仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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仙台天文同好会 ホームページ
https://sentenseiza.wixsite.com/senten
最近、日本では良質の星図を出版している出版社が無いようなのですが、フリーで実に良い星図があります。それは「滝星図」です。6.5等版と8.5等版がありますが、初心者の方にも手軽に使えるのは6.5等版です。全天を12枚に分けてあるのですが、実際は6部に分かれており、それぞれが北天と南天に別れているので12枚になっています。ただ、書く星図がA3サイズなので、印刷すると大きいのです。アコーディオンの様に蛇腹に繋げるとA3見開きに出来るのですが、手軽に使うにはA4のクリアブックに入れられると便利ですよね。そこで、A3のPDFファイルをネットサイトでA4に2分割してくれるページがあったので、そこでA3をA4に分割してクリアブックに入れて見ました。唯一の問題点は、スパッと分割するので分割の場所がちょっと見にくくなる点です。でも、分割線上に有って困る天体は少ないと思うので(多分)問題はないでしょう。手軽な星図が欲しい方は、この6.5等版はオススメです。
変換ミスが・・
「書く星図」ではなく「各星図」
です。お恥ずかしい・・・
毎年恒例となっている蔵王雲抜け観望会を今年は6月8日(土)に行います。
観望会に関する情報は同好会メーリンリスト(ML)で発信しますので問い
合わせや参加の連絡は私宛までEメール(「星座」末ページに記載されてい
る原稿の送り先と同じ)にて連絡下さい。
多くの会員の参加をお待ちしています。
時間も経路も長い流星でした。
最近流星の出現は少ないです。
久々に明るい流星が出ました。
0:28:55 中央下の明るい流星
久しぶりに旧幹事長の太陽望遠鏡で太陽を撮影している最中に1982年のX5.9以来のX5.8クラスを運よく捉えました。右下の白い部分です。今回のフレアは40分程度継続したようですが、この写真は最大強度となった10:23から6分後の日本時間10:29のものです。
先日おこなった仙台市天文台での太陽観望会でも10分程度しか発生していなかったX1.6クラスのフレアを眼視で何人かの方に見ていただくことができましたが、旧幹事長の太陽望遠鏡は良い意味で何か持っているような気がします。
すばらしい写真を撮影されました。日頃の行いですね。
普通の太陽写真もあった方がいいと思いますので,午後2時30分の白色光の太陽を投稿します。
6cm屈折望遠鏡の直焦点写真を拡大しました。
昨日から撮影はしているのですがウオームギアが動かなくなり経緯台で撮影しました。