Q
夫がいろいろ自分の言い分を通そうとします。「私が考えを曲げない」とすぐ怒ります。支配されそうになると私はイライラします。どう接していけばいいでしょうか?
A
支配されることにしたら?ダメか?僕、支配されるのが好きなんですよ。僕、依存的な人は嫌いだけど、支配的な人は嫌いじゃないんです。なるべく自分のまわりに支配的な女性を職場でも家でも置いておいて、その人の言うとおりに暮らしていると、あまり考えなくても済むし、うまくいかなかったときはその人たちのせいにできるし、いいんじゃないかと思っているんですけど。
Q
子どもが小学校5,6年のころから不登校になりました。週休4日制です。(そんなん不登校と言いません。自主登校と言います。)今中学1年で学校に行くのは増えましたが、早退はほとんど毎日です。学校を休むのは週1回か多くても2回になりました。どうすればいいでしょうか?
A
何もしなくていいでしょう、こんなん。子どもがちゃんと自分で行く行かないを決めているんだし、そこに僕らが何かしてあげられることはないから、おいしいものを食べさせて楽しい会話をしてください。
Q
「嫌いな人には意地悪をするかもしれません」とありましたが(ジョーク、ジョーク)、嫌いな人とはどんな人ですか?なぜ意地悪をするのですか?そのときの感情はどんなものですか?
A
ジョーク、ジョーク。冗談を本気にとらない。嫌いな人はいますねえ、でも。私の嫌いな人というのは、良いとか悪いとかでなく、私の好みなんですけど、嫌いな人は依存的な人。何でも私にやらせようとする人。「私、何もしないからやって」と言う人、嫌い。意地悪は、「一生そうやってスネていなさい」と言うんですよ、私は。長子だから意地悪だもん。
Q
中学2年の息子のことです。主人と息子との関係は悪かったです(主人が子どもを支配したがっている。)中1より不登校になり、2年はクラス替えのためとりあえず行きましたが、1学期の1か月だけでまた不登校になりました。中1はイジメが原因でしたが、中2は何かわけもわかりません。友だちの電話にも出ず遊びもしません。家庭においては、主人と息子との関係を大切にしたいと考えています。以前中1のときは不登校の息子を横目で見ていた主人ですが、中2の不登校では息子との時間をあえて取ろうとしてくれています。日曜には息子の好きな釣りにも行き、このごろは息子も少しは父親のことを気にしてくれているようですが、困っているのは暴力です。言葉の暴力も含む。家で気に入らないことがあると、壁を蹴ったり物を投げたり怒鳴ります。特に妹につらくあたります。注文が多い。ラーメンを食べに行きたい。ボーリングに行きたい。あれを買いたいなどなど。主人は断ると良くないと思い、できる限り息子の意向に沿うようにしていますが、これは良い関係に繋がるのでしょうか?(どうかな?彼の支配下にあるだけだなあ。)彼の機嫌を取っているような気になります。小学校の間はクラス役員もし友だちも多かったのであまり悩まないで育てられました。最近の息子はすっかり退行し投げやりです。自分のことも嫌いだと言います。時折アルバムを見て、「学校に戻りたい」と言いますが、友だちとの交流も断っている今、私にしては矛盾に思えるのです。こんな息子とのつきあい方を教えてください。それから、学校に行きたいというのは事実のようですし、戻れないのです。学校の先生は、「時を待ってください」と言います。ここのところも、私の取るべき態度を教えてください。とりあえず私も不登校の息子を認めているつもりです。
A
こんなんいっぺんに答えられへんから、カウンセリングの予約を取ってよ。こういうレベルのことであれば、カウンセリングを2,3回すれば方向性はつくと思うんです。だって、ここで答えたって5分かそこらで、この人についてあまり詳しく知らないし、それほど責任を取ったことを言えないけれども、カウンセリングの予約してもらって2,3回会ったら何とか方向性がつくんじゃないかな?パセージもチャンスがあったら受けてください。パセージは、年齢とか現在の状態から考えて、8週間のパセージの間に何もかもかも解決するとは思えない。小さい子は8週間の間にほとんど何もかも解決すると思うけど、中2ともなれば多少変わるのに時間はかかるけど、でもきっちり基礎工事ができるから、次の段階へうまく進めると思うんですよ。まずさしあたって、カウンセリングの予約を入れていただけませんか?
Q
毎日、いろいろな雑用や仕事をさっさと片づけることができません。早く起きて片づけようと思いますが、なかなかできません。何かアドバイスをください。
A
無理です。やめてください。だからそういうふうなライフスタイルじゃないので、全体のペースを落としてあまりバタバタと片づけて暮らさないように暮らさないとしょうがない。荷物をたくさん捨てて。お片づけの最大のコツは捨てることです。それ以外ありません。「超整理法」という本を書いたおじさんがいまして、僕は超整理法は好きなんです。あんな本を読む前からやっていたよ。もの凄い簡単なんです、原理は。本棚があって本を並べるんです。こっち(片方の端)から新しい本を入れて、こっち(他方の端)からこぼれた本を捨てるんです(大爆笑)。以上。書類でも何でもそうです。手紙でもこっちから入れてこっちから捨てるんです。ある間だけはあるんです。本を途中で読むでしょう。読んだヤツはこっちの端に入れるんです。読まないヤツは最後こっちからこぼれるんです。そしたら、この本棚以上には絶対本は溜まらない。これしか片づける方法はないわ。収集癖を持って大事に置いておいたらしょうがない。洋服も左端から吊るんです。新しいヤツはまた左端にやって、一番最後右端に来ているヤツは入らなくなったら捨てる。良い方法でしょう。何も考えなくて済むし。心はいらんからね。