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7月句会は中止します

7月のみんなのネット俳句会は、管理人の白内障の手術と日程が重なるため、中止します。楽しみにしていた方には申し訳ありません。8月句会は8月5日開幕です。奮って投句願います。

6月句会の互選結果の記事のピン留を解除しました。ご覧になりたい方は、no,5695の記事までスクロールしてください。

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アイビーさん選句の上ご批評頂き感謝申し上げます。

ブギウギはズキズキ楽し秋夜長
 未熟な小生が俳句を投句いたしますのが毎回気恥ずかしさがあります。でも今回アイビーさん選句頂き感無量です。ラジオは戦中から聞いていましたので、戦後の進駐軍の慰安での笠置シズ子さんの歌うブギウギは絶品でした。少年時代の私の脳裏に焼き付いています。毎日放送を鶴首して待ち望んでいます。
 ある夜遅くなり、パソコンを開くとブギウギの見出しがあり、ブギウギの意味を調べましたら,1小節に
ピアノで8音符打つ曲らしいですね。ピアノなどの楽器は不得手ですので、ナニコレ。ところがパソコンのどこを操作したのか気が付かなかったですが、5人の女性ブギウギの名演奏者画面が出ました。
 試しに一人の演奏をクリックしましたら,曲は早い、ステージには紳士淑女のクイック風のダンスステップ、それを見ているうちに自分も足ふみをしたくなり、トントンカタカタ。チョット気分高揚してきて、手を振りたくなり、その手に和漢健康球を握て手のひらを刺激したら、顔がほてってきました。とうとう5人の名演奏者全員のブギウギ画面に付き合っていたら、午前2時半になってしまった。この後、記憶力が・・・長々と経過を記したのも、このことをちょっと触れて。

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茶々さんより私の方が数年若いと存じますが、この数年で世代記憶の断絶があるのですね。笠置シヅ子は大阪弁を喋るおばはんの役で出るドラマでしか見たことがありません。YouTubeで歌手時代の笠置シヅ子を見るのですが、ドラマの笠置シヅ子と同一人物とは到底思えません。小柄でエネルギッシュな人ですね。

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アイビーの俳句鑑賞 その3

アイビーの俳句鑑賞 その3
例によってアイビーの俳句鑑賞3原則に則ての感想です。お気に障ったら平にご容赦。

猪を見つ芦屋の坂のレストラン (ヨシ)
人間の領域に野生の動物が出没したニュースをよく聞く。芦屋市といえば京阪神地区でもモダンな高級住宅街のイメージだが、なんとレストランに猪を見たという。もとより人間の領域は人間の都合であって、動物の側はあずかり知らぬことだ。秋田県知事が熊の駆除を明言したところ、囂々たる批判が寄せられたと言う。動物の側に罪はないが、さりとて被害を受けた住民の立場も。掲句は事実を淡々と叙しただけのようでもあるが、その実、極めて今日的な問題提起している。

郷里より特Aランクの今年米 (ふうりん)
私が特選に頂いた句。ふうりんさんの郷里はいわゆる米どころなのか、今年も郷里から新米を送ってきた。しかも特Aランクの米だ。郷里のみんなも恙なく、例年通り今年も豊作なのだろう。「特Aランク」と具体的に示したことで、豊穣の秋を寿ぐ作者の気持ちが前面に出てるように思う。

鈴鳴りて茶房の戸風冬隣 (ダイアナ)
鈴は玄関ドアにつけられたドアベルのこと。人の出入りの時に鳴るが、洒落たインテリア感覚で取りつけることも多い。茶房に人が出入りする度に鳴るが、一緒に入って来る僅かな風に冬の気配を感じ取った作者。鋭敏な詩人の感性が宿る。推敲の行き届いた俳句と見受けた。

寄り添いて雨月の道を傘一つ (ダイアナ)
雨月は秋の季語で、折角の名月なのにあいにくの雨。しかし、隠れている月を思う情緒もまた風情だ。傘が一つと来れば恋人同士と見るのが常識だろう。恋人なら「寄り添いて」は当然で、省けるように思うがどうだろう。しかし私は、珍しい季語に敢然と挑戦した作者の意気込みを買うべきと思う。

献体に馳せるを思ひや冬始め (ナチーサン)
亡くなられた方が生前、献体の意思表示をしていた。その遺志通り、大学の医学部に献体された。献体と軽くは言うが、そこに至るまでには計り知れない葛藤があったに違いない。送る遺族もまた困惑と葛藤があったに違いない。故人とその家族の尊い決断に、私たちは思いを馳せなければならない。

自然薯の長さほどなり悔やみごと (かをり)
自然薯は、天然物の場合5年で1メートルを越す。おまけに土質によっては随分と屈折したものもある。それを作者は「悔やみごと」に擬えた。どういう事情かは知る由もないが、「悔やみごと」とは、とりもなおさず「悩みごと」と置き換えられるのではないか。昔から「山より大きな猪は出ない」という。時間が解決するものだ。

大蕪の総身に甘み詰まりたる (てつを)
これから寒さが募って来ると冬野菜がおいしい。中でも蕪だ。総身に甘み詰まっていると言い切ったところが、いかにも俳句らしい表現で小気味よい。強く断定することが、読み手に有無を言わせぬ説得力を持つのだ。

まだまだよ足りない補強竜の冬  (無点)
東海地方とすれば、竜とあるから最下位に終わった中日ドラゴンズの補強ぶりが、まだまだ足りないと切歯扼腕するファン心理を俳句にしたのだろう。ユーモアに包んだのはよいが、口惜しさが先に立って、季語の冬が「竜の冬」と取ってつけたようになってしまったのが残念。まあ、気休めを言えば3年続けて最下位はないでしょう。

以下次号、不定期掲載

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まだまだよ足りない補強竜の冬  (無点)
五年度の日本一は虎年でタイガーズ、七年度は竜年でドラゴンズ。このサイクルで如何?
では干支の無い球団はって、毎年変えるか。来年は卯年、兎はラット?これ鼠か、ミッキーマウスも。
それにしても彼の国はユニークだ。ジャイアンツやタイガーズもあるが一方、レットソックスにホワイトソックス、
ダイヤモンド何とか大谷所属のエンゼルスもユニークだ。が、だ、アレを目指すには岡田の言う、守備の強化(エラーーの減少)、若手の育成(新陳代謝)、打順の固定。投手力の強化(四球の減少)。パの王者オリックスの目指す二軍との緻密な連携などごく基本的なことだ。補強やトレードに頼る老舗巨人の轍を踏んではならない。落合時代が懐かしい。

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8番目の句

43 白薔薇の砂糖で炊ぐ新小豆 (ヨシ)

私の8番目の句です。
バラ印の上白糖を思いました。袋の薔薇は赤で描かれていたような覚えがあったので、ネットで確認しました。輪郭は赤でしたが、花びらの部分は、ビニールを通して中身の砂糖の白がみえるデザイン。確かに白薔薇でした。私自身は普段小豆を煮る時、粗製糖を使いますが、上品な混じりけのない真っ白な上白糖は、新小豆を煮るのにふさわしいと思います。さっぱりした甘さの餡まで想像しちゃいました。

恥ずかしながら「炊ぐ」の意味がわからず、調べました。(かしぐ)『米や麦などを煮たり蒸したりして飯を作る』とあります。そこで句意が取れなくなってしまって、選ぶことができませんでした。

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ヨシさんへ
お母さまの思い出を詠まれたのですね。バラ印の砂糖に懐かしさを覚えました。

私も川柳を15年ほど書いています。
俳句は始めたばかり。季語、切れ、文語と、まだまだわからないことばかりです。
難しい難しいと言いながらも、キシキシいう脳に油をさして、楽しんでします。

これからもよろしくお願いいたします。

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にゃんこさんへ
8番目の句に43白薔薇の句を取り上げて下さりありがとうございました。
新小豆が出てくると甘いものが好きだった母を思い出し作りました。
新小豆を煮るのに白薔薇の絵の砂糖をたっぷりと入れていたイメージが浮かびます。私もネットで確認したのですが赤の縁取の薔薇だったのですね。
砂糖があまりにも真っ白だったので白薔薇のイメージが頭の中に確立されていたようです(*´▽`*)ゞ
連句と川柳を7年、俳句は全くの初心者。こちらのネット句会にだけ参加させていただいています。
句集を読んだりして、使ってみたい言葉など挑戦していますが迷走中です。
「炊ぐ」は、ちょっと背伸びしたかもしれないです。
皆様のお句や講評等を読ませていただくと勉強になります。
これからもよろしくお願いします。

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8番目の句

84 献体に馳せるを思ひや冬始め 
ナチーサン、献体の事務局でバイトしていた身にはうれしい「馳せるを思ひ」の句です。
献体の栞を取れば神の留守 かをり  妻は留守とも急ぎたまふな  
献体、ご自身に、ご親族も宗教もあり・・・・こんな感じから検討してくださいませ。

アイビーさん、今月は時間が本当になくて、何も書けず、すみません。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年11月21日 21:41)

知覧

平和なる知覧にばった追いし子ら  最初に知覧に参りました時、武家屋敷に時間を取り記念館には殆ど時間がありませんでした❢ これでは失礼だと思いまして数年後、ゆっくり回りました❢ そしたら私の知っている村の名の住所が違って降りましたので係の人に知らせました❢ 次に参りました時、正しい住所に直されておりました❢ 17才の少年から子供が生まれたばかりのお父さん、中には おらが死んだら何人泣くべぇと言う遺書もありました❢ 3度目は孫も連れて行きました❢ 近くで若者たちがバンドの練習をしておりました❢ 彼らの演奏に耳を傾けながら孫達を見ておりましたら大きなばったを追いかけておりました❢ この地から多くの若者たちが開聞岳を旋回し旅立って行ったんだと思うと裏側で戦い止まぬが辛いですネッ❢本当に戦いが止んで欲しいです❢

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アイビーの俳句鑑賞 その2

アイビーの俳句鑑賞 その2
例によってアイビーの俳句鑑賞3原則に則ての感想です。お気に障ったら平にご容赦。

ゴッホなら今日の紅葉をどう描く (森野)
地味な記録だが、森野さんの投句した5句全てに入点があったことに拍手。そこで掲句。紅葉を詠んだ句は多いが、大体は日本人の美意識に立脚する。ところが作者は、ゴッホだったらどう描いたかと意表をついた。見事な紅葉とゴッホを組み合わせはちょっとやそっとでは思いつかない。機先を制した作者のペースに、まんまと嵌まった。

手繰り寄す昔昔や石蕗の花 (きんつば)
石蕗の花という具体的な形のある物に、自身の心の内なる世界を託す手法は俳句の大宗と私は思う。その意味で掲句は俳句の基本と言うべきだろう。具体的な物には抽象的な概念を配する。基本を心得た俳句巧者の一句。

犬の爪切つてけふより神無月 (尾花)
神無月は旧暦の10月のことで俳句愛好者ならともかく、普通は11月と言うだろう。ことさら神無月としたのは俳人ならでは。犬の爪を切るという日常のさりげない一コマ、そう言えば今日から神無月だったなあと気づく作者。寓意も何もない、事実を淡々と述べただけの句だが、それをちゃんとした俳句に仕立てた作者の技量に敬意。得も言われぬ味があるのだ。俳味と置き換えてもよい。

うんざりと顔に出ている大根引 (エミ)
大根引きも1本や2本ならよいが、何百本となるともう沢山という仕儀になる。自分の仕事となるとそんなことも言っておれないので、気分を取り直し再開したものの、うんざりが顔に出た。この気分をユーモラスに表現した。ところで作者のエミさんはうんざりするほど沢山の大根をつくっておられるのですか。

変顔の写真ばかりや七五三 (弥生)
弥生さんは今月のトップを取った「冬支度」の句があるが鑑賞は他の方に任せて、ここでは「七五三」の句を取り上げてみたい。
子どもの集合写真はVサインのポーズが思い浮かぶが、この句は変顔だ。変顔の筆頭は「ブタの鼻」か。子どもというものは何時の時代も変わらないなあと苦笑するばかりだ。両親もちゃんとした顔をしなさいと叱るが、結局は仕方ないと諦め、苦笑いするばかり。

真っ赤だね童もはしゃぐ秋夕日 (和談)
一日元気よく遊んだ帰り、真っ赤な夕焼けを見て子どもながら感動した。大自然の雄大な営みの前に、子どもといえど敬虔な気持ちになる。そんな情景を、作者は見逃がすことなく俳句にした。身ほとりのどんな些細な事でも観察しようとする作者の姿勢は尊い。ひとつ難点があるとすれば「はしゃぐ」の文言だ。本当に童がはしゃいだのだろうか、いま一度推敲されたい。

柿一つ残すや鳥はほくそ笑む (ヨヨ)
柿の木の天辺あたりに一つだけ残してある柿を木守柿と言う。昔からの習慣で、来年も沢山実りますようにという願いが込められている。それもあるだろうが、鳥たちにも少し残しておいてやろうとする農夫の心優しさがある。ひとつだけ残った柿を啄む鳥たちもまた自然界の構成員なのだ。掲句はその辺りの機微を詠んだのだが、「ほくそ笑む」とまで言ってしまっては言い過ぎだろう。寸止めの呼吸が大事だ。

御雉子山てふ狩場のなごり虚栗 (ちとせ)
東海市の人から聞いたところによれば、御雉子山は東海市加木屋地区の標高59メートルの山で、尾張藩のお狩場とされた歴史があるそうだ。そうした予備知識を持ってこの句を鑑賞すればまた味わいが深まる。御雉子山という名前からしてそうだ。

山に入る漢の料理きのこ汁 (ちとせ)
男(漢)料理と聞いてまずイメージするのは、材料を惜しまず調味料は適当にと、とにかく豪快な料理を思い浮かべる。この場合は山だからきのこ汁。ありとあらゆる茸をふんだんに入れ、調味料は目分量、想像するだけで旨そうだ。食べ物の句はこの句のように旨そうに詠みたい。ただ、助詞の「の」を入れる場所はどうしたものか。「漢の料理」か「漢料理の」か。

裏側で戦い止まぬ冬近し  
惜しくも無点句となったが、今日的な問題を提起する真摯な句だ。ロシア・ウクライナの戦争、中東のガザ地区と争いの種は尽きない。時事問題を俳句にするのはとても難しい。季語の「冬近し」も最適かどうか。それやこれやで未消化の感は否めない。

以下次号、不定期掲載

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アイビーさん講評頂き有り難う御座います。
 御雉子山てふ狩場のなごり虚栗 
知多半島はアサギマダラを呼ぶ為藤袴を植えています。ネットで加木屋緑地を見つけ訪ねた所、看板に御雉子山と素敵な名で尾張の狩場だったと書かれていていたく感動したのものでした。今年も訪ねアサギマダラをみました。蝶の句は無点句で残念でした。結構名残り地名があって、今は変更されましたがカタカナでハンヤと言って元は藩の薬草園だったそうですが難しいのでハンヤとしたそうです。由緒ある名前なのに残念。
 山に入る漢の料理きのこ汁 
長野に旅した時色々なキノコの詰め合わせを買い姉の家でキノコ汁を。先頃テレビで茸狩りを見て、腰に籠をぶら下げて、詳しく説明しながら、男の人でした。丁度読んでた小説が山小屋の話で、相俟っての一句です。
      有り難う御座いました。

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74 変顔の写真ばかりや七五三 (弥生) 1 アイビー
この句「変顔」に拘りました。辞書にも出ていないし違和感を覚え採りませんでした。
替えて上五を「お道化たる」とすれば思いを同じくしていただけに素直に採ったと思います。
アイビーさんも今時のこどもの有り様に苦笑しながらの選と思われます。

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108 犬の爪切ってけふより神無月
この句の観賞をありがとうございました。ご指摘の通り犬の爪を切っただけで感動も何もないのですが季語に助けられました。
今はもう我が家に犬はいませんが、一人暮らしの姉のところにダックスフンドのももちゃんがいるので、その子の爪切りは私の役目。ももちゃんがフローリングの床を歩いていてカタカタ音がするようになったら爪切りを促している証。大抵月に一度位はします。
ついでに足まわりとお腹の伸びた毛もカット。足の短いももちゃんは雨上がりなど外で汚れてきた手足を拭くのが結構面倒なので。
「神無月」は歳時記によると、諸国の神々がことごとく出雲の国に旅立たれるため、神々が留守であるというので神無月という。とあります。 私個人の生活において神様が出雲か在所かどこにいらしても、それほど変わりないのですが俳句にして「神無月」にすると何か意味がありそうな気がするのが不思議です。

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一人居のコスモス十を数へたり  の自解です。大きな屋敷に一人住まいの老人?の庭に沢山のコスモスが咲いてました。もしかして私はちっとも寂しくないわ🎵毎日コスモスといくつあるのか会話してるのかもと思い楽しくなってきた俳句でした。

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絶望

 貴景勝が怪我からの再出場となった朝乃山に「下手投げ」をくらって3敗。横綱とりが絶望となった。
これで1敗は一山本だけとなり、2敗に大人数が犇めく状態になり、貴景勝は枠外に突き落とされた。
今場所は豪ノ山、湘南の海、熱海富士の若手が注目されていたものの、後半戦に入ってくる中で、誰
が頭角をあらわすか予想できない展開になった。

野球の世界では日韓の激戦となったが侍Jがさよなら勝ち。

金沢競馬ではレース中に全部の照明が消えたことから3騎手が落馬。2人が救急搬送され、馬が一頭
殺処分となった。馬券は全て払い戻しとなり、それ以降のレースは取り消し。酷いこともあるもんだ。

ガザでは病院や避難所が激戦地になっている。 ハマスが住民を盾にして病院、避難所からミサイル
や銃弾を打ち込んでくるからイスラエル軍も激しく応戦するようだが、マスコミはハマスのことには一
切触れず、婦女子の死傷のみしか伝えない。 戦争はいやだが、偏ったマスコミ報道も嫌ですね。

熊騒動が相変わらず続いているが、今度は「キョン」だと。 一晩中「ギャーギャー」とうるさいの
に捕まえると「キャーキャー」と哀願するような可哀想な鳴き声を出すから猟師も困っているんだとか。

          いろいろありますねえ。

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絶望? 日本人横綱誕生!

 大方が予想した通り、大谷がアメリカン・リーグで二度目のMVPに満票で選ばれたニュースが流れた。
一方、期待されて九州場所に臨んだ大関貴景勝が中日を前に2敗、「内容の良い成績で賜杯を」の条件が厳しくなった。
後全勝して先場所に次ぐ連覇をしても平幕に負けた印象は悪く初場所への期待になりそうだ。

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8番目の句への感想募集

選句時に茜ヶ丘さんからこんなご提案をいただきました。
次点者の句評をしてみてはどうか。
というご提案でした。つまり選べなかった8番目の句に感想を述べるというものです。面白いご提案です。
普通の感想とは別に、8番目の句についても皆さんの感想を募集します。
ここをこう直したら7句に入ったのに、とか切り口は色々ありますが、、、。

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 投句者の中には「投句して批評を受けるのは嬉しいが他の句の評をするのはどうも」とお考えの方も多いと思います。
「鑑賞して楽しむだけで十分」との姿勢ですがこれはこれで尊重すべきと思います。ただ選句するにはお互いに心血を注ぎます。やっと7句を選びホッとしたところで「特選」で悩みます。でも悩んだうえでの特選です。「自分だけの宝物」の感慨にしばし浸ります。「独りよがりでは」と思っているところへその句に他の方の特選印を見つけた時は嬉しくなります。
如何でしょう。尻込みしていられる方「私の好きな句として」特選句だけでも感想を投稿されては。

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そうそう忘れていました。8句選は集計される手間も考えるとちょっとね。
まあ7句で四苦八苦するほうがいいのではないでしょうか、

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ナチーサンさんのおっしゃる通り、さはさりながらなかなか参加してもらえない。
まして何句ものことを投稿するのは大変。まあ切り口が何かとっつき安いものがあればと思っただけ。
それで言い出しべえの8番目は無点の句ならよかったのですが 富士山を揺らして零余子蔓を引く(束束子さん) です。
 富士山を夏雲に噛ませたことはあるけど零余子の蔓で富士山を動かすのは白髪三万丈でちょっとひきました。
のであしからず。

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掲示板方式の句会のよいところは自由闊達な意見交換ができることです。おかげで投句者は増加しており有難いのですが、あとの意見交換の書き込みがどうしても特定の人に限られる傾向がみられます。俳句のキャリアが短いからと遠慮は無用です。どしどし発言して下さい。

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8番目の句への感想について
 先ずは賛意を表します。がその前に、「自句自解」や「7句選」への投稿者が限られています。お互いの勉強の為にもそのことの方が先決ではないでしょうか。私は原則として自句自解5句と選句7句への敬意をこめて感想等を述べ余裕があれば「選候補」数句(言わば8句目)の感想を投稿しています。
 なお、以前に提案した「8句選」も投稿者20人越えが定着したと思われる今、お考えいただければ幸いです。

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アイビーの俳句鑑賞 その1

アイビーの俳句鑑賞 その1
例によってアイビーの俳句鑑賞3原則に則ての感想です。お気に障ったら平にご容赦。

まだすこし言ひたりぬ母けふの月(えっちゃんあら)
さもなくば月光吠えよ闇の道(えっちゃんあら) 
両句ともこの作者らしく、言葉の使い方に大胆だ。ただ、読み手からすれば、母の言い足りないこととは何だろうか、「さもなくば」の前段に隠されているのは何かという疑問が残る。17音しかない俳句で、作者がそれを明かさない以上、読み手で埋めるしかない。なんともミステリアスな俳句で、それでいて鮮烈な印象の句となった。後に引く俳句とでも言おうか。

富士山を揺らして零余子蔓を引く  (束束子)
一見して、いくら何でもオーバーすぎるのではないか。しかし、読み手が作品に感情移入すればするほど、違和感は無くなるから不思議だ。老獪な作者はそこまで読んでつくったに違いない。ここは素直に作者の術中に嵌まってみるのも一興。

小春日や歳の離れた友出来て (コビトカバ)
仄聞するところによれば作者のコビトカバさんは、全国規模の某俳句大会に特選入選されたとのこと。いきおい俳句の交友関係も広がれば、歳の離れた友が出来ることもあるだろう。冬だというにおだやかな好天に恵まれた小春日和。公私ともに多忙で充実した日々が続く。

上方は燃えるが如く寒昴 (ラガーシャツ)
「上方が燃える」と言うことは阪神対オリックスの日本シリーズのことだろう。中京圏に住む者にとって、関西同士の対決はイマイチ盛り上がらないが、関西では大変な騒ぎになっているとか。作者はこれを寒昴に喩えた。秋以上に冬空の星はキラキラ耀いている。殊に寒昴は冬の星座の代表的なもの。そう言えば先頃亡くなった谷村新司さんの代表曲も「昴」だった。

歳時記に付箋の数多秋深む (ABCヒロ)
俳句を趣味にする者には歳時記が手放せない。作者のABCヒロさんもその一人だ。歳時記を常に座右に置き、開く頻度が高ければ、貼ってある付箋の数も夥しい数になる。そうした俳句生活の日常を詠んだが句だが、具体的に「付箋の数多」としたところに俳句の呼吸を見る思いだ。季語の「秋深む」も申し分が無い。

お十夜のぜんざい目当て講話聴く (無点) 
お十夜は旧暦の10月に行う、浄土宗のお寺ではとても大事な行事だ。お寺では信徒の接待に煮炊きをするが、このお寺はぜんざいでもてなすようだ。後のぜんざいが楽しみで退屈な講話を我慢すると、作者はおどけて見せた。事実、楽しみのひとつでもある。この句を自分も取りたいが、ほかの誰かが取るだろうと思っていたところ、最後まで誰も取らなかった句、そんな気がする。不遇な句も偶にはあると割り切りたい。

以下次号、不定期掲載

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油断なんてとんでもないです!
今も毎月ドキドキです!
精進です!

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ラガーシャツさんは私よりは随分お若いようですが、世間的には立派なおじさんの世代でしょうか。ひっくるめれば私もおじさん、ラガーシャツさんもおじさん。世の若い人よ、おじさんパワーを侮ってはいけません。表向きはものわかりのよい顔をしていますが、その実、若いもんに一泡吹かせようと虎視眈々とチャンスを窺っているのですから。油断してたら寝首を掻かれますよ。

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アイビーさん私も鑑賞して頂き感謝です。
私はいつまでも俳句初心者から抜けられません
鸚鳴庵俳句教室では同期入門のご夫婦が俳句に
目覚めて成長著しく羨ましく思ってます。
これからもご指導お願いします。

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アイビーさん鑑賞ありがとうございます^o^
歳の離れた友の句、教室で出会えた方々や俳句で知り合えた方を思い詠みました。
俳句に出会いとても刺激的で楽しいです!

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アイビーさん観賞ありがとうございます。入選等は全く遠が遠く参加だけの人です。でもネット俳句に投句させて頂き観賞して貰うのはとても嬉しい事です。俳句をやって良かったなんて思います。

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