仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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仙台天文同好会 ホームページ
https://sentenseiza.wixsite.com/senten
毎年恒例となっているメシエ観望会を3月29日(土)に行います。
ここ2年は山元町を会場にしていましたが、今年は例年通り石巻市の観望
ポイントで行います。
観望会に関する情報は同好会メーリンリスト(ML)で発信しますので問い
あわせの連絡は私宛までEメール(「星座」末ページに記載されている原
稿の送り先と同じ)にて連絡下さい。
多くの会員の参加をお待ちしています
2025.2.27
18:34:48
仙台市青葉区愛子東より北方面を映した映像です。
動画はFacebook. Xにて
ウォッチンみやぎで紹介してもらったみたいだが、昨晩緊急駆けつけがあり寝坊してしまい放送みれなかった残念。
昨年来話題にしているかんむり座Tですが、そろそろと言われながらまだ爆発しておりません。2025年になってからの眼視光度の光度曲線をVSOLJのサイトで作成してみました。まだ10等前後をうろうろ状態です。ただ、スペクトルを観測している外国の方のレポートでは、水素の輝線に変動が見られて居るようです。主星から流れ込むガスが形成する伴星(白色矮星)の周囲の降着円盤が高温になって来て居るとの話も。さて、どうなるでしょうか?
2月22日(土)18:00〜19:30まで2名で仙天観望会に参加しました。
雪のちらつく合間に晴れ間が見えたため、お客さまに観望会を行いました。
−1°Cの気温中、熱心なお客さまが多く、質問も多く見受けられました。
40-50名以上のご参加で大盛況でした。
金星、土星、火星、スバルをお見せしました。
三日月の形に見える金星を初めて見た方が多く、大変喜んでくださいました。
また、スバルも好評でした。
6cm屈折望遠鏡と7倍の双眼鏡で比較してご覧いただきました。
伊藤さんが資料を印刷して、
清少納言の一節
ほしはすばるを引用し、昔の方の天文観を解説されました。
皆さん興味深く、聞き入っていて大好評でした。
天文台にお越しの皆さんに楽しんで頂きました。
大変お疲れさまでした。
清少納言はながれ星を「よばひ星」と呼んでますが、いつ現れるかわからないし、出現してもすぐに消え去るからでしょうか?平安貴族の自然などに関する造詣の深さには感心させられます。古今和歌集や良く知られている百人一首も、その意味を知ると感受性や教養の深さに驚きますね。もちろん「貴族」だったからなのですけど。
ところで、大河ドラマの「光る君へ」を観るまで、「清少納言」は「せいしょう・なごん」と思ってました。実際は「せい・しょうなごん」なんですね。自分の知識の浅さに恥ずかしくなりました。道長の有名な「この世をば・・」は、実資の「小右記」に記載されています。
紹介のあった資料を掲示します。
清少納言の春はあけぼのだけではもったいないので,
天文・宇宙関係を探してみました。
星と月,それと宇宙という字は広がりと時間を表すらしいので最後のは時間に関係するものを入れてみました。
写真の看板メニューの照明はOさんご推薦の橙色LEDです。
特に明るい流星は
2/21 23:19:49 南西の空
です。
久々に明るい流星です。