ヨタカ様。
もうひとつ別アングルの写真になります。
よろしくお願いいたします。
キビタキメス?キビタキ幼鳥若しくはオオルリメス?オオルリ幼鳥のどれかだと思います笑
わかる方は教えて頂けたら幸いです。
タニノタビトさま
私もオオルリかキビタキだと思いますが、この1枚だけでは難しいですね。
枝にかぶっていますが、見えている大雨覆の先端に淡色斑がないので、この個体は成鳥だと思います。成鳥だとすればメスです。嘴は、オオルリは真っ黒ですが、キビタキは下嘴基部が鉛色なので、この個体はややキビタキ似です。脚は、オオルリは黒で、キビタキは鉛色っぽいですが、この個体の色は微妙ですね。胸が暗色で喉が白抜きに見えるのと翼がやや茶色系なのはオオルリ似です。キビタキの下面はもう少し淡色で、翼もオリーブ色みがあります。尾羽が赤茶色に見えるのは両方にあてはまりますが、頭部から背が灰色っぽいのはどちらでもないです。ちなみに、キビタキの腰は黄緑色みがあるので、赤茶色の尾羽とコントラストがあります。止まっている姿勢はキビタキ似ですが、大きさの印象はオオルリ似かもしれません。色味は写り方で変わってしまうので、他のカットがあれば、もう少しわかることがあるかもしれません。
16日の日光白根山探鳥会に行けなかったので、17日リベンジで野鳥の会群馬のお友達4名及び妻と湯ノ丸高原に上ってみました。亜高山帯で鳥種は限られてしまい、ビンズイ・ルリビタキ・メボソムシクイ・ウソ・アカハラ・コガラ・ヒガラ等で17種、それも樹間が多く姿が確認しくかったです。それでも天気予報が外れて曇りがちながら時々晴れるという天候で、高山植物や天然記念物のミヤマモンキチョウを観察できました。昼食中急に現れたホシガラスには皆さん慌てましたが全員がじっくりと堪能できました。止まっている木の松ぼっくりの実はシラビソでしょうか?オオシラビソ(アオモリトドマツ)でしょうか?
六月に入り碓氷川にも海からの天然アユが盛んに溯上するこの時期、ここ地元安中市の板鼻堰の魚道を溯上するアユを狙うダイサギが捕食する場面を捉えた(取り逃がす)画像です。
この獲物はアユではなくオイカワですね。漁協や鮎釣り師に睨まれなくてすみます。
こんばんは。通りすがりさん、大変失礼いたしました。投稿の魚はアユではなくオイカワとのご指摘を頂き誠にありがとうございました。正しくはアユではなくオイカワに訂正させて頂きます。
赤城山探鳥会お疲れ様でした!
本日はウグイスとオオルリが大きく賑わいましたね。
他にも結構見られまして、昨年より鳥合わせの数も多かった探鳥会でした。
とても楽しかったです!
標高1360m、気温20℃の快適な探鳥会でした
直ぐに暑い下界に戻るのはもったいないので、沼尻の方へ行ってみたら探鳥会では確認出来なかったアカハラ、クロツグミが囀っていて、下ではイノシシがゴソゴソやってました
7月5日、コガモの雄がMFに来て居ました。7月になってもこの近辺にいることは越夏するのでしょうか?7月6日にも同じ場所で見られました。
県外で恐縮ですが、連日の猛暑から逃れるように登った北八で一瞬キクイタダキに出会うことができました。口に虫を咥えていましたので近くで営巣しているのかもしれません。
青い鳥やムシクイ類に夢中になっていて、これを忘れていました。久々に行ってみた伊香保で今季初撮影のクロツグミ♂です。一瞬姿を見せてくれましたが、背景が賑やかで花火が打ち上っているようです。(笑)
下界の暑さを逃れるように登った亜高山登山道、声はすれども姿は見えずのメボソムシクイが一瞬目の前に現れました。
オオルリやコルリを狙って行ったMFにシメがやって来て驚きました。お馴染みの冬場のシメは嘴ピンク色ですが、夏場のシメは嘴グレー色で、このシメは更に黒く色づいていました。こんなシメは初めて見ました。
太郎の父様
いつも興味深い情報をありがとうございます! このメスは内側初列の先端(シメ独特の形状の部分)があまり大きく湾曲していないように見えるので、メス(オスより湾曲は小さい)であることを差し引いても、幼羽の風切のように思われます(成鳥は幼鳥より湾曲する)。虹彩の色も少し鈍いように見えるので、昨年産まれの幼鳥かもしれません。繁殖地に戻るのが遅れたか、越冬地での居残り組でしょうか。
ヨタカ様
ご教示ありがとうございます。
シメは群馬では恐らく冬鳥(漂鳥)ということで良いのだろうと思いますが、標高の高い所で稀に夏場見ることがあります。また東北地方では夏鳥としても見られると聞いたことがあります。繁殖地も中日本から北で局所的に繁殖とも図鑑に記載がありますね。ということはヨタカさんのおっしゃるとおり、繁殖地に戻るのが遅れたか越冬地での居残り組と考えるのが自然なんでしょうね。この周辺で生まれたというのも可能性は少なくても、絶対にあり得ないということでもないのでしょうか?ここは標高は1200~1300mくらいだと思います。
シメは夏季嘴の色が鉛色(グレー?)ですが、このように先端から根元に向かって黒くなっているのを初めて見ました。
太郎の父様
繁殖はしていないだろうと思っていたのですが、嬬恋牧場では繁殖記録(下記)があるようです。びっくりしました。幼鳥の画像が不鮮明ですが、黄色い頭と下面のボチボチした斑が写っています。
https://manzanc.jp/fieldnote/2021-08-27-07-26-50
eBIRD で幼鳥の画像が見られます。
https://ebird.org/japan/species/hawfin
この水場でも、幼羽の写真が撮れるといいですね。
ジョウビタキの繁殖記録も載ってました。
https://manzanc.jp/fieldnote/2021-08-05-14-13-01
ヨタカ様
いつも情報提供や詳しいご教示をありがとうございます。
各図鑑を読んでみるとシメは中日本から北日本で「局所的に」繁殖と記載がありますね。群馬では冬平地で過ごし、春夏は恐らく少数が標高を上げて高原で繁殖しているのかもしれません。というか嬬恋牧場の記録によれば確かに繁殖しているのですね。
昨今嬬恋村では村が力を入れ野鳥観察団体が立ち上がり万座しぜん情報館はその一翼を担っているようですから、今後は色々と観察記録が増えてくるかもしれませんね。とても興味深いフィールドだと思っております。
千葉の友人から送られてきたハシボソガラスの画像です。カササギっぽく、奇麗なので、友人の許可を得て、投稿します。今年のヒナで、親の後を追いかけていたそうです。