何でも今年はイスカの当たり年だそうで、この秋何回か遭遇できました。十数羽の群れで、♂も♀も色合いに差があるのは年齢の違いからなのでしょうね。スッと来てサッと飛び去る、そんな出会いでした。
*鳥だより「12月1日セグロカモメ」の連続画像です。
大型魚の採食です。
*鳥だより「11月7日ミヤマガラス」の続編です。
眼瞼を閉じ羽繕いをして貰う♀。
①頬かきⅠ
採餌時、眼瞼動作です。イチ
鳥だより「11月3日トラツグミ」投稿連続画像です。
前2コマ目です。
ウソもしくはアカウソの若鳥かと思われる小鳥を見かけて撮影しましたが、如何なものでしょうか? 10月27日撮影です。
きれいなアカウソですね。頭部の羽毛が乱れているのか、何枚かが光沢のない幼羽なのかはよくわかりませんが。気がつけばもう11月、こういう鳥がやって来る時期になったのですね。
ヨタカ様
ありがとうございます。
私も特に頭部の羽毛の乱れが気になりまして「幼鳥?」と思った次第です。
10月20日、雑木林の公園にCMさんが多数いたので参加致しました。
ジョウビタキ♀が出迎えてくれました。
TDRさんのツツドリ赤色型幼鳥情報、18日に私が見たのも同じ個体かな?と思いました。
後ろ姿だけで前からの画像はありません。
10月18日前記トウナさんと同じく玉村町の某公園でツツドリを観察後に、14時25分頃クロツグミ、14時30分頃マミチャジナイを見つけました。どちらも遠く高い樹上を動き回っており枝葉に隠れとても見難く証拠写真を撮影するのがやっとでした。渡りの途中この森で休憩・栄養補給しているのでしょうね。
10月12日 15時頃
玉村町の某公園を散策中、頭上を2羽の鳥が勢いよく飛び去りました。
その直後、ハラハラと羽が舞い落ちてきました。
数枚の尾羽と羽毛でした。
尾羽を「実物大 野鳥の羽識別図鑑」で調べたところ
「ツツドリ」のそれと一致しました。
尾羽を並べてみたところ、中心部から左右に5枚ありました。
頭上を飛び去ったのは、捕食しよとした猛禽類と
その猛禽から必死に逃れようとしたツツドリだったのか?
突然の出来事で、2羽の行方を確認できずに残念でした。
高山鳥のホシガラスですが、高所に適当な水場がないと標高を下げて水飲みにやって来るようです。ここは標高1300m位の森の中、水溜りに舞い降りてゴクゴクと水を飲み始めました。
あるいは9月半ばのことなので秋になったら、ある程度標高を下げて過ごすのでしょうか?
和三盆@様
鳥だよりのアカハラダカの記録、確実な記録としては群馬県初記録ですね! すばらしい!! 虹彩が黄色いので、確かにメスです。目録第三版を編集中ですが、1種増えました。ありがとうございます。
あと、鳥学会の改訂第8版のリストが公開されました。群馬目録もこれに準拠することになります。そろそろ作業を進めなければ(自戒を込めて)。
石坂様
10月1日のカモは仰る通りシマアジですね。秋は地味なので目立ちませんが、私は好きなカモです。雨覆が青灰色なので、似たパターンのハシビロについてまわることがあります。カモ自身が仲間(同種)を識別するのに飛翔時の翼のパターンが重要だという説がありますが、納得です。
林道を走行中にノスリの狩りに遭遇しました。
捕まえた後で松の木に舞い上がり食事を始めました。
獲物はカエルのようです。大きさからみるとヒキガエルなのかな?
と思いましたが・・如何でしょうか?
太郎の父様
またまた出しゃばってすみません(汗)。
確かにヒキガエルですね、毒は大丈夫なんでしょうか。虹彩の色が暗色ではないので若い個体のようですが、腹ぺこだったのかな、お腹こわさないといいけど。あと、色彩がちょっと変わった個体ですね。う~ん、どちらも興味深いです。
ヨタカ様
いつもありがとうございます。
多分ヒキガエルと思い、毒があるのに食して大丈夫なのかと心配になりました。
ノスリはモグラかネズミが獲物とイメージしていたので意外でしたし、うまい具合に
カエルの顔をこちらに向けてくれていたので特定できました。
色合いは暗い森の中で背景に木漏れ日で露出が難しく、撮影後に明るく+補正して
いるので色が変化しているのかもしれませんね。
太郎の父様
色の件、なるほどです。
ところで、バードリサーチの食性データベースによると、ヒキガエルはハシブトガラスとコウノトリが食べた記録がありました。ノスリがヒキガエルを食べた記録は登録されていないので、下記から登録されることをお勧めします。貴重な記録だと思います。
http://www.bird-research.jp/1_katsudo/shokusei/shokusei.html
ヨタカ様
色々とありがとうございます。ご連絡いただいたサイト見てみます。
1.セイタカシギ
2.ムナグロ
3.エリマキシギ
4.アカエリヒレアシシギ
ここまでが初級編でしょうか?
5.アオアシシギ
Y様
答え合わせをありがとうございました。鳥クイズ?またお願いします!
本県平野部では、土用干しで水を抜いていた田に、お盆前後に再び水をいれます。
この時一部ですが、稲を植えて無い田にも水を入、トラクターで耕す所があります。
雑草対策でやっている事でしょうが、これによってシギチが立ち寄る餌場ができます。
今年は昨年にも増してシギチの飛来は少ない印象ですが、運よく撮影できた中から正面向きの画像を集めてみました。
その1
Y様
楽しい鳥クイズをありがとうございます!
頭文字は、1セ、2ム、3エ、4ア、5ア?、6ト?、7ア?、8タ でしょうか?
皆さんの解答は如何に?
9月11日に東毛の休耕田に1羽だけいましたが、ウズラシギというよりもアメリカウズラシギに見えます。当方シギチには詳しくないので詳しい方がおりましたらご教示お願いいたします。
太郎の父様
私もアメリカウズラシギだと思います。ご存じの通り、ウズラシギも夏羽では胸に縦斑がありますが(A)、その形状と斑が広がる範囲がアメリカウズラシギとは異なります。夏羽が少なくなった場合でも、胸の地色が広く淡橙色になっていることが多いです(B)。胸の縦斑がスパッと切れている点のほか、嘴基部が上下とも橙色な点や、逆に頭部の地色の橙色味が強くないこと(C)もアメウズっぽいです。
ウズラシギ
(A) https://macaulaylibrary.org/asset/161720041
(B) https://macaulaylibrary.org/asset/181453041
アメリカウズラシギ
(C) https://macaulaylibrary.org/asset/40537621
いつもありがとうございます。西毛の山奥に生まれ育ったもので子供の頃よりシギチには縁がなく苦手な分野ですのでヨタカさんの存在はありがたいです。
秋の渡りの季節が到来しますが、映像の鳥はサメビタキに見えますが如何でしょうか?
渡り途中で一休み中のエゾビタキの中に混じっていた個体が、他のエゾビタキ達と違うように
思えました。アイリングが目立ち目力が強く感じますし胸の縦斑もはっきりとしません。
また、コサメビタキのよりも色合いが濃く背面は暗い色に感じます。
詳しい方ご教示お願いいたします。
私もサメビタキだと思います。下記ページが参考になります。
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/topcontents2015/samebitaki_group/samehitaki_group.html
ヨタカ様
確信が持てました。いつもありがとうございます。
前置: 野鳥について最近の図鑑やネットで調べていると、バフ色という色名が良く出てきます。
語源はバファローの揉み革だそうで、淡い黄褐色ということですが、この色をはっきり思い浮かべられる人は少ないと思います。(no681返信のno692の参考ページの蛇足的余談に乗ってました)
いつ頃からこのバフ色という色名を野鳥に使うようになったのか分かりませんし、私はしっくりきませんが、野鳥の体色を表すのに便利な?言葉のようです。
アルビノの目は赤で、白変・バフ変の目は黒という事ですが、・・・・・・・・・
カイツブリの目は元々薄い黄色でしたね!