仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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仙台天文同好会 ホームページ
https://sentenseiza.wixsite.com/senten
先に速報として送った画像をさらに画像処理しました。
ご覧ください。
データは画像に張り付けてあります。
とりあえずオーロラをとらえましたので、まずはお知らせまで
昨夜は、ISSの通過を撮影して、そこからゆっくり出かけました。
それが仇となり、低緯度オーロラの一番明るい時を逃してしまったようです。
それでも夜中の0時前後にいわかがみ平駐車場に到着。1時前から撮影を始め、薄明の始まる3時半ごろまで楽しみました。
支度を急いで撮影をしました。
いままで、見たことがない赤やピンク、赤紫などの低緯度オーロラを北の栗駒山を前景にしてとらえることができました。
消えそうになったり、また、色が復活してきたりしていましたので、オーロラ間違いないです。
2枚、未処理のままサイズだけ縮小して送りますのでご覧ください。
昨夜5月11日は同好会メンバー3人でいつもの南三陸町に行ってました。写真は23:47に撮影したもので左の明るい星が北極星、右の明るい星が白鳥座のデネブです。目でオーロラは確認できませんでしたが北天を試し撮りしたところいつもとは違う赤く空を写すことが出来ました。この撮影時にはオーロラと断定はできませんでしたがmaeさんがいわかがみ平で撮影したものと発生方向が同じなので間違いはないかと思います。オーロラの明るい部分は真北から30度ほど東寄りで高度は35度付近まで赤く写ってます。薄い黄緑は薄雲です。
(EOS6D SEO-SP4/24mm/F2.8/ISO6400/20秒固定撮影)
お二人の会員が本日の様子を伝えております黒点は、まさに巨大黒点です。極大期の特徴ですね。
私も本日11日午後に撮影しました。
2日前からX級(最大)のフレアを連発している3664群は右にあった3668群と合体し非常に活発な黒点群となりました。その合体の様子が「宇宙天気ニュース」サイトの太陽黒点の画像からご覧になれるので、5月7日~10日にかけてのサイトを参照ください。
太陽全体像と、全体像からトリミング拡大した画像をご覧ください。
久々に流星が写りました。
長い流星は,
5/3 2:05:11
の流星で,中央付近から左の方へ流れました。
庭先から子持ち銀河を狙いました。
いつか大口径(40㎝くらい)の望遠鏡で撮ってみたい対象です。
毎度M51はPixinsightでスタックが上手く行かず、ステライメージ9で処理しました。
2024/5/4~5
鏡筒:Sky-Watcher BKP130(D130mm FL650mm)、Vixen エクステンダーPH(FL910mm/F7)
架台:iOptron CEM40
カメラ:ZWO ASI 533MC Pro(Gain=100 Temperature=-20)
フィルター:サイトロン CometBPフィルター(2 in)
撮影ソフト:ASIAIR
露出:300秒×58枚(4時間50分)
オートガイド:ASIAIR、ガイド鏡(D32mm FL128mm)、ZWO ASI 462MC、ZWO IR/UVカットフィルター(1.25 in)
画像処理:SI9でスタック、PI、SI9で階調補正他、BlurXTerminatorでデコンボリューション、Neat Image v9 Proでノイズ軽減、GIMPで彩度調整等、フラット補正、ダークなし、周辺部トリミング
撮影場所:自宅庭
写真を拡大してみると、HII領域と思われる赤い部分や、ほしが活発に生まれている領域と思われる青い部分、そして腕のダークレーンらしい部分も見えてますね。写真は素人ですが、13cmとは思えない画像だと感じます。