得出来るポジションを確定させ(選手を配置し)、10区はブレーキを起こすことなく安全運転で走りシード権を確実に獲得するというのはmuroさんの仰有る通りだと思います。
法政大学が5位以内の順位を実現するためには、10区に攻めの走りが出来る強い選手を配置出来る位に選手を育成し選手層をより以上に厚くするしかないのでしょうね。
もう一つ以前より疑問に思っていることがあり、大学駅伝の雑誌などを読むと、コーチ欄が空白なのは法政大学だけなんですよね。
法政大学も坪田監督の片腕となり得るコーチの招聘は出来ないのかということです。
坪田監督一人でチーム運営、選手の育成、スカウトなどを担われており、そういう中に於いても監督歴10年で9回の箱根駅伝出場、9回の内5回シード権獲得というのは立派過ぎる実績だと思いますし、この結果に対して箱根駅伝ファンの法政大学OBとして感謝しております。
ただ、コーチを招聘出来れば坪田監督にも余裕が出来、選手の育成やスカウトにもより以上に力を注げるんじゃないか、選手層を厚くすることにも繋がるんじゃないかと考えます。
大学全体で考えるべき事項だと思いますが、コーチの招聘だけでなく、スポーツ推薦の枠、入学条件(現在のスポーツ推薦の入学条件は分かりませんが)なども含め、
法政大学が箱根駅伝でこれ以上に強くなるためには、優勝を目指すためには、こういう部分についても見直しが必要なのではないかと感じています。
すみません、ずっと疑問に感じていたことを書かせて頂きました。(あくまでも素人としての疑問、考えです)
1月もあと一日で終わり、ようやく箱根駅伝ロスから立ち直ることが出来ました。
2月5日には丸亀ハーフ、3月12日には日本学生ハーフが開催されます。
気持ちを新たに各レースを楽しみつつ、法政大学新チームの選手達をしっかりと応援していきたいと思います。
宗像新主将も楽しみですね。
muroさん全区間の分析お疲れ様でした。自分の99回箱根駅伝がただ今終わりました。どれほどの情報をお持ちなのかビックリです。今年の主将宗像選手だそうで埼玉県民として隣県の主将に期待と今まで以上の応援に胸が熱くなります。今から100回記念大会が楽しみです。
【10区雑感】
10区は気温の上昇とビル風、ラスト3キロのゴール付近一周(右折1回・左折2回)がポイントで、最初から飛ばすと最後まで持たず、最初に抑えすぎると最後まで伸びないという平坦なのに難しいコースです。上級生の起用が多いのは、アンカーという意味合い以外に、このあたりも要因かと思います。くどいですが説明すると、最初から飛ばすと気温上昇とビル風に体力を奪われます。最初に抑えすぎると、ビル風の影響もあって「前が見えているのに詰まらない」状況になり、最後は右折と左折で「カーブを曲がったら思ったより前が遠かった」という感じで心が折られる、と。6チームで展開されていた3位争いは、青学・中倉選手が粘り切って3位死守、果敢に攻めた主将・西澤選手が区間賞で順天堂が5位に上がるなど、最後まで盛り上がりました。シード権争いは入れ替えなし。11・12位チームが序盤に突っ込むのは毎回の光景ですが、これは相当力がないと逆転までは難しい。結局追いつけず、シードラインから逆に離されての決着となりました。また、東海大と専修大の2校が2年連続で大失速しているのも注目です。選手配置や選手起用に問題がなかったか、それとも選手層の問題か、課題が残ったと思います。
【法政目線】
高須賀選手は迷ったんでしょうか。シード権死守か、5位狙いか。前者ならたとえ単独走になっても一定のペースを刻み続ける、後者であればブレーキを起こさない程度に集団に付いていく、このような走りが求められる場面でした。その高須賀選手の結果は、序盤がスローペース、中盤にペースを上げ、最後はややスタミナ切れ。はっきり言ってレースの組み立て方としてはかなり課題が残ったと思いますが、大学初駅伝にしてアンカー、しかも上位で競り合う大事な場面を経験できたという事で、それなりの授業料を払って色々なものを得た、ということにしましょう。シード権も確保できましたし、区間13位ですが法政記録は更新しているし。
法政チームとしては課題ははっきりしています。シード権を取った過去5回のうち、前回を除いた4回はアンカーで順位を落としています(93回9区6位→10区8位、94回9区5位→10区6位、95回9区5位→10区6位、99回9区5位→10区7位)。チームの方針は昔から「アンカーにタスキが渡った時にはシード権内で、アンカーはシード権内をキープする」ですので、順位を上げたり抜きつ抜かれつの競り合いをしたりという人材が配置されているわけではないんですよね。ペースを刻み、単独走でも最後までしっかり走れる人、こんな選手を信頼して配置しているわけです。ただ、法政チームは2年連続でシード権を獲得し、次のステージ(上位定着)を目指す立場になるわけです。今より上に行くには、これを変えていかなければならないと個人的には思います。それは、もっともっと強い選手を10区に普通に置けるようにするのか(選手層の底上げ)、それとも10区で区間賞を狙うのか(区間配置の変更)、どのようにやっていくかですね。もちろん前者の方がより良いのですが、同じレベルを10人揃えるというのは優勝候補のチームですら難しいので、どの区間で強弱をつけるのか、戦略的な部分が大きくなってくるのかなと思います。ただ、偵察メンバーを多用して相手に合わせる区間配置というのはしてほしくないので、そこはあくまでチームのベストを考えるという方針を貫いてほしいと思います。
まとまっているかわかりませんが、以上10区でした。
今大会も最後までお付き合いいただきありがとうございました。