岡山県小学生陸上競技交流大会が7/2日曜に津山陸上競技場で行われます。全国大会に出場する選手チームを決める大会です。OJACから3名が出場します。出場選手の方へお知らせします
【6年生コンバインドBと100m出場選手へ】7:30津山陸上競技場集合で、7:45からアップします。幅跳び・100m・ジャベが連続してあるので、着替えも多めに、エネルギー補給のおやつ、消化の良い昼食もご用意ください。
【6年生100m出場選手へ】競技場でアップ希望でしたら7:30集合で7:45からアップをしましょう。難しい場合は招集時刻の11:20に間に合うようにお越しください。着替え、エネルギー補給のおやつ、消化の良い昼食もご用意ください。
6年生は決勝までの時間をどのようにリラックスして待つかも考えておきましょう。
【4年生100m出場選手へ】競技場でアップ希望でしたら7:30集合で7:45からアップをしましょう。難しい場合は招集時刻の13:20に間に合うようにお越しください。
6年生は、1位になれば、大会終了後に全国大会の説明会がありますので解散がかなり遅くなります。
この大会で、選手の皆さんが見るべきは、他のクラブの選手の動きでしょう。県内のトップレベルの選手が集うのです。
それは逆に言うと、あなたが『見られる』存在だということです。スタンドで休んでいる姿も、招集場所で出番を待っている姿も見られています。ゴールした直後の姿も。
この『見られている』という意識は、選手の成長の角度を上げてくれると思うのです。
OJACの練習を18日日曜15:10から16:50に岡山県総合グラウンド補助陸上競技場(サブグラウンド)で行います。競技場入口のレンガ敷きに15:05に集合してください。コーチと一緒に入ります。
遅刻した際は、入ってすぐ左手の事務所の方に、OJACです、と告げて入ってください。本来は自分でチケットを購入して入場するのですが、OJACはまとめてお支払いするためです(無断で入ると違反になりますのでお気をつけください)
6月は大会が多くて、練習できる競技場と時間がかなり制限されます。
日本陸上競技選手権大会が6/1から6/4にかけて行われました。第107回と歴史も長く、『陸上競技の日本一を決める大会』と言われています。
OJACの先輩たちの活躍が気になります。
決勝に進出した選手の中に2名の懐かしい顔を見つけました。
メルドラムアラン選手。
男子400m決勝で6位になりました。
小学生時代。陸上競技に出会うまで、彼はゲームばかりの日々を過ごしていたそうです。トラックで全力で走る魅力にはまってからは、努力を重ねて力をつけていったのです。OJACの練習中、仲間が走っているのをジッと見つめている姿が印象的でした。今思うと、人のフォームを見て学んでいたのでしょう。
青木益未選手。
女子100mハードル決勝で2位になりました。
小学生時代の練習。走り終えると、呼吸を整えながら何かを考えている彼女の姿が強く心に残っています。自分のフォームを振り返って改善点を探っていたのでしょう。
この推測が正しかったことは、数年後の彼女自身の言葉で証明されました。インターハイ初出場の高一で100m優勝。高校生の日本一に。
その後に競技場で会った時、私は青木選手に「後輩たちにアドバイスをしてほしい」と頼んだのです。彼女はこう話してくれました。
「自分のフォームが、今どうなっているのかもっと振り返った方がいい。小学生でもきっとできると思います。」
仲間のフォームを見て吸収するアラン選手
自分のフォームを見つめ改善する青木選手
自分の力で成長しようとする姿が、小学生のころから確かにあったと思うのです。
OJACの練習を初めての場所と時間に行います。
11日日曜14:30から16:00、岡山県総合グラウンド補助陸上競技場(いわゆるサブグラウンド)です。競技場入口のレンガ敷きに14:25に集合してください。コーチと一緒に入ります。
遅刻した際は、入ってすぐ左手の事務所の方に、OJACです、と告げて入ってください。本来は自分でチケットを購入して入場するのですが、OJACはまとめてお支払いするためです(無断で入ると違反になりますのでお気をつけください)
6月は大会が多くて、練習できる競技場と時間がかなり制限されます。
6/3は全国大会につながる岡山地区予選会でした。前日の激しい雨から一転、快晴の神崎山陸上競技場。
集まった230名の小学生たちは明るい顔をしていました。マナーもまずまずよかったと思います。開会式で話をしている人の方をちゃんと向いて、静かに聞いている選手がほとんどでした。
OJACから出場した選手も、OJACの部員で学校からエントリーした選手も、あいさつや走り終えた後のトラックを振り返っての礼もきちんとできていました。
ある保護者の方は、我が子がガチガチに緊張しながらもキチンと礼をしている姿を見て「今日はこの姿を見られただけで十分です」と話してくださいました。
どんな目標を持って大会に出場するか
OJACでは3つの目標があると考えています
記録の目標
順位の目標
この2つは目に見えるもの
この日、この2つが達成できた選手も、達成できなかった選手もいました。
もうひとつは、目に見えないものです
成長の目標
大会で感じたことをこれからどう生かしていくか
くやしい気持ちをこれからどう立て直して前へ進むのか
目には見えないからこそ大切な目標だと感じています