仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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23時から朝まで晴れてけっこう出現しました。
12/12
23時 1
12/13
0時 2
1時 8
2時 6
3時 16
4時 7
5時 6
今晩晴れれば期待できます。
昨夜12日24:00~28:00(~13日AM4:00)に同好会メンバー行きつけの山本町の公園で観測しました。
正確なカウントはしていませんが4時間で30個ぐらいは確認でき、カメラを向けた範囲外で火球レベルのものや流星痕が残るものもあり
ました。写真は月明かりが眩しく仕上がりはいま一つですが小さなものも入れて16個の流星を比較明合成したものです。
こうしてみると放射点が2つあるように見えます。
(EOS6D SEO-SP4/SAMYANG 14mm F2.8/3.3秒/ISO6400)
土星が月に隠されるのが土星食ですが、今回は食の時間中雲が空を覆い、食そのものが見えないという結果に終わりました。
もう少しでかけるという40秒前から雲が多い、隙間も時々ありましたが、月は写っても肝心の土星が薄雲に邪魔されて写らなかったようです。こんな時もあるさとふたご座流星群観測に頭を切り替えました。
庭先から、焦点距離180mmの屈折鏡筒で、馬頭星雲とオリオン大星雲を狙ってみました。
久しぶりの撮影と画像処理。すっかり忘れていまいました。
2024/12/8
鏡筒:Askar FMA180(D40mm FL180mm)
架台:iOptron CEM40
カメラ:ZWO ASI 2600MC Duo(Gain=100 Temperature=-20)
フィルター:サイトロン CometBPフィルター(2 in)
撮影ソフト:ASIAIR
露出:180秒×78枚(3時間54分)
オートガイド:ASIAIR、ガイド鏡(D32mm FL128mm)、ZWO ASI 462MC、ZWO IR/UVカットフィルター(1.25 in)
画像処理:PixInsightでインテグレーション、階調補正他、GIMPで彩度調整、フラット補正、周辺部トリミング
撮影場所:自宅庭
4cm口径の鏡筒ですよね?すごいです。露出時間がほぼ4時間ですが、デジタルのスタックだからこそ可能になる露出。銀塩時代では、たとえ自動ガイドでも精密な極軸合わせが必要でした。しかも自宅庭ですからね。7日の夜は、眼視でM42のガス雲と中心のトラペジウムを見てましたが、透明度も抜群で綺麗でした。
二つの星雲の対比が美しく,わかりやすい!
コメントありがとうございます!
FMA180は鏡筒径がΦ45でDuoのガイドカメラだとケラレそうだったので、
別途ガイド鏡を使ってガイドしました。
いつもながら市街地で撮影したとは思えないぐらい分子雲まで写っていますね!
ところでFMA180だとDuoのガイドカメラは蹴られてしまいますか。
視野の上から下へ流れました。
視野内には,アルデバラン,ベテルギウス,リゲル,プロキオンも入っているのですが雲に覆われ写っていません。
かなり明るい流星だったと思われます。
tonoさん情報ありがとうございます。
雲の中の流星びっくりしました。動画もあります。
いつもお世話になっている相馬のAさんのカメラにも流星の一部が写っていました。
以前の写真を基に測定した結果経路の一部らしきものが求められました。
流星の一部だったり,明るい所のみなので実際はもっと長いものと思われます。
相馬のAさん画像ありがとうございます。
ITO3へ
SonotaCoネットによれば、福島県沖を流れたようです。ちなみに私は撮影できていません