仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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12/31 3:25:39 画面左上の雲を背景に流星状の線
左下建物の壁を背景に白い線
この二つが宇宙線によるものです。
動画で見ると一瞬の輝きなので区別できます。
宇宙線:宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線。星の爆発やブラックホールから発生すると考えられているらしいです。
IT3さんに動画を見せてもらったのですが、見事に宇宙線がCCDを通り抜けた感じでした。かなりCCDの受光面に平行に通り抜けたのでしょう。確率的に、CCDの受光面に対して平行方向に宇宙線が通り抜けるのは低いと思うので、珍しい画像なのかも知れません。しかもほぼ同時に2個なので・・・なお、神奈川大学から「そらまめ」というスマホで宇宙線を検出するアプリが出ています。ただ、アプリを起動したままにしないといけないので、機種変などで使わなくなったスマホをWiFi接続、かつ電源接続状態で使うのが良さそうです。
おのでらさんご指摘ありがとうございます。
空と建物のところ同時に記録されているので,
画像の宇宙線の光は大気の発光ではないと思われます。
宇宙線が直接受光素子に当たり記録されたものと思います。
この光って、CCDセンサ内での宇宙線により発生したノイズですよね?そう考えているのですが、それで良いでしょうか?
宇宙線ですが、正確には粒子(主に陽子やアルファ粒子、ニュートリノなどもかな?)だったと思います。いわゆる放射線(電磁波)なのは、ガンマ線バーストなどで発生するガンマ線でしょうか。ベテルギウスが超新星爆発すると、その自転軸方向に強烈なガンマ線ビームが出るので、自転軸が地球方向だったら、生命(人類も)に多大な害が発生する可能性があるのですが、幸運にも自転軸は地球方向には向いていないとの話があったと記憶。
明けましておめでとうございます。
昨日、元日夕方に大晦日に打ち上げられたスターリンク衛星がみることが出来ました。
木星とアルデバランの間を通過していきましたが負けない明るさでした。
石巻西高の自然科学班の生徒たち、先生方を中心とした準備で、近隣の小学校をとおした呼びかけにより参加した保護者と子どもたち、西高の生徒たちが、西高の天体ドームの望遠鏡とグランドでは雲の間から、木星、土星、金星、すばる、金星のスペクトルなどを観望していきました。これからの夏の観望会などの活動が期待される12/26の観望会でした。
昨日12月28日に「もしも君が杜の都で天文学者になったら2024」の発表会があり聞いてきました。高校生とは思えないほどのハイレベルな報告でディスカッションのレベルも高く日本の天文学の未来が明るく思えました。
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