仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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仙台天文同好会 ホームページ
https://sentenseiza.wixsite.com/senten
初撮りもう一枚はM1かに星雲。
だいぶ解像できたように思います。
ベストのM1となりました。
機材等はM3と同じです。
露出は300秒×51枚(4時間15分)です。
M1のフィラメント構造も見えている感じですね。F7にした事で像が大きくなっただけでなく、ミラーのコマ収差も減少しているのかも知れません。画像処理などデジタル写真の事はよくわかりませんが、ナローバンドフィルタの効果だけでなく、ふじたさんの鏡筒での徹底した迷光対策が、像全体のコントラスト向上に寄与しているのではと思います。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
写真展の準備大変ありがとうございます。
新年初撮りでM3を撮影しました。
VixenのエクステンダーPHをSky-Watcher BKP130に装着。焦点距離を1.4倍、910mm(F7)に延長し撮影しました。デフォルトの650mmに比べだいぶ大きく写り、星像もきれいで満足しています。
エクステンダーPHは、VixenのF4ニュートン反射望遠鏡R200SS用ですが、今回撮影に使った1インチサイズセンサーでは、F5ニュートンのBKP130でも使えそうです。
春の銀河シーズンが楽しみです。
2024/1/4~5
鏡筒:Sky-Watcher BKP130(D130mm FL650mm)、Vixen エクステンダーPH(FL910mm/F7)
架台:iOptron CEM40
カメラ:ZWO ASI 533MC Pro(Gain=300 Temperature=-20)
フィルター:SVBONY IR/UVカットフィルター(2 in)、サイトロン QuadBPフィルターII(2 in)
撮影ソフト:ASIAIR
露出:180秒×38枚(1時間54分)
オートガイド:ASIAIR、ガイド鏡(D32mm FL128mm)、ZWO ASI 462MC、ZWO IR/UVカットフィルター(1.25 in)
画像処理:PixInsightでインテグレーション、PI、SI9で階調補正他、BlurXTerminatorでデコンボリューション、Neat Image v9 Proでノイズ軽減、GIMPで彩度調整等、フラット補正、ダークなし、周辺部トリミング
撮影場所:自宅庭
コメントありがとうございます!
励みになります。
見事なM3ですね。この鏡筒、某ショップでは3万円以下で売られてますが(ただし、アウトレット)、ミラーも良いのでしょう。眼視観望用の手軽な鏡筒としても使えそうです。15cmと比べても一回り小さいので、取り回しも楽だと思います。
あすより仙台天文同好会写真展を仙台市天文台ロビーにて開催します。
本日夕方に会員3名で写真12点とテレビモニター展示の準備を完了しました、参加された皆さん大変お疲れさまでした。
写真展の期間は1月6日から2月25日、入場無料です。
詳細はこちら↓
https://www.sendai-astro.jp/event/2023/11/post-45.html
下記の写真は本日準備し終えたばかりの会場です。
力作ぞろいですので足を運んでいただけたら嬉しいです。
今夜の搬入・展示作業に参加されたメンバーです。仕事でお疲れの中ありがとうございます。
いろいろありましたが、しっかり2時間で完了しました。
ご協力いただいた皆様のチームワークに感謝です。
本当に力作ぞろいですし、会長のフィルム時代の貴重な写真も展示しております。
モニター画像の中には、サプライズも仕掛けました。
ぜひ、星好きの皆さんにご覧いただきたいと思います。お声がけよろしくお願いします。
準備に参加された皆様ご苦労様でした。
明けましておめでとうございます。
流星の写った画像の数とコンポジット画像を報告します。
2024/1/4
21時 1
22時 2
23時 1
24時 7
25時 7
26時 12
27時 16
28時 19
29時 7