10/7 土曜の14:00〜16:00にシティライトスタジアムの補助陸上競技場(サブグラウンド)で練習をします。小3から小6が対象です。300円集めます。
初めての方、体験練習の方、事前予約不要ですので直接、補助陸上競技場にお越しください。
9/23の練習では、いくつかマナーと安全面の課題が見えました。
管理棟ログハウスの手すりをまたぎ越す人がいました。「手すりはまたぐものではありません」とその場で注意しました。
スタンドの通路を走る人がいました。車が通る道にはみ出して走っていて、かなり危険でした。
自分が走るその先に危ない状況があるのに走り出した選手がいました。
自分が投げるその先に歩いている人がいるのにジャベリックボールを投げた選手がいました。
競技場で選手に表れるマナーと安全面の課題は、私たちコーチの指導力不足から起こっています。『なぜその行為がマナー違反で危険なのか』を指導し続けていきます。
9/30 土曜の9:00〜11:00に神崎山で練習をします。小3から小6が対象です。300円集めます。必ず帽子をご用意ください。
初めての方、体験練習の方、事前予約不要ですので直接、神崎山公園陸上競技場にお越しください。
9/16の練習
こんな場面がありました
全体練習の1時間が終わり、自分で種目を選んで練習するときのこと
「短距離を選ぶ人はスタート地点へ。走り幅跳びをする人は砂場へ」
いつものように選手にそう説明したら・・ある選手が言いに来ました
「ハードルを練習したいです」
ハッとしました
わたしはトラックにハードルを並べて準備していたのですが、選手に告げるのをうっかり忘れていたのです
あわてて追加指示を出しました
「ハードルに挑戦する選手は8レーンへ」
すると何人もの選手がどんどんやってきたのです
もしもこの選手が「ハードルをしたいです」と言いに来なければ、みんながモヤモヤしたまま練習の終了時刻を迎えていたかもしれない
OJACは『選手が自分で成長する』クラブでありたいと願っています
その第一歩は、自分の思いを伝えること
それを実感した日になりました
前欄に書いたように、小学生は走り幅跳びでは自分のフォームをよく自己分析できます。
ハードル走でも、慣れてくると(ハードルに慣れてくると、という意味と、わたしの質問責めに慣れてくるとという2つの意味で)的確に自己分析ができるようになります。
では、小学生にとって最もフォームの自己分析が難しいのは何でしょうか?
それはクラウチングスタートの場面だと断言できます。
スタートの合図に集中するために自分のフォームを振り返る気持ちの余裕がないことと、目線を真下から斜め上に、そこからゴールの方向にと一瞬に変化させるから、が難しい理由だと思います。
そして、何メートルまで前傾姿勢を保つのがいいか、もこれまた判断が難しい。小学生は筋力(特に背筋)がまだまだ弱いので、前傾姿勢だと走るフォームがすぐに崩れてしまう。早めに起き上がるほうがよい場合が多いのです。
「オリンピックの100mの選手が20m辺りまで前傾姿勢だから、アナタもそうしなさい!」
と小学生に指導することは、
「オリンピックの重量挙げの選手が200kgのバーベルで練習してるのだから、アナタもそうしなさい!」とムチャを言うのと同じ。
さように小学生にはクラウチングスタートは難しいので、OJACでは時間をかけて練習しているのです。小学生でも、自分のクラウチングフォームの自己分析ができるように。
(20mも200kgもホントかどうか知りませんで、テキトーに書いています)