仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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蔵王にて地球接近小惑星2024MKとらえることが出来ました。
思っていたイメージとは違っていたため失敗写真と思っていたのですが、あちらこちらから写真が集まり始めたら失敗ではなかったことに気付きました。
中央の青い星雲はNGC6818です。
6月7/8日、流星観測中に撮影した夏の天の川です。
この日は本州の東に移動した高気圧に緩やかに覆われたため、穏やかに晴
れて快晴の天気となり、しかも東風の影響で宮城県側は低層の雲に覆われ
て雲抜けになりました。
南南東方向の福島市による街明かりは6月7日よりは弱いものの、カブリは
気になります。雲抜けによって空の暗さはまずまず、透明度はそもそもあ
まり良くなかったせいで空の抜け具合は今ひとつでした。
今回は1枚撮りです。
<撮影データ>
「夏の天の川 6月8日」2024年6月8日 1h07m30s~
EOS6Dmrk2+SIGMA14-24mm F2.8 DG HSM(20mm)→3.5
ISO5000 29s 固定撮影 撮影地 宮城蔵王
本日、仙台付近でISSの日面通過が起こりました。
私は七北田ダム公園にて撮影です。
もちろん機材はSeestar
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6月4日、流星観測中に撮影した夏の天の川です。
この日は週末にある観望会の下見も兼ねて蔵王へ行きました。
今年初の蔵王行です。
仙台方面も晴れていたため、雲抜けにはならず、透明度は悪くなかったは
ずですが、街明かりで東半分は空が明るめで、風が予想以上に強く、おま
けに気温が6度代まで低下して、冬用のダウンが必要でした。
いて座からさそり座東部あたりのカブリは福島市の街明かりによるもので、
分厚い雲に覆われないと強く影響を受けます。
<撮影データ>
「夏の天の川 6月5日」2024年6月5日 23h44m00s~
EOS6Dmrk2+SIGMA14-24mm F2.8 DG HSM(20mm)→3.2
ISO4000 29s×4枚 固定撮影 撮影地 宮城蔵王