仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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しばらく撮影できませんでしたが、漸くレモン彗星を撮影できました。
2025/10/28 18:04:21 180秒 SQA55、FL264mm、ASI2600MCP、30sec x 6フレーム(雲の比較的かからなかった6フレームをコンポジット)、調整、南相馬市
この日の夕方、西の低空のレモン彗星は雲のため撮影できませんでしたが、スワン彗星付近は雲が切れ撮影できました。
SQA55, FL264mm, ASI2600MCP, 、30sec x 6フレーム(雲のかからなかった6フレームをコンポジット)、調整、山元町
日没後、晴れていた西空に雲がかかり始め、ダメもとで山元町まで観測に出かけました。
現地に到着すると雲が地平線5度の高さまで低くなり、これはいい天気になったと思いました。
急いで機材をセットし、撮影を始めると、10分後には雲が高く動き出し、そのまま全天を覆うように広がり始めました。雨まで振り出し、大急ぎで機材をしまい、車内でダーク画像の撮影だけ続けて終了しました。
運よく、撮影したコマを使って画像処理をすると、肉眼で見た通り、ダストの尾がこれまでより太くはっきりわかり、イオンの尾も7度まで伸びていました。明るさはぎりぎり3等台かと思われます。肉眼では月もあり見えませんでした。画像のリング状の被りは、明るく輝いていた月の明かりがフードなどに反射して写ったもののようです。我慢してご覧ください。データは画像に張り付けました。
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