仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
同好会への入会希望や掲示板の内容に関する質問などは、このページの一番下にある「お問い合わせ」からご連絡をお願い致します。
仙台天文同好会 ホームページ
https://sentenseiza.wixsite.com/senten
特に明るい流星は
2/21 23:19:49 南西の空
です。
久々に明るい流星です。
先日、横浜の知人から顕微鏡用の接眼レンズを頂きました。一見、天体望遠鏡とは無関係の様に思われますが、これが意外にも使えるのです。頂いた接眼レンズには「OLYMPUS Japan」との刻印があり日本製の様です。また本体には
WHN 10X/22 (メガネの絵)
の印字がありました。10Xは、倍率が10倍の事で、次の22は視野径(単位:ミリ、視野絞りの径と思われます)をメガネの絵はメガネ対応、つまりハイアイポイントを表しているようです。肝心の焦点距離ですが、顕微鏡用接眼レンズの焦点距離は、250mmを倍率で割ることで得られるらしく、この接眼レンズの焦点距離は25mmとなりました。実際、PO24mmと比較すると、25mm相当でした。ただ、レンズの太さが30mmなので白いテープで太さを調整してあります。
この接眼レンズは視野が平坦で、望遠鏡で遠くのマンションのタイルの線を見ると、周辺までほぼまっすぐになっており、実によく見えました。レンズ構成は、レーザーポインターの反射を見るとケルナータイプの様に思えるのですが、詳細は不明です。ネットで調べると、顕微鏡用の接眼レンズを望遠鏡で使っている人もおられるようで、その方も視野の平坦さを指摘しておられました。中古の有名メーカーの顕微鏡用接眼レンズは意外に天文用としても優れているのかも知れません。なお、私が頂いたレンズには、OLYMPUS企画の「UIS 2」という印字がありましたが、これはOLYMPUSが使っている特殊なコーティングを表すものらしいです。
うさぎ座Rは、別名クリムゾンスターとも呼ばれている赤い星です。炭素星と呼ばれる分類の恒星で、恒星大気中に炭素が多く含まれている事で短波長成分が吸収され、その結果赤く見えているのです。ミラ型の変光星としても有名で、最近、このRがかなり暗くなっている事が報告されており、私の観測でも10等台から11等前半程度でした。周期は445日となっているのですが、さらに長い40年ほどの周期もあると言われています。つまり二重周期を持っているわけです。このグラフは2009年末から現在までのうさぎ座Rの光度曲線をVSOLJのサイトでプロットしてもので、青い点は私の観測データです。確かに、2年ほど前から暗くなっていますね。さて、どこまで暗くなるでしょうか?
本来なら観測には15cm反射を使うべきなのですが、無精者なので8cm屈折で行っています。そろそろ15cmを使いたいのですが、真南より西の空の観測では、反射の接眼部がバルコニー側に向いてしまうので、環境光の影響が多きいだけでなく、体がバルコニーの手摺側になってしまい、覗きにくいのです。
ミラがぐんぐん明るくなり、3等台に突入しました。VSOLJのサイトで作成した去年7月からの光度曲線(青が私の目測)を添付します。今年の1月から1ヶ月半で5等級も明るくなりました。3センチの双眼鏡で夕暮れの空でも確認できます。
IT3さん
昨日は3.2等と見積もりましたが、他の方は3.5等とみつもっているようです。私の網膜は赤の感度が他の方よりも高いらしいので赤い星を明るく見積もる傾向がありますが、まあ眼視なので個人差は有って当然と割り切っています。「見たまま」を報告するのが基本ですので。
変光星情報ありがとうございます。
流星用カメラにも写っています。
このカメラ赤の感度が高くかなり明るく写っています。
2025年2月14日20時ころ 南西の空
この日,金星が最大光度なので太陽と一緒に撮影しました。
太陽 15:03 気流が悪いです
金星 15:14
太陽と金星,お同じ焦点距離なので大きさの比較ができます。
昔は金星の最大光輝と言ったような気がしますが天文年鑑には最大光度と出ていました。