明けましておめでとうございます。
投稿画像、今年も楽しみです。
背面の色はチョウゲンボウと似たような感じですが、下面はかなり印象が違います
目の前の電線から畑に降りて、何か虫を取る場面に遭遇しました。
トビさんかと思いましたが、ノスリさんみたいです。
今年も残り少なくなりました。
野鳥さん達に取っても良いお年を~!
ストック画像から、数年前の元旦、自宅横の電柱でスズメを食するチョウゲンボウ
二階の窓から8mくらい、数枚撮ったら気付かれ次の電柱へ移動して完食の様子。
ボーグ手持ち、ノートリ縮小のみ
1.獲物はネズミのようです
紅葉見頃も終わった玉原高原・山とペンション泊まりで秋の散策に
春や夏にはこれほど多いと思わなかったヤドリギ、通された部屋の
窓から、樹立する葉が落ちた三本の木に沢山見られ、渡りの時期に
行けばレンジャクを楽しめそうな気がしました。
ペンションのオーナーの話では群れが飛来するとか、
また他ペンションHPにはレンジャク画像もアップされていました。
少し前に多々良沼にコウノトリが何羽も来ているというので見に行ってきました。今現在はいるのか分かりませんが今度の日曜日に県民探鳥会が予定されており、冬が近くなると鳥の種類が増えてくるので楽しみです。
今季初めてのミヤマホオジロに会うことができました。
毎年ルリビタキがやって来る赤城山麓の越冬地で、青いルリビタキと青くないルリビタキが
至近距離で囀り合っていました。
この時期のルリビタキの本気の囀りは初めて聞きましたが、それ以上に興味深いのは
メスタイプのオスが青いオスと互角にやり合っていた事です。
ルリビタキの若いオスは成熟したオスとの争いを避ける為にメスと同じ体色をしていると
言われていますが・・・
3羽居たコクマルガラスの中に嘴が下に湾曲してる個体が1羽居ました。
ネットで検索したところ、奇形と言えるほど極端に曲がった個体の画像はありましたが、
この様な嘴の画像はありませんでした。
Yさま
珍しい画像をありがとうございます。上嘴(の鞘)が伸びすぎた個体のようですね。嘴は骨の外側に角質の鞘がついてます。鞘の部分は爪のようにのびるようです。エトピリカの嘴の話は興味深いです。
https://yamashina.or.jp/blog/2012/02/etopilika/
投稿画像のコクマルガラスは、この鞘が伸びすぎた個体みたいですね。下記のような記事がありました。
http://amateru-animalclinic.jp/blog2/815/
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1456087889
ちなみに、上記2例目に保護スズメが載っていますが、けがをした野鳥を飼育するのにも許可が必要です。短期間の緊急保護飼育を除き、善意の保護だとしても無許可での飼育は違法ですので、速やかに野鳥病院などの保護施設に搬送するのが正解です。
今日のサンデンフォレスト探鳥会の帰りに明日11/13探鳥会予定の場所に寄ってみたら、マガモに混ざってオシドリが1羽だけポツンといました。綺麗な羽になっていました。
冬鳥が色々と到来しているようですが、11月7日にベニマシコを確認・撮影しました。後で画像を見てみますと足に細い足環をしているようにも見えます。これはどこか研究者・研究団体によるものなのでしょうか?
太郎の父様
以前、私も気になって調べたことがあります。足環に見えますが、クモの糸が絡んで自然にこうなったもののようです。
なるほどクモの糸でしたか。あまりに細くて調査用だと情報量が乏しい足環かなとも考えていました。シンプルでちょっとおしゃれな足環なので一緒にいた♀についていたら可愛いなと思いましたが、この♂個体にだけついていました。ヨタカさんいつもご教示ありがとうございます。
先程のオオタカが獲物を捕えて食してる画像はハイタカかもとの事でした。
僕のような初心者にはオオタカとハイタカの区別はなかなかつかないですが貴重な場面に出会えました。
ショウナンナデシコさんの投稿と同一個体の様ですが、私もハイタカに一票です(^-^)/
オオタカさんが獲物を捕えて飛び立ち後を追うと、獲物を食しておりました。
狙われたのはシジュウカラさんぽかったですね。
周囲に羽が舞っております。
夏鳥の飛去が遅いですね。標高1300~1400mの間くらいの場所で10月28日まだ♂♀でいました。以前11月30日に見た記憶がありますが寒いの大丈夫なんでしょうか?
10月31日15:50 孫を幼稚園に迎えに行ったら、窓の下にムシクイの仲間かと思われる鳥が息絶えていました。多分、窓に激突したのではないかと思われます。
以下は以前のアドバイスのコピーですが、この鳥は自然史博物館に持って行った方がよろしいでしょうか?
ビニール袋を二重にして冷凍し、機会があれば博物館に寄贈すると貴重な標本になると思います。その際、端紙でいいので、発見した年月日、詳しい場所、発見時の状況、発見者名と連絡先、可能であれば体重を測って、紙に書いて一緒に入れておくといいです(標本はこのデータが命です)。冷凍庫内は乾燥する(水分が昇華する)ので、ビニール袋に氷をひとかけら入れておけば完璧です(移動の際は氷を捨てます)。県立自然史博物館は予算の関係で着払いで送るのはダメかもしれませんが、事前に連絡してから持参すれば受け入れてくれると思います。
いちじん様
この鳥はメボソ系(メボソムシクイ上種)と思います。各部を計測しないと何とも言えませんが、1枚目と2枚目で初列風切最外羽(P10:退化した小さい羽)が初列大雨覆(PC)より長く見えるので、メボソムシクイかもしれません。可能であれば冷凍保存しておき、折をみて博物館へ寄贈されるとよいと思います。持ち込まれる際は、博物館への事前連絡とデータのメモをお願いします。
ヨタカ様
同定をしていただきありがとうございます。外見上、センダイムシクイかと思いましたが、メボソムシクイでしたか。早速、県立自然史博物館に問い合わせてみたいと思います。
野鳥の会の役員さんの計らいで11月3日の夕刻、担当者にお渡しすることができました。頭部を撫でられて黒の縞模様が見えないのでセンダイムシクイではないとのことでした。
今回、メボソムシクイ、オオムシクイ、コメボソムシクイの3亜種がいることを知りました。区別がつくまではメボソムシクイ(上種)とするとのこと。
蛇足です。メボソムシクイ、オオムシクイ、コメボソムシクイは亜種ではなく種に昇格しました。なので、この3種はメボソムシクイ上種(ごく近縁な種のまとまり)を形成します。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjo/61/1/61_1_46/_article/-char/ja/
ヨタカ様
お忙しいところ、詳しい説明の情報をありがとうございます。
メボソムシクイ、オオムシクイ、コムシクイの3種を総称してメボソムシクイ上種ということと理解しました。ところで、群馬にはオオムシクイやコムシクイが来訪したという記録があるのでしょうか。
いちじん様
オオムシクイはジジロ鳴きをする旧コメボソムシクイのことです。メボソより渡り時期が遅く、県内では5月下旬~6月上旬に定期的に渡来しています。コムシクイは、アラスカで繁殖している個体群が沖縄で越冬していることが知られているので、たぶん県内も通っています。ただし、各部を計測するか、鳴き声を録音して分析しないと識別できないので難しいです。死体や保護鳥で記録が得られるかもしれませんが、現時点では県内の記録はないようです。