仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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しぶんぎ群の珍しい写り方をした流星です。
おとめ座北部に流れた-1等程度のしぶんぎ群で明るく写っているのが流
星本体、発光点側の暗い部分は単痕と思われます。
単痕は永続痕と異なり、文字通り短時間で消失して本体と重なってしま
うため、単痕がわからないのだと思います。
流星出現後、ほんのわずかに遅れて(おそらく0.1秒以下)カメラのシャ
ッターが下りたのでこのような画像になりました。
長いこと流星の写真を撮っていますが、このような写りの流星は記憶がなく、
初めてのような気がします。
<撮影データ>
「しぶんぎ群の流星」
2026年1月4日 3h36m45s~
EOS6Dmrk2+SIGMA24mm F1.4 DG HSM→3.5
ISO1600 14s×1枚 固定撮影
撮影地 福島県新地町
昨夜11月12日にLEMON彗星を王城寺原付近で撮影した後、北上して川渡温泉付近の牧場脇でオーロラ撮影をしました。この場所のSQMは21.56でかなり暗いです。
オーロラは真北に発生していて、肉眼でも色は判りませんが明るい何かがあるように見えました。
この日はおうし座流星群の極大日とも重なりカメラにも1枚写り込んだものをUPします。
11/12 20:17 EOS6D-SP4 EF50mm/F1.8→F4 iso6400 15秒
また写真は撮れていませんが21時頃に天頂から白鳥座サドル付近に非常に明るく粉々砕けながら流れる今までに見た中で一番美しい流星もあり、熊におびえながらひとりで感動してました。
11月12日の低緯度オーロラに写っていた流星の経路
この流星について他の場所で撮影した画像が無いか探していました。
やっと見つることができました。
経路を求めたところ北海道の積丹半島付近で赤丸が発光点で高度97km,黒丸が消滅点で66kmでした。
手塚耕一郎さん撮影の画像を測定させていただきました。
手塚さん,さらさんありがとうございました。
さらさんが撮影された低緯度オーロラと流星のコラボはびっくりしました。まるで絵にかいたような1枚で、さらさんのクマに負けない魂の一枚になりましたね。本当にすごいです。
オーロラと白鳥座からカシオペア座に渡る天の川を広角レンズで切り取りました。
11/12 20:46 EOS6D-SP4 SAMYANG14mm/F2.8→F4 iso10000 30秒
しぶんぎ座流星群の観測報告です。
3日夜は強い冬型の気圧配置となって、安定した晴天は見込めず、奥羽山脈
を越えてくる雲により晴れたり、曇ったりの天気が予想されたたため、近場
の新地町に行くことにしました。
実際には、雲が少なく快晴に近かった天気だったのが眼視観測を始めた頃か
ら雲が出てきて、その後は雲が少なくなったり、多くなったりを繰り返しま
した。
ぶんぎ群は満月下ということで期待していませんでしたが、空が明るい上に
雲のが多いという悪条件にもかかわらず、そこそこの出現でした。マイナス
等級の明るいものがいくつも見られ、-3等の火球クラスもあり、見応えがあ
りました。空が明るく、暗い流星が見えなかった状況を考えれば比較的活発
な出現だったようです。
観測結果は以下の通り。
Date JST Time aM Sp QUA COM Lm Cl Dir
------------------------------------------------
Jan. 2026
3/ 4 3:00- 4:00 60 5 1 4 0 4.2 3.7 UMa
3/ 4 4:00- 4:45 45 16 1 15 0 4.2 1.7 UMa
3/ 4 4:55- 5:30 35 11 3 8 0 4.2 3.3 UMa
Shwer -3 -2 -1 0 1 2 3 4 5 all
------------------------------------------------
QUA 1 1 4 4 4 9 4 0 0 27
Sp 0 0 0 0 0 4 1 0 0 5
画像は3台のカメラで撮影した中で最も明るかったしぶんぎ群の流星です。
北東低空、こと座に流れた流星で1分ほど前にしし座に出た-3等の流星に気
を取られていたせいか、見逃しています。雲で経路の一部が隠れているのが
残念ですが、この流星も-3等くらいの明るさがありそうです。
<撮影データ>
「しぶんぎ群の明るい流星」
2026年1月4日 5h21m45s~
EOS6Dmrk2+SIGMA14-24mm F2.8 DG HSM(20mm)→3.5
ISO1250 14s×1枚 固定撮影
撮影地 福島県新地町
本日より3月1日までの約2ヶ月間、恒例の同好会写真展が始まりました。昨日の準備ではいろいろありましたが、関係の皆さんのご協力によって無事開催出来ました。
皆さんお近くにいらっしゃる時にはぜひお立ち寄りください。作者それぞれの渾身の14点の作品をご覧ください。尚、今年5月最終週には電力グリーンプラザでも天体写真展が開催されます。こちらもご期待ください。
昨晩写真観測をしてきました。満月の月がある雲が流れてくる中でしたが、何とか観測できました。
眼視では4日3時を過ぎるころから急にしぶんぎ群が活発になり3時~5時の間にマイナス等級が4本、1~2等級が8本カウントできました。平均すると1時間当たり6本ですが、明るいものが多かったので、見ごたえがありました。
ふたご群の写真では、流星の場所が分かりにくいという声にお応えして流星に番号を振り、データも書き加えます。流星の写った3コマを比較明合成しました。急ぎの画像処理でお見苦しい点はご了承ください。
流星データ ニコンZ6Ⅱ14-24㎜f2.8(14㎜f5.6) 19秒露出 EM-10ガイド撮影
① 3:36 -3等 おとめ座出現
② 3:45 -2等 うしかい座出現
③ 4:43 -1等 おとめ座出現