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もしも練習が中止の場合は

クラブの練習が雨天中止になる場合は、60分前にはこの掲示板及びインスタグラムでお知らせしますので、ご確認の上で競技場へ向かってください。

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8/8火曜に練習を

OJACの練習を8/8火曜18:10〜19:50に岡山県総合グラウンド補助陸上競技場(サブグラウンド)で行います。補助競技場入口のレンガ敷きに18:05に集合してください。コーチと一緒に入ります。300円集めます。

遅刻した際は、入ってすぐ左手の事務所の方に、OJACです、と告げて入ってください。本来は自分でチケットを購入して入場するのですが、OJACはまとめてお支払いするためです。無断で入ると違反になりますのでお気をつけください。

体験練習ご希望の方もぜひどうぞ。

熱中症対策として夕方に行うことと、サブグラウンドのナイターに照らされて走る経験をするためにこの練習を設定しています。(選手の皆さんはライトを反射するトラックを走ると不思議な感覚を味わえます)(保護者の皆様。ナイターに浮かぶお子さんの走る姿は必見だと思います)

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リンゴをひざに乗せて

写真は、基本の動きの練習場面。
私たちコーチは、言葉で選手の動きを高めていきます。ですから、言葉の効果に敏感にならざるを得ません。小学生に伝わる言葉でなければいけないと思うのです。

初めて走る小学生のほぼ全員がスムーズに脚が前に出ません。ひざがスッと上がらないのです。
ではどんな言葉を投げかけるのか。

「ひざをもっと上げよう」と言うと、確かに高くなりますが、上げようとして無駄に力が入ってしまいます。リキんでしまう。

「ひざを地面に水平にしよう」と言っても、子どもの耳には「スイヘー」と聞こえているので、何のことかすぐに分かりません。(水平という漢字を読めば分かるのですが、耳からの情報は子どもにとってアイマイです)

これまで効果があったと実感してきた言葉は「ひざにリンゴを乗せて」です。こう子どもに言うと、なぜかあまりリキむこともなく、スッとひざが上がります。
昨夜の練習に初めて参加した子どもたちにも効果がありました。

『リンゴ』は小学生がイメージしやすいのかもしれません。

昨夜の練習では、実はリンゴが2個登場しました。
「ひざにリンゴを乗せて・・頭にもリンゴを乗せよう」
2個目のリンゴは、走るときの視線の大切さを伝えています。

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応援される、ということ

国体の県代表選考会を兼ねた陸上岡山県選手権大会が6月24日にシティライトスタジアムで行われ、女子400mで正木 紗(まさき さら)選手(朝日高)が55秒89をマークし、自己新で初の頂点に立った(山陽新聞6/25より抜粋)  

 この記事を読み、私の胸は懐かしさであふれました。6年前。小6の正木選手がOJACで練習していたその姿を思い浮かべました。コーチの目を見て話を聞く子でした。競技場で他の人の走りを見ていました。大会では視線で仲間の応援をしていました。
 4年前。彼女が中2の時に書いた作文が県の冊子に掲載されました。許可を得てここに紹介します。

『人として成長するために』 正木 紗 岡山市立京山中学校2年:当時(岡山県教育委員会発行 教育時報2019年8月号)
 「応援される人になりなさい」これは、小学生の時に所属していた陸上クラブのコーチが口にしていた言葉です。その時の私は、この言葉の意味が分かりませんでした。そのため、とにかく速くなろうと一生懸命に練習しました。その成果は意外と早く実を結び、表彰台の一番上に立つことも少なくありませんでした。   
 中学生になると、私は迷うことなく陸上部に入部しました。けれども間もなく、足を痛めてしまいました。しかし、速くなりたいという一心で痛めた足で走り続けてしまいました。結局一年間、決勝に残ることすら難しくなっていました。また、気持ちも後ろ向きになり、自分のことしか考えられなくなっていました。
 そんな私のことを、家族や先生、仲間は応援し続けてくれました。その応援で、私は自信や勇気を取り戻すことができ、とても嬉しかったことを覚えています。この時に「応援される人」という意味が少し分かったような気がしました。
 私自身、結果ばかりに目を向けていて、スポーツをする上で一番大切な「心」を見失っていました。スポーツは喜怒哀楽を楽しみながら、相手の健闘をもたたえるものだと思っています。これができていない人を、応援しようと思うはずがありません。人として、選手として、もっと成長するために、挨拶や返事などの当たり前のことをきちんとこなしていきたいです。そして、仲間やライバルのことを応援し、応援される人になりたいです。

 この作文には、大切なことが書かれています。私たちはクラブの子らに「応援される人になろう」と口を酸っぱく言い続けてきました。ですが、『応援されるとはどういうことか』『どうすれば応援される人になれるか』を詳しく話すことはありませんでした。選手ひとりひとりが考えて、いつか自分の考えを見つけてくれたらいいなと思っているから。正木さんの作文には、まさのその『自分で見つけた』応援される人とはどんな人か、の答えがはっきりと述べられています。

 山陽新聞の記事は次の文章で締めくくられています。
〇〇高校最後のインターハイは400mと1600mリレー2種目に臨む。「仲間に連れて行ってもらった舞台。走りで返すことが一番の仕事」。朝日高の女子主将の目は、もう前だけを向いている。〇〇
 インターハイの陸上競技は、8月2日に札幌で開会を迎えます。

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いい質問だと思う-その2

『腕振り』の質問にわたしは2つ答えました。
 まず(小学生なら必ずぶち当たるテーマなのですが)りきみのない腕振りのコツです。『りきむな』と指示すると、小学生は(りきんではいけない)と意識して、さらにりきんでしまうのです。
 ですから、スタートの前にわざとりきむのが効果的。肩に無駄に力を入れてスタートラインに立つ。「オン・ユア・マークス」の合図で力を抜く。わざと力んだ反動で、自然と力が抜けます。

もうひとつのアドバイス
その選手の腕振りを見ると、(腕を振り上げよう)としていることに気づきました。そこで、「上からシュッと振り下ろすように意識してごらん」と言いました。

 どちらのアドバイスも、彼はすぐに実践していました。

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