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11月句会を始めます

11月句会を始めます。下記開催要領に従い奮って投句願います。
現在までの投句者は、えっちゃんあら、ヨヨ、ABCヒロ、コビトカバ、の皆さんの4名です。

11月度みんなのネット俳句会・開催要領
1・投句期間    11月5日(水)~11月10日(月)
2・投句      当季雑詠 5句まで
3・清記発表    11月11日(火)
4・選句      8句選句 11月11日(火)~11月13日(木)
5・成績発表    11月14日(金)
6・その他     投句代行可、投句後の訂正、差し替えも可
       
投句内容は幹事が確認次第、非表示にします。
句会開催中であっても一般の書き込みは制限はしません。

投句後の訂正依頼のやりかた
(誤) 古池や海豚飛び込む水の音 バショウ
(正) 古池や蛙飛び込む水の音 バショウ

編集・削除(編集済: 2025年11月05日 12:54)

追加

31 一月尽ついに果たせず休肝日 (和談さん) 5 ◎ヨヨ
彼の入会時はコロナの真っ最中、ネーミングは和談。聞くと「早くコロナを終結みんなと話したい」と。彼は日本酒党、愛知万博の酒を全て収集するなど徹底している。酒に関する著作も出しているほど。休肝日は多分奥方との話し合いと思われるが果たせなかったようだ。私は焼酎だが酒と違い調整できるし蒸留水という健康上の利点もあり特に休肝日は設けていない。🍸は正月用。
今、風土記、秋田川反美酒王国・雪の酒場町を見終わったところ。彼に知らせようと思ったが早寝の彼見送った。見てるかも。
すでに3月の予約が彼から届いている。

引用して返信編集・削除(未編集)

酒と言えば、今は廃業された「敷島」の伊東合資会社の九代目の伊東優氏にお目にかかる機会がありました。現在30代の働き盛りの伊東氏は、一旦は廃業されたものの、何とか名門蔵を再興させようと奮闘されておられます。若さも伊東氏の魅力ですが、お人柄が非常にフランクで気取りがなく、是非成功して欲しいと応援したくなりました。敷島の伊東家といえば名門中の名門で、広大な敷地を持ち、傘下に銀行もある資産家でした。昔は資産家だったけれども今はお金が無いというような話を、冗談に塗しておっしゃるのです。それが決して嫌みにも恨み節にもならず、サラッと言われたのです。このあたり、流石は名門、本当の育ちの良さとはこういうものかと得心しました。(金が無いとは言うものの、広大な土地があり、今も有数の資産家である)。こんなわけで、いっぺんに伊東優ファンになったような次第です。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年02月23日 16:24)

私が質問をしたばっかりにとんだお世話をかけました。非常に明快な清酒の定義をレクチュアしていただき恐縮しております。昔は特級、一級、二級ぐらいしか種類は無かったのですが、今は色んな呼称があり、違いがよく理解できなかったのです。よく分かりました。有難うございます。それにしても蔵元に取材までして清酒を極められたという、本格的な日本酒通なのですね。一度、酒にまつわるトレビア、興味深いお話を披露していただきたいものです。
ラガーシャツさんは痛風のため焼酎に変えたとのこと、でも本来は日本酒党なのですね。コビトカバさんは夫婦揃って日本酒党とは、楽しいですね。

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間違えました日本語ではなく日本酒でーす。
すいませんでした。

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そうですねーやっぱりきれていてこくのある酒は
やっぱり純米酒ですねできれば昔の一級酒🍶がいいですね。
痛風になってから焼酎にしてますがやっぱり日本語が
いいですね。

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キレもコクも感じられる日本酒、私も知りたいです。
日本酒は主人も私も大好きです!!

引用して返信編集・削除(未編集)

『楽しみたい日本酒の魅力』
1 日本酒は大きく2系列に大別される
日本酒は、米・水・米麹で造られる。製造過程で醸造アルコールを加えるか加えないかで分かれる。
加えない→①「純米酒系」・・・・飲みごたえあり、力強い味
加える →②「本醸造系」・・・・スッキリ、シャープな味
2 原料のコメの磨き加減(精米歩合)によって、名称と品質が変わる。
酒米は磨くほど雑味がなくなり、グレードの高い酒となる。
①純米酒系・・・純米大吟醸酒、純米吟醸、純米酒 
②本醸造系・・・大吟醸酒、吟醸酒、本造酒
★精米歩合 高い・・・60%以下(吟醸酒)・・・味わいはスッキリ上品、値段高い
★精米歩合 低い・・・50%以下(大吟醸)・・・しっかりした味わい、手ごろな価格           
           60%までのもの(純米酒) 
3 楽しむ入口 ⇔ 先ずは、(米のうま味と上品な飲み口)の「純米吟醸酒」から
  よりスッキリした味が好みなら 「純米大吟醸酒」を。
  よりうま味の強い味が好きなら 「純米酒」を試してみる。
   *この味を基準にして、好みの味を探っていくと楽しい。
・酒の香りを楽しむなら・・・吟醸酒
・料理と一緒に楽しむなら・・本造酒
・燗酒が美味しいのは・・・・純米酒
以下略
アイビーさんのお尋ねに和談さんらしく律儀に答えてくれました。一部お伝えします。幾つか酒蔵を訪れているようですが蔵主や杜氏の思いが日本酒のラベルに込められているので思いを巡らしながら選ぶのも一興と。
昨夜の日本風土記彼も見ていて秋田の居酒屋の店主の燗付けの間合いの真剣さに心打たれたとのこと、思わず握手を交わした次第。後は後日一献傾けながらの授業という事で。アイビーさんご一緒しませんか。
       
       
            
        

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和談さんは日本酒の通でしたか。それでは休肝日など出来ませんね。私が常々不思議に思っている疑問があります。日本酒のキレとかコクと言うことをよく言います。素人考えで、キレのある酒はコクが無い、逆にコクのある酒はキレが無いと思っていましたが、キレがあってコクもある酒というものは存在するのでしょうか。

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高浜・人形小路 雛めぐり

高浜・人形小路 雛めぐりのご案内

2月17日(土)から3月3日(日)まで、高浜市吉浜の人形小路で雛めぐりの色々な行事が開催されますのでご案内します。

最大の呼びものは、こどもたちがお雛様の扮装で練り歩く「こども雛行列」で、2月24日と3月2日(いずれも土曜日)の2回予定されています。暇があったら是非覗いて見ましょう。

俳句コンテストも予定されています。投句用紙は会場に用意。インターネットでも投句出来ます。
選者 中村正幸先生(深海主宰)

主催者のホームページ
https://www.ningyokomichi.com/ ←ここをクリック

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名前の漢字が違う?。私も言われて初めて気がつくような塩梅でして。ドンマイ。

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アイビーさん  失礼いたしました。

スレッド№3177で、新美達夫さんの漢字を間違えていました。
直しましたけど大変失礼いたしました。
ごめんなさい。🙇

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アイビーさんおめでとうございます。残念なが入選はなかったですがよっしゃ🦾また雛人形祭りに投句します。青空みどりご。。ですが今年1月15日に誕生した赤ちやんの顔を見て石川の地震で悲しい😖💦気持ちでしたが青い空も赤ちゃんを見守ってくださいと思いますました。観賞していただきありがとうございます

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アイビーさんおめでとうございます^_^
かっこいい句です!

雛まつりの句はネットで応募完了しました♪

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アイビーさん 

2023 高浜・人形小路、菊まつり俳句大会入賞おめでとうございます

中村正幸選  
佳作 菊師また菊の解れを見てまはる  新美達夫

今度は雛まつりですね。期間中に行って投句してこようと思っています。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年02月21日 21:14)

選句候補作品鑑賞

33 寝んねんよ赤子ほつぺの春日和 (えっちゃんあら さん)  1
穏やかな早春の一コマ。冒頭の子守歌調の措辞、焦点を当てた赤子のほっぺ、座五の締め。云う事なし。

34 開墾の父祖三代や葱育つ (尾花さん) 5
一口に三代と言うが大変なことである。家系図も庶民の場合はせいぜい四、五代で途切れてしまう。これからの世代はどうだろうか。多様化の時代「家」そのものの存在が危うい。そんなことを思いながらこの句を読み返すと作者の先祖への思いの深さが伝わってくる。葱育つがずしんと重い。

40 ありたけの光とらへて耕せり (てつをさん) 9◎弥生、◎ちとせ、◎かをり、◎にゃんこ
心が動いたがこの句次点の句だ。ありたけの光とはなかなか言えない。4人もの特選を得た。対象に向けての一途さが心地良い。

41 峡一人暮らしに雪解水を引く (森野さん) 1
雪解水を生活用水として引いているのだろう。春を待つ気持ち、独り暮らしの孤独が伝わってくる。

46 青空にみどりごの泣く豆の花
青空、みどりご、豆の花が見事に調和して一句をなしている。無点句だが好もしい句だ。素直なところも良い。

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アイビーの俳句鑑賞 その3

アイビーの俳句鑑賞 その3
例によってアイビーの鑑賞三原則に基づく駄文です。お気に障ったら平にご容赦を。また、解釈違い、異見など、皆様の書き込みをお寄せ下されば有難いのです。

一月尽ついに果たせず休肝日 (和談)
休肝日だから禁酒とは違い、週のうちノーアルコールの日が1日だけでよいという、ハードルの低い目標すら挫折した。なんともはや、と言うしかないが、そもそも守れない目標は最初から掲げなければよさそうなものだ。しかし、身につまされる世の男性諸君も多いのではないか。酒飲みの、いかにも正月らしい愉快な一句。

好き嫌い示す一歳雛まつり (ダイアナ)
誕生日を過ぎるころから、嬰児でも好き嫌いをはっきり示す行動をする。自我の芽生えとでも言おうか。一体に、「孫俳句に名句無し」と言われるが、これは可愛さのあまり、句が甘くなる所為だろう。しかしこの句は、祖母として孫の可愛さと同時に、冷静な観察者たる俳人の目を持っている。凡庸な孫俳句とは一線を画すべきだ。私が特選にいただいた句。

窓越しに懐炉手渡す始発バス (ヨシ) 
ご本人による解説があったので背景はよく分かった。さりげない日常の一コマを淡々と描写しただけだが、そこに家族への作者の思い、始発バスに乗らねばならない事情、更には早朝の冷え込み、その他諸々を語って間然としない。語らなくても読み手に分からせる、俳句の真骨頂を見る思いだ。

紅梅や枝に香りの這い登り (ナチーサン)
今年は例年になく温かい日が続き、梅の開花も随分と早いようだ。中七、座五の「枝に香りの這い登り」としたところに作者の詩的興趣のありようが見て取れる。物を見て、何事かを感ずることで俳句が始まる。これは年齢とは関係ない。ナチーサンさん、健在を示す一句。

ありたけの光とらへて耕せり (てつを)
長く厳しい冬が終わり、春の農耕の喜びが「ありたけの光とらへて」に凝縮されている。季語は「耕せり」だが、状況説明は一切無く、ただ農耕の喜びだけに焦点を当てたところに、作者一流の俳句センスを感ずる。それでいてちゃんと俳句になっているあたり、上手いなあと感心するほかない。

節分や炒り豆踏んで猫無粋 (茶々)
節分のあと、辺りに昨日の豆が散乱しているところを、猫が悠然と踏んで行く。非常に面白い情景で、写真で言えば絶好のシャッターチャンスを逃さず捉えた。これだけでも十分、俳味があり面白いのだが、忌憚なく言えば「猫無粋」が蛇足。節分の炒り豆踏んで猫が行く  これで十分俳句になる。

狛犬にもたれ竹馬一服す (明楽寺)
神社の境内で竹馬遊びをしていたが、遊び疲れて狛犬に凭れ小休止。石の狛犬はもとより石だから表情を変えることなく、怖い顔であたりを睨んでいるばかり。疲れた子どもと狛犬の対照が、得も言われぬ可笑しみを生む。俳句の滑稽とはこの可笑しみを言うのではなかろうか。

初場所や弓取式は神の所作
惜しくも無点句となったが、作者の相撲に対する蘊蓄が垣間見える句だ。ただ、弓取式は特に初場所に限ったことではなく、本場所、花相撲の別なく行われる。神事としての相撲は、故事来歴から秋の季語とされるので、むしろ季節を秋にした方が趣旨に適っているようにも思うのだが。

アイビーの俳句鑑賞・完

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鑑賞ありがとうございます

アイビーさん、句の鑑賞ありがとうございます。
「さえかえる」を文字変換すると「冴え返る」と表示されたので、何も考えずに
そのまま書き込みました。
確かに「冴返る」の方が句が引き締まった様に感じます。
些細な事のようですが、句の印象が大きく変わります。
このようなご指摘をいただけると大変嬉しいです。
これからもどんどん指摘してください。
よろしくお願いします。

弥生

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ダイアナさん  アイビーさんありがとうございます。
  ラテン音楽のこの曲を聞いてみて下さったのですか 
  ポッツン ポッツン  ポツリ・ポッツン  と聞こえるでしょう  笑・笑

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束束子さん、入選おめでとうございます‼️ラ・クンパルシータって確かこんな曲だったよねと頭の中に浮かべ、ネットで確認しました。素敵な俳句です‼️👏

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牡丹雪がラテンとは気がつかなかったなあ。落葉がシャンソンっぽいのは分かりますが。春一番の風はさしずめタンゴかな。何にしても、おめでとうございます。
弥生さん、要らざることを申しました。大体、俳句の場合は送り仮名を送らないことが多いようですね。その方がカッコいいからでしょう。

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えっちゃんあらさん  ありがとうございます。
 中日新聞での入選は1回/1年が目標でしたから、これで目標は達成です。
激しい雪では無くて、時々<ボッタん ボッタん>と落ちてくる牡丹雪を見ていたら、なにかのリズムのようだ
と感じたのです。 そういえば・・・・と思ったのがラテン音楽の「ラ・クンパルシータ」のリズムです。
作った句は中7がごちゃごちゃしているけど、「ラ・クンパルシータ」が面白いとインターネット句会に出そう
かと迷った挙げ句、入選すると沢山の方に見て頂けると欲が出て投句してみたら、入選の1席でした。
 俳句は一種の博打みたいなもので、何気なく作った句が特選になったりしますから、なんでもいいので挑戦し
てみることですね。  喜んで頂いて嬉しいです。  ありがとうございます。

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今朝の中日新聞の俳句にもしたかして束束子さんかな。。おめでとうございます。とても嬉しい🎵😍🎵気持ちになりました。よっしゃ🦾頑張るそと励みになりました。ありがとうございます。

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アイビーの俳句鑑賞 その2

アイビーの俳句鑑賞 その2
例によってアイビーの鑑賞三原則に基づく駄文です。お気に障ったら平にご容赦を。また、解釈違い、異見など、皆様の書き込みをお寄せ下されば有難いのです。

ヒヤシンス意外と話し易き人 (弥生)
とっつきにくい人だとばかり思っていたのが、なにかの折に話したら意外に話が弾んだ。よくある体験だが、それで終わらないところが作者の真骨頂。外見と実際のギャップから来る、ちょっとした心の動きを巧みに詠んだ。ヒヤシンスを配したところが巧い。
冴え返る弥勒菩薩の指の先 (弥生)
国宝の広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像を詠んだ句だろう。玲瓏な弥勒菩薩、すらりと伸びた指、その気品に満ちたお姿は国宝に相応しい。指の先を「冴え返る」と把握した作者の感性に脱帽。俳句の場合、送りがなは最小限にすることが多いので、「冴え返る」は「冴返る」としてはどうだろう。勿論、「冴え返る」でも間違いではない。

雪女郎の怨念首都の交通マヒ (ABCヒロ)
雪を見て風流としたのは昔の宗匠俳句。現代社会のリアルで言えば、風流どころではない、厄病扱いが関の山だ。この間の首都圏の大雪でも交通マヒで大混乱だったが、雪女郎の怨念とは気がつかなかった。理屈を言ってはいけないのが俳句、有無を言わさぬ力業だ。

開墾の父祖三代や葱育つ (尾花)
具体的に何処を比定しているのか分からないが、祖父の代に入植して父、本人と受け継がれた開墾地。当然、筆舌に尽くしがたい苦労があったに違いないが、いちいち語らないのが俳句。苦労はあったけれども、今は苦労が報われて成功した。そのことは「葱育つ」が暗示している。育ったのは葱だけではない。

玄関の框磨きぬ春立つ日 (玉虫)
立春の日、框(かまち)を磨き上げている作者。多くの場合、玄関の框は特別の化粧材を使用しているから、磨けば磨くほど光沢が出る。今日は立春、特に変わったことは無いけれども、せめて玄関の框だけでも念入りに磨き上げようと、作者の心映えが読み手に伝わる。

ここも熊出たよと義姉の山暮らし (ちとせ)
人間と動物の棲み分けが曖昧になった昨今。その原因は人間の方にあるのだが。どこか遠くの話かといえば、義姉の住む山間部にも熊が出没したというではないか。こんな身近なところにも、という驚きが「ここも熊出たよ」と義姉の台詞をそのまま使わせた。臨場感を高める意味で効果的。

大関は通り道だぞ春近し (ラガーシャツ)
新大関琴の若の誕生。映像で見てもはち切れそうな若きホープだ。近い将来、二所ノ関部屋の大の里と並んで角界を背負って立つ予感がする。そんな期待と華やいだ雰囲気が「春近し」に凝縮されている。目標は大関ではなく、その先の横綱なのだ。

妻今日も母を見舞うて寒明くる (ふうりん) 
ここでいう母は作者の母で、妻から見れば義母になろうか。年老いた母によくしてくれる妻。口に出すことは無くても、妻に手を合わす作者。母を仲立ちに介しての夫婦の信頼関係は揺るがない。座五の「寒明くる」が、そんな夫婦の何事かを暗示している。

露天湯に氷柱注意の貼紙が (無点)
氷柱注意の注意書きがあれば、温暖地育ちの私などギョッとするに違いない。寒冷地の温泉ならばの貼紙だ。惜しくも無点句となったが、雰囲気のある句。しかし、野趣に富んだこの温泉、一体どこの温泉だろうか。

以下次号、不定期掲載。

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玉虫さん
このやる気が持続すると、云う事無いのですが・・・。そりゃ続かんでしょう。人間、のべつまくなしに張り切ってもおられませんから。立春とか特別に気分の改まった時にその気になるのが人間です。

ラガーシャツさん
なんと両国まで行かれたのですか。その足で沖縄キャンプも。放送禁止用語になるから伏字にしますが、すもう〇チ、ドラキ〇も極まれり、ですな。私もやりたいけれど、根気とスタミナとカネが続きません。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年02月17日 17:46)

アイビーさん
おととひの雪の残りし左中間
特選に頂きました。
雪国育ちの私には、此の句に浮かんでくる景色が有ります。
通りすがりの高校のグランドに全く同じ光景を見ました。
此の句の中には、人は居たのでしょうか?
ユニホームに泥がはねるのを気にもせずに、走り、受け、投げるボール。
おととひの雪ですが、左中間という場所を指定されて、ありありと。
忘れていた記憶を引き出していただきました。

玄関の框磨きぬ春立つ日
此の句を鑑賞して頂きました。
狭い玄関に、春の光が射し込みます。
冬の間ササッと済ませてしまっていた、玄関の掃除を一寸丁寧に。
春の光はやる気を起こさせます。ホコリも目立たせます。
このやる気が持続すると、云う事無いのですが・・・

引用して返信編集・削除(未編集)

アイビーさん選句鑑賞ありがとうございます。
初場所両国に琴ノ若と一山本を観に行きました!
ドラゴンズキャンプも行ってきました。
その時の様子をもっと上手く読めたらよかったですね!
でも両方とも楽しかったでーす。

引用して返信編集・削除(未編集)

八句選

アイビーさん、お纏め、お疲れ様でした。

鑑賞と発句に敬意を表して続けます。

1 冴ゆる夜星受け止めた地上かな (コビトカバ)
あなた語るを受け止めざりし

中島みゆきの「地上の星」を髣髴とさせる大きな句、せっかくの大景(私は大景の句は大好き)、恋の句をつなげてしまいごめんなさい。
展望台の恋の話とさせてくださいませ。

2 春場所や枡にいつもの粋な女(てつを)
大根を切る6時10分

34 開墾の父祖三代や葱育つ (尾花)
手を繋ぐ子は春の廊下に

40 ありたけの光とらへて耕せり(森野)
鍬の古びに丸く生きたり
特選にとりました。だってこの句を知れば畑や庭に出たくなるでしょ。

41 峡一人暮らしに雪解水を引く (森野)
松の緑に梅探る朝

42 飾取る床の間広くなりにけり (いちご)
はや雛どもの眉の薄墨

57 ここも熊出たよと義姉の山暮らし (ちとせ)
梅や梅やと正直に盗り

67 履きよひて古長靴の残り雪 (えっちゃんあら) 
用無きものに春を確かめ

えっちゃんあらさんのコメントを読み、用無きものとは失礼千万、お許しください。
古長靴の残り雪、実景からの真似のできない素晴らしい惜辞だとおもいます。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年02月15日 22:26)

かおりさん観賞ありがとうございます。私は雪国で育ちました。長靴は家族みんなが普通に履いてます。そんな長靴に春の思いがあるように感じて頂きありがとうございます。

引用して返信編集・削除(未編集)

選んだ句に下の句をつける試み、楽しいですね。作者の意図とどんどん離れてゆく過程で、思わぬ化学反応を起こします。

引用して返信編集・削除(未編集)

かをりさんへ

八句の中に選んで頂きありがとうございます!
展望台から観た、夜景も星空も美しい日にどうしても句を詠みたくて出来た一句です。
かをりさんの心に届いて嬉しいです。

引用して返信編集・削除(未編集)

特選句の鑑賞

特選句の鑑賞です。

○40 ありたけの光とらへて耕せり (てつをさん)
草木の芽は敏感に春を感じて動き出します。気がつけば、日差しもずいぶん強くなってきました。振り上げた鍬は、春の陽を集めているのかもしれません。春の陽をいっぱいに鋤きこんで耕す田畑。これから伸びゆく生命の力強さ、生命を育む人の優しさと逞しさを感じました。

引用して返信編集・削除(未編集)

ありがとうございます。

皆様こんばんは。
懐炉の句を選んでいただきありがとうございました。
これは日常の一コマです。
私は心配性なので娘の試合や試験の日などは忘れ物が無いか必ず聞きます。
そして最後に寒いんじゃないかと懐炉を持っていけ!と渡します。
先月から老健で勤務しています。ブランクが長いので覚えることがいっぱいでモタモタしています。
また新しい環境で心に刺さるものがあれば句にしたいなと思います。
これからも宜しくお願いします。

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いつも秀句を出されるヨシさん。2番手か3番手につけることは、これまでにも何度かあったと記憶しますが、トップは初めてかと思います。これからもこの調子で頑張って下さい。

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間違い

野火の句で打ち間違いがありまして文章になっていませんでした❢ すみませんでした❢

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