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若手僧の説教を聞く

昨日は常楽寺俳句会に行ってきました。丁度、会場の常楽寺で説教師を目指す若手僧侶の勉強会が開かれていました。勉強会と言っても実地に信徒の前で説教をするもので、講評をするため先輩僧も控える本格的なものでした。滅多にない機会ですのでちょっと覗きました。僧といってもまだ若いこともあり、声朗々と一生懸命説教しており好感が持てました。ベテラン説教師であれば聴衆の笑いを取
ったり、緩急自在の話術がさえたでしょうが、若いお坊さんのこととてそんな余裕もありません。それが却って初々しく感じました。

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特選、おめでとうございます

SNSあへてやらぬと決めて今時代遅れが自分を守る  半田市 桑田隆行
6月16日 中日歌壇 小島ゆかり選 特選一席

SNSの普及拡大は、社会のあり方まで変えてしまった。プラス面も多いがマイナス面も深刻である。「時代遅れが自分を守る」は守りの言葉のようで、じつは積極的な意思表明だと思う。(選者選評)

隆行さん、おめでとうございます。

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訃報

半田俳句教室の元会員の樫内健さんが亡くなられたという一報が入りました。詳細は未確認ですが、葬儀は既に済みました。
樫内健さんは心温まるヒューマンな俳句が持ち味で、在籍中は秀句を数多くつくられました。ご冥福をお祈りします。

【樫内健さんの主な句】
口開かぬ貝一つあり浅蜊汁
ハーモニカ何を吹こうか山開
父の日や娘のメール一番に
秋刀魚焼く二人一尾の昼餉かな
新しき出逢い目指せよ帰る雁

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思い出多き方、復帰を待っていましたがざんねんです。
現会員では御存知ないかもしれませんが酒と、音楽を愛し
几帳面な一面をお持ちでした。御家族のみのお見送りとのこと。
ご冥福をお祈りいたします。

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今日の俳句

今日の俳句

松脂は秘密の仕掛しやぼん玉 山本なづな
子どもの頃、しゃぼん玉に松脂を混ぜると大きなしやぼん玉が出来ると聞き、夢中で松脂を集めた憶えがある。今では遠い日の、しかも懐かい記憶だ。

催花雨願いを託す吟行会 杉浦けんじ
3月の例会に併せ雁宿公園で吟行句会を行う話になった。例年3月の末には開花するのだが、今年はどういう訳か、寒い日が続き桜の開花が4月にずれ込んだ。折角の企画がおじゃんになってしまった。「催花雨」は桜の開花を促す春の雨。

リハビリの歩みたしかに芝桜 加藤倶子
倶子さんは去年に続き大腿骨を骨折するという奇禍に遭われた。3か月に及ぶ入院、それに伴うリハビリの毎日。しかし、リハビリの効果は一歩一歩だが、着実に上がっている。気がつけば季節は春、病院の芝桜が見事に咲き揃った。

中日新聞文芸サロン掲載句(R6・6・13)

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10日が投句締切り

姉妹掲示板「みんなのネット俳句会」6月句会は、10日が投句締切りです。まだ投句してない方、忘れておられる方は早めに投句して下さい。
https://bbs1.rocketbbs.com/haiku575←ここをクリック

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みんなのネット俳句会は現在、選句に入っています。ルールとして、投句しなかった人も選句には参加できます。あなたも選句に参加して下さい。選句は13日限りです。

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訃報

元俳人協会会長で俳誌「狩」の主宰だった(後継誌「香雨」)鷹羽狩行先生が、先月逝去されていたことが明らかになりました。93歳でした。機知に富んだ知的な俳風で知られていました。ご冥福をお祈りします。

代表句
天瓜粉しんじつ吾子は無一物
摩天楼より新緑がパセリほど
ことごとく秋思十一面観音
みちのくの星入り氷柱われに呉れよ
スケートの濡れ刃携へ人妻よ
人の世に花を絶やさず帰り花

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夕童子句碑

化粧馬裸に戻し祭了ゆ 松浦夕童子

松浦夕童子(せきどうじ)先生は明治40年、広島県に生まれた日本画家。戦時下、中島飛行機の徴用工として半田市に移り住む。終戦後も半田市に居を構え、画家としての傍ら俳句創作に勤しむ。半田俳句教室の創立者されたほか、俳句結社「天狼」(主宰・山口誓子)にも所属。中日俳壇年間最優秀句に2回、俳人協会朝日新聞社賞等を受賞された。昭和57年3月31日、逝去された。標記の句は先生の還暦を祝い地元の句友が建てた句碑で、現在は長女の育世さんが住む半田市前田町の磯部邸の庭にある。

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松浦夕童子先生の句碑
半田市を含む知多地方の祭りと言えば、山車を曳きまわす山車文化が大部分である。西三河の「おまんと」の駆け馬文化と好一対をなす。ところが、西三河と交流が深い東浦町、大府市は駆け馬文化圏に属する。半田市でも平地と言われる地区だけは、どういう訳か山車ではなく、駆け馬の祭りである。平地は亀崎と乙川の中間に位置し、夕童子先生の旧居のあった前田町は平地に属する。もっとも、夕童子先生ご自身は亀崎の潮干祭りを題材にしを題材にした句を沢山残しておられるのだが。平地の駆け馬は長らく途絶えていたが、十年ほど前に復活したと聞く。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年06月08日 17:36)

やっと来ました。

1971年頃に我家は北海道で車を持ちました。
北海道の道を内地の人の主人は、嬉嬉として走りました。
期限付きの北海道暮らしの間にアチコチ行っておきたかったのでしょう。
転勤で内地に来てからも、実家の三重県始め車の移動が多かったのですが
病気を得て免許返上。それに付き添って行って、ついでに私も免許を返上。
その決断が良かったのかアカンかったのかは、神様のみの知るところ。
おかげで、半田俳句教室勉強会に押し掛けて勉強させて頂く月に一度は、電車に乗り降り出来ます。
今や無人駅となった駅では、manacaにチャージも出来るように。
出来ないんじゃない、やらないだけ!は本当で。
面白くウロウロしています。
これからの予定としては、半田のレンタサイクルで、街巡りにチャレンジする事。
マイヘルメット持参で暑くなる前に実行出来たら良いな~
自転車吟行。良い句材見つけたいな~

それよりネット句会の五句!
急ぎます。

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玉虫さんは日本全国を回られたと伺っていますが、そういうこともあって何かにつけ前向きなんですね。前向きを通り越してアグレッシブです。半田俳句教室、ネット俳句に新風を吹き込んで頂けるものと期待してます。レンタサイクル、いいですね。半田俳句教室の例会の出句7句のうち、私は地元知多半島の風物にちなんだ句を必ず1句以上出すように心がけています。よい句材が拾えるといいですね。

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姉妹掲示板・「みんなのネット俳句会」ご案内

5日(水)から「みんなのネット俳句会」が始まります。是非、投句して下さい。

1 当季雑詠5句まで
2 適当なハンドルネームを考えて下さい。
3 普段の句会では躊躇するような冒険句も、匿名の気楽さで出される人もいます。
4 投句されたら、必ず選句も忘れずに。
詳しい要領は、
https://bbs1.rocketbbs.com/haiku575←ここをクリック

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ギャラリーの句が新しくなりました

半田俳句教室はJR半田駅と名鉄知多半田駅に俳句作品を展示するギャラリーがあります。おおよそ一か月に一回のペースで、作品を入れ替えています。今朝も作品を新しいものに入れ替えてきました。

JR半田駅
白日傘回す砂丘の峰に立ち 眞寿美
頼まれて嬰抱く力士梅雨晴れ間 達夫

名鉄知多半田駅
立山を借景として男滝かな 隆行
遠山に白の眩しき夏の雲 倶子
泥つけて田植機帰る夕間暮れ けんじ

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