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編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

青島江里様 評のお礼です 紫陽花

青島様 おはようございます。そして、あけましておめでとうございます。
具体的に、お直しありがとうございます。凄く嬉しいです。最初は黒豹だけだったのですが、書いてるうちにどんどん目が冴えてきて、色んな事が渦巻く詩になりました。羊をかじってしまうのは、何とも私の眠れぬストレスが出てましたね。可哀想に。ごめんなさい。優しく書き直します。
私が優しい詩書きになれますように。
今年もよろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

未明の作業  鈴木紫肌

誰も寝ない場所、いつもより低い天井の下
少しの自由と自分が終わる不安の中で
無理に新しいことを並べ、大丈夫だと思い込む
何度も何度も
そんな時間ないことわかってる、すぐに与えにいかなくちゃ
でももうちょっとここにいたい
汚い弱さと冷たい言い訳、心地よさ
馬鹿にされ軽んじられるここが俺の居場所
凄く汚くて自分も汚れていて誰とも会えない
結局ここで恨むんだよ
戻らないサヨナラにしがみついて
ちゃんと俺が汚物になったことを自覚する
ここまで来たら大丈夫、帰ろう
俺は家に帰るんだ

編集・削除(未編集)

うさぎ  山雀詩人

(誰もいない部屋
 本棚から声がする)

暗いね

暗いねえ

もう夜だね

もう夜だねえ

今日も遊んでもらえなかった

今日もずうっとここだった

今日だけじゃないけどね

そうだね もうひと月くらい

足が痛い

座りっぱなしだからね

ほっぺたも

笑いっぱなしだからね

耳がくたんってなってきた

ほんとだ 自慢の耳が

ふわふわもなくなってきた

ほんとだ あの日とぜんぜん違う

あの日?
ああ あの子と初めて会った日ね

そう おもちゃ屋さんで
あの子 言ってくれたよね
わあ ふわふわ って

満面の笑みでね
ほんものみたい って

小さな手で
ギューッて抱っこしてくれた

うれしかったな

うれしかったね

あれ いつだっけ

さあ いつだっけ

(突然明るくなる 足音)

電気がついた

誰か来る

あの子だわ
今日こそ遊んでくれるのかしら

だといいな

笑ってる

ほんとだ 満面の笑み

何か抱っこしてる

ほんとだ 何だろう

ふわふわ

しかも動いてる

えっ

まさか

(二ひき声を合わせて)

ほんものだ
ほんものの うさぎ!
 

編集・削除(未編集)

神様 私に 妻を 愛することが できるのでしょうか

神様 私の妻を 守って ください
いいえ 神様と いうものが あるのなら
それは 私の妻だと 私は 思っています
私は 全力で 妻を 守りたいのです
しかし 私は イエスを裏切った ユダのような
弱い人間なので また 決して善人ではないので
妻を 守れるかどうか 自信が ないのです
妻が 痴ほうに なって 私が 分らなく なったり
寝たきりに なっても 私は 妻を 守り切れるでしょうか

私の 妻の 手は 小さくて 薄いので
すぐに 冷えて 冷たくなって しまいます
私は いつも 妻の 手を取り 私の手で 温めますが
本当に 妻を 愛しているのか どうか 自信がありません

妻の 心は 暖かいので
世間の 冷たい風で すぐに 冷たくなって なって
しまいそうで 怖いのです
神様 私に 妻を 愛することが できるのでしょうか

妻の 指は 細くて 先が 平べったく なっています
妻は カエルが 大好きなので 自分の指を
カエルの指のようだと 言います
妻は 私は カエルと河童の子供 なのと 言います
そして 自分の口を 河童の 口だと 言います
また 虫が 好きなので
口の 前で 両手の 指を ごにょごにょ 動かして
虫の 口の まねを します
そんな妻を 見てると
この子は 可愛いけど 壊れて しまいそうだと
思って 怖くなります
でも 妻は 大体元気で とても 明るいです
しかし めったにありませんが
こころの そこから 悲しげで
寂し気な 時が あります
わたしは 誰といても いつも 寂しいの と言います
私は その時の 妻が 心配で なりません
いつか 死んでしまいそうで 怖いのです
それで 私は 毎日 妻を 守りたいと 思って います
神様 お願いします
私に 妻を 必ず 守らせて ください
お願いします

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◎2022年12月27日~12月29日 ご投稿分、評と感想です  (青島江里)

2022年12月27日~12月29日 ご投稿分、評と感想です。


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新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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☆安眠ラムネができる晩は 紫陽花さん

安眠ラムネって何だろう?!と、まずは、タイトルに魅かれました。星を丸めてラムネをつくるって、ユニークですね。

黒豹と羊と地上から空へのぼり、夜空の風景の一部になる流れですが、個人的には少しわかりにくい場面もありました。今回、黒豹は夜の闇で羊たちは星と、頭の中で設定して拝見させていただきました。

三連目に「かじる」という言葉がありますよね。こちらは黒豹が羊をかじるということなのかな。もしそうだとすると、ちょっと露骨な感じもするので、「追いかけると滑り落ちて」というような感じにしてもいいかなと思いました。

あと、文字の表記ですが「羊達」ですが「羊たち」にする方が読みやすいし、弱くて柔らかな生き物の雰囲気を出すことができると思いました。

作中の「流星群」という言葉についてですが、羊の大群を思い浮かべることができると同時に、空の壮大さを感じさせてくれる表現になっていると思いました。

詩全体について思ったことですが「星を丸める」と「空にのぼる黒豹と羊たち」という、二つのユニークな発想が存在しています。どちらも面白いのですが、できれば一つに選択する方が、読み手の中にはスッと入ってくる作品になるではないかと思いました。

タイトル優先にするのなら、「星を丸めてラムネ」一択にし、黒豹対羊たちは、主人公が空を眺めているとそのように見えたと簡潔にまとめるくらいにしてみると、もっとうまくいきそうだと思いました。

ユニークな発想を楽しむことができるのも、詩のおいしさであると思います。こちらの作品は、そのようなことを楽しみながら描いていると思わせてくれる作品になっていると思いました。今回は佳作一歩手前で。




☆わたしは ぽけっとに てを いれている 森山遼さん

詩の世界の舞台となっているのは、雨ですね。雨の音の空間を繰り広げてゆくことで、詩的な空気感が生まれてきていると思いました。そしてその空気感が作品全体を包んでいるとも思いました。

詩の中の「ふっている」と「ふってる」ですが、特に何かこだわりがないのであれば、どちらかに統一することをお勧めします。他をみていると「あるいている」「いれている」等の書き方が多いので「~いる」にそろえるがベストかと思いました。

雨の音の強弱に紐づけられて、表現されていく心の展開。雨が激しいとき、静かに歩いていく主人公の姿は、崩れそうにも思えますが、心の底にある、落ち着いた強さをも感じさえてくれました。

詩全体が、とても不思議なリズムを放っています。なんて言っていいのかうまく言えませんが。自然の中に「詩」を感じたのですね。自分なりに一生懸命表現しようという気持ちが伝わってくる作品だと思いました。


**************************************************************************************

昨年中は、MY DEARに参加されているすべての皆様に様々なまなびをいただきました。
大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

真面目しか取り柄のない、つたない私ではございますが、
心を込めて取り組みたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

本年が皆様にとって、よいお年でありますように。

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雨音様 お礼  猫目屋倫理

はじめまして、猫目屋倫理です。

この度は感想を頂きありがとうございます。
この詩はマウスの解剖を思い出し書きました。
まだ温かく動いている臓器が印象的で、ありがとうの意を込め言葉に残しておきたいなと。
実は過程を記したり、テーマを掘り下げる事が苦手で、長編の詩は書いた事がありません。
がしかし、肉をつけると良い作品になると仰って頂き、大変嬉しく思いました。
今後の課題にさせて頂きます。
これからよろしくお願い致します。

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つくろう人の歌  理蝶

新しい音楽が
今日も空から
ミュージシャンの頭に降っている
今日の天気は晴れのちメロディ
夕方にかけて
哀しい和音が降るでしょう
そんな予報

美しい一行が
今日も風すがら
詩人の頭に引っかかり揺れる
このひらめきは驚きに近くて
気持ちに任せて気持ちよく
書き留めておこう
思考の光を

創ろう
今ここで生まれた何かが
明日誰かを豊かにしたのなら
悲しみは空へ昇り
青く溶けるから

繕う
雑多でありふれた生活が
芸術の一雫のための糧だとしたら
まだ言葉を
諦めずにいられるはず

歪みに托す
言葉に托す
祈りと孤独の
混ざった気持ち
それが僕の中で
終に消えるまでは

つくろう
さあつくろう
諦めずにつくろう

力なくうなだれる
ひしゃげた心を抱く人よ
君にはまだ音楽がある
君には何より言葉がある

だからつくろう
さあつくろう
諦めずにつくろう

静かな炎を
瞳にしまって
つくろうと心尽くす人々は
今日も街に溶けてゆく

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評を頂きありがとうございます。 おおたに あかり

雨音様。
あけましておめでとうございます。
忙しい中、丁寧な評を頂きありがとうございます!
「外し」ですね、勉強になります。
今年もご指導よろしくお願いします!
子育ても詩作も頑張っていきます!

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雨音様、御礼  秋冬

明けましておめでとうございます。

この度も、温かな言葉を頂きありがとうございます。
雨音さんの評を読んでから、改めて自作を読み直したところです。
丁寧に読んで頂き、勉強になります。

本年も引き続きよろしくお願い致します!!

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雨音様 評へのお礼  山雀詩人

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

「パスワード」(12/25)に評をいただきましてありがとうございました。

ヤマガラについて調べてくださったようでありがとうございます。
(自分がお礼言うのも変ですが)

新年最初に佳作をいただけましてうれしかったです。
また投稿させていただきますのでよろしくお願いいたします。

MY DEAR評者の皆さま
 あけましておめでとうございます。
 本年もお世話になりますが、よろしくお願いいたします。

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