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編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

三浦志郎様、評のお礼です。  妻咲邦香

三浦志郎様、「雫(しずく)」に評をいただきありがとうございました。
今回実は、かなり賭けだったのですが、客観的に見てこれが何の詩だかわかるかどうかというのが自分では見当がつかなくてですね、当初のタイトルが実は「蛍」だったのですが、まず「蛍」という言葉をどうしても使いたくなかったということと、読み手が途中でこれが蛍の詩だということがはたと気付くように誘導出来ないかと思いまして。ではどうして「蛍」という言葉を使いたくなかったかと言いますと、蛍の詩ではありますが蛍のことを謳った詩ではないということなんです。蛍という存在を介してその先にあるものを伝えたかった、ということで、それで、あと目線の問題もあって、実際の蛍は暗闇の中で光しか見えません。人間の目に虫の姿はそこには無いんです。そういう部分も表したかったのですが、これで一つ答えが出ました。貴重なご意見をありがとうございます。この詩を完成に導く大きなヒント、この今の形のままでは蛍には結びつかないらしい、ということで。こういうのって本当に自分ではわからないんです。誰かに実際読んでいただかないと。重ね重ねありがとうございました。どういう形になるかまだわかりませんが、もしかしたら大して変わらないかもしれませんが、ぜひ参考にさせていただきます。また次回よろしくお願いいたします。作風の変化に関してはまた機会を改めてお話しいたします。すみません。

編集・削除(未編集)

島様 評のお礼です  雪柳(S. Matsumoto)

お忙しい中、いつも丁寧な評をありがとうございます。
砂浜がなくなったのは津波とは無関係で、原因は不明ですが、海面が上昇したり、砂が少しづつ波にさらわれたためではないかと思われます。

終連は、主語は最後まで海です。
「わたし」が海を記憶しているように、海もやがて意識や記憶を持つようになり、「わたし」を憶えていて思い出してくれる、それが「悠久の時の 魔法や奇跡」・・・と言おうとしたのですが、うまく伝える語彙や表現力がありませんでした。
最後の行は はじめ「時の織りなす はるかな物語の中で」だったのですが、そのほうがまだ主語がぼやけなかったでしょうか。
いつか、同様のテーマでもっと良く書くことができればと思います。

詩が書けること自体が少ないですが、今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

編集・削除(編集済: 2022年07月09日 21:28)

心象 -episode 4-  U.

-chapter 1 動物園にて
なぜ檻の中の狼は吠えないの
夢を見ているからさ

白い霧が流れ、濃く薄くまだらの空気の流れ
深い森の中に
霧に誘われ、獣道を歩む
霧は厚く重なり
光は鈍く散り、光の粒は砕けちらちらと降り注ぐ

黒い森の中には
獣の目、ゆらゆら揺れて、青白い炎
天は霧の中、地は霧の中、濃く薄くまだらの空気の流れ
森を抜け、萌黄色の草原へ
白い花がちいさく揺れ
透き通った草の匂いがする

そんな夢
狼が目を開いた

-chapter 2 焦燥
めくるめく笑いの中
矛盾、涙、心、内部破壊
自己批判、自己破壊、自己崩壊

北の山々が青く、ステンドグラスのように
つるつるに磨かれた氷の光を放つとき
心は硝子細工
北の風が流れていく
そこ、曲がり角で、風の囁きを聞いた
凍える手と足と、凍える身体
吐き出す声は白い粒子になって
ぽろぽろ落ちる、目の前に

光、降臨、天、青空、ユートピア
壁、不信、メリーゴーランド
そして狂気

-chapter 3 旅立ち
私に何処へ行けと言うの
周りの全ての物が、私に向かって牙をむく
全ての物が色褪せ
物憂い灰色に映る

私に何をしろと言うの
周りの全てのものが、冷たい光
その光に恐れおののき、震えている
光は、胸に突き刺さり
心臓は、凍りつき、裂けて砕けてそして散る
その破片が、身を内側から刺し
流れ出る白い血

私の居るべき場所は何処ですか
するべき事はなんですか
空虚の震えが身を揺らす
白い世界の色を求めて旅に出る

-chapter 4 惑星
北の大きな硝子窓いっぱいに夜空が貼りついた
大理石の床に腰を下ろし
膝を両手で抱きしめ、顎を埋め、白い息を吐く

瞬く星を見つめる目
星の光は冷たい空気の中に澱み、沈み
硝子窓は群青に凍りつく
白い息の塊が、コトンと落ちた

樫の扉を見つめる
誰も来ない

それでも、その目はあの時の狼の目だ
だから、青い硝子の靴を履いて踊った
嬉しくて、軽やかに
星を巡る歌に合わせて

編集・削除(未編集)

島様 評へのお礼  山雀詩人

「もやもや」(6/26)に評をいただきましてありがとうございました。
おっしゃるとおり「やや冗漫な文体」で、微妙かなと思っておりましたので、
良い評価をいただけてうれしかったです。

前置きの「私は積極的にころす派です」の話も興味深かったです。
なるほど、そういう理由づけができるのかと。

私も全く殺さないわけではないんですが、基本的には、蚊に限らず、
部屋に入ってきた虫は殺さないようにしていて、空き缶でつかまえては外に逃がしてます。
肉や魚は食べるから我ながら支離滅裂なんですけどね、
今さら菜食主義になる勇気もないし、どうしたらいいんだ? とよく考えます。

また投稿させてください。今後ともよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

島様 評のお礼です 紫陽花

島様
丁寧に読んで頂いてありがとうございます。
薔薇の棘やら檸檬の棘には、辟易ですね。私も油断していても、していなくても刺されます。

ご想像通り、母は洋裁が得意でしたね。あの手に外見は似てるのに、サクサクと洋裁が進まない。そんな呟きの詩でした。

マルが頂けて感激です。またよろしくお願いします。

編集・削除(編集済: 2022年07月09日 12:30)

島様 評のお礼  荻座利守

この度は私の詩の「時の窓」に丁寧な評をいただき、ありがとうございます。

「窓」と「ドアノブ」という、二つの異なった比喩の間の関連、あるいは干渉ということにまで考慮が及んでいませんでした。
そのことが、自らの内にあるものを表現する際の、纏まり・統一性の不十分さに影響しているのかもしれません。
熟考が必要なようです。

ご指摘ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。

編集・削除(未編集)

三浦様 評へのお礼  cofumi

三浦様 「それは10年前の恋」への評をお忙しい中ありがとうございました。
頂いた言葉の中で救いは、個性的な味付けと言って頂けたこと。ただ、反省点は沢山。何かわけはあるの?奇妙に思ったのは、事情の骨組みは少し整理して、、、これらの言葉からこの詩の弱さを思い知らされました。

また、奇妙に思った部分ですが、A……紙切れのイメージから→燃やして捨てちゃった(恋を止めた)ですが、他の解釈をする事も確かに可能ですね。ご指摘ありがとうございます。
最近では評をして頂くと、その言葉の意味がスッと入ってくるようになりました。
引き続き宜しくお願いします!

編集・削除(未編集)

詩の評、お礼です。  じじいじじい

三浦様

こんにちは。
詩の評、お礼です。
表現にまだまだ甘さがありますね。
年齢層の統一化などよく考えて作成します。

これからも宜しくお願い致します。

編集・削除(未編集)

島様へ、評のお礼  秋さやか

島様、お忙しい中、有難うございます。
はい、まさか御本人が気づいてくれるとは夢にも思いませんでした!
自分の詩に篠田さんの絵を添えることができて感激でした。

「幼少」への的確なご指摘と評をありがとうございます!
母親が家を出て行ってしまったという設定にしてみましたが、亡くなったとも読めるかなと思ってはいました。どちらにせよ重すぎるということですね(汗)
誰もが経験する少年少女時代というものからも、はみ出てしまいますよね。
「また置いていかれしまう」というフレーズに引きずられてそういう設定になってしまいましたが、島様のご提案にある「今朝見た」という状況描写のあと、母さんは笑っていただろうか、としたいと思います。
「出口」についても置かれている状況がわかりやすいように付け足したいと思います。夏草のだだっ広い感じで。

表現方法への細かいご指摘も大変参考になりました!

ちなみにこの詩は
「夏風や傷つくための膝小僧」という俳句からの詩だったので、
無敵の膝小僧が美しいと言っていただけて嬉しかったです。

今書いている詩もちょっと自信がないのですが今回の評を参考に頑張ります。

編集・削除(未編集)

靴  入間しゅか

人間とそれ以外を見分ける方法は簡単だ
靴を履くか履かないか

われわれが二足歩行を手に入れた時
ぼくは靴を履いていた

歩くのだ
夜となく
昼となく

一歩ずつ
踏み出す度に
靴音が目減りしながら
足趾に語りかける

これまでの道のり

かつてぼくは
われわれが
遠い昔を
思い描くように
おぼつかない足取りで
暗闇のなか
気が遠くなる距離を
素足で歩いてきた

白んでいく空
間もなく日が昇る

ほどけそうな
靴紐を結び直して
あくびをひとつすれば
ぼくは靴に連れられて
勢いよく
玄関を飛び出す


一年近く投稿してませんでしたので
かなり久しぶりの投稿です。よろしくお願いします。

編集・削除(編集済: 2022年07月09日 08:57)
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