先日収穫のない鳥見の帰りに山道をとぼとぼと歩いていると目の前にウサギがいました。山を歩いていると時には見掛ける機会もあったのですが、そこは鳥見の帰り道でカメラを手に持っていましたので運良く撮影することができました。来年の年賀状はこれにしようかと思っています。
そうかぁ~~
来年の干支は「卯」でしたね🐇🐰 ̄(=∵=) ̄
再来年は「辰」ですね。これは撮れません。さて年賀状困りましたね。(笑)
先日収穫のない鳥見の帰りに山道をとぼとぼと歩いていると目の前にウサギがいました。山を歩いていると時には見掛ける機会もあったのですが、そこは鳥見の帰り道でカメラを手に持っていましたので運良く撮影することができました。来年の年賀状はこれにしようかと思っています。
そうかぁ~~
来年の干支は「卯」でしたね🐇🐰 ̄(=∵=) ̄
再来年は「辰」ですね。これは撮れません。さて年賀状困りましたね。(笑)
恐らくホオジロの幼鳥かと? 幼鳥の季節ですね。
太郎の父様
私もホオジロの幼鳥だと思います。幼羽は図鑑に載っていないので、難しいですよね。大昔のBIRDERに、ホオジロ類特集か何かの中で、各種の幼羽の写真が1枚ずつ載っていた気がします。自分ではその記事を探しだせませんが(笑)
ヨタカ様
ありがとうございます。
幼鳥は難しいですね。成長している過程ですから常に変化しているわけですからね。
悩ましい幼鳥の季節です。
よく幼鳥を見掛ける季節ですが、今回の幼鳥は高原だったため昨夏に続きジョウビタキかと心躍りましたが、後日映像を確認してみると背中に紋が見当たらないのでキビタキorルリビタキではないかと思うようになりました。背中や尾羽の色から考えるとキビタキの幼鳥の可能性が高いかなと思っております。標高的には1200~1300m位の場所で各種幼鳥が水浴びに集って来ます。
私も、キビタキ幼鳥と推察致します(^-^)/
ROSEFINCH様
ありがとうございます。確信が持てました。
8月7日 庭のサンシュユの木に
2羽のカオジロガビチョウがやってきました。
近年、井野川の川縁にあった雑木や篠藪を
大水の氾濫を避けるために伐採しました。
そこで、彼らは住む場所が無くなったので
住宅地にやって来るようになったのではないかと思われます。
繁殖力の強さを見せつけられています。
外来種の対策は立てられないのでしょうか。
昨年、100羽を超すサギが集まり、周辺で話題になり見物の人も集まってしまいました。
2014年より水産試験場の北側にある池を、サギがねぐらにしているのを確認していました。数は多くても20~30羽ほどでした。
2020年に60~70羽が見られ驚いたのですが、2021年最高の120羽を数えました。
今年また多くのサギが集まるのでしょうか?楽しみです。
2015年7月、大雪山系に行きました。
6日旭岳の麓の宿に泊まりました。
7日の早朝、宿から旭岳に登り、ビンズイやノゴマに出会いました。
午後3時ごろ、宿から次の宿泊地である層雲峡(昇仙峡=誤り)に向かいました。
車(レンタカー・普通車)の後部座席から「カサカサ」音がしましたが、
トンボでも入ったのだろうと思いながら運転していました。
夕方、層雲峡の駐車場に車を止めて「カサカサ」の原因を調べました。
何とウグイスが車中に入っていたのです。
後部座席の床から助手席のドアに飛び上がり、近くの桜の小枝にしばらく居ました。
このウグイス、嘴が黄色でしかも頭が扁平でした。
今回の報告を読み、もしかしたら、このウグイスは換羽中だったのではないかと
改めて思いました。
(宿の受付に支払いに行っていた時、車の窓を開けたままにしていたので
ウグイスが車の中に入ったものと思われます)
桜の木と思っていましたが、
画像をよく見ると桜ではないようです。
何の木かお分かりの方がいましたら、ご教示ください。
ウグイスはこの木にしばらく止まっていましたが、飛び去りました。
いちじん様
このウグイス、頭部の羽がほとんど擦り切れていてこうなっているのだと思います。尾羽もかなり擦れているので、換羽直前か、頭部の羽が抜け始めた状態の、最もボロボロの羽衣のように見えます。ただ、この後の全身換羽で、きれいさっぱり元通りになるはずです。
ウグイスの無賃乗車(ヒッチハイク?)のその後が心配ですが、移動距離が大したことなければ自力で戻れたと思います。旭岳の東西の移動は、鳥にとってはそこまで遠い距離ではないかもしれません。また、ウグイスは北海道では夏鳥なので、繁殖が終わっていれば、そこから秋の渡りをして、翌年元の場所へ戻ったかもしれません。いずれにしろ、いちじんさんもウグイスも、お互いビックリだったことでしょうね。
記事を書いてから、
車の中に入り込むような警戒心の無い鳥なので
また足も肌色なので
幼鳥が成鳥になる時のウグイスではないかと思っていましたが
ヨタカさんのお陰で
はっきり換羽中のウグイスということが分かりました。
ありがとうございました。
層雲峡を昇仙峡(山梨)と書いてしまいました。
訂正してお詫びいたします。
付記
9日 赤岳に行く途中で念願のギンザンマシコに
出会いました。
いちじん様
「巣立って日が浅いと「足」の色が淡い」と書きましたが、うまく伝わっていないかもしれないので蛇足です、足だけに(親爺ギャグ、ごめんなさい)。
ここでいう「足」とは「趾(あしゆび)」ではなく、主に「跗蹠(ふしょ)」をイメージしていました。わかりにくいので、勝手ながら、いちじんさんの画像に書き足しました。この個体の跗蹠は黒っぽいように思います。ついでに書くと、跗蹠が淡い色の時は口角と同じように少し肉質で跗蹠も太いように感じますが、黒っぽくなると引き締まった感じになります。老婆心(老爺心?)ながら、足の色の変化は種によって異なります。雛が鈍い色で成鳥が淡い色の鳥もいますので、誤解されませんように。
警戒心が弱かったと思われる点については何とも言えません。もしこの鳥がスズメより明らかに小さかったら、ウグイスのメスだと思われます。メスならオスよりさらに潜行性が強いので、少し暗い車内を藪と勘違いしたのかもしれませんが、こればかりは本人(本鳥?)に聞かないと分からないですね。
ヨタカ様
詳しい足の説明をありがとうございました。
車での移動距離は約100㎞で運転していたのは1時間45分くらいでした。
旭岳温泉⇔層雲峡間(旭岳~黒岳)は地図上の直線距離にすると18㎞くらいです。
北海道のウグイスは冬季はどの辺りまで南下移動するのでしょうか?
東北地方でしょうか?
もしかしたら群馬辺りまで来るのでしょうか?
画像はギンザンマシコのメスです。
北海道の亜種ウグイス(群馬県と同亜種)がどの辺まで南下するのかは知りません。亜種ウグイスはそれほど大きく動かないようですが、北海道の隣のサハリンや国後・択捉で繁殖する亜種カラフトウグイスは、本州を飛び越えて沖縄で越冬するそうです。その亜種カラフトウグイスがらみで、20年ほど前に話題になった面白い話があります。お時間があればどうぞ ↓
https://www.yamashina.or.jp/hp/yomimono/workshop/workshop_uguisu.html
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jyio1952/33/2/33_2_148/_article/-char/ja/
ヨタカさま
身近なウグイスがこれほど複雑なこと(亜種)と初めて知りました。
「リュウキュウウグイスについては、サハリンや南千島で繁殖する亜種カラフトウグイスが越冬のため沖縄に渡っているものをリュウキュウグイスとしていた可能性が高いそうです。」
とありますから、亜種によっては相当遠くまで移動することが分かりました。
旭岳のウグイス、どこまで南下したものか・・・
逆に、この辺で鳴いていたウグイスは夏季はどこまで北上しているのか・・・
分からないことが分かりました。
ヒヨドリも北海道では夏鳥とのこと。
ウグイスと同じような移動をしているように推測して良いものなのでしょうか?
8月3日「野鳥大好きさん」の投稿でウグイス幼鳥?が囀るのか?というのがありましたね。
写真では幼鳥かどうか判明しないようなことでしたが、3日前に幼鳥と思われるウグイスが囀るのを目撃し写真撮影いたしました。それは嘴の口角部分にまだ黄色いヒダ状を残しているように思われます。また、側面からの写真では体の胸腹側が幼羽、背中側が成鳥羽に変わりつつある過程ではないかとも思います。
この個体は囀ることができるようになったのがとにかく嬉しくて、楽しそうにひたすら歌い続けているように感じられました。また、ホーホケキョも実に上手で成鳥に負けていませんでした。
その時の私が思ったのはウグイスという鳥は鳴くために生まれてきたような存在で、だから巣立ってから僅かな期間で囀り出すのではないかな?という印象を持ちました。
音声の入る動画ならもっと良かったのですが写真を掲載してみます。皆さんのご意見やご判断は如何でありましょうか?
太郎の父さま
いつもながら鋭いご指摘、ありがとうございます。口角のヒダについては私の説明が下手でした、すみません。確かにこの写真の個体では、口角にヒダが見えます。ただ、ヒダが薄いようです。「典型的」な幼鳥の口角のヒダはもっと肉厚です。たとえば下記のページをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/tosakatsuo/archives/58093723.html
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/05shoubyou/top/taiou/sudachi.html
この個体のヒダは、羽が摩耗しているため羽が口角を覆っておらず、目立っているのだと思います。羽がきれいな場合は、こんなに目立たないです。
で、この個体は成鳥だと思います。写真が鮮明に撮れているので、側面から見ると風切の外弁や尾羽の先端、雨覆などがかなり摩耗して褪色していることが分かります。頭部から全身の体羽がボサボサしていて、いかにも雛の羽のように見えますが、これは古い羽なので摩耗しているからです。この時期のウグイスの幼鳥は、各羽がほとんど摩耗していません。また、体羽に幼羽が残っていれば、下面はもっと黄色く、上面はもっと緑色みが強いことが多いです(上記ページ参照)。もし巣立って日が浅ければ、足もまだ肌色っぽいかもです(同)。喉の皮膚が透けて見えますが、これはこの時期の成鳥オスによくみられる皮膚のたるみです。繁殖期を通じて、ずっと大きな声で鳴き続けてきたので、喉の皮膚が伸びてしまってこうなる個体がいます。
幼鳥も囀ることがあるかもしれません。ただ、梢で囀ることは天敵に狙われる危険が伴います。成鳥であれば、縄張り維持やメスへのアピールがあるので、危険を冒してでも囀るメリットがありますが、幼鳥ではどうでしょうか。 無機質な、つまらない考え方で、すみません。
ヨタカ様
丁寧なご教示ありがとうございました。
手持ちの図鑑数冊を見ての確認作業は幼鳥の写真が少なくて良くわかりませんでした。ヨタカさんのご説明後にネットによる検索をしてみると、確かに幼鳥は黄色っぽい色をしているようですね。私の写真の個体はグレーっぽい色です。また、ボサボサのあまり綺麗でない羽は幼鳥なのではなく擦り切れたとのこと・・今まで知らないことでした。これは春から夏の繁殖期に縄張り争いや巣作り、子育てやトケン類の追い払い等で羽が傷むのでしょうか? 後日まったく別個体のウグイス(しつこいですがさらに追加添付)を見ても同じような羽でしたね。これも幼鳥が鳴いていると思っておりました。
太郎の父様、ヨタカ様
貴重な資料をありがとうございました。
とても参考になりました!
太郎の父さま 野鳥大好きさま
すみません、蛇足です。鳥の羽が生え変わることはご存じだと思います(換羽といいます)。小鳥の場合、多くの種では風切や尾羽が年に1回、体羽も年に1~2回生え変わります。おそらく、物理的な摩耗とともに紫外線による劣化で、羽は褪色し羽枝がボロボロになっていきます。幼鳥が巣立つときには全身を幼羽に包まれていますが、幼羽は成鳥羽と色彩や形状、構造が異なることが多いので、幼羽が残っていると齢の識別の手掛かりになります。また、換羽のタイミングが成鳥と幼鳥で(場合によっては成鳥の雌雄でも)異なることが多いので、換羽の状態も齢の識別の手掛かりになります。
今はもう違いが分かりにくくなっていますが、初夏のカラスは翼や尾が妙に乱れていることがありませんか? 幼鳥は風切や尾羽が同時に伸びるのに対し、成鳥は左右1枚ずつ順番に換羽するので、抜けたり伸びかけの羽が混じって翼や尾が乱れます。ウグイスも、このあと全身の羽を換羽して、秋にはよく見るきれいな姿に戻ります。
換羽と齢の識別に興味を持っていただければ嬉しいです。
確かに換羽というのが年に1回か2回ありますよね。特にシギチ等冬羽と夏羽が全く違う鳥ははっきりと衣替えがわかります。飼育している鶏も尾羽まで抜けて可哀そうなくらいの姿になりますしクジャクの見事な尾羽も抜け落ちてしまっているのを見たことがあります。すり減ったり紫外線で傷んだりとなれば羽も消耗品ですから取り換える必要がありということですね。
昨日、榛名のゆうすげの道で近くの木のてっぺんでウグイスの鳴き声がしました
トンボ撮影用の200mmの小さなレンズしか持っていなく見辛い画像ですが
嘴がまだ黄色いです。美しいホ~ホケキョ♪を聞かせてくれました
成鳥にしては嘴が気になります。幼鳥なのか、教えて下さい。
野鳥大好き様
確かに嘴の基部や口角の辺りが黄色く見えますが、この画像で幼鳥かどうかを判断するのは難しいです。幼鳥の「黄色い嘴」というのは、色もそうですが、口角がひだ状に張り出して見えることを指します。ツバメの幼鳥の嘴の口角が分かりやすいですね。「黄色い嘴」では、よくスズメが引き合いに出されますが、繁殖期に嘴が真っ黒だった個体が、越冬期には基部だけ黄色くなることが知られています。ですので、色だけでは判断できないことが多いです。
あと、ウグイスの幼鳥はいきなり上手に囀れるわけではありません。「黄色い嘴」の幼鳥であるとすれば巣立ったばかりでしょうから、より上手ではないハズです。したがって、美しくホ~ホケキョと囀ったのであれば、成鳥の可能性が高いと思います。
ヨタカ様
さっそく教えて頂いてありがとうございます。
成鳥でも嘴が黄色い事があるのですね
一つ勉強になりました。
群馬県鳥類目録改訂第三版の作業中です。今回は初版(2012年版)の資料編も改訂予定です。本会も協力している環境省のガンカモ調査の結果を元に、県内のガンカモ類の個体数の推移をまとめています。まだ、単純に個体数をグラフにしただけで統計解析はしていませんが、カルガモ(越冬数)がこんなに減っているとは思いませんでした。
2013-2021年の探鳥会の記録種データをもらっていたので、目録用に変換しました。鳥の記録をまとめる手始めに、探鳥会についても少しまとめてみました。最近は、コロナ禍で中止になった探鳥会も多かったですが、それでも「外で鳥を見る」のは癒しになるのだなぁ、と結果から改めて実感できました。この9年間に71カ所(県外含む)の探鳥地で、延べ833回の探鳥会が実施され、会員12,554名、未会員5,534名、合計18,088名の参加がありました。238種が記録され、このうち県内の記録は192種でした。この記録も、県内の鳥の動向を知るための重要なデータとなります。探鳥会に参加されたみなさん、そして探鳥会を企画・運営された幹事や役員のみなさんに感謝です! もちろん姿を見せてくれた鳥たちや周りの環境、なにより探鳥会を実施できる平和な日常にも感謝!!
これも趣味の蝶の写真を撮りに出掛けた時、お昼のおにぎりを食べていたら、目の前の電線にチョウゲンボウが止まったので良く観察してみるとバッタのようなものを食べています。足で止まり木に押さえつけて口で迎えに行って食べるものと思っていたら、手(足?)で持って食べるのですね。あちらもランチでした。
話題のオオタカ子育て地へ行ってきました。これが幼鳥ですか?別の写真では2羽いるような気もします。あまりに大きいので成鳥か幼鳥の判別も出来ません笑
それと、先日の判別困難な野鳥は全国の鳥サークルでは変色しているオオルリのメスで妥当性ありとの事でした。僕も新種に期待しましたが少しばかり夢を見させて貰いまして野鳥に感謝です!
白いカラスを撮影しに出かけましたが残念ながら会えなくて、帰ろうと思ったら目の前の田んぼ(休耕田)をカルガモの親子が泳いで来ました。子供の数は6羽、ラッキーな気分でした。
ヨタカ様。
詳細に教えてくださりありがとうございます!
他のカットですと、この角度でいかがでしょうか?
キビタキメスかオオルリメスどちらかですかね。
追加画像をありがとうございます。2枚とも下面全体がかなり暗灰色で喉が白く抜けているように見えますね。全体的に灰色がかった、こういう羽色の個体はあまり見たことがないです。オオルリやキビタキにしては、かなり違和感があります。他の方のご意見も伺いたいです。
念のため、日本未記録種を含めて、オオルリやキビタキ、サメビタキ類の近縁種で、全体的に暗灰色系で喉が白抜けする種がいないかをざっと調べてみましたが、尾羽が赤茶色で嘴や脚が黒っぽい種は、いないようでした。色変わりなのかもしれません。鳴き声や体の大きさなどはどうでしたか。
初めまして。
スレッド気になって画像検索をかけたらコチャバラオオルリ?という鳥さんのメスがひっかかってきましたよー。ただ日本では沖縄でしか観測記録が無いようでしたが…。
Mさま
情報ありがとうございます! よく似ていますね。おぉ、と思いながらeBirdで画像を見ました。ただ、よく見ると、喉の白斑の形状と、頸側に光沢のある青斑が無い点が異なるかもしれません。難しいですね。
少し引いたアングルの写真になります。大きさの判別になりますでしょうか?
短い時間でしたので、大きさのイメージが思い出せなくすみません。
鳴き声はかなり変わった鳴き声でしたのを覚えています。