ギャラリーの俳句が新しくなりました。
名鉄知多半田駅
鍬止めて一息つけば鰯雲 里子
バスを待つ盆の用意の大リュック けんじ
鈴虫の声聞きながら寝屋の床 倶子
JR半田駅
身を反りて唐破風仰ぐ今朝の秋 眞寿美
古稀老を叱りつけたる生身魂 達夫
半田俳句教室7月例会より抜粋。
逝きし友偲び手酌や冷奴 杉浦けんじ
酒好きだった故樫内健さんを偲ぶ時、思い出は尽きない。故人に対する挨拶句にもなっている。
銘刀の刃文涼しく波を打つ 加藤倶子
刀匠が精魂込めて刀剣を鍛える。刃文に浮んだ波型模様が涼しい。
水打つて巡礼待てる昼餉宿 榊原眞寿美
巡礼の団体から予約が入った昼餉宿。暑い最中、水を打つのももてなしだ。
29日の半田俳句教室7月例会から抜粋。
酷暑列島壊死したような色の地図 千恵子
酷暑列島は作者の造語、壊死という普通の俳句では出てこない語彙が新鮮。尋常でない暑さを象徴している。
ソーダ水砂城は崩すためにある 隆行
心象風景にソーダ水を配したところがユニーク。二物取合せというより、二物衝撃というべきか。
本日の例会、どなたもお疲れ様でした。きぬうら川柳の猫田千恵子さんも飛び入り参加され、有難うございました。眞寿美前代表も欠席投句されました。
以下は私の印象に残った句です。
煮てもよし焼いてなほよし初茄子 里子
ありふれた言葉を使いながら、テンポよく言いとめた。声に出してみて心地よいリズムがある点がよいと思った。
数学の苦手は血筋青葡萄 なづな
季語の斡旋が的確。句の内容とつかず離れずの微妙な距離感がよいと感じた。
(この稿は俳誌「白桃」に掲載されたものに加筆し、再掲載するものです)
●ね●ねとやがて釈迦釈迦蝉時雨
韓国の犬は「モンモン」と鳴くそうだ。アメリカは「バウワウ」、中国は「ウーウー」と鳴くとか。日本は「ワンワン」だが室町時代の犬は「ベフベフ」と鳴いたらしい。現代仮名づかいでは「ビョウビョウ」となる。これが蝉となると「ミーンミーン」が定番だが、ある種類の蝉はどう聞いても「シネシネシネ」と聞こえる。どうも蝉に「●ね●ね」と囃されているような按配だが、聞きなしとしては面白い。「●ね●ね」だけでは救いが無いが、今度は別の蝉が「シャカシャカシャカ」と鳴きだした。待てよ、これに「釈迦釈迦」と漢字を当てたら面白いぞと思いつき、即興でつくったのが冒頭の句。意味の無いオノマトペだけの句だが、中日俳壇長谷川久々子選の一席に入った。「●ね●ね」に「釈迦釈迦」で、なんとはなしに平仄が合うように思わないでもない。
投稿しようとしたら禁止語彙を含んでいるとかで、投稿出来ないとメッセージが出ました。やむを得ず●で伏字にしました。簡単に推測できると思います。
29日の月曜日は半田俳句教室の7月例会です。会員皆さまはもとより会員以外の方のおためし参加も歓迎します。
会場 雁宿ホール2階学習室 投句締切り 午後1時30分(会場へは午後1時より入れます)
当季雑詠7句出句 会費500円(正式に会員になれば半年分3000円を前納)
なお、午前中の掲示板に誤った情報をお知らせしましたが、お詫びして訂正します。
平成24年の半田俳句教室・7月例会から抽出しました。今から12年前のことです。
風立ちてシンフォニーめく蓮の池 大橋 博子
ぶつかりて跳ねとばし合ふあめんぼう 大平 和男
滴りや木の根の洞に行者像 榊原眞寿美
河鹿鳴く山気ひしひしせまり来る 山下 桂子
まっ直ぐな道の退屈草いきれ 石井 雅之
心太藍のなじみし小座布団 今西 弘子
うれしいな日傘くるくるまわしてる 岩橋 久美
耐え難いと感じる支援員の対応がありその為「改善して欲しい」旨訴えたのですが反論されるだけで聞く耳も持って頂けなかった。
障害者雇用枠で就職するのに当たって重要な「今までの経過」に関して根拠もなく疑われてその為面接で私が述べた「今までの経過」とにじ練馬側が把握している「今までの経過」
が食い違ってしまい、「障害に対しての認識に乏しい」と判断されて悉く不採用になってしまった。
以上の二点が原因で三年就職したい一心で努力して通所したのですが「辞めざるをえない」状況に追い込まれて自ら退所手続きをしました。
在籍している利用者は「必ずしも、知的障害者」ばかりが対象ではない筈なのに「支援員やパート」の対応は明らかに「重い知的障害者」を念頭に置いた対応で酷く自尊心を傷つけられました。
退所後あちらこちらで「三年も就労移行支援事業所に在籍したのにも関わらず就職できなかった「障害者の中」でも能力が低い人物」という扱いを受け。
単独で行った就職活動も難航し、どうして辞めざるを得ない状況に追い込んだのか、サービス管理者に回答して頂きたい気持ちで電話しました。
既に「在籍時勤務していた、サービス管理者」は移動なさっていたのは事実のようでしたが、他の支援員が多少は説明らしきもの(私の退所について)を聞いている可能性もある、と思い
再び電話したところ出て頂けませんでした。
(平日の日中で明らかに営業中なのに)
福祉事務所の担当ケースワーカーにその旨伝えたところ「にじ練馬」に電話して下さいました。
「どうして電話を掛けてきたんだ」と担当ケースワーカーに対してにじ練馬の支援員が恫喝なさったようです。
それ以降ひきこもり生活を余儀なくされています、それ程の強い精神的苦痛をこの一連の対応により受けました。
就労移行支援事業所にじ練馬
一般社団法人 にじ
就労移行支援 にじ練馬
東京都練馬区豊玉上 2-8-5 第2矢幸マンション1F
email : nerima@ni-ji.net
TEL : 03-6914-8780 FAX : 03-6914-8789
↓就労移行支援事業所にじ練馬で受けた耐え難い対応に関してのブログ
https://judy55555677.livedoor.blog/
失礼ながら投稿先をお間違えではありませんか。不真面目な内容とも思えませんから削除はしませんが、度重なるようでしたら然るべく処理させていただきます。
先の文書 実名を掲げてますし、実際と異なる内容もあるでしょうから
15日中に内容を消去させてもらいます。
必要ならば どこかへコピーして保存して下さい。
貴重な資料として活用させてもらいます。有難うございました。